Tバックを履くデメリット
最大のデメリットは「食い込み」
通常の下着でも、お尻に食い込めばそれが不快感に繋がり、すぐに直したい気持ちになりますよね。Tバックはこの不快感が常にまとわりつくため、慣れるまでは食い込みが気になって仕方ないでしょう。
食い込みを直したくても、もともとそういう構造であれば直しようがありません。そのため、不快感や違和感に耐えられなくて着用をやめてしまう人もいます。食い込みというデメリット一つで着用を諦める人がいることを思えば、万人に適した下着だとはとても言えません。
普段から下着の食い込みが気になって仕方ない女性とは、残念ながら相性が悪いです。デメリットばかりが気になってしまうでしょう。
お尻が冷えやすい
Tバックは布面積が小さいため、動きやすくムレにくい点が魅力です。しかし、布面積が小さいせいでお尻が冷えやすいというデメリットもあります。布が一枚あるだけで肌を守り、温めることができますが、その役割を持たないのがTバックのデメリットです。
動きやすさや締め付け感のなさを追求した結果といえますが、普段から冷え性に悩んでいる人にとっては重要なポイントでしょう。お尻が冷えると腰を痛めやすく、また生殖機能の低下にも繋がりやすいです。
そのため冷え性の人の場合、さらに冷え性が悪化する恐れがあります。着用時には冷え性対策をする必要性も出てくるでしょう。
愛用までに時間がかかるのもデメリット
Tバックの機能性やメリットに魅力を感じて、毎日着用している女性もいます。しかし多くの女性にとって、Tバックは「履くのが恥ずかしい」「抵抗がある」といった気持ちになる下着でしょう。1日だけなら何とか履けるが毎日履くのは無理だ、と感じる女性は多いと思います。
Tバックのメリットを最大限に活かすには、毎日愛用して履き続けることが大切です。そうでなければ、メリットを活かしきることはできません。とはいえ、履き心地だけでなく、心がTバックに慣れるまで時間がかかるのも事実です。
愛用までに時間がかかる場合があるため、メリットをすぐに感じにくいというのもデメリットの一つです。愛用できなければデメリットばかりが気になり、さらに抵抗感が生まれるでしょう。
Tバックが嫌いな男性には引かれるかも…
多くの男性にとって、女性のお尻は魅惑的なパーツです。そこにTバックが合わされば、さらにお尻の丸みが強調され、男性をもっと誘惑できるでしょう。しかし、全ての男性がお尻好きとは限りません。
中には、布に覆われているお尻にこそ魅力を感じる男性もいますし、Tバックの見た目に抵抗を感じる男性もいます。そのため彼氏がTバックに対して悪い印象を持っていると、履いても喜ばれない可能性の方が高いのです。
彼を喜ばせるため、興奮させるためにTバックを履くのであれば、まずは彼がTバック好きかどうかを確かめておく必要もあるでしょう。勇気を出して履いたのに失敗したら悲しいので、事前の情報収集は怠らないでくださいね。
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