使い方を知る前に!ラブホテルの形態と特徴
ビルタイプのラブホテル
街中で見かけるラブホテルはほとんどがこのビルタイプです。一部お城のような派手な外観のものもありますが、外から見える建物のつくりは基本的にビジネスホテルと似ています。
ビルタイプのラブホテルは、入ると部屋の写真パネルがあり、空室の中から希望の部屋を選ぶことができます。空室はパネルが点灯していて選択ボタンを押すだけなので、使い方はすぐにわかるでしょう。
また部屋ごとに設備や料金が違うことも多く、ほとんどはこのパネルで確認できるようになっています。さらにフロントがある場合は、入退室時に声をかけるようになっています。フロントは目隠しになっていることが多いので、スタッフと顔を合わせる心配もありません。
モーテルタイプのラブホテル
モーテルというのは自動車旅行者向けの宿泊施設のことで、発祥の地アメリカではビジネスホテルのような使い方をされています。ですが日本では、モーテルはラブホテルとして扱われていることがほとんどのようです。
そんなモーテルタイプのラブホテルですが、自動車を停める駐車場と一階建ての客室がセットになり連なっています。自動車で来る人がターゲットなので、都心部より郊外で多くみられるタイプです。
フロントがないところがほとんどなので、その場合、支払いは後払いの自動精算になるでしょう。
ガレージタイプのラブホテル
ガレージタイプのラブホテルはモーテルタイプとよく似ていますが、こちらは一階が駐車場で二階が客室になっています。駐車場の隣に入り口のドアがあり、二階の客室に上がれるのです。
車を停めたらセンサーで部屋が開いてそのまま部屋に入れるようになっているので、他のお客さんと鉢合わせてしまうこともありません。
部屋の選び方ですが、各部屋の駐車場に部屋の内観や料金を表示しているパネルがあり、空室の場合は部屋の写真が点灯しているのでその中から選ぶことができます。
こちらもモーテルタイプと同様に郊外や大きな道路沿いにあることが多く、ドライブ中の休憩や宿泊としての使い方が多くなっています。
ラブホテルの使い方《システム編》
休憩の使い方
ラブホテルの使い方として最も多いのは「休憩」でしょう。1〜3時間単位で基本料金が設定されており、さらに平日と土日・祝日の前日では料金が異なることが多いようです。
看板などには基本料金のみが書かれていることがほとんどですが、設定された時間を超えてしまったり部屋のグレードを上げると追加料金が発生します。
「安いと思って入ったら思っていたより高かった」とガッカリしないように、事前に追加料金の発生条件を確認しておきましょう。
宿泊の使い方
「宿泊」は、主に日にちをまたぐ使い方をする場合に当てはまるシステムです。たとえば23時に入室して深夜2時に退室したとしても、日にちが変わると宿泊扱いになってしまうということですね。
そして、宿泊は「◯時から翌朝◯時まで」と時間が定められているので、利用できる時間の前に入室すると追加料金が発生してしまいます。
しかし翌朝のチェックアウト時刻はビジネスホテルなどと比べると遅めに設定されているので、宿泊可能時間を最大限に活用すれば長い時間楽しめて、お得な使い方ができるでしょう。
延長の使い方
休憩や宿泊として決められた時間を超えた使い方をすると、延長料金が発生します。
ホテルによって異なりますが、30分や1時間単位で延長料金が追加されるラブホテルがほとんどです。5分でも過ぎると延長になってしまい、またラブホテル側からは知らせてくれないので、延長しない使い方をするならば自分で入室時間を確認しておく必要があります。
サービスタイムの使い方
ラブホテルには「サービスタイム」と呼ばれる使い方があります。
ラブホテルの看板で「サービスタイム最大◯時間◯円!」などと目にしたことはありませんか?インターネットカフェなどにもみられるサービスですが、◯時から◯時までなら何時間滞在しても延長料金がかからず料金は一律というものです。
ラブホテルによっては「サービスタイム」「フリータイム」など呼び方が異なりますが、システムはだいたい同じです。ただし、サービスタイム中は早く出ても料金が一緒なので、1時間程度で出てしまうと損をする場合もあります。利用時間に合わせてリーズナブルな使い方を選びましょう。
深夜休憩の使い方
ラブホテルでは基本的に日にちをまたぐと宿泊になりますが、場所によっては宿泊にならない「深夜休憩」というシステムも導入されています。
名前の通り深夜でも休憩扱いになるので、遅くなったデートの帰りに少しだけいちゃいちゃしたいというときに便利な使い方ができますね。
この深夜休憩のサービスがないラブホテルもあるので、入室前に確認しておきましょう。
ラブホテルの使い方《精算編》
精算方法・先払い
まずは入室時に料金を前もって支払う先払いの場合についてご紹介します。
フロントがあるラブホテルの場合にみられますが、部屋を選んだら休憩か宿泊かを伝えて基本料金のみを先に支払います。そして入室後にルームサービスを利用したり延長すると、あとから追加料金を支払うという仕組みです。
精算方法・後払い
次に退室時にすべての精算を行う後払いですが、最近のラブホテルではこちらのほうがメジャーになっています。延長料金やオプションサービスを含めたすべての料金が最後に請求されるので、いくら使ったかがわかりやすいでしょう。
フロントがないラブホテルでは特に、ほとんどの場合が後払いとなっています。
支払方法・フロントの使い方
支払いをフロントでする場合、退室時にフロントに電話をかけてから部屋を出ます。このとき鍵やルームカードを渡すと部屋番号を確認されるので、部屋に忘れないように気をつけましょう。
またフロントではなくスタッフが部屋まで精算しにくる場合もあります。そのときも退室することをフロントに電話し、部屋で待機しましょう。部屋についている小窓やドアを開けて、スタッフが料金を受け取りに来てくれますので直接顔を合わせることはほとんどありません。
支払方法・自動精算機の使い方
最近のラブホテルの精算方法で多いのは、この自動精算機でしょう。室内の入り口のドア付近に備え付けられています。
使い方ですが、退室時に精算ボタンを押すと請求金額が表示されるのでそれを投入するだけです。
この自動精算機はなぜかお札が一枚ずつしか投入・受取できないものが多いのですが、これもラブホテルを利用したことのある人のあるあるエピソードのひとつでしょう。
支払方法・エアシューターの使い方
今はあまり見かけない支払方法に、エアシューターというものがあります。部屋とフロントが管で繋がっていて、カプセルにお金を入れて送れるようになっています。
1990年代頃まではラブホテルでもよく見られたようですが、現在も使われているのは郊外にある古いラブホテルか病院などの施設です。
使い方がわからず戸惑ってしまわないように、「そういうものもあるんだな」と頭の片隅に置いておいてはいかがでしょうか。
ラブホテルの使い方《設備・サービス編》
アメニティーグッズ
女性にとっての最大の魅力はアメニティーグッズの充実っぷりでしょう。ビジネスホテルではそうはいきません。
スキンケア商品やヘアブラシ、ヘアゴム、ヘアアイロンなどは、置いていないラブホテルのほうが少ないぐらいです。デートでムードが高まりそのままラブホテルでお泊まり…という急な宿泊でも安心です。
さらに豪華なところならば、美顔器やフェイススチーマーの無料レンタルができるところもあり、もしかすると自宅以上の贅沢な時間を楽しめるかもしれませんね。
ウェルカムドリンクやおやつのサービス
ラブホテルの定番サービスといえばウェルカムドリンクで、今ではだいたいのラブホテルで導入されています。
その他にもケーキやパフェなどのおやつや、宿泊のお客さん向けに朝食のサービスがついているところもあるほどです。
そういったサービスの使い方ですが、部屋にあるメニューを選んでフロントに電話をするか、タブレットなどの機器から注文すれば部屋まで届けてくれます。せっかくのサービスを活用しない手はありません
ローションマット
お風呂が広い部屋ならローションマットを置いているところもあります。かなりの大きさなので自宅には置けませんし、ラブホテルでしか使えないものでしょう。
こちらも、置いてあるラブホテルならばメニューの貸し出しオプションなどに記載されているので、チェックしてみましょう。
ローションマットは使い方をマスターすれば男性も大喜びです。プロのような使い方が難しくても、ローションを使用していちゃいちゃするだけでも楽しいでしょう。
お風呂
ラブホテルはお風呂にもいろんな設備がついています。
よくあるのはジャグジー機能ですが、これを使えば女性の憧れのバブルバスもすぐに完成するのです。バブルバスになる入浴剤が置いてあれば、お湯を溜めながらジャグジーボタンを押すだけと使い方は簡単。
それ以外にも露天風呂付きやプール付きのラブホテルもあるようです。お風呂の使い方次第でふたりのムードも高まるでしょう。
コンビニボックス
コンビニボックスとは、中にスキンや大人のおもちゃなどが入っていて、わざわざフロントに頼まなくても購入できる設備です。中身はラブホテルによってさまざまで、精力剤やパンストといった珍しいアイテムが入っているところもあるようです。
ふたりで見ているだけでも盛り上がりそうですが、気を付けたいのが、1度開けると購入したことになってしまって戻せないという点です。
レバーを下げるとフタが開く使い方になっているので、割と簡単に開いてしまいます。そうなると購入したことになり精算時に料金が追加されてしまうので、コンビニボックスの使い方には注意が必要です。
ラブホテルの使い方《入室・退室編》
パネルで部屋を選ぶ
ラブホテルはまずパネルで部屋を選ぶところからはじまります。
すでに他のお客さんが利用中の部屋はパネルの電気が消えていて選択できないので、空いている部屋のボタンを押してください。
部屋選びの後にフロントで鍵を受け取る場合や、そのまま部屋に向かう場合など、ラブホテルによって入室方法はいろいろあります。フロントに人がいる場合は、部屋に向かう前に声をかけてみましょう。
選んだ部屋のフロアに着くと、だいたいのラブホテルはわかりやすいように部屋番号が点滅しています。そのまま入室してふたりの時間を楽しんでください。
車を部屋の下に停める
モーテルタイプやガレージタイプに車で向かったときには、必ず選んだ部屋の下の駐車場に停めましょう。
別の部屋の駐車場に停めてしまうと、センサーが反応してその部屋が開いてしまいます。スタッフに事情を話せば部屋を変更してくれることもありますが、時間がかかるし恥ずかしい思いをすることになりますよね。
狭い駐車場だと切り返すときに反応してしまう恐れもあるので要注意です。
オートロックに注意
鍵がないタイプのラブホテルは部屋を選んだ時点でドアロックが解除されるオートロック式になっています。
オートロックの部屋は退室時に鍵を忘れる心配がなくて便利ですが、1度入室すると精算時まで部屋を出ることができません。途中外出はもちろんのこと、入室前に取り残されて鍵が閉まってしまうと、解錠してもらうためにフロントまで連絡しなければならないのです。
男性か女性のどちらか片方が入室する前にドアがしまってしまうトラブルは、経験したことがある人もいるのではないでしょうか。オートロックの部屋は、ふたりとも入室できたことを確認してからドアを閉めるように気を付けましょう。
入室時間を覚えておく
ラブホテルの休憩のシステムは、入室した時間から何時間たったかで料金が決まります。ラブホテル側から経過時間の連絡はないので、特に休憩を選んだときは自分たちで入室時間を覚えておく必要があります。
融通が利くラブホテルなら5分程度なら大目に見てくれますが、自動精算機や時間に厳しいところだと延長料金が発生してしまいます。そうならないためにも、入室時間のチェックはしておくべきです。
退室時にはフロントに電話をかける
フロント精算の場合は、退室時にはフロントに電話をかけるようになっています。自動精算機での支払いでもフロントへの連絡が必要なところもあるようです。
電話の使い方ですが、だいたいのホテルがいずれかの番号をひとつ押せば簡単に繋がるようになっています。退室時に電話をかけ忘れてフロントでもたついてしまうと、せっかくの楽しかった時間が台無しになってしまうので気を付けましょう。
ラブホテルの使い方《エッチ編》
大人のおもちゃを使ったプレイ
ラブホテルにはいつもと違うエッチを楽しめるように、大人のおもちゃが置いてあるところがほとんどです。
ローターやバイブなどはコンビニボックスかフロントに連絡すれば購入できるようになっています。またベッドサイドに電マが備え付けられているラブホテルもあるほどです。
そういった大人のおもちゃの使い方ですが、衛生面が気になる女性は多いのでスキンを被せると安心ですよ。安全に使ってプレイを刺激的なものにしましょう。
衣装を借りてコスプレエッチ
コスプレ好きな男性は結構多く、衣装のレンタルはラブホテルの人気サービスのひとつなのです。
露出の高いものやセクシーなものなど、普段の雰囲気とは違うコスプレ姿を見て男性も興奮してしまうでしょう。学生服やナース服で妄想プレイという使い方もできますね。
コスプレに抵抗がある人でも、無料レンタルなら試しやすいのではないでしょうか?
ローションでぬるぬるエッチ
ローションは男性の大好きなアイテムです。使い方はさまざまで、お風呂に入れてもそのままベッドで使用することも可能です。
ローションで体をぬるぬるにしてマッサージされると不思議な感覚になり、なんとも言えない気持ち良さがあります。
自宅だとあとの掃除が気になってしまいなかなか挑戦できませんが、ラブホテルなら思い切って使いやすいでしょう。
ラブホテルのSMルームでいつもと違うエッチ
ラブホテルの設備にはたくさんの種類がありますが、SMプレイのできる部屋があることをご存知ですか?
手錠や足枷がベッドに付いていたり、天井から吊り下げられるようになっていたりと、プレイに使う勇気がなくても見ているだけで盛り上がりそうです。
「これはどうやって使うんだろう?」と試しているうちにムラムラして、熱い夜になるでしょう。
お風呂でいちゃいちゃエッチ
別々にお風呂に入るなんてもったいない!ラブホテルのお風呂は使い方次第でプレイの場にもなるのです。
一人暮らしのワンルームのお風呂にふたりで入ると足を伸ばす余裕もありませんが、ラブホテルの広いお風呂ならカップルでゆったり浸かれます。
さらに洗い場も広くなっているので、体を洗い合いながらいちゃいちゃし放題です。ただし、長湯し過ぎてのぼせてしまわないように気を付けましょう。
アダルトビデオを観ながらエッチ
アダルトビデオの盛り上がる使い方は、カップルで観ることです。
ラブホテルに行って彼氏と一緒に観たことがある女性は意外と多いようですよ。ひとりではなかなか観る機会がないけれど、実は興味津々な女性もいるのです。アダルトビデオを観て興奮できるだけでなく、ふたりで試してみたいプレイが見つかるかもしれません。
あなたもそんなアダルトビデオの使い方をしてみませんか?
ラブホテルとビジネスホテルの違いとは?
カップルで泊まれるという点では共通点があるラブホテルとビジネスホテルですが、思い切りいちゃいちゃしたいときにはラブホテルを選びますよね。
ラブホテルとビジネスホテルには、使い方を含めてどんな違いがあるのかを挙げてみましたので、ご覧ください。
外観の雰囲気
派手な電飾や変わった外観の建物はあからさまにラブホテルとわかりますね。ラブホテルのイメージに合わせてリゾート風に装飾しているところもよく見かけます。
ですが装飾がないシンプルなビルタイプだと、ビジネスホテルとあまり変わりありません。うっかり間違えないようにどこで見分けるかというと、料金案内の看板です。
ラブホテルには大抵サービス内容が書かれた看板が出ているので、「休憩」や「宿泊」といった文字が書いてあればラブホテルといえるでしょう。
フロント
ラブホテルのフロントにはあってビジネスホテルのフロントにはないもの、それは部屋のパネルです。大きなパネルはラブホテル特有のものといえるでしょう。
またラブホテルのフロントはできるだけお客さんと対面しないように、ビジネスホテルと違って無人もしくはフロントが覆われているのが特徴です。
その他、ウェイティングルームや来店回数に応じてもらえる景品のショーケースが並んでいるラブホテルもあります。
立地
次に立地の違いを挙げてみましょう。ビジネスホテルは郊外の大きな道路沿いにあることは少なく、都心部の駅から徒歩圏内にあることが特徴です。
それは、ビジネスホテルは出張先での宿泊施設として使われることが多いので、できるだけ駅から歩いて行ける距離に作られているからです。
逆にラブホテルは車で利用しやすいように郊外の幹線道路の近くや駅から少し離れたところに数件集まっていて、特に密集している場所は「ラブホ街」などと呼ばれます。
使い方
ラブホテルとビジネスホテルは使い方も異なります。例えばラブホテルの「休憩」や「フリータイム」は、ビジネスホテルにはあまりみられません。
ビジネスホテルの使い方は基本的に宿泊がメインです。他にもデイユースプランなどがありますが、どちらもチェックイン・チェックアウト時間はほぼ決まっています。
対してラブホテルのフリータイム利用は、表示された時間内なら何時間でも休憩ができるのです。深夜休憩のシステムがあるラブホテルならば、夜中の入室でも休憩としての使い方もできます。
名称
最近はスタイリッシュなラブホテルが増えていますが、郊外にある昔ながらのラブホテルなどは名前が独特だったりします。
周辺のホテルと差をつけるためなのか、思わず笑ってしまうような面白い名前のラブホテルも存在するようです。
部屋の雰囲気
ラブホテルは室内の雰囲気がビジネスホテルとは少し違っています。
シックな雰囲気のラブホテルもありますが、大抵は派手な壁紙や装飾があったり、天井が鏡張りになっているところもあるようです。ベッドはもちろんお風呂場が広いのも特徴的ですね。
また、ラブホテルにはコンビニボックスという大人のおもちゃが購入できるものが設置されているなど、設備面でも違いがみられるでしょう。
18歳未満が利用できるか
ラブホテルは18歳未満は利用禁止です。一方でビジネスホテルにおいては、未成年の場合は親権者の同意書などがあれば利用可能な場合もあります。ここは大きく異なる部分でしょう。
もし違反してしまうとホテル側に迷惑をかけるどころか、未成年の場合は特に大きく問題になる可能性も考えられます。興味があっても利用するのはNGなので控えましょう。
人数や性別の制限
ビジネスホテルはシングルルーム、ツインルームなどがあり、ホテルによってはダブルベッドがあることもあります。性別の制限などはなく人数は1~2人、部屋により3~4人など、観光地などに立地している場合は多種多様です。
ラブホテルは基本的に1~2人のみ利用可能で、同性同士での利用を禁止している場所も珍しくありません。また、複数人での宿泊や休憩も断られることがあります。
エッチ以外も楽しめる?ラブホ好きの体験談
ラブホテルが楽しすぎて女子会開催
「ラブホテルって女の子同士でも入れるんです。この前バイト先の友達とラブホテルで女子会しちゃったけど、めちゃくちゃ楽しかった!」(20代/女性/フリーター)
今、ラブホテルで女子会という使い方は密かに人気です。最近では男女だけでなく女同士数名で入れるラブホテルが増えていて、「女子会プラン」があるほどなのです。
ウェルカムドリンクやおかしのサービス、フードメニューも豊富なラブホテルは女性にとって魅力的な上に、しゃべり疲れたらベッドで寝ることもできてしまいます。アメニティーも揃っているので、そのままお泊まりしても大丈夫ですね。
広いお風呂で彼氏とまったり
「私と彼氏はお風呂大好きなんですけど、スーパー銭湯に行っても男女別々だから少し寂しいんです。なのでたまにふたりで大きなお風呂に入りたくなって、ラブホテルに行きます」(20代/女性/事務)
混浴温泉がわりの使い方でラブホテルを訪れるカップルもいるようです。
たしかにスーパー銭湯にカップルで行っても、お互い待たせないように気を使ったり、一緒に入れなくて寂しい思いをしてしまいますよね。そんなときにはラブホテルに行きましょう。広いお風呂でゆっくりとふたりの時間を過ごすことができるでしょう。
大画面モニターで映画鑑賞
「ラブホテルの映画ってつい観たくなるんですよね。よく行くところは割と最新の映画も観れるから、部屋に入ったらまずチェックします。観たい映画が違ったらじゃんけんで勝負です(笑)」(20代/男性/鍼灸師)
ラブホテルはテレビ以外にビデオオンデマンドで映画を観られるところが多く、さらに最新のラブホテルだと種類の豊富さをウリにしているところもあるのです。だいたいがすべてひとつのリモコンで操作できるので使い方は簡単です。ラブホテルの贅沢な使い方といえるでしょう。
ですが、気付けば映画に夢中でいちゃいちゃする時間がなくなってしまった!という事態にならないように、映画はほどほどにしておきましょう。
深夜までゲーム大会
「前に行ったラブホテルに昔ハマったゲームが置いてたんですよ。試しに彼女とやったら楽しくなって、気が付いたら夜中までゲーム大会してました」(30代/男性/SE)
こちらのような微笑ましいエピソードもありました。
ラブホテルには、ゲーム機が備え付けられていたり、フロントに頼んで貸し出してもらえるところもあるようです。昔懐かしいゲーム機が置いてあると、ついやってみたくなってしまいますよね。
ラブホテルはいちゃいちゃするだけでなく、こんな楽しい使い方もあるのです。ゲーム大好きなカップルには最高の遊び場といえるでしょう。
マッサージチェアでリラックス
「その日はドライブの帰りで少し疲れていたんです。お風呂に入ってエッチしてから彼女が寝た後に、マッサージチェアでひたすら疲れを癒してました」(20代/男性/営業)
ドライブデートの帰り道にラブホテルに流れ込むということはよくあります。そんなとき、長時間の運転していた方はお疲れモードでしょう。
部屋にマッサージチェアがあれば、さっそく座ってしまっても仕方ありません。彼氏がずっと運転してくれていたなら、「早くいちゃいちゃしたいのに!」と怒らずに、少しの間ゆっくりさせてあげてください。
マッサージチェアで疲れをとった後は、お風呂で背中を流して労ってあげましょう。あなたの優しさを感じた彼が、次の日起きたら優しく抱いてくれるかもしれません。
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