ラブホって女一人でも泊まれるって知ってた?
ところが最近のラブホは進化しており、一人での宿泊が可能です。さらに女性が居心地よく過ごせるようにと、さまざまな工夫が凝らされているラブホも少なくありません。
中には、女性の一人利用を積極的に歓迎しているラブホもあるくらいですから、女性はこうしたラブホをチョイスするのがおすすめです。これなら、女性一人で問題なく泊まれますね。
今回は、女性の一人ラブホのメリットから楽しみ方まで、一人ラブホの魅力を徹底調査!ラブホが気になる女性必見です。
一人でラブホに行った事はありますか?
そこで、一人でラブホに行った事があるかについて、女性の意見を見てみましょう。
ちょっと興味あるけど入る勇気はないかも…
「最近のラブホって、リゾートホテルみたいな素敵なところがあると聞きました。ちょっと興味はあるんですけど、なかなか入る勇気はないかも…。
カップルと鉢合わせすることもあるみたいだし、スタッフの人に『あれ、一人?』って思われそうとかいろいろ考えると、無理と思ってしまいます」(25歳/女性/IT職)
近頃は、女性向け雑誌で「カップルズホテル」の名で特集記事が組まれることもあるラブホ。女性が喜ぶ物を揃えたホテルとして、従来のラブホのイメージを払拭しようという試みです。
こうした雑誌の特集を見て、興味を持つ女性も多いでしょう。とはいえ、実際に行っても「入る勇気がない…」となる女性もまた多いのではないでしょうか。
出張の時に利用したことはあります
「突然の出張で、宿泊先の手配ができないまま行ったら、ホテルがどこも満室。友達に電話で『どうしよう、泊まるホテルがないよ~』と泣きついたところ、『近くにラブホがあるよ』と言われてびっくりしました。
でも泊まるところを確保したい一心で、友達に電話でナビしてもらいながら、何とか無事に部屋へ。実際のラブホは想像以上におしゃれで楽しかったです」(27歳/女性/化粧品会社勤務)
近頃は女子会の場所としても人気のラブホ。とはいえ、何らかの機会がないと、利用するきっかけがつかめないのではないでしょうか。友達がラブホをよく知っていてくれた上に、一人宿泊ができるラブホがあったおかげで、思わぬ体験ができましたね。
ラブホに行ったことがないから行ってみたい!
「ラブホに一人で行く以前に、そもそもラブホに行ったことがありません。ラブホのイメージがあまりよくないから、彼氏とも行ったことがないし…。
でも、最近友達からおしゃれなラブホの話を聞いたので、ぜひ行ってみたいです。一人で行って実際にラブホを体験したら、私から彼を誘おうかな」(23歳/女性/事務職)
ラブホと言えば、怪しいネオンに照らし出された国道沿いなどに建つ建物を思い浮かべる人も多いでしょう。
ただ、女性に人気のあるラブホは街中や繁華街にあり、従来のラブホのイメージとは全く異なる外観をしているところも少なくありません。洒落たラブホで一人ステイを体験してから、彼氏を誘ってみるのもいいですね。
彼氏と来て楽しかったから一人ラブホしちゃいました
「彼氏にラブホに連れていってもらった時に、とても楽しかったんですよね。部屋は広いしおしゃれだし、楽しめるものもいっぱいあって。
もちろん、彼とのエッチが一番の目的だったんですけど、予想以上にラブホが楽しくて。だから、その後彼には内緒で一人ラブホしちゃいました。楽しかったなあ」(24歳/女性/派遣社員)
ラブホに行ったきっかけは彼氏とのエッチが目的という女性は多いのではないでしょうか。けれど、設備が充実したラブホは楽しめる要素が盛りだくさんです。
中には、エッチそっちのけでアミューズメントに夢中になるカップルもいると言われますので、女性一人でも存分にラブホステイを楽しめるでしょう。
ネットで知って興味がわいたから一人ラブホしました
「もともと何をするのも一人が好きな性分。だから、一人カラオケや一人焼肉も、全然抵抗ありません。ある時ふと、たまには一人で豪華なホテルに泊まろうと思い立ち、ネットで『女性 一人宿泊 ゴージャス』と検索したら、ラブホが出てきたんですよ。
びっくりしたけど、見れば見るほど興味がわいてきて、一人ラブホを実行!楽しかったからまた行きます」(26歳/女性/塾講師)
誰かと一緒で気を遣うより一人の方が気楽でいいと考える「お一人様」が、女性の間で注目されています。こうしたお一人様が好きな女性は行動力があるのが特徴です。
思い立ったらすぐ行動できるところが、「興味がわいた」とあっさり一人ラブホができてしまう理由でしょう。
まずはラブホの基本的な使い方から!
そこでまずは、一人ラブホを楽しむためにラブホの基本的な使い方からご紹介します。
まずは行きたいホテルをリサーチ
一人ラブホをしてみたくなったら、まずは行きたいホテルをリサーチしましょう。
というのも、ラブホはもともと太平洋戦争後に多くできた連れ込み宿が発端と言われています。中には建ってから何十年もの時を経過したラブホもあります。そのようなラブホにリサーチせずに入ってしまうと、優雅どころか「失敗した…」という気持ちになってしまうことも。
快適で楽しいラブホステイをするためにも、事前にしっかり時間をかけてリサーチを行いましょう。
一人で泊まれるかどうかを確認しておく
そもそもラブホはカップルがエッチをするために作られたホテルですので、一室に二人宿泊が原則です。
ただし、ラブホは基本的に一室いくらという料金体系になっていることがほとんどですので、一室分の料金を払うなら、何人で利用しても構わないというラブホも増えています。
特に、新しくできるラブホほど柔軟に対応しており、中には子供と一緒に家族旅行の宿泊に使えるラブホもあるほどですから、ビックリしますよね。
とはいうものの、まだまだ一室二人での利用が基本で、一人利用を受け付けていないラブホもたくさんあります。したがって、一人ラブホを満喫するためには一人で泊まれるかどうかを確認しておくのが鉄則です。
ホテルへの入り方を知っておく
ラブホと一口に言っても、ホテルへの入り方には大きく分けると三つのタイプがあります。
最も多いのはフロントに人がいない、いわゆる無人タイプのラブホ。こうしたラブホではタッチパネルで部屋を選ぶシステムになっており、選ぶとルームキーが出てくる仕組みになっています。
新しいラブホにはフロントデスクがあり、チェックイン手続きをする仕組みが多いのが特徴です。ここでは、フロントスタッフからカギを受け取ります。ガレージタイプは車で乗り入れ、そのまま部屋に入ることが可能です。
三者三様のラブホの入り方を知っておくと、入口でもたもたせずに済みますね。
ホテルに入ったら好みの部屋を選ぶ
どのタイプのラブホにするにしても、ホテルに入ったらまずは好みの部屋を選びます。たいていはタッチパネル形式になっており、それぞれの部屋の様子を写真で確認することが可能です。
ラブホの魅力と言えば、それぞれに趣の異なる部屋が用意されていることでしょう。広さも違えば設備も違いますので、どれにしようか悩んでしまうこと必至です。
ただし、「うーん、この部屋もいいな。でもこっちも捨てがたい…」などとタッチパネルの前であれこれ悩んでいると、カップルが入ってきて気まずい思いをすることに。
事前に部屋の様子をインターネットサイトなどで確認しておくか、タッチパネルを一通り見て、直感でサッと決めてしまうのがおすすめです。
出典:nippon.com『日本にはなぜラブホテルがあるの?』
https://www.nippon.com/ja/views/b02701/
女の一人ラブホのメリットとは?≪前編≫
近年、連れに気を遣わなくて済むことから、一人で行動する「お一人様」が人気ですが、試しに一人ラブホを体験してみたら、その楽しさにハマってしまうかもしれません。
ここでは、そんな女性の一人ラブホのメリットを多数まとめました。早速ご覧ください。
コスパがいい
ラブホのメリットに、普通のホテルに泊まるよりもコスパがいいという点が挙げられます。
ラブホの部屋は広めに作られており、ベッドもかなり大きめです。また、浴室も広くて非常に優雅な気分を満喫できます。
利用料金は一人いくらではなく一室いくらで支払いますが、贅沢な部屋を1万円以下の値段で泊まれるところが少なくありません。
さらに、ラブホはカップルが利用するホテルですから、金曜日と土曜日の宿泊料金が高くなる一方、平日は利用する男女が少ないため、安くなります。
平日に休みが取れる女性なら、一室7,000円程度で驚くほど広くてゴージャスな部屋に泊まれるとあって、コスパは最強です。
ベッドが広い
ラブホの部屋の広さは選ぶ部屋によって異なりますが、最も安い部屋を選んだとしても、一般的なシティホテルよりはるかに広いのが特徴です。
そんな広い部屋に置かれているのですから、ベッドが広いのも想像がつきます。カップルがエッチをする目的で利用するため、ラブホのベッドは基本的にシングルではなくダブルです。
一人ラブホを楽しむなら、ダブルサイズのベッドでも十分広いですが、ラブホではキングサイズのベッドが置かれていることがほとんど。つまり、ダブルよりもさらに広いキングサイズのベッドに、一人で眠れるということです。
あまりのベッドの広さに感激し、思わずベッドにダイブしてしまうのではないでしょうか。
設備が充実している
ラブホの部屋に初めて入ったら、たいていは設備の充実ぶりにビックリすることでしょう。
キングサイズのベッドを筆頭に、部屋の中には豪華なシャンデリアがあったり、マッサージ機まで置かれています。
さらに、二人並んでゆったりと座れるサイズのソファは、ソファでイチャイチャするために大きめになっているのは間違いありませんね。
それ以外にも、電気ポットや電子レンジなどが完備されており、簡単な料理なら作ることができます。また、室内の冷蔵庫には各種ドリンクがセッティングされていて、自由に選んで取り出し、後で代金を精算する仕組みです。
普通のホテルにはない設備が充実しているのは、ラブホならではのメリットと言えますね。
アメニティがたくさん揃っている
女性が居心地よく過ごせるようにというコンセプトを取り入れているラブホでは、女性用のアメニティグッズがたくさん揃っています。
しかも、これらのアメニティに、トップブランドの化粧品会社のものを用意していることが少なくありません。
女性がお泊まりするとなると、メイク落としのためのクレンジングに洗顔料、シャンプーにコンディショナーなどさまざまなお手入れグッズが必要ですよね。お風呂に入れば、お風呂上がりのボディケア用品も必要ですし、ドライヤーも不可欠。
女性向けのアメニティをたくさん揃えたラブホを選べば、何も持たずに宿泊できます。旅行に出かける時はコスメだけで大荷物になるという女性なら、かなりのメリットですね。
お風呂が大きい
ラブホのメリットで女性が喜ぶこと間違いなしなのが、お風呂が大きいことです。おまけにただ大きいだけでなく、ジャグジーやジェットバス、露天風呂が付いた部屋まであります。
いずれも広々とした空間で、中には専用のサウナまで完備しているのですから、お風呂タイムも必然的に長くなるでしょう。
さらに、お風呂に浸かりながら大画面テレビを見ることができたり、浴槽の中に灯りがついて、お湯の色が次々と変わっていくなど、幻想的な雰囲気を楽しめる部屋もあります。
一度は体験してみたい泡風呂や、種類豊富な入浴剤、バラ風呂まであり、お風呂にこだわる女性なら、お風呂をメインに部屋を選ぶのがおすすめです。
女の一人ラブホのメリットとは?≪後編≫
そんな女性の一人ラブホのメリットはまだまだあります。引き続きご覧ください。
食事メニューが豊富
ラブホの中には、食事のルームサービスを行っているところがあります。食事を頼めるラブホをあらかじめ選んでおくと、一人でゴージャスな食事を楽しむことができ、いっそう優雅な気分に浸れることでしょう。
最近は女性の利用が増えてきたこともあり、ラブホの中には女性向けメニューを用意しているところもあります。女性が喜ぶスイーツが充実していたり、楽しい気分を盛り上げてくれる素敵なカクテルが注文できたりと、至れり尽くせりです。
ホテルの設備だけでなく食事も楽しみたい女性は、食事メニューが豊富なラブホを探してみて下さいね。
飲食物の持ち込みが可能
室内の設備に電気ポットや電子レンジがある事からもわかるように、ラブホは飲食物の持ち込みが可能です。
食事メニューが充実していなくても構わないという女性や、むしろ自分の好きな物を持って行って、気兼ねなく食べたいというのであれば、飲食物の持ち込みは嬉しいですよね。
一人ラブホでは、日ごろはダイエットのために我慢しているスナック菓子を食べて楽しむのもいいですし、チェックイン前にデパ地下に寄って、その日の気分で目に留まった美味しそうなものを買っていくのも気分が盛り上がるでしょう。
食事のルームサービスも魅力的だけれど、自分の好きな物だけを心ゆくまで食べるステイができるのも、ラブホのメリットですね。
映画が見放題
ラブホによっては、50インチもの大型テレビを備えた部屋もあります。この大型テレビで、映画が見放題!映画を観るのが大好きな人にとって、観たい作品が見放題というのはたまらないメリットでしょう。
しかも、迫力満点の大画面で観られるとなれば、それこそラブホ滞在中はずっと映画鑑賞というプランもアリです。キングサイズのベッドに優雅に横になり、好きなお菓子やお酒を飲みながら映画を観る過ごし方も贅沢ですね。
ラブホですので、もちろんエッチな作品も見られます。女性だって、エッチな作品には多少は興味を覚えますよね。一人ラブホの記念に見てみるのも、また一興です。
カラオケやゲームも楽しめる
ラブホにもよりますが、設備が充実しているラブホであれば、カラオケやゲームを思う存分楽しむことができます。
カラオケ設備を整えた部屋にはミラーボールが作られているなど、雰囲気を盛り上げる要素もしっかり整えられているのが特徴。大画面のテレビに選んだ曲の歌詞が映し出されますので、一人カラオケが好きな女性にはぴったりです。
さらに、ラブホはお客さんに飽きられないよう最新のゲームを用意していることが多いため、ゲーム好きの女性にとって嬉しいメリットでしょう。
一人で思う存分歌ってストレス発散するもよし、時間を忘れてゲームに興じるのもいいですね。
女の一人ラブホのデメリットとは?
それでは、女性の一人ラブホのデメリットを見てみましょう。
出入りの際に他人の目が気になる
女性が一人ラブホを決行するにあたって、最大の難関はラブホへの出入りと言っても過言ではありません。
彼氏と一緒だったとしても、出入りの際はどうしても他人の目が気になってしまうのは、もはやラブホの宿命と言ってもいいでしょう。入る時に見られたら「これからエッチするんだ」と思われるのは間違いないですし、出てきたときに見られたらバツの悪い思いをするのは必至ですよね。
彼氏がいても他人の目が気になるのに、女性一人でラブホに入るとなると、よりいっそう他の人の目が気になるのも無理はありません。
基本的に男女で利用するホテルを女性一人で利用するために、出入りの際に他人の目が気になるのがデメリットとなります。
一度入ると清算まで出られない
近年、観光地へのアクセスが便利なラブホの中には、普通のホテルと同じように出入りし放題というところもあります。ただ、こうしたラブホはごく少数で、たいていのラブホは一度入ると清算するまで出ることができません。
そのため、部屋に入ってから「しまった、食べ物を買ってくるのを忘れた」となっても買いに行くことができないのです。
また、下調べが不十分だったためにラブホの設備がイマイチで、滞在が楽しくなくても、決めた時間まではいなければなりません。これは、かなりのデメリットになるのではないでしょうか。
「早く出たい…」と感じないためにもしっかりラブホを選び、準備万端整えて部屋に入るのを忘れないようにしてくださいね。
予約ができないところがほとんど
素敵なラブホを紹介するインターネットサイトを見て、「ここに泊まりたい!」と感じるラブホを見つけたとしても、一般のホテルのように予約することができません。
中には予約を受け付けるラブホもありますが、予約できないところがほとんどのため、事前に予定を立てていたものの、実際には満室で入れなかったということも多いのがラブホのデメリットです。
また、素敵な部屋を見つけたら、その部屋に泊まるつもりで出掛けますよね。けれど、ラブホは予約ができませんので、いわば早い者勝ち。素敵な部屋から埋まっていきますので、お目当ての部屋に先に入られていたということもあります。
潔癖症の女性には厳しいかも…?
一般的なホテルでは、トイレの便器に清掃済みであることを示す紙が付けられているのをよく見かけますよね。けれど、ラブホにはこうした表示がありませんので、いつ掃除をしたかがはっきり分からないのが、ラブホと普通のホテルとの違いです。
したがって、一見きれいに見えるソファも、実は前のカップルが裸で座っていた可能性があります。潔癖症な女性にとって「掃除はきちんとしているのかな?」と気になる点はラブホのデメリットですね。
このデメリットを回避するには、リゾートホテルや高級ホテル寄りの、ちょっと料金高めのラブホを選ぶといいのではないでしょうか。
女一人でラブホに泊まる際の注意点
ここでは、女性一人でラブホに泊まる際の注意点をいくつかご紹介しますので、一人ラブホにトライする前に、ぜひ参考にしてくださいね。
料金形態をしっかり確認しておく
ラブホの料金形態は、基本的に二つのパターンに分かれます。一つは休憩利用、もう一つが宿泊利用です。
一人ラブホを満喫するには宿泊を選ぶことになりますが、ホテルによって利用できる時間帯が異なります。宿泊時間は基本的に夜になってからですので、チェックインは21時からと遅めです。
21時から翌朝10時まで滞在するプランもあれば、15時までロングステイできるプランもあり、料金が変わってきます。10時でチェックアウトしなければならないプランなのに、15時だと勘違いしてしまうとすると超過料金扱いになり、料金がどんどん加算されていくものの、ラブホ側から連絡はありません。
チェックアウト時の請求を見て青くならないように、しっかり確認しておきましょう。
支払い方法の確認も大事
ラブホでの支払い方法の一つ目が、フロントでの清算です。人とやり取りするものの、互いの顔が見えないようになっていますので、スタッフと顔を合わせることはありません。
二つ目は、部屋の入口に備え付けられた自動精算機で支払う方法です。これで清算しないと部屋から出られないシステムのため、クレジットカードやお札を用意しておきましょう。
三つめは、カプセルにお金を入れ、それをフロントにつながるエアシューターに投げ込むというスタイル。古いラブホだと、まだ使われている可能性があります。
女性の一人ラブホを楽しむ場合、エアシューターにお目にかかることはあまりはないでしょうが、こうした支払い方法があると知っておくと安心ですね。
幼く見える女性は身分証明書を持って行こう
ラブホは基本的に、18歳未満の人は利用できない決まりになっています。そのため、一人ラブホを楽しみたい女性が若い場合は、年齢を証明できる身分証明書を持って行くようにしましょう。
というのも、ラブホを利用できる18歳以上であるにもかかわらず、幼く見える女性は「18歳以下ではないか?」と疑われてしまうからです。その場合、ラブホの入口でスタッフに呼び止められ、年齢確認を求められる可能性があります。
ラブホ側としては18歳以下の女性の宿泊を認めるわけにはいかないため、当然の措置と言えるでしょう。
「いつも年齢より若く見られてしまう」という女性は、年齢が分かる身分証明書を持って行ってくださいね。
清潔感のあるホテルを選ぶ
潔癖症の女性には、清掃した日時が明記されていない事が多いラブホは、テーブルやソファなどが綺麗かどうかが気になるでしょう。「きちんと掃除できているのだろうか」と気になりだしたら、せっかくラブホに来たのに楽しめないですよね。
一人ラブホを満喫するためには、清潔感のあるラブホを選ぶことが大事です。広いベッドに広いお風呂もいいですが、一番重視したいのはやはり清潔感でしょう。
できて間もないラブホや、リニューアルオープンしたてのラブホなら、清潔感があっておすすめです。あるいは、ホテルのグレードを上げて料金を奮発すると、自然に清潔感のあるホテルに絞られてくるのではないでしょうか。
女一人でラブホを使ってみた感想は?
ここでは、実際に女性一人でラブホを使ってみた感想をまとめました。どんな感想が飛び出すのか、早速ご覧ください。
ビジネスホテルより豪華でテンションアップ!
「ラブホの部屋に入った途端、ビジネスホテルよりもダンゼン豪華でテンションアップしました。仕事の疲れが吹き飛んで、一人ラブホが人気の理由がわかりましたね」(27歳/女性/流通業)
出張が多い女性なら、ビジネスホテルの利用も多いでしょう。ビジネスホテルの部屋はシングルルームが多く、ベッドも狭めですよね。
お風呂もユニットバスがほとんどなのに対して、ラブホは部屋もベッドも、さらにお風呂も広々。テンションがアップするのもわかります。
一人ラブホで非日常体験ができた
「一人ラブホで非日常体験ができると知って、思い切って行ってみました。選んだのはモノトーンで落ち着いた部屋。何だか非現実的な場所にいるようで、非日常体験ができました」(26歳/女性/医療従事者)
いつもと違う空間に身を置くことで、まるで日常ではないような感覚に陥ることがあります。こうしたいわば非日常体験が手軽にできるのも、ラブホのいいところ。最近は宇宙や海などコンセプトがあるラブホもあり、非日常体験を楽しむにはピッタリですね。
一人で贅沢三昧してリフレッシュ!
「ラブホの中でもかなりリッチな部類に入るところを選んで、一人ラブホを開始!ルームサービスを頼んで部屋に食事を持ってきてもらい、部屋は最高級クラスの露天風呂付きです。ロングステイプランを選んで、一人で贅沢三昧してリフレッシュできました」(28歳/女性/アパレルメーカー勤務)
リフレッシュしたいけれどなかなか時間が取れないという女性は、高級感あふれるラブホでリフレッシュするのもいいですね。ラブホはコスパが良いので、普通の高級ホテルよりもリーズナブルに泊まれるのも魅力。その分、料理で贅沢三昧すれば、大いにリフレッシュできるのではないでしょうか。
一人で過ごして気持ちをリセットできた
「人間関係に疲れていた時に、思い切って一人ラブホをしてみました。部屋に入ったらまるで異空間にいるようで、悩み事も気にならなくなっちゃった。お風呂でのんびり、ベッドでゴロゴロして過ごし、チェックアウトするころには気分爽快。たまには一人で過ごすのも大事ですね」(28歳/女性/デパート勤務)
日々、大勢の人と接する職場で働いていると、人間関係に疲れることがよくあります。そんな時はラブホの異空間に身を置き、のんびりまったり過ごすことで気持ちをリセットできるでしょう。
一人で楽しい時間を過ごしたら、気持ちも前向きになれそうですね。
ゆっくりできたけど隣の声が漏れてきた…
「一人ラブホのプランをロングステイにしたので、のんびりお風呂に浸かって、大きなベッドに寝転がって映画を見て、とてもゆっくりできました。ただ、隣の声が漏れ聞こえてきたのはちょっと残念でしたね。映画の音で聞こえないようにしましたけど」(26歳/女性/介護職)
カラオケやゲームなど、賑やかな設備が充実している部屋は防音対策もしっかりしています。けれど、ちょっと古めのラブホだと隣の声が聞こえてくることもあるでしょう。ゆっくりと過ごせたのが良かっただけに、隣の声が漏れ聞こえてきたのは、確かに残念ですね。
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