ラブホテルのコンドーム!使う前の注意点
この章では、コンドームを使う際にはぜひ注意してもらいたいことを2つご紹介します。望まない妊娠を防ぐためにも、頭に入れておきましょう。
穴が開いてないか確認する
ラブホテルは不特定多数の人が利用します。その利用者のすべてが良い人とは限らないため、ラブホテルに置いてあるコンドームには注意が必要です。もしかしたらコンドームにいたずらをされていて、穴が開いているなんてことがあるかもしれません。
穴が開いていることに気付かずにエッチをした場合、望まない妊娠をしてしまう可能性もあります。小さな穴ですが、よく確認するようにしましょう。とはいえ、コンドームを装着する際に確認してはムードも台無しです。エッチを始める前に確認しておきたいですね。
劣化していたら使用しない
ゴムでできているコンドームは、年数が経つと劣化してしまうものです。劣化することで破れやすくなり、望まない妊娠に繋がる危険性があります。
ラブホテルの枕元に置いてあるコンドームが、ほこりをかぶっていたら注意するようにしましょう。開けた時に違和感がある場合も使用しない方が賢明です。
また、コンドームはゴムなので油分に弱いことも忘れてはいけません。ハンドクリームやワセリンと併用して使用すると、劣化してしまう危険性があります。コンドームには使用期限もあることから、劣化には十分注意しましょう。
ラブホテルのコンドームを使う派の理由
一体どのような理由でラブホテルのコンドームを使用しているのでしょうか?コンドームを使う派の理由をまとめました。
わざわざ持参するのが面倒
「ラブホテルに行くことが決まっている時は、コンドームを持参することはありません。大抵2つはあるので持参しなくてもいいかなって」(24歳/男性/会社員)
「普段からコンドームを持ち歩くことはしていないです。ラブホテルに行けばあるし、持参することが面倒に感じます」(20歳/男性/学生)
置いてあるコンドームだけで十分という人や、普段からコンドームを持ち歩く習慣がない人は、ラブホテルにあるコンドームを使うようです。マメな性格ではない男性だと、その都度箱から出して持参することが面倒に感じるのでしょう。
さすがに穴があいていたら気付くと思う
「ラブホテルのコンドームは穴があけられてるっていう話も聞くので、最初は不安でした。ですが、今まで一度も穴はなかったし、穴があいていれば分かるだろうと思って使っています」(27歳/男性/大工)
「もしコンドームに穴があけられていたら、さすがに気付くと思うんですよね。ラブホテルのコンドームは、しっかり確認してから使ってます」(35歳/男性/シェフ)
コンドームに穴があけられていたとしても気付くと考えている人は、ラブホテルのコンドームを使うようです。小さな穴であっても、よく見れば気付くことは可能でしょう。部屋を明るくして確認したいですね。
購入するのがもったいないから
「コンドームを買うお金がもったいなくて、ラブホテルにあるものをありがたく使っています」(19歳/男性/学生)
「普段忙しくてなかなか彼女とデートできなくて、コンドームを買っても使いきれないんです。なので、ラブホテルにあるコンドームは助かりますね」(28歳/男性/会社員)
ラブホテルの枕元にあるコンドームはお金がかかりません。コンドーム自体それほど高価ではありませんが、無料で使えるものは使っておきたいですよね。頻繁に使用しない人にとっても便利なサービスでしょう。
予定外のことがあれば使う
「お互い盛り上がって持ってきたコンドームでは足りなくなった時に、ラブホテルのコンドームを使います。それ以外はそんなに使いません」(31歳/男性/漁師)
「なりゆきでラブホテルに行くことになったら、コンドームを持っていないので使います。持ち歩いてると、やる気満々みたいで使いづらいですしね」(28歳/男性/エンジニア)
持参したコンドームが足りなくなったり、なりゆきでラブホテルに入ることになると使う、という人も多いようです。ラブホテルにコンドームが置いてあると安心感がありますね。
ラブホテルのコンドームを使わない派の理由
つづいては、ラブホテルのコンドームを使わない派の理由をまとめました。
安物だと破れそうで不安
「ラブホテルは業務用の安いコンドームを置いている印象です。安物だと途中で破れそうで、怖くて使えません」(28歳/男性/教師)
「ラブホテルのコンドームは品質に安心感がありません。万が一のことを考えると使わない方が無難かなと思います」(34歳/男性/会社員)
ラブホテルに置いてあるコンドームは、ほとんどが業務用です。どの程度しっかりしているのかが分からないため、不安がある人は使わない方が良いでしょう。
いたずらされている可能性があるから
「ラブホテルに置いてあるものはいたずらされている可能性があると知ってから、コンドームは自分で購入しています。その方が安心できます」(19歳/男性/学生)
「コンドームにいたずらされていても気付く自信がありません。なので使わないです」(25歳/男性/プログラマー)
都市伝説のようにささやかれている、ラブホテルのコンドームへのいたずら。それが怖くて使わないという人も多いようです。避妊に失敗すれば、望まない妊娠を招く恐れもあります。不安な人は、コンドームは必ず持参するようにしましょう。
衛生的に不安
「部屋の掃除が行き届いていないラブホテルのコンドームだと、衛生的に不安です。そういう時は持参したコンドームを使ってもらうようお願いしています」(26歳/女性/保育士)
「いつから置いてあるか分からないコンドームを使うのは怖いです。ドラッグストアで信頼できるものを買うようにしています」(27歳/女性/会社員)
衛生面に関しては、女性の体内に入るものでもあるので、特に注意したいところです。きれい好きな女性は多いため、コンドームが汚れていればエッチする気分など吹き飛んでしまいます。コンドームの衛生管理には気を配るようにしたいですね。
サイズが合わない
「ラブホテルに置いてあるコンドームを何度か使おうとしたのですが、サイズが合わなかったためやめました。せっかく置いてあるのに、使えなくて残念です」(32歳/男性/薬剤師)
「ラブホテルのコンドームではきつくて痛くなってしまうので使いません。自分に合ったものが一番ですね」(32歳/男性/消防士)
ラブホテルのコンドームは標準サイズのものが置いてあります。標準よりあきらかに小さいか大きい人は、家から持参するようにしましょう。予想外のこともあるのでお財布などに入れておいても良いですね。
ラブホテルのコンドームでの苦い思い出
そんなラブホテルでの思い出のなかでも、コンドームにまつわるちょっと笑える苦い思い出をまとめました。「こんなこともあるんだな」と頭の隅にでも入れておいてくださいね。
いつもより小さめのサイズしかなくて…
「ラブホテルのコンドームは使う派だったので、その日も持ち合わせてはいませんでした。いざ挿入ってなった時、コンドームを装着してみるといつもより小さくてキツイ!
する気満々だったので続行しましたが、あまりのキツさにギブアップしてしまいました…」(34歳/男性/建築士)
外袋を触ってみたらなんかベタベタしてた…
「彼氏とラブホテルに行った時、いつものように私がコンドームをつけてあげようとしたんです。
そしたら、なぜかコンドームの外袋がすごくベタベタで…。気持ち悪くて、急いで手を洗いに行きました!あれはなんだったんだろうと、今でも謎です」(20歳/女性/学生)
コンドームに穴があいていないか確認していて…
「彼氏と初めてラブホテルに行った時のことです。私がシャワーを浴びて出てくると、彼氏はコンドームに穴があいていないか念入りに確認していました。
背中を丸めながらコンドームをチェックする彼氏の姿を見て、気持ちが萎えていったのは苦い思い出です。そんなに心配なら自分で買ったらいいのにと思わずにはいられませんでした」(30歳/女性/主婦)
コンドームがなかった!
「初めてラブホテルに行った時のことです。すごく緊張していて、まったく余裕がないなかエッチに突入しました。
自分も彼女も気持ちが盛り上がってきたので、挿入しようとしたその時!枕元に置いてあると聞いていたコンドームがない!ラブホテルにあるならと持ってきていなかったので、その日は何もせずに退室しました…」(31歳/男性/警察官)
コンドーム以外にも!ラブホテルのアメニティ
こちらの章では、ラブホテルに用意されているコンドーム以外のアメニティをご紹介していきます。ラブホテルに足を運ぶ際の参考にしてみて下さいね。
歯ブラシ
ラブホテルのアメニティには、普通のホテルと同じく歯ブラシもあります。
キスをした際に「口の中が臭うな…」と相手に思われてしまうと、百年の恋も一気に冷めるという事態になりかねません。また、口臭が気になったままではエッチに没頭することも難しいでしょう。せっかくアメニティとして歯ブラシがあるので、エッチの前には歯磨きをするようにしたいですね。
また、一回使い切りサイズのマウスウォッシュがあるラブホテルもあります。歯磨きだけでは物足りない人は利用してみると良いでしょう。
シャンプー
シャンプーやリンスも、普通のホテルと同様に、ラブホテルにも備え付けてあります。
洗いたての髪の優しい香りに包まれたら、エッチもさらに興奮してしまうこと間違いなし。女性はドライヤーに時間がかかってしまうかもしれませんが、エッチの前には髪の毛までしっかり洗った方が良いでしょう。彼氏にドライヤーで髪を乾かしてもらうのも良いですね。
また、有名メーカーのシャンプーやリンスの貸し出しを行っているホテルもあるので、普段使っていないメーカーのシャンプーやリンスを使う楽しみもあります。
入浴剤
ラブホテルのアメニティには、入浴剤もあります。市販されているような袋に入った入浴剤で、蛇口から勢い良く浴槽にお湯を入れると泡風呂になるものも。パートナーと泡風呂に入れば気持ちが高まること間違いなしです。
また、袋タイプではなく、好きな入浴剤を好きなだけカップに入れて部屋に持っていけるバイキング形式にしているラブホもあります。
種類が豊富なので、どの入浴剤にしようか迷ってしまうことでしょう。何度かお風呂に入って、いろいろな入浴剤を試してみるのも良いですね。
バスローブ
ラブホテルには、各部屋にバスローブも完備してあります。身体についた水滴をとったり、クールダウンもできるので、シャワーを浴びたあとはバスローブを着ておきましょう。普段はなかなか着ることのないバスローブに気分も盛り上がること間違いなしです。
また、ラブホテルによっては、無料や有料でかわいらしいルームウェアの貸し出しをしているところもあります。かわいらしいルームウェアを着たら彼氏のテンションも上がるはず。
彼氏から「着てみて!」とお願いされたら、喜んで着てあげましょう。
スキンケア用品
入浴後のスキンケアは、特に女性にとっては欠かせません。スキンケア用品を持っていないと、お泊りをためらってしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、心配はいりません。普通のホテルと同様に、ラブホテルにもスキンケア用品のアメニティは取り揃えてあります。
化粧水、乳液、美容液と揃っているので、入浴後のスキンケアもばっちりです。なかにはメイク落としや洗顔料まで揃っているラブホテルもあるので、気軽に入浴や宿泊ができますね。
フェイスパック
化粧水などでケアした肌も良いですが、フェイスパックをした後の肌は潤いともちもち感が違いますよね。しかし、毎日はもったいなくて使えないから、自分へのご褒美として使用する人も多いのではないでしょうか。
そんなフェイスパックですが、アメニティとして用意しているラブホテルもあります。フェイスパックでお肌をしっとりもちもちにしてからエッチを楽しむのも良いでしょう。
ですが、フェイスパックをした顔はかわいく見せようと思っても難しいもの。家に持ち帰っても良いかもしれませんね。
コンドーム以外にも!ラブホテルでの注意点
何かあってから慌てないためにも、以下で挙げる4つのポイントに注意しましょう。
退出時間
ラブホテルには休憩や宿泊、フリータイムなどさまざまな利用方法があり、利用時間によって料金が変わってきます。
しかし、カラオケのようにあらかじめ利用時間を設定することはありません。もちろん、受付から電話がかかってくることもないのです。
時間帯によっては、休憩料金から宿泊料金に変わってしまい、思わぬ出費につながることも。ラブホテルを利用する際には、退出時間を決めて時間を気にしつつ利用しましょう。携帯のアラームをかけておけば、エッチにも没頭できるのでおすすめです。
料金は部屋や曜日によって違う
ラブホテルも普通のホテル同様、利用する部屋や曜日によって料金が変わってきます。部屋にはランクがあるので、ホームページなどに記載されている豪華な部屋は、最安料金の部屋ではないと考えておきましょう。
曜日によっても、平日と土日では大きく料金が違うことも。特に注意したいのが、金曜日や祝前日です。土日祝日が休みの人の利用が増えるため、料金が高めに設定されています。
平日だと思ってラブホテルに入ったら、予想していた金額より多く支払うことになったということがないよう、気を付けましょう。
一度入ると外出不可の場合が多い
基本的には普通のホテルと大差がないラブホテルですが、一度入ると外出ができない場合が多いです。入室するとロックがかかる造りになっていて、中からは開けることができません。食べ物や飲み物など、何か必要なものがある場合は忘れずに持ち込むようにしましょう。
どうしても外出したい場合は、受付に言えば許可がおりる可能性もあります。しかし、外出できるのは一人だけといった制約があり、パートナーを一人きりにさせてしまうかもしれません。
それを避けるためにも、必要な物をしっかり準備してから入店するようにしたいですね。
支払い方法がさまざま
ラブホテルの料金の精算方法はさまざまです。受付で精算するところもあれば、部屋に設置してある機械で精算後、鍵が開くシステムのところもあります。スムーズに精算をするためにも、精算方法は一番に確認しておいた方が良いでしょう。
また、精算する際の支払い方法にも注意が必要です。ラブホテルのなかには、クレジットカード支払いに対応していないホテルもあります。
現金を持ち合わせていなくて支払いができないといったことがないように、ラブホテルに行く前に、支払い方法もよく確認しておくようにしましょう。
【番外編】ラブホテルの楽しみ方を紹介
こちらの章では、エッチだけではないラブホテルの楽しみ方をご紹介していきます。ラブホテルが今まで以上に楽しい場所になるかもしれませんよ。
大きなお風呂でイチャイチャ
ラブホテルといえば、大きなお風呂が特徴的です。普通のホテルではスイートルームに宿泊しないと入れないほどの大きなお風呂を、リーズナブルな料金で楽しめます。
そんなに大きなお風呂だと、一人で入るには心細くなってしまうはず。ぜひパートナーと一緒に入って、イチャイチャしてしまいましょう。
ラブホテルのお風呂はとにかく大きいので、パートナーと二人で入ってもゆったりできるサイズです。イチャイチャに夢中でのぼせないように注意してくださいね。
大きな喘ぎ声も思い切り出せちゃう!
どちらかの家でエッチをするとき、家族がいたりすると喘ぎ声を我慢しなくてはいけません。家族がいない時を見計らっても、近隣の家が近いと聞こえてしまうのではないかと心配になって、思い切り喘ぎ声を出すことはできないはず。
しかし、ラブホテルなら喘ぎ声を我慢する必要はありません。隣や廊下の音が聞こえない造りになっているので、大きな喘ぎ声も思い切り出せます。
喘ぎ声を出せば聴覚が刺激されて、お互い興奮度がさらに高まることでしょう。ラブホテルではエッチに没頭することができるのです。
カラオケが楽しめる部屋も
ラブホテルは防音性に優れていて、大きな喘ぎ声を出しても大丈夫なほど。その防音性を活かして、部屋にカラオケが設置されているラブホテルもあります。カラオケの利用料は無料のホテルがほとんどなので、カラオケ好きのカップルはお得かもしれませんね。
初めてのラブホテルでお互い緊張している時など、カラオケで歌ってみると緊張をほぐすことができるでしょう。配信されている曲も、最新のものがあるので、若い人も楽しめるはずです。
ラブホテルならではのプレイができる
普通のホテルと比べて、広い部屋にリーズナブルな料金で宿泊できるラブホテル。料金の安さから、外国人観光客に選ばれたり女子会で利用されることもあります。
しかし、カップルでラブホテルに入ったからには、やはりエッチなこともしたいですよね。せっかくラブホテルに来たのなら、家ではなかなかできないプレイをして楽しみましょう。
ラブホテルにはさまざまなデザインの部屋が用意されていて、調教器具が置いてある少し過激な部屋もあります。興味がある人はそういった部屋を利用してみると、いつもよりエッチを楽しむことができるかもしれません。
ラブホテルのコンドームは不安なら使わないで!
コンドームを使う派の人は「持参するのが面倒」「購入するのがもったいない」という、コンドームを用意する手間を省きたいといった思いが感じられます。一方、コンドームを使わない派の意見からは「いたずらされていたら怖い」「破れそうで不安」など慎重さがうかがえますね。
ラブホテルのコンドームを使用するかどうか迷ったら、これらの意見を参考にしてみましょう。使う場合は、状態をよく見てから使用することをおすすめします。
また、少しでも不安があるようなら、ラブホテルに置いてあるコンドームの使用はやめるべきです。不安を抱いたままでは、楽しいはずのエッチに身が入らなくなってしまいますからね。
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