「愛してる」と言わない男性の心理
「愛してる」と言えない男性は、どうしてこの言葉を口にできないのでしょうか。ここでは、男性が「愛してる」と言うのをためらう理由についてお伝えしていきます。
「愛してる」という言葉を大切にしている
「『愛してる』なんてセリフはドラマの中でしか聞かないし、そんなに簡単に言ったらうそっぽくなっちゃうじゃないですか。簡単に言う言葉じゃないと思うんですよね」(30代/営業)
この男性は「愛してる」という言葉にかなり重みを感じているのでしょうね。「愛してる」という言葉は簡単に言わないからこそ重みがあるという考え方も、ある意味一つの真実かもしれません。
口にするのが恥ずかしくて言えない
「『好き』とか『愛してる」とか、恥ずかしすぎて言えませんよ。なんで恥ずかしいかはよくわからないですけど…。恥ずかしくないですか?」(30代/システム関係)
こちらの意見のように、「愛してる」や「好き」を口にすることを恥ずかしいと思う男性も多いでしょう。日本の男性は、女性に積極的に愛情表現をするのが苦手です。イタリアやフランスの男性のように上手に女性にアプローチするのは、まだまだ難しいのが現状です。
簡単に言ったら軽くなってしまう
「『愛してる』という言葉を簡単に言ったら、言葉の意味が軽くなりませんか?大事な言葉は大事なときに言ってこそ真意が伝わると思ってるから、日常生活で使いたいとは思わないですね」(30代/出版関係)
大事な言葉は大事なタイミングで言うから重みがある…確かにそうかもしれません。いつでも挨拶みたいに「愛してる」と使っていたら、ここぞという時に使っても「挨拶だ」と思われてしまいかねませんからね。
言うタイミングがわからない
「女性に愛情を伝える言葉って、いつどんなタイミングで言ったらいいかわからないです。恋愛経験自体が少ない自分には、かなり難易度が高いですね」(20代/研究職)
恋愛経験が少ない男性にとっては、「愛してる」と伝えるのはかなりハードルが高いでしょう。こんな言葉を自由自在に使いこなせるなら、恋愛経験は豊富に違いありません。
どんな顔して言ったらいいの?
「女性が喜ぶような言葉って、どんな顔で言ったらいいか本当にわからなくて…。ついつい笑ってしまうんですよね、照れくさくて」(30代/会計士)
大事な言葉を伝えるときに照れくさくて笑ってしまっては、雰囲気が台無しです。この男性はシリアスな恋愛の雰囲気が苦手なのでしょう。どうしても克服できなさそうなら、同じシリアスな恋愛が苦手な女性とお付き合いすると良いかもしれませんね。
関係が重くなりそうで怖い
「僕は人と深く付き合うのが苦手なので、女性に『愛してる』とか簡単に言うと、しがみつかれそうというか、恐怖を感じます」(30代/フリーランス)
女性の愛が大きくなると、ついつい引いてしまうタイプの男性なのでしょうね。また、深い関係が苦手というのは、恋愛関係に限ったことではなさそうです。この男性はライトな付き合いを維持したいので、意図的に使わないのでしょう。
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