使える!ローションの代用品《バス編》
体に使うアイテム・ボディソープ
体を洗う時に使うために、浴室にはたいていボディソープが置いてあるでしょう。ローションの代用品として使うなら、弱酸性など体に優しい成分を使っているタイプがおすすめです。最近は液体のものもあれば、泡で出てくるものもありますね。
代用品には、泡よりも液体がいいでしょう。泡タイプだと手に取った時に泡の直径が大きいので、塗る面積も大きくなります。洗浄成分を陰部の広範囲に長く付けているとヒリヒリしたり、場合によっては尿道が炎症を起こす可能性があるので、泡のボディソープは不向きです。
それに比べて液状は、指先にとってぬめりを与えたいところにピンポイントに塗ることができます。ごく少量を使うのが刺激を与えすぎないためのコツです。量の調節がしやすい液状で代用しましょう。
シャンプーは使い方に注意すればOK
シャンプーも浴室には必ずあるものですから、オナニーの際に代用品として使えます。ただし、シャンプーもボディソープと同じで尿道に入ると炎症を起こすおそれがあるので、代用するにしても長時間の使用は向きません。短時間での使用がおすすめです。
シャンプーは、髪と頭皮に優しいアミノ酸系の洗浄成分でできたものがいいでしょう。ボディソープと同じように、使用する量もごく少量にとどめ、泡を立てずに使いましょう。
気分が高まってきて、「そろそろ達したい!」というタイミングで少しだけ使えば、刺激を与えすぎることなく、代用品として使えます。その後はしっかりとシャワーで洗い流しましょう。優しく洗ってくださいね。
シャンプーとセットが当たり前のトリートメントも
シャンプーとトリートメントをセットで置いてあるのが、女性の浴室では当たり前の光景でしょう。シャンプーとトリートメントの両方があるなら、代用品にはトリートメントの方がおすすめです。
トリートメントは髪に潤い効果を与えるために使うものですので、シャンプーと違って洗浄成分が入っていません。その分だけ刺激も弱くて済みますので、ローションの代用品にはぴったりです。
洗浄成分が入っていないとはいえ、トリートメントも少量使いがポイント。尿道に入ると炎症を起こしてしまう可能性があるのは、浴室で代用できるアイテムのすべてに共通します。
代用するにはたっぷりすぎるほどありますが、あくまで少量にとどめましょう。
デリケートゾーン専用商品はおすすめ
生理中の経血やおりものによるかゆみなどに悩まされている女性は少なくありません。デリケートゾーン専用に作られたボディソープは、刺激に悩む女性のために作られているので、普通のボディソープよりも低刺激で安心して使えます。
デリケートゾーン専用ソープも泡タイプと液状タイプがあり、代用するにはこちらも液状がおすすめ。デリケートな部分を洗うために作られただけあって、ほとんど刺激を感じないことから、浴室でのローションの代用にはぴったりです。
ただし、デリケートゾーン専用で刺激が少なくても、長時間の使用はやめた方がいいでしょう。洗浄目的で作られていることに変わりはありませんから、短時間での使用が鉄則です。
ベビー用を試してみるのもいい
あまりにもサッと終わらせてしまうのは味気ないという時におすすめなのが、ベビー用の石鹸です。
赤ちゃんの体も手早く洗う必要がありますが、赤ちゃんはおしりは排泄物に触れる機会が多いので、陰部やお尻などはある程度しっかり洗わないといけません。
赤ちゃんの肌はとてもデリケート。大人用の石鹸よりも低刺激に作られている点を活かし、ちょっと長めに愛撫していたいという時にはベビー用がいいでしょう。
固形石鹸なら角をクリトリスにそっとこするように当てると、指でぬめりを与えるのとはまた違った刺激が。硬さとぬめりを同時に感じられて、いっそう興奮できそうです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!