2014年07月06日公開

こんな人だった？孫が生まれて豹変した義母の態度９パターン

義母とは無難につきあってきたのに、孫が生まれた途端、態度が豹変。嫁の迷惑をかえりみず、人柄まで変わってしまったように感じたら、どうすればいいのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名を対象にしたアンケートの結果を参考に「孫が生まれて豹変した義母の態度」と、その対処法を紹介します。

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とにかく孫に会いたくて、アポなし訪問を繰り返す

「700kmも離れてるのに、毎週新幹線で突撃って…怖すぎ！」（30代女性）というように、あまりに頻繁な訪問にはウンザリすることもあるでしょう。「子守りを頼んで買い物へ！」（20代女性）などと逆に利用する手もありますが、事前連絡は徹底してもらったほうがよさそうです。

「将来は医者か弁護士」など、教育方針にうるさく口を出す

「『早く家庭教師を見つけて、医学部受験に用意しなきゃ』って、息子は生後２か月です！」（30代女性）というように、孫に期待するあまり暴走してしまう義母にも頭を抱えてしまいそうです。楽観的に聞き流せない場合や、きっぱり断りたいときは、夫に間に入ってもらったほうがいいでしょう。

「跡取り」「内孫」など、○○家を強調する発言が増える

「生まれてくる子が男児とわかった途端に『跡取りだ！　でかした！』と大フィーバー。ちょっと引く」（40代女性）など、男子偏重の価値観を見せつけられて、複雑な心境になってしまうケースもあるでしょう。「昔は『長男』への期待も大きかったんでしょうね」などと、流してしまうのが無難かもしれません。

「もう一人のおばあちゃん」である嫁の母親をライバル視する

「『この間、母がお風呂に入れて…』と話したら、涙目で『ずるい』と猛抗議！」（30代女性）など、思いもよらぬところに地雷が埋まっている義母にも、ほとほと疲れてしまいそうです。実家や実母への対抗意識を察知したら、しばらく話題を慎重に選んだほうがいいでしょう。

嫁の存在が眼中から消え、そこにいてもいないものとして振る舞う

「『おっぱい帰ってきたよ』って、ミルクタンク扱い？」（30代女性）、「記念写真にいつも私が写ってない！隣でポーズとったのに」（40代女性）など、孫ができた途端に嫁をぞんざいに扱う義母も多いようです。ムッとするのは仕方がないですが、「孫がかわいくて優先順位が下がったのね」と軽く考えるしかなさそうです。

みんな「ママ似」と言うのに、義母だけが「パパ似」と言い張る

「『鼻の穴が私ソックリ！』と目を細める義母。産んだのはこっちなのに！」（40代女性）など、孫に自分の遺伝子の面影を無理矢理見つけたがる義母も多いようです。あまりにヒドいと、自分とのつながりを否定されているようで良い気持ちはしませんが、意味のない主張なので「孫バカだなぁ」と聞き流しましょう。

子ども服や育児グッズを、頼まないのに勝手に買いあさる

「こちらの意向を聞かずに送られても、歩行器なんていらないし…」（30代女性）というように、贈り物はうれしいものの、結局使わないなら、ありがた迷惑になってしまうこともあるでしょう。「紙オムツならいくらあっても困りません」などと、消耗品を具体的にリクエストするといいかもしれません。

自分が育児をしたころの知識にとらわれて、いちいちダメ出しする

「『入浴後は母乳じゃなくて白湯！』とか、私のやり方を否定してダメ嫁扱いする」（30代女性）というように、常識とされる育児の基礎知識が時代とともに変わっているために、衝突を招くケースもあるようです。ムキになって反論するよりも、「今はこうするのが一般的みたいですよ」となだめたほうが、穏便に済むかもしれません。