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上から目線な人の心理&特徴|相手別の対処法や直し方も詳しく解説!
上から目線の人を好きだと言う人はそういないでしょう。上から目線の人は、基本的に嫌われて距離を置かれることが多いです。今回は、上から目線な人の心理や特徴、対処法について解説します。また、つい上から目線になってしまう人のために、直し方もご紹介します。
目次
ウザイ!上から目線で話す人の心理とは?
そんな人が近くにいると「なんでそんな言い方しかできないのだろう」と疑問に思うこともあるでしょう。「わざわざ上から目線で言わなくても、言い方を考えれば嫌な気持ちにならないのに…」と思うことは多いはずです。
そもそも「上から目線」とは?
そもそも「上から目線」ってどんな意味なの?と改めて思う人もいるでしょう。
「上から目線」とは、「人を見下したような態度や言い方」を指します。一般的に、同じ立場または下の立場の人が、相手に見下すような物言いをした時に「上から目線」だと捉えられることが多いと言えます。
ただし、上の立場の人が必要以上に相手を見下したり、偉そうな態度を取ったりすることも「上から目線」と表現します。そのため、立場に関係なく「人を見下し偉ぶる様子」を上から目線だと言って良いでしょう。
上から目線で話す人は嫌われる
基本的に上から目線で話す人は嫌われます。話の内容がたとえ正しいものだったとしても、です。
どんな話をするにしても、わざわざ上から目線で話す必要性はほとんどないでしょう。相手に何かを指摘する場合でも、相手の立場や感情を汲んだ優しい言い方ができるはずです。
そのため、あえて上から目線で伝えられることによって、相手のプライドの高さや傲慢さ、優越感に浸りたいという欲求が伝わり、不快感を持つ人は珍しくありません。わざわざそんな言い方をしなくてもいいのに、あえて上から目線の言い方をする人の人間性や言葉のセンスに嫌気が差し、ウザく感じてしまうのでしょう。
何考えてる?上から目線な人の心理
そこで、代表的な上から目線な人の心理を解説していきます。なぜ上から目線?と疑問に感じたことがある人は、ぜひ読んでみてくださいね。
いつでも自分の意見が正しい
基本的に上から目線の人は「いつでも自分の意見が正しい」と考えています。自分は周りよりも正しく、周りは間違っているという思考があるからこそ、相手に対して上から目線な物言いになってしまうと言えるでしょう。
特にプライドが高い人や地位や名誉にこだわりがちな人は、いつでも自分の意見が正しいと思い込みがちです。周りから認めてもらった経験が多ければ多いほど鼻高々になり、つい周りを見下してしまうのでしょう。
相手より優位に立っていたい
相手よりも優位に立っていたいという心理から、上から目線になる人も珍しくありません。上から目線は、わかりやすく自分と相手の立場を分ける行為だと言えるでしょう。実際の立場がどうであれ、相手に上から目線で物申した自分は相手よりも偉い、という気持ちが満たされ、気分が良くなるのです。
そのため、そもそも上から目線になりがちな人は実際の地位や立場を重視していません。人間的に自分は相手より優れているか否かということに注目をしているため、「上から目線で物言いできる=相手よりも偉い」という都合の良い解釈で優越感に浸ろうと考えているのです。
相手を見下している
ありがちなのが、人を選んで見下したり、見下さなかったりする行為です。上から目線な人の多くは人を選んでいることがほとんど。自分には絶対に敵わない相手や、歯向かったりするとまずそうな相手には、見下したり上から目線な行為をしようとは思いません。
つまり、上から目線な発言をするということは、少なからず相手のことを見下していると言えます。自分よりも相手は劣っている、自分のほうが正しい、そんな思い込みから勝手に相手を見下し、上から目線で接しているのです。
相手から憧れられたくて上から目線になる人も
中には「上から目線で物言いする人はかっこいい」と勘違いしている人もいます。ズバッと正論を言える人、言いづらいことを言えるかっこいい人、常に正しく余裕がある人、というイメージを上から目線の人に抱いているため、自分もそうなりたいと思って、あえて上から目線になっている人もいるのです。
そんな人が上から目線になる背景には、「相手からかっこいいと思われたい、憧れられたい」という心理があります。周りからかっこよく正しいと思われたい!という欲求が上から目線に拍車をかけ、どんどん間違った方向へと進んでいるのです。
上から目線な人の特徴《性格編》
上から目線な人は特徴的な性格をしていることがほとんどです。自分が上から目線になっていないかどうか確かめたい人は、以下の特徴を自分の性格と照らし合わせて読んでみることをおすすめします。
見栄っ張り
見栄っ張りな人は上から目線になりがちだと言えるでしょう。事実よりも話を盛って伝えたり、知ったかぶって優位に立とうとしたりなど、自分を大きく見せようとする行為は、時に相手から「上から目線」だと思われる原因になります。
見栄を張る行為は、ほとんどの人から良く思われません。偉そう、傲慢、プライドが高そう、などの印象を持たれることが多いため、本人は相手に対して上から目線になっているつもりはなくても、言葉の選び方や話し方から「上から目線」だと思われることは少なくありません。
人の成功を褒めたり祝福したりしない
人の成功を褒めたり祝福したりしないのも、上から目線な人にありがちな性格です。
上から目線な人にとって、周りは自分よりも優れていない出来損ないの人物です。しかし、自分がそう思い込んでいた相手が何らかの成功を収めたり周りから称賛されたりすると、自分よりも相手のほうが認められている気持ちになって、素直に祝福することができません。嫉妬してしまうのです。
また、見下していた相手が成功を収めると、自分が相手に対して抱いていた「優れていない出来損ない」というイメージが崩壊した気持ちになります。褒めたり祝福したりすれば、正しいはずの相手に対する認識を否定することになるため、自分の正しさを保つためにも素直に相手の成功を認めることができないのです。
負けず嫌い
誰よりも自分は正しいと思い込んでいるため、周りに対する競争心が人一倍強いのが、上から目線な人に見られる特徴のひとつ。
自分は誰よりも優れているという強い思い込みが否定されないためにも、自分が負けることは許されません。何が何でも相手に勝とうとするため、時には汚く卑怯な手を使って、相手をおとしめることもあるでしょう。
非を認めない
非を認めないのも上から目線な人にありがちな性格でしょう。そもそも上から目線な人は、自分は正しく周りが間違っていると考えています。誰かに間違いを指摘されても、自分のほうが相手よりも正しいと思い込んでいるため、非を認めることはしません。
たとえ本心では自分のほうが間違っていたとわかっていても、それを認めてしまえば相手に負けを認めたも同然。上から目線な人は勝ち負けや優劣で対人関係を考えていることが多いため、自分の間違いを認めれば自分の立場が相手よりも下になると考えてしまい、素直に非を認めることができないのです。
そのため、どうにかして自分の正しさを証明しようと揚げ足を取ったり、「でも」「だって」と言い訳をしたりして、論点をずらすことも珍しくありません。何が何でも非を認めない!という強い意思が感じられる性格だと言えるでしょう。
他人に厳しく自分に甘い
他人に厳しく自分に甘い性格の上から目線な人は珍しくありません。人を見下すことで気持ちよくなるような性格なので、とことん人には厳しく接して、自分と相手の立場をより明確なものにしようと考えています。
厳しい物言いをするのもただ自分が気持ちよくなりたいだけなので、自分にも厳しくしようという考えはありません。相手がミスをすれば激しく責めるものの、自分も同じミスをすれば「調子が悪かっただけ」と言い訳をすることがほとんどでしょう。
上から目線な人の特徴《会話編》
上から目線な人はどんな会話をしているのでしょうか。早速、特徴を見ていきましょう。
自分の意見を押し通そうとする
相手の意見より自分の意見を押し通そうとするのは、上から目線な人がやりがちなことです。常に自分の意見や考えのほうが正しいと思っているため、人の意見を聞く価値も必要もないと思っているのですね。そういった考えから、自分の正しい意見を押し通すのがベストだと考えているのでしょう。
また、相手の意見を理解しているつもりでいることも珍しくありません。聞く価値がないと思っているのではなく、「聞かなくても自分はあなたの意見をわかっている」という思い込みが強いため、わざわざ聞く必要がないと判断しているのです。
それよりも自分の正しい考えを周りに披露することのほうが大切であり、なおかつ気持ちよくなれる行為であるため、何が何でも自分の意見を突き通そうと考えます。
無神経な発言を平気でする
無神経な発言が目立つのも、上から目線な人に多く見られる特徴でしょう。
たとえば、相手に「太った?」と冗談めかして言う人っていますよね。言った側は冗談のつもりかもしれませんが、言われた側は無神経だと感じることがほとんどでしょう。言い方によっては馬鹿にされた感じに聞こえますし、上から目線で不快だと感じる人がほとんどのはずです。
基本的に上から目線な人は自分の気持ちを優先して、相手の気持ちを考えることはありません。自分がこんなことを言ったら、相手は無神経だと感じるかもしれない、不快に思うかもしれない、などと考えを巡らせることはなく、とにかく自分が相手を見下したり馬鹿にしたりできればいいと思っているのです。
指摘と称して相手を傷つけることを言う
上から目線な人に共通するのが、指摘と称して相手を傷つけることを言うというものでしょう。たとえ内容が正論だったとしても、わざわざ上から目線で相手を傷つけるような言葉を選ぶ必要はありません。しかし、上から目線になりがちな人には優位に立ちたいという心理があるため、あえて上から目線で相手を傷つけることを言ってしまうのです。
たとえば職場でミスをした人がいて、必要以上にミスをネチネチと責めたり、「あなたは本当に仕事ができない」「効率も要領も悪い」など、相手の性格に関することも責め立てる人がいたら、上から目線で気分が悪いと感じる人は多いでしょう。
ミスや性格への指摘が正論だったとしても、ネチネチ言う必要はありません。性格に対する指摘も、あえて厳しいことを言う必要はないでしょう。上から目線の人は常に他人を蹴落として自分を優位に立たせたいと思ってしまうため、必要以上に相手を厳しく責め立てることが多いと言えます。
空気を読まない発言が多い
空気を読まない発言が多いのも、上から目線な人との会話で目につくポイントでしょう。「それを今言う必要はあるの?」と、上から目線な人の身勝手さや傲慢さに嫌気が差してしまう人もいるはずです。
そもそも上から目線の人は、周りの考えや空気を読むことはしません。常に自分のことが正しいと思っているため、どんなタイミングでどんな発言をしようと関係ないと考えているのでしょう。
また、時には空気の悪さを察知して、あえて水をさしたり、おちゃらけた発言をする人もいます。状況を見ることなく、人より優位な自分が発言することで周りの空気を変えられると勘違いしているのです。
マウントを取りがち
マウントをとりがちなのも、上から目線な人に多く見られる特徴でしょう。常に自分ほうが優れている、偉いというアピールをしたいがために、たくさん自慢するのです。
たとえば芸能人の話をしていて、「私の友達が○○さんと知り合いで…」「よく行くお店に○○が来ていて…」など、隙きあらば芸能人と関わりがある自分を自慢する人がいたとしたら、気分は良くないでしょう。すごいと思うことはあるかもしれませんが、あまりにも度が過ぎるとウザイと感じる人がほとんどです。
上から目線な人は、些細なことでもなんとしてでもマウントを取って、周りよりも優位に立とうと考えます。芸能人のたとえ話のように、実際に自分と関わりがなくても自慢して、周りよりも自分の置かれている状況のほうが素晴らしいとマウントを取ろうとしているのでしょう。
人の意見には否定的
誰かが意見を述べたときに、「でもそれは…」などと否定的な姿を見せるのも、上から目線な人に多く見られる特徴でしょう。基本的に自分の意見以外は間違っていると思っているため、たとえ素晴らしい意見が出たとしても、否定して自分の意見を突き通そうと考えます。
また、相手の意見のほうが正しいとわかっていても、それを素直に認めることができません。否定することで自分の正しさを証明し続けようと考えてしまうのです。
そのため、上から目線の人が他者の意見を否定し始めると、会話が続かなかったり飛躍したりすることも珍しくありません。周りからは「面倒な人」「話し合いに入れたくない人」と思われていることが多いでしょう。
上から目線な人になってしまう原因とは?
なぜ上から目線になってしまうのか、どうすれば気をつけることができるのかについて、早速解説していきましょう。
他人の立場になって考えることができない
上から目線気味の人は、他人の立場になって考えることができません。自分がこれを言ったら相手はどう思うのかを考えていないからこそ、相手が不快に思う発言を平気でしてしまうのです。相手が今何を考え、どうしたいと思っているのかを想像しないため、どんな言い方が適切なのかが判断できず、優位に立ちたいという欲求が先行してしまうのでしょう。
他人のことを考えて発言できる人は、余裕があります。発言をする前に一呼吸置いて考えを巡らすことができるのです。しかし、上から目線の人はそれができません。一呼吸置いて、相手や周りがどう思うかということを想定できないため、自分の欲求や心理を優先して発言してしまうのです。
無意識に自慢やマウントを取ってしまうのも、空気を読まずに発言してしまうのも、自分のことばかり考えている証拠だと言えるでしょう。
自分は優れた人間だと思い込んでいる
言わずもがな、上から目線の人は、自分は優れた人間だと思いこんでいることがほとんどです。自分は優れている、周りよりも立場が上であるという思い込みや信念が、上から目線を助長していると言えるでしょう。
なぜ自分にそれほど自信があるのかについては、人それぞれ理由は異なります。もともと自信家な性格の人もいれば、学歴や功績を理由に周りよりも自分が優れていると考える人もいるでしょう。周りよりも何かひとつでも優れていることがあると、何に関しても自分は周りよりも優れていると考えてしまうのです。
そのためこういったタイプの人は、職場で上司に対しても上から目線で発言することは珍しくありません。立場や状況、人間関係を考えず、自分は誰よりも優れているという考えを疑わずに、上から目線でい続けてしまうのです。
人の意見を素直に聞けない
基本的に人の意見を聞かないのも、上から目線な人によく見られる特徴です。人の意見を聞かずに自分の話ばかりしている人や、人の話を遮って自分の話をしてしまう人、相手の意見や考えを否定してしまう人は、周りから「上から目線な人だ」と思われている可能性が高いでしょう。
上から目線ではない人は、人の話や考えに耳を傾けています。他者への思いやりや配慮、気遣いが見えるため、周りから本当の意味で敬われていると言えるでしょう。
しかし、上から目線の人にはそういった気遣いが欠けています。とにかく周りに自分の話を聞いてもらいたいという気持ちが強いため、人の意見を素直に聞くことができません。そんな傲慢さが言葉や話し方に表れていると言えるでしょう。
承認欲求が強い
承認欲求が強いのも、上から目線な人によく見られる特徴です。自分を認めてほしい、注目の的でありたいという願望が強いため、上から目線な発言や言葉選びをしてしまうと言えます。
ただし、承認欲求を持つこと自体は悪いことではありません。誰もが人から認められたい、注目されたいと思っていますよね。上から目線ではない人も承認欲求を持っていて、普段は隠していたり、タイミングを見て出していることがほとんどです。
いわば上から目線の人は、承認欲求をアピールするタイミングや方法を間違えていて、周りに悪い印象を与えてしまっているだけとも言えるでしょう。相手のことを考え、言葉選びに気をつけるだけでも、承認欲求の表し方の幅は広がります。
相手のことを理解したと思いこんでいる
相手の意見や考えを決めつけることが多い上から目線の人は、相手を理解したと思いこんでいることが多いと言えるでしょう。話を聞く前に「相手はきっとこう思うだろう」と予想することは、誰だってあるはずです。恋人や友人など、ある程度一緒にいることが増えれば、考えを聞かなくてもわかることはありますよね。
しかし、それでも100%相手を理解することはできません。相手を理解して考えを予想できることは素晴らしいことです。しかしそれは単なる予想でしかなく、言わば自分の経験や価値観から生み出された自分の考えでしかありません。
相手の考えをちゃんと聞くこと、同意を求めること、決して自分の考えや都合だけを押し付けないこと、それらをするだけで、上から目線の発言を減らすことは容易にできるでしょう。
相手別!上から目線な人への対処方法
相手との関係性によって対処の仕方を変えたほうがよさそうだと、多くの人は考えると思いますが、では上から目線の人とどのように接すれば良いのか…と悩んでしまう人もいるでしょう。そんな人のために、上から目線な人への対処法を解説していきます。
友人の場合
友人が上から目線の場合は、相手とどのような関係を築いていきたいかによって対処法は異なります。
たとえば友人と今後も仲良くいたいのならば、上から目線になっていること、もっと相手の立場に立ったほうがいいことを、素直に伝えたほうが良いでしょう。友人も同じように思っているならば、最初は素直になれなくても、いずれ話を聞いてくれるようになるはずです。
もし友人と距離を置きたいと思うならば、そのまま距離を置くのが正解でしょう。無理をして上から目線な発言に付き合う必要はありません。一緒にいれば好き勝手に見下されてしまうだけなので、嫌気が差しているならば、そっと距離を置くことがお互いのためにも良いでしょう。
恋人の場合
恋人が上から目線の場合は、上から目線をやめてほしいと伝えることが大切です。今は我慢してやり過ごすことができているかもしれませんが、今後も一緒にいることを望むならば、上から目線の態度が確実にストレスになり、やがて別れを決意するきっかけとなります。
相手に伝えても上から目線をやめてもらえず、真面目に向き合ってもらえないならば、交際を続けるべきかどうかを改めて考えるのがおすすめ。現時点ですでに相手は、恋人であるあなたの意見や考えよりも、自分の欲求を優先したいと考えているのですから、今後は大切にされることがますます減ってくるでしょう。
後輩の場合
後輩が上から目線の場合は、後輩のためにも、上から目線でいるのは損だと伝えてあげると良いでしょう。上から目線な態度をとると世間知らずだと思われ、職場での印象や評価が悪くなります。仮に上から目線になれるほどの実力や功績があったとしても、人に対して傲慢な態度をとっていい理由にはなりません。
しかしそれでも話を聞いてもらえないならば、少し様子を見るようにしましょう。プライドが高いことが多いため、好き勝手にやらせてみて現実を知ってもらうか、上から目線の態度に見合う実力を発揮してもらうか、本人に任せたほうがいい場合もあります。
業務上、最低限必要なことは伝えながら様子を見てみましょう。
上司の場合
上司が上から目線で接してくる場合は、それとなく距離を取ることが最も良い対処法でしょう。下手に上から目線であることを指摘したり、言い方について説いたりすれば、あなたの立場や評価が悪くなる場合もありえます。
上司を相手する際は、自分へのリスクをよく考えてから対処法を選択するようにしましょう。
上司と距離を取ってもまだ辛いならば、周りと愚痴を言い合ったりして、ストレスへのケアをしていくのがおすすめです。いくら上司だとしても、周りから距離を取られてしまえば、周りからの印象に気付き、自らの言動を振り返るかもしれません。
あなたは大丈夫?上から目線な人診断チェックリスト
そこで、「上から目線な人診断チェックリスト」を用意しました。以下8つの項目の中で、当てはまる数が多ければ「上から目線な人」と見られている可能性大。最後に、上から目線になりがちなポイントについても簡単に解説します。
チェックポイント
・相手の考えや意見を決めつけている
・自分のほうが正しい、偉いと考えている
・厳しくとも常に正論を言うのが相手のためだと思う
・年齢や学歴で人を見下すことが多い
・話を聞くよりも自分の話を聞いてほしいと思うことが多い
・相手を指摘し、叱ることが正しいと感じる
・自分が指摘されると気分が悪くなる
・相手の考えと自分の考えが違うと、自分のほうが正しいと思う
診断結果
上記の項目には、上から目線な人の特徴や性格として解説してきたものもあるため、納得できるものもあるでしょう。数が多ければ多いほど要注意です。
ここで疑問に思われやすいのが、「厳しくとも常に正論を言うのが相手の為だと思う」「相手を指摘し、叱ることが正しいと感じる」というのは悪いことなのか、というもの。実際これらの行為は悪くはありませんし、相手のためにもなり、正しいと思われる行為です。
しかし、何度も解説をしているように、上から目線な人は言葉の選び方、空気の読み方が間違っていることがほとんど。正しさにこだわりすぎると自分本位になることが多いため、上から目線にならないためには「正しくあるべき」「正論がすべて」という考えを持つことのリスクを知りましょう。
上から目線を直すための方法とは?
そこで最後に、上から目線を直すための方法を紹介していきます。
意見する前に相手の立場になって考える
意見を述べる前に一呼吸置いて、本当に言うべきことなのか、その言い方が適切なのかをよく考えてから発言するようにしましょう。上から目線にならない人は、常に自分の言い方や言葉の選び方に疑問を持っています。自分の言い方が正しいと過信しすぎないことが大切なのです。
また、「自分はこれを言われても大丈夫だから」という考えで発言をするのも危険だと言えます。所詮は自分の価値観に従った発言になってしまうため、その時点で相手の立場に立って考えることができていません。
相手の性格、状況、相手との関係性などを考えた上で、発言するようにしましょう。
どんな相手にも謙虚な姿勢を心がける
どんな相手にも謙虚な姿勢を心がけましょう。あきらかに自分よりも下の立場だとわかっていても、横暴な態度を取ったり、相手を見下したりしていい理由にはなりません。
上から目線の人は、自分の方が立場が上で、実力や功績などがあれば、相手を見下していいと勘違いしている節があります。当てはまる場合には、どんな立場の相手にも謙虚に丁寧に接することを忘れないようにしましょう。
相手の意見や考えを決めつけない
相手の意見や考えを決めつけてしまえば、簡単に上から目線の人物ができあがってしまいます。そうならないために、相手の意見や考えに耳を傾けることを意識しましょう。
特に注意が必要なのは、恋人や友達、部下の考えを決めつけてしまう行為です。たとえ予想と合っていたとしても、常に決めつけられてしまえば相手は気分がよくありません。
たとえ相手の考えがわかっていたとしても、意見を聞く行為そのものが、相手を尊重し認める行為であることを覚えておきましょう。
上から目線になっていないか考える癖をつける
発言する際、人と接する際には、上から目線になっていないか、常に考える癖をつけましょう。上から目線の人にならないためには、相手の立場に立つことが大切です。そのため、普段から相手のことを考える癖をつければ、上から目線になることも少なくなるでしょう。
もし上から目線な言い方になっていたと気づいたら、早めに謝ることが大切です。
「今の言い方はきつかったかもしれない、ごめんなさい」と伝えることができれば、上から目線な人という印象を持たれることはないでしょう。
相手の意見を受け止めて理解する
相手の意見を受け止めて理解することを忘れないようにしましょう。相手の意見が自分の意見と違うとしても、また自分の意見が客観的に見てベストだと思ったとしても、相手の意見を馬鹿にして見下していい理由にはなりません。
できれば、自分と相手の意見をすり合わせる形で、両者が納得できるような答えを見つけるよう努力しましょう。また、時には相手の意見を優先することも大切です。
人付き合いは誰か一人が先導して行うものではなく、協力し合うことで信頼関係が育っていきます。自分が思う正しさばかりにとらわれず、相手が思う正しさも尊重しましょう。
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