生理中は彼氏にどう対応してほしい？女性の本音とセックス事情を紹介

生理中はただでさえ体調が悪くなりやすいのに、精神的にもイライラしたり、落ち込んだりしやすいですよね。憂鬱な気持ちでデートに出かけるのも、彼氏に悪いような気がしてしまうでしょう。

生理の辛さは男性にはなかなか理解しづらいため、どう説明して何をお願いしたらいいのか、よくわからない女性も多いと思います。

そこで今回は、生理中の彼氏との過ごし方について考えていきます。また、男性の声や、生理中のセックス事情についても赤裸々にご紹介します。生理中に彼氏とどうやって過ごしたら良いのか悩んでいる女性は、ぜひ参考にしてください。

男性は一生を通じて生理を経験することはありません。生理中の辛さを彼氏に理解してもらうには、どのように辛いかを伝えることが重要です。生理の辛さは人それぞれですが、いったいどのように伝えればよいのでしょうか。

生理のことをきちんと分かってほしい

男性の中には、生理について間違った知識を持った人もいます。特に「生理中のセックスは避妊しなくても大丈夫」なんて言う男性には要注意。

付き合っている彼氏には、きちんと生理のことを理解してほしいもの。生理がおこる理由や生理のしくみなど、彼氏が正しい知識を持っているかどうかを確認してみましょう。

病気ではないけど心身ともに辛い

生理は「月のモノ」と言われるように、月に１回、周期的に起こる女性の体特有のものです。ご存知のとおり病気ではありませんが、ホルモンバランスの関係によって、体調も精神的な安定も崩れやすい状態になります。

生理前や生理中に気分の変調が激しい時は、ただのイライラや落ち込みではなく、ホルモンバランスによるものであるということを伝えるようにしましょう。併せて、体調の変化についても伝えるといいですよ。

アクティブには動けない

生理中に倦怠感や疲れやすさを感じる人も多いのではないでしょうか。ただでさえ痛みで辛いのに、そんな時に彼氏から「一緒に体を動かそう！」なんて言われたら、げんなりしてしまいますよね。

生理中に彼氏とデートする場合は、アクティブなプランは避けたい旨を伝えましょう。衣服を汚してしまうこともあるので、おでかけも控えめに。できるだけおうちデートでのんびり過ごしたいものです。

できれば静かに過ごしたい

精神的に落ち込みやすい生理中。彼氏が気を使って、お出かけに誘ってくれることもあるのではないでしょうか。しかし、洋服を汚してしまわないか、行く先で生理痛がひどくならないかなど、不安は拭いきれませんよね。

彼女の気持ちを上げようと、いろいろと試行錯誤する彼氏もいるようですが、できれば１人で静かに過ごしたいと思っている女性も多いです。生理の周期が分かっている場合は、あらかじめ伝えておき、それぞれの時間を過ごせるよう工夫してみるのも良いでしょう。

生理中は普段と違うことを理解して！

生理中のイライラや気分の落ち込みを見て、「本当はこういう女だったのか…」と幻滅して別れを切り出す男性もいます。

しかし、生理中はホルモンバランスの影響がそのまま精神面に出てしまうもの。生理中の約１週間はそういう症状が出てしまうものだと、彼氏にも割り切ってもらうことが大切です。

彼女が生理中の時、世の男性たちはどのように思っているのでしょうか。直接はなかなか聞きづらい、男性たちの本音を聞いてみました。

どうしていいかわからない

「女兄弟がいないし、母親に聞くのもためらわれるし、どうしていいかわからないです。保健体育の授業で習った程度の知識しかないので、生理中の彼女に接するのが不安です」（27歳/男性/営業）

「彼女を見ていると、生理前後から急に気持ちが不安定になったり、食欲の増加がすごかったりで、困惑してしまいます。下手に刺激するくらいなら何もしない方がいいのかなと思っていますが、何かしてあげたい気持ちもあります」（30歳/男性/事務）

女性特有の生理に対して、どのような対応をしたらいいのかわからないという男性はたくさんいます。実際に生理を経験することのない男性にとっては、生理は未知のもの。痛みや辛さを彼女側からしっかり伝えないと、理解しづらいでしょう。

とにかく休んでほしい

「生理中の彼女がすごく辛そうにしているので、少しでも安心して休めるよう環境を整えることに努めています。代わってあげることはできないけれど、買い出しや身の回りのことの手助けくらいならできるので」（19歳/男性/大学生）

「僕の彼女は生理前から眠気がひどく、デート中もうつらうつらしてしまうほど。痛みよりも眠気に困っているようです。家のことはできるだけ僕がするようにして、彼女が好きなだけ眠れるようにしています」（29歳/男性/販売）

自分の彼女が辛そうにしている時、自分にできることはないかと模索している男性もいます。生理中、彼女のサポートに徹してくれる彼氏がいたら、素敵ですよね。ただし、男性は何をどう手伝ったらよいか分からない場合もありますので、具体的にお願いしてみると良いでしょう。

頼ってほしい

「我慢強いのか、心配をかけまいとしてくれているのか、生理中でもいつもと同じようにふるまってくれている彼女。時々おなかや腰をさすっているので、本当は辛いんじゃないかなと思っています。もっと頼ってくれてもいいのに」（25歳/男性/流通関係）

「生理中はイライラしてしまうから距離を置きたい、と彼女から言われています。八つ当たりされてもいいからそばにいさせてほしいと思うのは、良くないことなのでしょうか」（21歳/男性/飲食業）

男性はやはり好きな女性から頼られたいもの。彼女が特に辛い生理中、頼ってほしいと思っていることも。生理中はイライラしやすい時期でもありますが、毎回距離を置くのではなく、時には素直に甘えてみるのもおすすめです。

八つ当たりしないでほしい

「『生理の痛みなんて男にはわからないでしょ！』と彼女にキレられたことがあります。確かに分からないけれど、そんな風に言わなくても…」（22歳/男性/IT関係）

「普段通り接しているつもりだったのに、いきなり彼女が怒って泣き出してしまいました。生理中は精神的に不安定になりやすいということを、あらかじめ伝えておいてほしかったです」（28歳/男性/芸能関係）

もっとも近くにいる彼氏に、生理中のイライラの矛先が向かうことはありませんか？いくら愛している彼女とはいえ、理不尽に怒りをぶつけられたら彼氏だって困ってしまいます。生理中の自分の気持ちの変化を見つめ直し、彼氏にしてもらいたい対応を考えておきましょう。

生理中だということを話してほしい

「デート中、いつもと彼女の様子が違うような気がしたので、詳しく聞いてみたら生理中でした。生理痛がひどかったのに、我慢してデートに来てくれたようです。伝えづらい気持ちも分かりますが、話してくれたらデートの内容や日程を変更できたのに」（26歳/男性/アパレル関係）

「前付き合っていた彼女に、『お手洗いの回数や食欲の変化から生理中だということを察してほしかった』と言われたことがあります。自分が鈍感なだけかもしれませんが、察するのは難しいのでちゃんと話してほしかったです」（28歳/男性/自営業）

カップルになりたての頃、女性から生理について話すのはなかなか難しいですよね。しかし、体調や気持ちの変化も含めて伝えておくことで、生理中の2人の過ごし方を考えるいいきっかけになります。毎月のことなので、できれば付き合い始めに話しておくことをおすすめします。

彼女の生理中、どうしていいかわからないという彼氏も多いそう。間違った対応をしたくないがために、何もしないという男性もいます。生理中に彼氏にしてもらいたいことを女性たちに聞いてみました。

とにかくそっとしてほしい

「生理中はとにかくイライラしてしまう私。そばに彼氏がいると八つ当たりしてしまいそうなので、できればそっとしておいてほしいです」（27歳/女性/会社員)

「辛そうにしている私を見かねて、彼氏がいろいろ世話を焼いてくれるのですが、申し訳なくてかえってストレスを感じます。できるだけ1人で過ごしたいです」（24歳/女性/事務）

もっとも多い意見は、そっとしておいてほしいというものでした。普段は何とも思わないようなことも、生理中で精神的に不安定になりやすい時には大きなダメージとなってしまいます。生理中のケンカを後々まで引きずってしまい、お別れしてしまうカップルも…。

気分の上がり下がりが激しい生理中は、お互いを傷つけないように別々に過ごすという方法もおすすめです。1人で没頭できる趣味を見つけてみるのも良いでしょう。

辛いところをさすってほしい

「彼氏の大きな手を腰やおなかに当ててもらうだけで、痛みが和らぐ気がします。カイロよりもじんわりとあたたかくて、大好きです」（26歳/女性/アパレル関係）

「私は腰が痛くなるタイプらしく、生理中は彼氏に腰をマッサージしてもらっています。ぐいぐい押すのではなく、軽くさすってあたためてもらうだけでも、痛みが軽減しますよ」（32歳/女性/公務員）

生理中に痛くなる場所として、下腹部の次に腰が挙げられます。生理前には体が水分を溜め込む傾向にあるので、むくみから脚の痛みを訴える女性も。痛みの強さや痛む場所も人それぞれです。

彼氏のあたたかい手で辛いところをさすったり、撫でてもらったりすると痛みが和らぐという女性もいます。昔から「手当て」と言われるように、痛いところに手を当ててもらうだけでも、生理中の辛さが薄れるかもしれません。

お手洗いの回数を気にしないでほしい

「血液が漏れるのが怖くて、何度もお手洗いに行ってしまいます。頻繁にお手洗いに行くことを彼氏から指摘されるのは恥ずかしいです」（22歳/女性/大学生）

「もともとおなかが弱い私。生理の時はいつもの２倍くらいトイレに行ってしまいます。彼氏にはあまり気にしないでもらいたいです」（30歳/女性/パート）

デートでお出かけした先でも、生理中だとどうしてもトイレの回数が多くなってしまいますよね。多い日ならなおさらです。そんな時に「またトイレ行くの？」なんて言われようものなら、せっかくのお出かけデートも台無しです。

生理中の食欲の変化を指摘しないでほしい

「私は生理前に甘いものを大量に食べてしまいます。『そんなにお菓子ばっかり食べてたら太るよ』って彼氏に言われたけど、自分でもどうしようもないんです」（27歳/女性/営業）

「血が苦手なこともあって、生理中は食欲が皆無に。どうにか食べさせようとしてくれる彼氏の気持ちはありがたいけれど、生理が終われば元通りになるので気にしないでほしいです」（30歳/女性/広報）

生理前に甘いものが食べたくなったり、食欲が増加したりしたことはありませんか？生理に備えるために体が食欲を増やすそうですが、体型を気にしている女性にとっては辛いところ。生理が始まったら今度は食欲を失ってしまう女性もいます。

生理前に食べ過ぎてしまったり、生理中に食べられなくなってしまうことをしつこく指摘されるのは嫌ですよね。「食べすぎじゃない？」「もっと食べて！」という言葉がストレスになってしまう女性もいますので、そこは男性に配慮を求めましょう。

反対に、生理中に彼氏にされたら嫌な対応というのはどのようなものなのでしょうか。「これだけはやめてほしい」という女性たちの怒りのエピソード、悲痛な叫びをご紹介します。

セックスを求めてくる

「生理中にもかかわらず、セックスを求めてきたことにドン引きしました…。私の方が好きになって告白してやっと付き合えた彼氏だったのですが、一瞬で愛が冷めました」（26歳/女性/IT関係）

「おなかが痛くてずっと横になっていた私に対して、セックスを求めてきた彼氏。人が苦しんでる時によくそんなことできるなぁと悲しくなりました」（21歳/女性/事務職）

彼女が辛そうにしている時にセックスを求めてくる彼氏なんてありえない！という意見が結構ありました。自分の性欲を押し付けてくるタイプの男性とのお付き合いは避けたいですね。

「たかが生理でしょ」と馬鹿にされる

「自分に生理が来ないからって、生理の辛さを馬鹿にする男性は最低だと思います。意識を失いそうな痛みがあることだってあるんですから、そういった発言をする男性は許せません」（30歳/女性/広告関係）

「教授も彼氏も生理に理解がありません。『生理くらいで大袈裟だな』といった類のことを言われると、泣きそうになります。毎月しんどいです」（24歳/女性/大学院生）

生理痛がほとんどない人から、痛みで動けなくなってしまう人まで、生理の辛さは人それぞれ。辛いといくら訴えても聞き入れてくれず、馬鹿にしたような言動まで取る男性とは、距離をとることを強くおすすめします。

「いつもと顔違うね」と言われた

「生理前から肌荒れがひどくなる私。いつもばっちりメイクでデートに行くのですが、生理中はマスクで肌荒れを隠すことも。そんな時に『いつもと顔違うね』なんて言われたら泣きそうになってしまいます」（26歳/女性/製薬会社）

「白いスカートやパンツがお気に入りなのですが、生理中はさすがに暗いトーンのボトムスを着用するようにしています。生理中までおしゃれを求められても困ります」（33歳/女性/事務）

生理前後から肌荒れやむくみに悩む女性も多いもの。生理周期に合わせてスキンケアや服装を変えるのは、よくあることですよね。男性の言葉に惑わされず、生理中も自分の体調に合わせて好きな服装やメイクを楽しむのが一番！

生理中だけ他の女の子と仲良くする

「私が生理中動けなくなってしまうのをいいことに、他の女の子とデートしまくっているのが発覚！確かに生理中は構ってあげられないけど、だからと言って他の女の子と仲良くしていいなんて一言も言ってない！」（21歳/女性/大学生）

「『彼女が生理だからつまらない』と言って、男友達と合コンに出かけていた彼氏。相手の女性たちにも失礼ですし、毎月来る生理のたびにこんな思いをしなければならないのかと考えたら悲しくなって、私から別れを切り出しました」（32歳/女性/化粧品販売）

生理中、彼女に構ってもらえないからと言って、他の女の子と遊びに出かけるような男性もいます。生理が来るたびにそんな辛い思いをしなければならないのなら、その彼氏とのお付き合いは考え直した方が良いでしょう。

イライラを生理のせいにされる

「生理中ではない時にイライラしていると、『生理なの？』と聞いてくる男友達にさらにイライラ。彼氏でもないのに、人の生理周期を把握しようとしたり、茶化したりするのが気持ち悪いです」（21歳/女性/飲食業）

「生理中、彼氏の友達に出先で会った時などに、『こいつ生理だからイライラしてるんだよ』と言われることに腹が立ちます。女性の生理がなければ彼氏だってこの世に生を受けていないはずなのに、そういう風に言える神経が分かりません」（26歳/女性/旅行会社勤務）

女性がイライラしていると、すぐに生理なのかと聞いてくるデリカシーのない男性も、残念ながらまだいます。また、彼女の生理を自分の男友達に教えるような男性とも、できればお付き合いしたくはありませんよね。

実際に世の女性たちが生理中に彼氏から受けた対応についてご紹介します。生理中の彼女の対応にお悩みの男性も、ぜひ参考にしてみてください。

体調を気遣っておうちデートに変更してくれた

「彼氏のお姉さんが生理痛が重かったらしく、私が生理のときは気を使っておうちデートに変更してくれます。生理中は辛いですが、映画を観たり一緒に料理をしたりして、それなりに楽しめるようになりました」（28歳/女性/飲食業）

辛い生理中はデートをするにしても、できるだけのんびりしたいですよね。おうちデートで楽しめるように配慮してくれる彼氏なら、一生添い遂げたいと思いませんか？

動けない私の代わりに買い出しに

「一時期、生理痛がひどすぎて動くことさえままなりませんでした。そんな時に、生理用のナプキンや食べられそうなもの、痛み止めなどを買いに走ってくれた彼氏。今も生理中は体調を気遣ってくれます」（24歳/女性/公務員）

男性にとって、生理用のナプキンを購入するというのはなかなかハードルが高い行為です。彼女への愛の強さで、そこを乗り越えられる男性は素敵！

生理中、辛い時にそばにいてくれる彼氏

「生理中はおなかが痛くて仕方がないので、同棲している彼氏にはいつもおなかや腰をさすってもらっています。男性の大きくてあたたかい手で撫でてもらうと、痛みも軽減される気がします」（23歳/女性/営業）

「一番量が多くて、精神的にも辛い2日目。いつも彼氏が私の家に来てくれて、食事や洗濯など身の回りのことをしてくれます。買いに行きづらいであろう生理用ナプキンも買ってきてくれて、本当に感謝しています」（29歳/女性/保育士）

生理中の女性の辛さを理解して、気遣ってくれる彼氏は素敵ですね。感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

おでかけデートも工夫次第

「生理中、どうしてもおうちデートが多くなってしまいマンネリ気味に。そんな時に彼氏が屋内の足湯デートに連れて行ってくれました。温泉と違って2人で入れるし、体もぽかぽかになるし、最高でした」（24歳/女性/ダンサー）

「もともと出かけるのが好きなので、生理中はお出かけできなくてついイライラしてしまうことがあります。そんな私を見かねて、生理中は彼氏がカラオケデートに誘ってくれるようになりました。大声で歌って、程よく踊って、ストレス発散できるのでおすすめです」（21歳/女性/事務）

生理中、おうちにいてストレスが溜まってしまうのであれば、工夫を凝らしたお出かけデートもおすすめ。屋内のレジャー施設も増えているので、調べてみると良いでしょう。屋外施設はお手洗いを探すのが大変なこともありますが、室内ならば安心ですね。体を冷やさないためのひざ掛けや腹巻きを用意しておくと、より楽しめます！

辛そうにしてたら彼氏が不機嫌に…

「生理中、倦怠感がひどくて一日中布団にいたら、彼氏が文句を言ってきました。月一で生理が来るたびに、こんな不機嫌な顔をされちゃかなわないと思い、そのまま別れました」（27歳/女性/看護師）

辛い時に辛いと言えない彼氏と付き合うことを考えると、気が滅入ってきますね。精神的に不調をきたしやすい生理中にあからさまに嫌な態度を取られると、より気持ちが落ち込んでしまいそう。

そっとしておいてほしいのに…

「生理中だけは放っておいてほしいです。イライラして八つ当たりしてしまうと、後でもっと落ち込んでしまうので、彼氏とはなるべく会わないようにしています」（25歳/女性/アパレル関係）

「気が立っている生理中に、無神経な言葉をかけられるとケンカになりやすいです。なので、できるだけ1人でいるようにしています」（32歳/女性/主婦）

意外にも多かったのが、生理中は放っておいてほしかったという女性の意見でした。生理前や生理中にイライラしてしまう女性は、1人で過ごしたいことが多いようです。

どうにかしたいと思っていても、ついつい生理中はイライラしてしまいますよね。彼氏に八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。しかし、できるだけ彼氏とは仲良くしていたいもの。

ケンカに発展してしまいがちな生理中のイライラを、彼氏に伝えないようにする方法についてご紹介します。

体調が悪いときは無理して会わない

体調もメンタル面もバランスを崩しやすい生理中。いくら大好きな彼氏とのデートでも、そんな状態では楽しめません。生理痛が重い時やひどくイライラしている時は、できるだけ彼氏と会うのを避けましょう。

同棲している場合は、「体調が悪い」「精神的に辛い」と理由を添えて、1人の時間を確保することがおすすめ。彼氏が1人で楽しめる趣味を持っているのなら、それに時間を充ててもらいましょう。

生理が辛いことを隠さずに彼氏に打ち明ける

いくら愛していても、言葉にしないと伝わらないことは多いもの。特に、生理は女性特有のものなので、彼氏にはその辛さはなかなか伝わりません。

彼氏に生理中の辛さを伝える際におすすめなのは、漠然とではなく具体的に話すこと。ただ「辛い」と言うのではなく、「下腹部がえぐられるように痛い」「精神的に落ち込みやすい」などと言うと、彼氏の理解も深まるでしょう。

彼氏と離れる時間を作る

一緒に暮らしていると、ついつい苛立ちを彼氏にぶつけてしまうことも。そんな時に彼氏にイライラをぶつけない方法としておすすめなのが、1人になれる空間を確保することです。彼氏の些細な言動についイライラしてしまったら、自分の部屋やお手洗いで気持ちを静めてみましょう。彼氏に買い出しを頼んでみるのもいいですね。

生理中のお出かけデートの最中にイライラしてしまったら、少しの間、別行動することがおすすめです。イライラしている時は売り言葉に買い言葉になりやすいので、せっかくのデートを楽しむためにも短時間でいいから離れてみましょう。

残念ながら、彼氏の性欲の高まりは彼女が生理中であってもおさまりません。生理中に求められて困ったという意見も女性から多く聞かれました。生理中に彼氏から求められた場合、世の女性たちはどのように対応しているのでしょうか？

生理でも気にせずしちゃう

「もともと生理痛が重い方ではないので、彼氏から求められたら気にせずセックスしちゃいます。血液で汚れるのは嫌だけど、多い日だけ避ければ大丈夫かなって思ってます」（24歳/女性/フリーター）

「どちらかというと私の方が生理中にムラムラしちゃうので、彼氏を襲っています。彼氏の方が血液に耐性がないようで、嫌がってますけど…」（21歳/女性/専門学生）

血液で汚れてしまうことは嫌だけど、あまり気にしないでセックスしちゃうという女性も案外います。生理痛が重くない人、生理前から生理の中頃に自分の性欲が高まってしまう人に多いようです。

お風呂場でならOK！

「布団やシーツを汚すのは嫌なので、お風呂でセックスしています。お風呂場だとどうしてものぼせやすくなるので、短時間で満足できるようにお互い全力です」（31歳/女性/営業）

「生理中はお風呂でセックスすることが多いです。汚れてもすぐに流せるし、快適です。彼氏が血液の量にびびってしまい、途中で終わることもありますが…」（30歳/女性/飲食関係）

すぐに洗い流せるというのが、生理中のお風呂場セックスのメリットですね。熱気がこもりやすいので、のぼせには注意！

手と口だけで我慢してもらう

「さすがにシーツや布団を血で汚すのはちょっと嫌なので、彼氏から求められた時には手と口でしてあげています。彼氏は少し不満気ですが、仕方ないですよね」（22歳/女性/会社員）

「もともとセックス本番よりも、手と口でしてあげるのが好きなので、苦になりません。彼氏も満足してくれているようなので、もっとテクニックを磨こうと思います」（27歳/女性/公務員）

血液で汚れてしまうのが嫌だけど、彼氏が求めてくるから…といった理由で、手と口だけで満足させてあげる女性もいます。テクニックを磨く期間としているカップルも！

彼氏が１人でするのを見てあげる

「私が生理中の時は、彼氏が１人でしているのを見てあげるようにしています。ちょっと意地悪なことを言ってあげると盛り上がります」（37歳/女性/教師）

「以前、彼氏が私の１人エッチを見たがったことを思い出し、提案してみました。彼氏は最初乗り気ではなかったのですが、私がじーっと見ていたらすごく興奮していました。生理中はスキンシップを控えたいので、いい方法を見つけたなと思っています」（25歳/女性/自営業）

セックスどころか、お互いを触らずに楽しんでいるカップルもいます。いつもは受身な彼女に意地悪な言葉をかけられて、興奮しちゃう彼氏の姿が見られるかも？お互いの性癖にもよりますが、新たなスキンシップの方法として試してみるのもいいかもしれませんね。

彼氏に嫌われたくないから…

「生理中でも気にしないよ、と言って求めてくる彼氏。私自身は血液で汚れるのも嫌だし、いつもとは違った痛みがあることもあって、できればしたくないのですが…。でも彼氏に嫌われたくなくて我慢してしています」（21歳/女性/大学生）

「本当は生理中にしたくないけれど、彼氏に言われるまま流されて本番までしてしまいます。良くないことだとはわかっていますが、拒否して嫌われるのも怖いし、他の女の人と浮気されるのも怖いので、嫌々ながらしています」（30歳/女性/秘書）

彼氏に嫌われるのが怖い、生理中に他の女の人と浮気されるのが不安だという理由から、嫌々ながらセックスに応じているという女性もいます。セックスはお互いの同意のもと、行うべきもの。痛みや不安を押し殺してまで、彼氏の性欲解消に付き合う必要はありません。

彼氏が生理中にはしない主義

「血液を見るのがダメな彼氏。以前、私の経血がシーツについてしまったのを見て、蒼白な顔をしていたのが印象に残っています。なので、生理中は一切性交渉をしないことにしています」（28歳/女性/化粧品関係）

「生理中、私が痛みで動けなくなっているのを見てからは、一切求めてこなくなりました。その代わり、一緒に映画を観たり、お菓子を作ったりしています。生理中に無理してセックスしなくても、仲良くいられるように配慮してくれる彼氏に感謝です」（36歳/女性/会社員）

彼氏の方から「生理中のセックスはしない」と言い切られるパターンもあります。血液を見るのがダメな男性も稀にいますが、彼女の体を気遣って生理中のセックスをNGとしている男性が多いです。