そもそも「オフパコ」ってなに?
オフパコの意味とは
そもそも「オフパコ」とは、「ネット上で知り合った男女が実際に会ってセックスする」という意味を持つ言葉です。「オフライン」の「オフ」と、セックスの隠語である「パコ」を組み合わせて「オフパコ」という言葉が生まれました。
ちなみに、オフパコという言い方は、その場限りの関係のみに使うことが多いです。例えば、SNS上で知り合った人と実際に会ってセックスをした、動画配信者がリスナーに手を出してセックスをした、などのケースがオフパコにあたります。
逆に、ネット上で知り合って恋人関係になってからセックスした場合は、基本的にオフパコしたことにはなりません。
ニコニコ超会議から広まった言葉
「オフパコ」という言葉は、日本最大級の動画サービスである「ニコニコ動画」が毎年開催している、「ニコニコ超会議」がきっかけで広まりました。
ニコニコ超会議では、アニメやゲームなどをはじめ、様々なジャンルのイベントが行われるので、共通の趣味を持つ人同士が出会いやすい場のひとつでもあります。
そのため、ニコニコ超会議で出会った人とそのまま肉体関係を持つ人もおり、それがきっかけで「オフパコ」という言葉が広く使われるようになっていったようです。
本来、ニコニコ超会議はオフパコ相手を探すためのイベントではありませんが、オフパコを目的にニコニコ超会議に足を運んでいる人も少なくないのだそう。
SNSオフパコはTwitterが定番
オフパコ相手と出会う方法のひとつとしてSNSがありますが、その中でも特に定番なのがTwitterです。Twitterは、LINEやFacebookと比べて、素性を明かさずに利用している人も多いため、友人や職場の人などリアルで繋がりのある人に「身バレ」しにくいというメリットがあります。
また、顔も知らないネット上で知り合った人と気軽にフォローし合えるというのも魅力のひとつですよね。ですので、SNSでオフパコ相手を探す人は、Twitterを利用するケースが多いようです。
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