スピード離婚の原因と理由｜結婚後すぐの離婚を回避する方法とは？

スピード離婚しようか決めかねている人は、決定打にかけているのかもしれませんね。そんな時は、スピード離婚すべきOK例を参考にしてみてください。逆に、NG例に当てはまる場合は、離婚するのはもう少し先延ばしにしてもいいかもしれません。

ここからは、スピード離婚のOK例とNG例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。もしかすると、今までわからなかったパートナーの良い部分に気付くことができるかもしれません。

【OK】浮気癖がある

パートナーに浮気癖がある場合は、スピード離婚してもOKと考える人が多いです。特に何度も浮気を繰り返している場合は、配偶者のことを下に見ており、「何をしても離婚されない」と考えている可能性があります。だとしたら、パートナーの浮気癖が直ることはないでしょう。

しかし、中には浮気をしたことに対して罪悪感を抱いている人もいます。その場合は、心を入れ替えようとする姿勢が見えるはず。もう少し様子を見てみてもいいかもしれません。

【NG】相手に明らかな欠点がない

スピード離婚を検討している人の中には、「なんとなくスピード離婚したい…」と考えている人もいます。この場合、離婚する理由が明確ではないため、相手が納得してくれないこともあるでしょう。なので、相手に明らかな欠点がない場合は、スピード離婚は一旦思いとどまりましょう。

この場合は相手が悪いのではなく、ただ単にまだ相手のことを理解しきれていないのかもしれません。なので、相手のことをもっと理解できるように、積極的に会話したり行動を共にしてみたりして、自分の気持ちとしっかり向き合ってくださいね。

【OK】話し合いに応じてもらえない

どんなに仲の良い夫婦でも、すれ違ってしまうことはあります。しかし、その都度話し合いをすることで、問題を解決することが可能です。しかし、パートナーが話し合いに応じてくれないのであれば、スピード離婚をする原因となるでしょう。

話し合いでは相手の意見を聞くだけでなく、自分の意見を聞いてもらう必要もあります。こちらが意見を言うと相手が怒りだしたり、話し合いが継続できないようになるのであれば、この先も問題が解決しない可能性が高いです。

【NG】改善の兆しが見られる

価値観が異なる夫婦でも、仲良く結婚生活を送っている場合もあります。これはきちんと2人で話し合いをし、改善できる部分を探して努力しているからです。このようにパートナーに改善の兆しが見られる場合は、スピード離婚をする必要はありません。

今はまだ改善が足りないと感じていても、これからも改善に向かって努力してくれるはずです。しかし、逆に改善の兆しが一切見られない場合は、この先もそのままの可能性大。改善されないと判断したのであれば、スピード離婚してもかまわないかもしれませんね。

【OK】暴力を振るわれる

結婚後にパートナーから暴力を振るわれる場合は、問答無用でスピード離婚してかまいません。暴力を振るう人はアメと鞭を使い分けており、優しい時は「愛されている」と感じさせるほど甘やかせてくれます。しかし、それは本当の愛とは呼べません。

この場合は、第三者を間に挟むことで離婚がスムーズにいくのでおすすめです。周囲からの助けを得られない場合は、専門の機関が設置されていますので、一度ご相談してみてくださいね。

【NG】相手のことが好き

パートナーのことがまだ好きな場合は、離婚後に後悔してしまう可能性があります。この場合はすぐにスピード離婚するのではなく、少し様子を見てみるのがおすすめ。

その間にいろいろな対策を行い、それでも結婚生活が苦しかったりストレスを感じる時は、スピード離婚を検討してみてくださいね。