そもそも「スピード離婚」ってなに?
スピード離婚に対する認識は人によって異なり、良い印象を持つ人もいればマイナスな印象を持つ人もいるでしょう。
今回は、そんなスピード離婚について徹底解説していきます。まずはスピード離婚の定義や、その多さについてご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
スピード離婚の意味と期間
一般的に離婚と言えば、それなりの年数を連れ添った夫婦がするものだという認識が強いです。しかし、中には結婚してから数ヵ月や数年しか経っていないのに離婚してしまう夫婦もいます。このように、早い段階で離婚することをスピード離婚と言います。
厚生労働省『人口動態調査』によると、意外にも結婚して5〜10年たってから離婚する人よりも、5年未満で離婚する人の方が多く、中でも1年以上2年未満で離婚する夫婦が多いことから、スピード離婚と言われるのは1年以内に離婚した場合だと考えられます。ただし、認識は人によって異なるため、「3年以内だとスピード離婚になる」と考える人もいます。
スピード離婚は意外と多い?
実は、年々スピード離婚をする人が増えてきているという情報もあります。一昔前までは決断を遅らせる人が多かったのに対し、最近では離婚するという決断をすぐに下す人が増えてきていることが原因なのかもしれません。
また、近年では女性も働く時代となっており、金銭面の心配が少ないこともスピード離婚が増えた原因として考えられるかもしれません。これまでは、結婚と同時に仕事を辞めてしまったため、経済的な理由で離婚できない人もいました。
出典:厚生労働省『人口動態調査』
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003411864
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