知っておこう!焦らしプレイをする際の注意点
しつこく焦らし過ぎない
焦らすことで性的興奮を高める効果があるとしても、あまりにもしつこく焦らされたら、興ざめするのも無理はありません。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言いますから、しつこくやりすぎると、嫌がられる可能性が大きいです。
女性の場合、せっかく気持ちよくなっていたのに、あまりにしつこくされて興ざめし、一気に冷静になることも。男性の場合は、しつこすぎる焦らしプレイで萎えてしまうかもしれません。どちらのパターンも、いい結果に終わらないのは明らかですね。
なにごともほどほどが大事。相手を興奮させ、感度を高めるために焦らすにしても、適切な時間とタイミングで切り上げるのがよいということがわかります。
時間に制限がある時はやらない
性的な刺激を受けて興奮し、セックスを始めたとしても、そもそも男性と女性では、絶頂に達するまでに要する時間が違います。したがって、焦らす行為が効果的に作用するのは、どちらかというと興奮するのに時間がかかる女性です。しかし、セックスする時間に制限がある場合、十分に焦らすことができません。
女性が男性を焦らす際にも同じことが言えます。時間に制限があると、途中で切り上げざるを得なくなり、これまで時間をかけて焦らしてきたにもかかわらず、一足飛びに終えてしまうことになるでしょう。
時間を気にしながらでは、じっくりと愛し合うこと自体がそもそも不可能なので、時間がない時はしないのが賢明です。
恥ずかしがるのはNG
相手を性的に興奮させる作用をもたらすのが、焦らしプレイのメリットです。そのためには言葉責めをしたり、服を脱ぐのに時間をかけたり、あるいは愛の言葉を囁くなど、さまざまな手練手管を発揮しなければなりません。
これまでセックスの最中に言葉を交わすこともなく、時間をかけて服を脱ぐといった手間もかけずにきた人なら、焦らす行為の中には恥ずかしいと感じるものもあるでしょう。しかし、焦らすことで彼氏や彼女を興奮させたいなら、恥ずかしがるのは一番のNGです。
言葉責めはもちろん、「愛してる」と耳元で囁くことすら恥ずかしがっていたら、気まずい雰囲気になってしまうかも。羞恥心をどう制御するかは、重要な注意点です。
自己中心的な焦らし
彼女をもっと気持ちよくさせたい、あるいは自分が主導権を握って彼に満足してほしいと思ってする焦らしプレイは、互いに刺激を与えあい、マンネリ化したセックスを打開するのに非常に効果的です。
しかし、相手に無理強いしたり、ただ単に自分の好奇心や欲望を満たすために焦らすのは、相手に対する思いやりに欠けた、自己中心的な行動以外の何物でもありません。
もっと気持ちいいセックスをしたいという気持ちが根底にあり、その結果、焦らすという行為につながっているのか、単に自分の欲求を満たすための行動なのかは、相手に必ず伝わるでしょう。自己中心的な考えのセックスは、どちらが主導権を握ったとしても、うまくいかないといえます。
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