好きな人に嫌われたかも…どうすればいい?
とはいえ、もし「嫌われた」と感じるのなら、それなりの理由があるはずです。これまでと同じように接していたのに、いきなり嫌われるなんてことはないでしょう。嫌われた原因を知ることで、改善できることがあるかもしれません。
この記事では、好きな人に嫌われたと感じた瞬間の体験談や、好きな人に嫌われた原因と対処法をご紹介します。「好きな人に嫌われたかもしれない」と不安になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
好きな人に嫌われたと感じる瞬間《行動編》
好きな人に話しかけても冷たくされる
「大学の友達に片思いしています。少し前までは普通に話してたのに、急に冷たくなった気がして…。なんで最近冷たいのか聞きたいけど、怖くて聞けないです」(10代/女性/学生)
好きな人に嫌われたと感じる理由の中でも特に多いのが、「好きな人が冷たい」という理由ではないでしょうか。特に何か言われたわけでなくても、なんとなく冷たいと感じると、好きな人の冷たい態度がさらに気になるようになってしまいます。また、冷たいどころか挨拶さえも無視されるなんてことがあったら悲しくて仕方ないですよね。
話しかけても冷たくされたり無視されるときは、あなたに興味がないということをアピールしている可能性が高いでしょう。
会話をすぐ終わらせようとする
「好きな女の子と話していても、すぐに話を終わらせようとされます。無理やり話を続けようとしたら嫌われそうなので何もできないですが、僕とあんまり話したくないのかなと思うと悲しいです」(20代/男性/学生)
相手が会話をすぐに終わらせようとしたり、こちらが話しても反応が薄かったりすると、嫌われたかもと感じますよね。会話をすぐに終わらせようとする行動は、話したくないという気持ちの表れです。
話したくないと思っていても、学校や職場が同じだと無視するわけにはいかないですよね。そのため、完全に無視はしないのです。また、会話を終わらせようとする以外にも、歩いているときに話しかけても立ち止まってもらえないときは、あなたと話したくないと思っている可能性が高いです。
目を合わせようとしない
「好きな人とよく話すんですが、あまり私の目を見てくれないなと感じます。目を見てくれないどころか、わざと目を合わせないようにしている感じです。私は嫌われているんでしょうか」(20代/女性/フリーター)
目を合わせようとしない理由としては、「関わりたくない」というものが挙げられます。目を合わせてしまうと、自然と話さなければならなくなったりするため、できるだけそれを避けるために目を合わせないようにするのです。
ただし、目を合わせないようとしているからといって嫌われたと決まったわけではありません。本当はあなたのことが好きでも、恥ずかしくて目を逸らしている可能性があるのです。目を合わせてくれないのは嫌われたからだと決めつけずに、相手の気持ちをよく見極めることが大切です。
好きな人にSNSのフォローを外される
「インスタグラムの私のアカウントのストーリーを、好きな人が最近見なくなっていて…。まさかと思ったらフォローを外されてました。ショックです」(20代/女性/会社員)
SNSを利用するのが当たり前の時代になり、好きな人とSNSで繋がっている人も多いでしょう。もしフォローを外されてしまうと、とてもショックですよね。通常、好きな人のSNSのフォローを外すことはまずないので、相手にフォローを外されたら、好きな人から嫌われていることを疑ってもいいでしょう。
SNSのフォローを外す理由としては、あなたに興味がない、あなたの投稿を見たくないという理由が挙げられます。また、SNSのフォローを外すと相手に外したことがバレて気まずくなる可能性がありますよね。しかし、気まずくなってもいいと思ってフォローを外しているはずです。
そのため、SNSのフォローを外されたら、嫌われてしまった何かしらの原因を考えてみてください。
好きな人を遊びに誘っても「忙しい」と断られる
「デートに誘ったり、共通の友達との飲み会に誘ったりするんですが、いつも『今月は忙しくて無理』と断られます。忙しいと言ってるわりには、SNSで友達と飲んでいるところをアップしてるので、ただ単に僕と飲みたくないんだろうなと思います」(20代/男性/会社員)
好きな人と遊びに行きたいと思って勇気を出して誘ったのに、断られたら悲しいですよね。そしてその理由が「忙しい」だった場合は、嫌われている可能性が高いと言えます。好きな人とのデートなら、どんなに忙しくても時間を作るはずです。しかし、忙しいという理由で断るということは、時間を作る気がないということ。あなたと遊びに行く気はないということです。
もしも、以前は遊びに行ったり飲みに行ったりしていたのであれば、そのときに何か相手を嫌な気持ちにさせるようなことをしなかったか、少し考えてみましょう。
自分にだけ言葉遣いが悪い
「会社の先輩に片思いしています。仕事で結構厳しい方なんですが、私には一際厳しく、言葉遣いも悪くなります。他の人には普通に話しているのに、なぜか私が話しかけると言葉遣いが悪くなり、怒ったように返事をしてくるのです。そのたびに、私のこと嫌いなんだろうなと考えてしまいます」(20代/女性/会社員)
好きな人に荒い言葉を使われると、嫌われているんじゃないかと不安になりますよね。言葉遣いが悪いというのも、嫌われたと感じる理由としては多いものです。ただし、嫌われたかどうかを判断するには、常に言葉遣いが悪い人なのか、自分だけに言葉遣いが悪いのかを見極める必要があります。
もし自分だけに言葉遣いが悪くなるのであれば、嫌われた可能性が高いと言えるでしょう。また、言葉遣いが悪いと相手に嫌な思いをさせることになります。しかし、嫌な思いをさせて嫌われても構わないと思っているから、言葉遣いが悪くなるのです。
好きな人に嫌われたと感じる瞬間《連絡編》
好きな人からの返事が短いorスタンプのみ
「LINEができることは嬉しいんですが、いつも返事が短くて、あまりLINEのやりとりを続ける気がないんだなと感じてしまいます」(20代/女性/会社員)
好きな人とLINEができることはとても嬉しいですよね。どんな返事がくるのか期待しながら考える時間も、片思いの楽しいところです。しかし、楽しみに待っていた返事が「うん」や「そうだね」などのあまりにも短い文章だと、がっかりしてしまうでしょう。
このような短い返事の場合、好きな人に嫌われているのかなと感じる人も多いです。また、文章がなくスタンプだけが返ってくる場合も、なんとなく冷たく感じて嫌われていると思ってしまうでしょう。
これまで絵文字や顔文字を使って楽しいやりとりをしていたのに、急に絵文字や顔文字のない素っ気ない文章になったら、相手がLINEを面倒くさがっているのかもしれません。
好きな人から返事が来ない
「前はよくLINEのやりとりをしていたのに、最近既読スルーされることが増えた気がします。僕とLINEしたくないんですかね」(30代/男性/自営業)
好きな人とのLINEで多く人が最も避けたいと思っているのが、「既読スルー」ではないでしょうか。好きな人に既読スルーされると、嫌われたと感じてしまうでしょう。
そしてさらに嫌われてしまった可能性が高いのが、「未読スルー」です。そもそもメッセージを読まずに既読をつけないで、ずっとメッセージを開かないままでいることを指します。好きな人にメッセージも読んでもらえないなんて、悲しいですよね。
未読スルーが続く場合、相手にブロックされている可能性もあります。未読スルーされたままずっと既読マークがつかないなら、残念ながら相手に確実に嫌われてしまった可能性が高いです。
すぐに会話を終わらせられる
「好きな人となんとかLINEのやりとりが続いているんですが、すぐに話が終わってしまいます。LINEを続けようといろいろな話をしても、なんか相手が話を終わらせてきます。私のこと嫌いなのかなぁと考えると辛いです」(10代/女性/学生)
LINEが続いていても、話が弾まないと楽しくないですよね。相手がすぐに話を終わらせようとする場合、相手にはLINEのやりとりを続ける気がないのかもしれません。
もしLINEのやりとりが続かず、嫌われているかどうか確かめたいときは、相手の趣味や好きなことに関する話をしてみましょう。それで話が盛り上がるなら、あなたが嫌われている可能性は低いです。しかし、相手が興味のあることを話しているにもかかわらず会話を終わらせようとされる場合は、あなたとLINEをしたくない可能性が高いと言えます。
好きな人から質問されない
「好きな人のことをもっと知りたくて、いろいろなことを質問してしまいます。私の質問には答えてくれるんですが、私に対して一切質問してくれないんです。質問をしないということは、私に興味がないということなんでしょうね」(20代/女性/フリーター)
LINEのやりとりは、好きな人のことをもっと深く知ることができる絶好のチャンスです。楽しくLINEできているなら、どんどん質問していいでしょう。ただし、あなたばかり質問していないか、少しLINEを思い返してみてください。
少しでもあなたに興味があれば、質問に答えてくれると同時に、「○○さんは?」と同じ質問を聞き返してくてることもあるでしょう。しかし、どんなにあなたが質問しても相手が全く質問してくれない場合は、あなたに興味がない可能性が高いです。
もし一切質問されない状況なら、一旦質問をするのはやめた方がいいかもしれませんね。
いつも自分から連絡する
「好きな人にLINEをすると、いつも返事が来て多少のやりとりは続くんですが、最初のLINEはいつも私からです。相手からLINEが来たことはないので、嫌われてるのかなぁ」(30代/女性/会社員)
好きな人とLINEのやりとりができても、いつもLINEを送るのが自分からだと少し寂しい気持ちになってしまいますよね。それと同時に、「嫌われたかも」と不安になることもあるでしょう。
LINEのやりとりをするのはお互いのタイミングが合うときですから、相手が常に忙しい人なら、あなたからいつもLINEをすることになっても仕方ないでしょう。ただし、いつもあなたからLINEをして、さらに返事が短かったり既読スルーや未読スルーをされてしまう場合は、残念ながら嫌われてしまったと考えて良いでしょう。
業務連絡しかしない
「職場の同僚に片思いしてます。仕事の連絡事項や飲み会の連絡などの業務連絡には返事がくるんですが、その他のLINEにはあまり返事がきません。プライベートの話は全然返事してくれないので、興味ないどころか嫌われてるのかもしれないです」(20代/男性/会社員)
会社や学校が同じだと、どうしてもLINEしなければならない場面がありますよね。ただし、プライベートな話はしないでしょう。そのため、好きな人とのLINEが業務連絡のみで、プライベートなLINEには返事が来ない場合は、嫌われている可能性が高いでしょう。
業務連絡しか返してくれない場合は、少なくとも現時点では好かれている可能性は低いので、あまりしつこくプライベートなLINEをするのは控えましょう。
好きな人に嫌われた?その原因とは
相手のことを詮索しすぎた
好きな人ができると、相手のことをもっとよく知りたいと思うものです。とはいえ、その思いが強いあまり相手のことを詮索しすぎると、嫌われてしまうかもしれません。
例えば、日常のLINEの中で、「今何してるの~?」などと聞くのはよくあることです。しかし、「今どこにいるの?誰と?」「他に誰と連絡とってるの?」など、相手を探るような質問をしてしまうのはNGです。恋人でもない人からそんなことを聞かれたら、あまりいい気はしないでしょう。
相手のことをもっと知りたくて質問するのと、詮索するのとは、似ているようで違います。相手が嫌な思いをするほど詮索するのはやめましょう。
しつこくアプローチした
片思いしていると、相手に自分のことを見てもらうためにアプローチすることがありますよね。そのアプローチから恋人になれるケースも少なくありません。ただし、このアプローチも一歩間違えてしつこくしてしまうと、嫌われる原因になってしまいます。
自分の思いを届けようと、1日に何度も連絡したり、相手が忙しいのにデートや食事に誘ったりすると、相手はしつこく感じてしまいます。片思いにおいてアプローチはとても大切ですが、相手のタイミングを見ながらうまく連絡したりデートに誘ったりするのが、両想いへの近道です。
毎日連絡していて好きな人に嫌われたと感じているなら、毎日連絡をとるのを一旦やめてみましょう。
上から目線で接した
好きな人に上から目線で接した覚えはありませんか?恋愛だけでなく、友達関係や職場の人間関係などで、いつも上から目線で接している人は、周りから苦手意識を持たれやすいですよね。そのため、好きな人にうっかり上から目線で接してしまって、その一瞬で好きな人から嫌われた可能性もあります。
また、好きな人本人には上から目線で接していなくても、周囲の人に上から目線で接してはいませんか?好きな人の前で上から目線にならなくても、他の人に上から目線で接している姿を見られていたかもしれません。
上から目線で接する人は、良い印象を持たれません。例え好きな人に上から目線で接していなくても、他の人に上から目線で接した姿を見られてしまったせいで嫌われた、ということも考えられるのです。
いつも周囲に上から目線で接してしまう人は、好きな人だけでなく友人にも嫌われてしまう可能性があります。すぐに上から目線で接するのはやめましょう。
わがままで自分勝手になってしまった
好きな人に、わがままで自分勝手な姿を見せてしまうことも、嫌われる原因になります。普段から自分の意見が通らないと気が済まなかったり、相手に要求することが多い人は要注意です。
このような人は、自分のことばかり考えていて人の気持ちを考えられない傾向にあります。恋愛では、相手の気持ちを考えられなければいい関係は築けません。そのため、人の気持ちを考えられない人は恋愛対象にされないのです。
普段から少しわがままで自分勝手な部分があると自覚している人は、まずは好きな人の前だけでなく友人の前でも、相手の気持ちを考えて行動するようにしてみましょう。すると自然と、周囲と良い人間関係を築くことができ、片思いも良い方向へと向かうはずです。
好きな人に嫌われた?その原因とは【続き】
お節介をしすぎた
これは女性に多いのですが、「好きな人のために何かしてあげたい」と思うあまり、お節介を焼きすぎてしまうことがあります。
彼女でもないのに料理を作ったり掃除をしてあげたりしてしまうと、例え仲が良い友達だとしても「彼女でもないのに図々しいな」と思われてしまうでしょう。
また、ついついやってしまいがちなのが「説教」です。相手を思い、よかれと思ってやったことだとしても、相手からしたらありがた迷惑の可能性があります。
好きな人ができるとついついお節介したくなってしまう人は、嫌われる原因になり兼ねないのでお節介しすぎないように気をつけましょう。
お酒を飲んで悪酔いした
好きな人と一緒の空間でお酒を飲んだら、楽しくてついつい飲み過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、お酒を飲み過ぎて悪酔いしてしまうと、好きな人に嫌われてしまうかもしれません。
お酒があまり強くないのに、飲み過ぎて吐いてしまったり寝てしまったりすると、好きな人に迷惑がかかります。また、酔っ払って面倒くさい絡み方をするのもよくありません。嫌いとまではいかなくても、「もうこの人と一緒にお酒は飲みたくないな」と思われる可能性は非常に高いです。
もしすでに好きな人と同じ空間でお酒を飲んで悪酔いしてしまったなら、まずはその日のことを好きな人に謝りましょう。
人によって態度を変えていた
好きな人、友達、上司や先輩など、接する相手によって態度が全然違うということはありませんか?もちろん、その時のその場の雰囲気やノリなどで多少変わることはあるかもしれませんが、明らかに違う態度を取るのはあまりよくありません。
相手によって態度を変える人は、当然好きな人にも嫌われてしまいます。好きな人の前でどんなに良い人を演じていても、人によって態度を変えていることはばれているものです。
相手によって態度を変えてしまう人は、好きな人との関係を修復する前に、まずはその癖を改善しましょう。誰にでも平等に接することができれば、好きな人との関係だけでなく、身の回り全体の人間関係が良い方向へと変わっていくはずです。
好き好きアピールをしすぎた
片思いをする上で、積極的にアピールをすることはとても良いことです。ただし、アピールの仕方によっては嫌われてしまうことがあります。
例えば、相手が困ってしまうほど大胆に好き好きアピールをしたり、周囲に知り合いがいるのにお構いなしにアピールをしたりすると、相手は引いてしまい、あなたを嫌いになってしまいます。
困っているのになりふり構わず好き好きアピールをされても、その相手に恋愛感情を抱く可能性は極めて低いでしょう。アピールは、相手が嫌がらない程度に、そしてTPOをわきまえてする、というのがとても大切です。
これまで好きな人に積極的にアピールしてきて、好きな人に嫌われたと感じている人は、アピールの仕方に問題がなかったかどうか思い返してみましょう。
異性に嫌われやすい人の特徴《男性編》
好きな人に嫌われた場合、接し方や関わり方に原因があるケースも多いですが、そもそも異性にあまり好まれない特徴を持っているのかもしれません。そこでここからは、女性に嫌われやすい男性の特徴をご紹介していきます。
否定的な言い方ばかりする
女性と話しているときに女性の話を否定する男性は、女性から嫌われます。女性の考えや意見よりも自分の考えの方が正しいと思い、女性の考えに否定的なリアクションをする男性がいますよね。自分が正しいと思っている意見を伝えようとしているだけかもしれませんが、女性は自分を否定されたような気持ちになります。
また、女性はただ話を聞いて共感してもらいたいだけのときが多くあります。ただ話を聞いて共感してほしかっただけなのに否定的な言い方をされると、「もうこの人とは話したくないな」と思ってしまうのです。常に上から目線で否定的な言い方ばかりしていると、好きな人だけでなく、周囲にいる女性に距離を置かれてしまいます。
女性がただ話を聞いてほしいと思っているのか、意見を交わしたいと思っているのかを見極めて、好きな女性の話にリアクションしましょう。もし前者なら、共感してあげてください。それだけであなたの印象がかなりよくなりますよ。
マザコン気味
マザコンの男性は、確実に女性に嫌われます。マザコンの男性は、自分がマザコンだと気づいていません。ただ母親を大切にしているだけと思っているのです。
もちろん、母親や家族を大切にするのはとてもいいことです。女性も、家族を大切にしている男性には魅力を感じるでしょう。しかし、母親を大切にするだけでなく、何かあるたびにお母さんに相談し、お母さんのアドバイスにすんなり従ってしまう人は、マザコンと言えます。
マザコンの男性は、例え恋人ができても、恋人より母親の意見を尊重する人が多いです。そのため、マザコンの男性は女性の恋愛対象から外されてしまうのです。
不潔
女性が男性を恋愛対象として見るとき、大前提にしているのが「清潔感があるかどうか」です。いつも髪がボサボサだったり、よれよれの服を着ていたりしていませんか?女性から見て不潔と感じる男性は、顔がどんなにイケメンでも生理的に受け付けてもらえません。
好きな人に嫌われてしまった人や、まだ嫌われていなくてこれからも嫌われたくないと思う人は、まずは自分の身だしなみが清潔かどうか見直してみましょう。身なりを整えて清潔にするだけで、印象がガラッと変わるはずです。
自慢話ばかり
好きな人に自分のかっこいいところを見せたいと思い、自慢話や過去の武勇伝を話す人がいます。しかし、自慢話ばかりする男性は女性から嫌われやすいです。自慢話や武勇伝など自分の話ばかりしてしまうと、「この人は自分が大好きで自分の事しか考えられないんだな」と思われてしまいます。
かっこいいところを見せようと思っても逆効果になってしまうので、自分の話ばかりするのはやめましょう。女性はおしゃべりが大好きなので、好きな女性の前ではなるべく聞き役に回ってあげてくださいね。
異性に嫌われやすい人の特徴《女性編》
女性らしさがなく下品
男性は、女性らしく上品な女性を好む人が多いです。そのため、下品で女性らしさがあまりない人は男性から嫌われやすくなります。
女性らしさや上品さは、見た目の美しさではありません。食べ方や立ち振る舞い、言葉遣いなどに表れるものです。そのため、どんなに美人でも食べ方や言葉遣いが汚いと、男性からの印象は悪くなってしまいます。
逆に、とびきりの美人でなくても、所作が綺麗だったり立ち振る舞いが上品だと、男性からモテることが多いでしょう。
好きな人に嫌われるのが嫌だと思ったら、女性らしく見えているかどうか、自分自身を見直してみましょう。
噂や陰口が多い
女性は噂話が大好きですよね。たわいない噂話ならいいですが、誰かの悪い噂や陰口ばかり言っている女性は、男性から嫌われやすくなります。
噂話や陰口ばかり話していることで、「この人と関わると自分のことも陰で言われるんじゃないか」と思われてしまうのです。また、人の悪口や陰口ばかり言っている人は、男女関係なく人として魅力を感じないですよね。
そのため、恋愛対象にならないだけでなく、人として嫌われてしまう可能性が高くなります。噂話が大好きな人、つい陰口や悪口を言ってしまう人は、少し控えるようにしましょう。
マナーがなっていない
男性は、女性に上品さを求めると同時に、マナーがきちんとなっている人かどうかも見ています。挨拶ができなかたり、当たり前に感謝の気持ちを言えなかったりと、人としてのマナーがきちんとできていないと嫌われてしまうでしょう。
また、男性が女性を嫌いになる原因として意外にも多いのが、「人前で平気で化粧をする」ことです。よく、電車でも平気で化粧をしている女性がいますよね。男性は、女性が化粧をしている姿なんて見たくありません。ましてや公共の場である電車の中でするなど、男性からするとマナー違反なのです。
マナーがきちんとなっていないと、好きな人に嫌われるだけでなく社会の中でも引かれてしまいます。常識的なマナーはしっかりと心得ておきましょう。
男性をステータスで判断する
ルックスや年収、学歴などで男性を判断する女性がいますよね。しかし男性は、ステータスだけで判断する女性と付き合いたいとは思いません。
特に結婚を意識すると、相手の男性の年収や学歴が気になる女性も多いでしょう。もちろん、それも大切なことかもしれません。しかし同じくらい大切なのはその人の内面です。
また、男性のことをステータスで判断する女性は、自分のことを棚に上げる人が多いです。自分のことを棚に上げてステータスで判断されるなど、男性からすると我慢なりません。
男性との出会いがあるとついその人のステータスを見てしまう人は、まずは相手の内面を見るようにしましょう。そして、ステータスで判断する前に、そのステータスに自分が見合っているのかを考えてみてください。
好きな人に嫌われたと感じたときの対処法!
何が原因で嫌われたか考える
好きな人に嫌われたと感じたら、まずは嫌われたことを受け入れましょう。そして、なぜ嫌われたのか冷静に考えてみてください。
好きな人と関わる中で、何か嫌われる原因になるようなことをしてしまったはずです。原因がわからずに謝っても意味はないですし、改善もできません。ここまでご紹介してきた好きな人に嫌われた原因の例を参考にして、自分に当てはまるものがないかを確かめてみましょう。
原因だと思われることを改善する
何が原因で嫌われたかがわかったら、そのことを反省しましょう。もし相手に嫌な思いをさせてしまったのなら、素直に謝罪してください。
そして、改善できることは改善していきましょう。もし謝罪して友人関係に戻ることができたら、改善した後のあなたを見てもらうことができます。
好きな人に嫌われた原因は、あなたの短所である可能性が高いです。短所を改善することで、好きな人のためだけでなく、あなた自身にとってプラスになることが多いはずです。自分の短所を気づかせてくれたいい機会だと考えて、良い改善策を見つけてください。
きっぱり諦める
嫌われた原因がわかっても、好きな人に無視されたりLINEをブロックされたりして謝罪もできないような場合は、きっぱり諦めるのも一つの手です。
今回嫌われた原因を改善し、次の恋で気をつければ、今回好きな人に嫌われたことにも意味があったことになります。好きな人に嫌われたという事実は悲しいですが、ここは潔く諦めて気持ちを切り替えましょう。
「もう次の恋に行こう!」とポジティブになることで、案外スッキリ諦められるかもしれませんよ。
一旦距離を置く
好きな人に嫌われたことがわかっているのにアプローチを続けると、「しつこい」と思われてますます嫌われてしまいます。
好きな人に嫌われたと感じたら、一旦距離を置くようにしましょう。好きな人とますます距離ができてしまう…と心配になるかもしれませんが、これ以上嫌われるよりはマシです。少し距離を置くことで、なぜ嫌われたのか冷静に考えることができ、より早く原因を突き止めやすいです。
原因がわかったらすぐに改善し、改善できたらまた好きな人に近づきましょう。少し距離を置き、さらに時間も経っているので、相手も自然と話しくれる可能性が高いですよ。
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