【夢占い】怖い夢の意味＆心理15選！怖い夢を見る原因や対処法も解説

強い不安やストレスを感じていたり、疲れを溜め込んでいると、質の良い睡眠が取れないので、怖い夢を見る回数が増えてしまいます。

そのため、不安やストレスの原因を改善し、リラックスした状態で眠りにつくことが大切。では、怖い夢を見ないようにするためには、具体的にどのように対処していけば良いのでしょうか？

寝る前にリラックスする

就寝中に怖い夢を見てしまうのは、強い不安やストレスを感じているのが原因として考えられます。そのため、怖い夢を見ないようにするためには、寝室でアロマやお香を焚いてみたり、湯船につかって疲れを癒したり、ホットココアを飲むなどして心と体をリラックスさせるのが効果的です。

なお、アロマやお香を選ぶ時は、自分が好きな香りを選ぶのも良いのですが、リラックス効果が高いとされているラベンダーなどを選ぶのがおすすめですよ。不安やストレスを和らげ、リラックスした状態で眠ることで、怖い夢を見ることも少なくなるはずです。

体に合う寝具に変える

枕の高さが合っていなかったり、敷布団が硬すぎたりと、寝具が体に合っていないのも、怖い夢を見る原因のひとつとして挙げられます。

なぜなら、寝具が体に合っていないと、質の良い睡眠が取れないからです。睡眠時間をしっかりと確保しているにもかかわらず、なかなか疲れが取れない、朝起きるとだるいと感じる場合は、寝具が体に合っていない可能性もあります。

そのため、タオルを使って枕の高さを調整してみたり、布団を変えてみたりと、寝具が体に合うように色々と試してみて下さいね。

寝る直前の食事やお酒は控える

寝る直前に夜食をとったり、お酒を飲んでいる人も多いでしょう。ですが、寝る直前に飲食をして胃腸が活発になると、脳が刺激されて睡眠の質が落ちてしまうため、それに伴って怖い夢を見やすくなります。

特に、お酒に含まれているアルコールには、脳を覚醒させる作用があるので注意が必要です。そのため、寝る3〜4時間前までには食事や飲酒を済ませておくようにしましょう。

また、お酒以外にも、コーヒーやタバコも控えた方が良いです。これらに含まれるカフェインやニコチンも、アルコールと同様に脳を覚醒させる作用があるので注意して下さいね。

マッサージをして体をほぐす

疲労を溜め込んでいたり、肩こりなどの傷みを感じたまま眠りにつくと、寝苦しさを感じて怖い夢を見やすくなります。

そのため、寝る前にマッサージをして体をほぐしておくのも効果的な方法のひとつです。なお、マッサージをする時に腹式呼吸で深呼吸をしながら行うと、リラックス効果も高まりますよ。

なぜなら、腹式呼吸による深呼吸を行うことで、副交感神経が優位になるからです。そうなれば、心も体もリラックスして怖い夢を見にくくなるので、ぜひ試してみて下さいね。

出典：
阪野クリニック『飲酒が原因となる睡眠障害とは』
https://banno-clinic.biz/sleep-disorders-alcohol/

東洋経済オンライン『自律神経を整える正しい呼吸法は意外と難しい』
https://toyokeizai.net/articles/-/288695