2014年07月15日公開

義姉から微妙な「お下がり」を渡されたときの無難な対応９パターン

基本的には親切な行為なので、無下には断れない「お下がり」。とはいえ、扱いに困るモノを渡されそうなときは、どう対処するのが賢明なのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「義姉から微妙な『お下がり』を渡されたときの無難な対応」をご紹介します。

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「ウチの子じゃ似合わないかも」と義姉の子を立てつつやんわり断る

「『○○ちゃんと違って骨格がガッチリしているから着ると変かも…』と、フリフリの服を回避しました」（30代女性）というように、子どもの特徴からして似合わないと断れば角が立ちにくいでしょう。姫系やストリート系の服など、似合う・似合わないがハッキリしている服の場合、納得してもらいやすそうです。

「感謝するのがエチケット。着るか着ないかは別問題」（20代女性）というように、「お下がり」がどんなものであれ、お礼を言うのが筋という人も。笑顔で受け取れば、ひとまず義姉の顔を立てることができるし、微妙な服もルームウェアとしてなら活躍するかもしれません。

「『この色、着るかな…。最近、自己主張が激しくて』と困ってみせる」（30代女性）というように、我が子のファッションへの思い入れに触れると、義姉も押し付けは控えてくれそうです。「もう私が選んだものもダメなんです」とまで言えば、「渡しても仕方がない」と思ってくれるかもしれません。

「数は多いほうがいいのはホント。外では着せないけどね」（20代女性）というように、どんなものでも割り切って、ありがたく頂戴するという人もいます。服の内容ではなく数が増えることを喜べば、義姉の「お下がり」が補欠扱いになることを示唆できそうです。

「タンスに眠っているもののほうがいいという可能性も…」（20代女性）というように、趣味が合わない場合は、義姉が「お下がりに向かない」と判断したもののなかにお宝が埋まっていることもありそうです。特に相手が派手好きで自分はシンプル好きなど、好みが正反対の場合は、「二軍の服」こそ有望かもしれません。

「『着せる機会がなかったらごめんなさい』と先に断っておく」（30代女性）というように、子どもの成長などの不可抗力を挙げ、とりあえず言い訳してしまう人もいます。それでも構わないようならありがたくいただき、「返さなくてもいいですか？」などと聞いて、扱い方を委ねてもらいましょう。

「さすがに一度は着せないと心が痛む。案外子どもが気に入る可能性もあるし」（30代女性）というように、義姉に着用後の画像を送ることで、ひとまず喜んでもらう手もあるでしょう。仁義さえ切ってしまえば、その後は着るなりタンスに入れるなり自由にできそうです。

「好み云々ではなく、着慣れてないことにしてしまうのがベターかなと」（20代女性）というように、言い方を工夫することで、センスの違いをアピールする人もいます。コーディネイトに苦戦していると思わせておけば、積極的に着せなくてもつっつかれずにすみそうです。