新婚早々、夫婦の亀裂を深める「義母のお節介」9パターン

新婚早々、夫婦の亀裂を深める「義母のお節介」9パターン

息子が結婚しても子離れできない義母から干渉を受け、「迷惑です」とも言えずに困っている新婚女性は多いのではないでしょうか。そこで今回は20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「新婚早々、夫婦の亀裂を深める『義母のお節介』」を紹介し、その対策を考えてみます。


「共働きだと忙しいだろうから」と、毎週末、手料理を届けに来る

「夫が1人暮らしのときは無関心だったのに、結婚したとたんに世話を焼きたがる…」(20代女性)というように、夫婦の生活に関わろうとする義母の行動は、気持ちのいいものではなさそうです。「母さんも心配してるんだよ」などと呑気にかまえる夫には、「週末は2人でのんびりしたいから」と本音を打ち明け、訪問を断ってもらいましょう。

「パンツ買っといたわ」と、夫の物を勝手に購入する

「30過ぎた息子のブリーフに名前を刺繍して送ってくるなんて、ゾッとしました」(30代女性)というように、いつまでも存在感を誇示したがる義母には、薄気味悪ささえ感じてしまうでしょう。そのまま使えるものはともかく、家に置くのがイヤなら、夫経由でそっと実家に返却してもよさそうです。

「有名なクリニックなんですって」と、本人の意向も聞かずに産婦人科に予約を入れる

「孫産めコールは覚悟してたけど、まだ入籍して2か月なのに…」(30代女性)というように、妊娠を期待する義母の積極的すぎる介入に、ドン引きしてしまう新妻は多いようです。「悪気はないと思うよ」などと理解を示さない夫には、「デリケートな問題なのだ」と女心を訴えましょう。

「ひと肌ぬぐわ!」と、夫婦ゲンカの仲裁に馳せ参じる

「『あの子気が弱いから…。優しくしてやってね』って、余計なお世話よ!」(30代女性)というように、仲裁との名目で、いい年をした息子に加勢しに来る義母のせいで、むしろ怒りが再燃することもあるでしょう。そもそも、夫婦の揉め事を母親に知らせるお子ちゃまぶりが問題なので、夫にきっちりお灸を据えるしかなさそうです。

「私の従妹が大家だから!」と、ショボいアパートを新居に勧める

「『安いからいいじゃん』って彼も言うけど、築30年の1DKでのスタートは悲しすぎる…(涙)」(20代女性)というように、住まい選びに口を出されるのも面倒でしょう。夫を味方につけたければ、ネットなどで情報収集して、「このぐらいの家賃でこんなにすてきな部屋に住める」などと説得するほかなさそうです。

「式のご祝儀はいくらだった?」と、嫁の実家の親戚づきあいに口を出す

「『弟さん、まだ就職決まらないの?』なんて、余計なお世話!」(30代女性)というように、嫁の身内のことを探りたがる義母にはウンザリしてしまうでしょう。真面目に取り合うまでもないようなことなら、「よく知らないんです」などと笑顔でスルーするのが無難かもしれません。

「私にまかせて!」と、嫁が風邪だと聞けば看病に押しかける

「グッタリしているときに他人に踏み込まれて気が休まると思う!?」(20代女性)というように、義母のひとりよがりな善意に困惑させられることもあるでしょう。断り文句を「遠慮」だと受け止めるタイプなら、夫に余計なことを漏らさないよう、箝口令を敷いたほうがよさそうです。

「年末年始は家族水いらずで!」と、何が何でも一緒に過ごそうとする

「『今年からあなたも○○家の一員ですから!!』って強調されても…」(20代女性)というように、「家族で過ごす大切さ」にこだわる義母を前にして、恋人時代のような甘い休暇が遠のいたことを実感する人もいるようです。強気の姑と過ごすくらいなら、翌年からは、夫婦で妻の実家に避難したほうがマシかもしれません。

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