知っておきたい!雌雄眼になる原因とは?
どちらかに頬杖をつく癖がある
人にはたいてい、利き手あるいは利き腕があり、重いものを持つ時にはたいてい利き腕で持ち、利き手に力を入れて掴んでいます。もともと力が強いことと使いやすいために利き手と利き腕ができあがるのですが、片方ばかり使うことになりがち。
なので、気が付けば重い荷物を肩にかける側は上がり、掛けない側は下がるといった具合に、体がアンバランスになります。
頬杖をつく癖がある人は、どちらかつきやすい側で常についているのではないでしょうか。頬杖というのは、人の話を聞いているときなどに無意識に行うことが多い動作。いつも同じ側で頬杖をついていると、手によって筋肉が圧迫され、結果的に雌雄眼を生み出すことになります。
目を細める癖がある
利き手や利き腕と同じく、目にも実は利き目というのが存在します。ときどき、片方はよく見えるけれど、もう片方はかなりの近眼というアンバランスな視力の持ち主がいますが、こうした人の場合、よく見える方で見ているのは明らか。
ただし視力のバランスが取れていても、左右のうちのどちらかよりよく見える方があります。それが利き目。小さい文字や、もっとよく見ようとする時は利き目に力が入るため、目の周りの筋肉が圧迫されがちです。
普段から目を細めて見る癖がある人は、両眼を細めて見ていても、利き目の方がよりいっそう細めた状態になっているとか。その結果、利き目が小さくなるのが、雌雄眼を生み出す原因のひとつです。
目をこすってしまう
目がかゆい時はもちろんのこと、何となく癖で目をこすってしまう人は少なくありません。目のかゆみは左右のどちらの目にも起こりますので、かゆみの頻度が左右非対称の目を生み出す原因になるでしょう。
一方、癖でつい目をこすってしまう人の場合、両目ではなくどちらかに偏っていることが多いはず。こすると目の周りの筋肉が圧迫されるために、こする側の目が小さくなります。
目をこするのはさまざまな病気を誘発したり、角膜に傷をつけかねないだけに、癖になってしまっている人は意識して触れないようにすることが大事ですね。
いつも横向き寝で同じ方を下にしている
目の周りの筋肉が圧迫されることが、左右非対称の目を生み出す大きな原因と言っていいでしょう。そこで、寝る時の姿勢が横向き寝という人は、どちらか一方を常に下にして寝ていないか、注意する必要があります。
左を下にして横向きに寝ると、当然のことながら左目が枕に押し付けられる形になります。一晩中、枕に押し付けられることで左目周辺の筋肉が圧迫され、右目に比べて左目が小さくなります。
腰痛を抱えている人など、仰向けで寝るのがつらい場合は横向き寝になりがちなので、意識して左右に寝返りを打つことが、雌雄眼を阻止する方法の一つと言えそうです。
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