結婚できない女の特徴と理由｜結婚できない女から抜け出すためには？

「なかなか結婚できないのは、私が可愛くないからだ」「太っているからだ」などと、自分の見た目を理由に挙げる女性もいるでしょう。しかし、その考え方は的外れかもしれません。「この人とは結婚したくない」と男性に思われるようなあなたの言動や、出会いを遠ざけてしまう性格や価値観が、結婚を遠ざけている可能性もあります。

では、結婚できない女性が抱えている理由を具体的にチェックしていきましょう。

男性の理想が高い

高収入、高学歴、一流企業勤務、イケメン、社会的なステータスなど、結婚相手に高いスペックを求めてしまう女性も多いでしょう。

ですが、その理想の高さが結婚できない原因なのかもしれません。理想が高ければ高いほど、それに全て当てはまる男性と出会う確率は極めて低くなります。

しかも、スペックの高い男性は女性からモテモテなので、理想に当てはまる男性が見つかっても恋愛関係に発展させるのは難しいでしょう。

10代～20代の若い頃なら、若さや容姿がステータスになって男性からチヤホヤされますし、同世代の未婚率も高いので、ある程度男性の理想が高くても、理想の男性をゲットできるかもしれません。

しかし、30代～40代にもなれば、スペックの高い男性はすでに結婚していて、それなりのスペックの男性としか出会えなくなるので、若い頃と比べてますます理想に当てはまる男性を見つけるのが難しくなり、いつまでも結婚できないのです。

恋愛に対して受け身

「良い男性がいれば結婚したい」と恋愛に対して受け身になっているのが、結婚できない原因のひとつでもあります。10代～20代の若い頃なら、結婚を強く意識する年代ではないので、男性は女性に気軽な気持ちで声をかけるでしょう。

なので、恋愛にある程度受け身な姿勢であっても、男性からアプローチされて彼氏ができるかもしれません。ですが、30代以降になれば結婚を前提とした交際を意識するので、男性も気軽に声をかけにくくなります。

そのため、30代以降になっても受け身な姿勢でいると、男性から全くアプローチされなくて、気が付いたら年だけを重ねてしまうこともあり得るのです。

なので、いわゆる結婚適齢期を過ぎたら、「良い男性がいれば結婚したい」と受け身にならないで、自分から積極的に出会いを探し、男性に声をかけるのが大切なのです。

男性の欠点ばかりが目に付く

結婚できない女は他人に厳しく、理想が高い傾向にあるからか、男性の欠点ばかりが目に付きがち。男性の良いところに目を向けようせず、悪いところばかりを見ようとするからこそ、男性にちょっとした欠点があるだけで「この男性とは結婚できない」と判断してしまうのです。

また、こういった女性は婚活だけではなく、あらゆる物事を常に批判的に捉える傾向があります。なので、いつも口を開けば人の悪口や不満ばかりだったり、小さなミスを厳しく批判したりと、周囲の人から嫌われたり、不愉快にさせるような言動をしてしまいがち。

そのため、いくら外見が美しくても、批判的な考え方やネガティブな言動が多いうちは、男性から敬遠されて結婚するのが難しくなってしまうのです。

お金にルーズすぎる

結婚したら、マイホームのローン返済や子供の養育費などお金もかかりますし、病気やケガ、リストラで収入が途絶えてしまった時や、老後の生活のために計画的に貯金しておかなければなりませんよね。また、結婚した場合は妻がお金の管理をするパターンがほとんどでしょう。

しかし、浪費が激しい、借金の返済に追われている、お金のやりくりが下手など、お金にルーズすぎる女性は、男性にとって不安材料でしかないので、そんな女性との結婚は考えられないと思われてしまいます。