生理中のお泊まりデート…注意点は?
使用済みナプキンは持って帰ろう
お泊まりデートの場所が彼氏の家の場合には、使用済みナプキンはきちんと持ち帰りましょう。彼氏が生理に理解があるとしても、女性の使用済みナプキンに不快感を抱く可能性もあります。また持ち帰るのは女性としてのマナーですから、そのままにして帰らないよう注意しましょう。
事前に持ち帰り用の消臭袋を用意しておくと、安心してデートに集中できます。経血を多く吸収したナプキンは少しでも時間が経つと臭ってしまうので、袋に入れて匂いが漏れないようにしておきましょう。
使用済みナプキンは同性がみてもイヤなものです。彼氏といえどマナーが大切なので、「彼が捨ててくれる」という考え方はやめましょう。
お風呂に入ったら後処理を忘れずに
誰の家であっても、生理中にお風呂に入ったら後処理をするのを忘れてはいけません。特に自分の後に彼氏が入る予定であるなら、後処理をしていないと引かれてしまうでしょう。上がる際には浴槽を洗い流すだけでなく、床や壁などに汚れがついていないかも確認することが大切です。
経血量によってはシャワーで洗い流しても、流れ出てくる場合もあります。知らないうちに床に垂れていることもあるので、お風呂上りにもう一度バスルームを確認するなどした方が安心でしょう。細部まで経血がないか確認することで、彼氏も安心してバスルームを使うことができますよ。誰が使っても快適なように後処理する心がけが大切です。
湯船に浸かるのは控えた方が良い
生理があと1日で終わる場合でも、湯船に浸かるのは控えた方が良いでしょう。自分が最後に湯舟に浸かるのであれば問題ないですが、後に彼が入るなら控えた方が安全です。経血が少し出ている状態で湯船に入ると、経血の他にも汚れなどが浮きやすいので、後に入る彼氏が湯船に浸かりにくくなります。
これではせっかくのリラックスタイムが台無しになってしまうでしょう。誰だって汚れが浮いている湯舟には浸かりたくないですよね。彼女の経血であっても、嫌悪感を抱く男性は当然います。マナーや思いやりを持って、湯船に浸かるのは控えた方が良いでしょう。
経血漏れ対策をしっかりとする
生理中のお泊まりデートでは、お風呂以外にも寝室でのマナーも問われます。対策を何もしなければ、経血が漏れて寝具を汚してしまうでしょう。これではせっかくのデートも気分の悪いものになってしまうので、経血漏れがないようしっかりと対策することが大切です。
経血量が多い1日~3日目までは、心配であればサニタリーショーツを使いましょう。他にもタンポンやタオルなどを使い、寝具を汚さない工夫も必要です。汚れを残しては処理が大変になるので、寝る前にしっかりと漏れないよう対策しておきましょう。
寝具を汚す心配があるなら、バスタオルを重ねて体の下に敷いておきましょう。寝具を洗うよりも断然楽に処理できるのでおすすめですよ。
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