海外と日本のセックスの違い
まずは、セックスそのものに関する海外と日本の違いについてみていきましょう。
セックスの回数
まず、海外と日本ではセックスの回数が異なります。世界的に見ても、日本は年間のセックスの回数がかなり低く、あるアンケートによると年間のセックス回数は世界最下位でした。海外諸国に視点をうつすと、セックス回数は2〜3倍異なることがわかります。
また、1日あたりのセックスの回数も、日本では1〜2回が普通とされています。もしかすると、そもそも毎日セックスをするが少ないのかもしれません。
海外では、一日に3回セックスをすることも珍しくないですし、それを「おかしい」と感じる人もいません。なので、海外の人と関係を持った際に、「まだするの?」と驚かされることも少なくはないでしょう。
主流の避妊具
日本でセックスをするときには、避妊具としてコンドームが主流とされていますよね。一方の海外では、実はコンドームはあまり使われず、ピルの使用が主流なのだそう。
欧米などでは、生理不順などを改善するために、日常的にピルを使っている女性が多いことも原因のひとつとされています。
日本では、ピルは医師の処方がないと入手できず、また中出しされてしまった時の緊急用として使われるイメージもあるので、馴染みが薄いかもしれませんね。
快楽に対する素直さ
海外の人は、セックスをする際に、「気持ちいい」「愛している」などの言葉をストレートに相手に伝えます。快楽が強ければ、興奮や喘ぎ声を我慢することもありません。
一方で、日本人は、気持ちよくても声を我慢したり、「気持ちいい」と言葉にして相手に伝えることを恥ずかしいと感じる人もいます。そのため、外国人とのセックスで、相手が大きい声を出したり、積極的に快楽に身をまかせる姿に驚く人も多いのでしょう。
前戯が短いことが多い
海外の男性は、日本の男性に比べて前戯がみじかく、すぐに挿入してセックスにいたることが多くあります。
日本の男性は、セックスの前に女性の性器を十分に慣らしたり、相手にフェラしてもらうことを楽しむ傾向がありますが、海外の男性は違うようです。
小柄な日本人女性は、十分に慣らされない上に、日本人男性よりも大きなペニスを持った外国人男性に挿入されるため、セックスで痛みを覚える人も少なくありません。