遠距離恋愛で会う頻度ってどれくらいがいいの?
遠距離恋愛は会う頻度が重要?
近距離のカップルに比べると、遠距離恋愛のカップルは会う頻度が極端に少ないのが特徴的です。デートの数や会話の数は、近距離のカップルに比べるとどうしても劣ってしまうでしょう。だからこそ、遠距離恋愛では会う頻度が重要になります。
普段はLINEやメール、ビデオ通話などで愛情を深めているでしょう。しかし普通のカップルに比べると、直接顔を合わせる回数が極端に少なく物足りなく感じるはずです。これを補うためにも、できるだけ会う回数は多い方が良いのです。
とはいっても、カップルによっては回数が少ない方が愛情が深まることもあります。そのため自分たちにとってベストな回数を見つけることが大切ですよ。
会う頻度は多すぎても少なすぎてもダメ
遠距離恋愛では会う頻度は多すぎても少なすぎてもいけません。多すぎればどちらかに負担がかかってしまうことがありますし、少なすぎても気持ちが離れやすくなります。そのため自分たちが「このくらいが丁度良い」と思える回数を見つけましょう。
ベストな頻度はカップルによって異なります。住んでいる場所や距離、仕事などを考慮しなければいけませんし、互いの関係性によっても変わってくるでしょう。ただ「会いたい」という気持ちだけでは、遠距離恋愛での会う頻度を増やすことはできないのです。
自分は会いたいと思っていても、恋人も同じように思っているとは限りません。会う頻度を増やしたいのであれば、きちんと恋人と話し合うことが大切です。
遠距離恋愛で会う頻度はどれくらいがベスト?
1ヵ月に1回
「遠距離恋愛でも最低1ヶ月に1回は会いたいですね。事情がそれぞれあるから数週間に1回は難しいけど、1ヶ月に1回なら叶えられる」(男性/28歳/会社員)
遠距離恋愛をしているカップルで比較的多い頻度は「1ヶ月に1回」です。最低でもこの頻度で会うことで、愛情を深く確かめ合うことができるからでしょう。多すぎては愛情が薄れてしまうと考える人もいるので、1ヶ月に1回会うことが丁度良いと思えるのです。
また遠距離恋愛をしている理由がそれぞれにあるので、それを考慮して会いやすい回数ともいえるでしょう。遠距離恋愛の場合、負担なく会える頻度の方がカップルとして長続きしやすいですよ。
2~3週間に1回
「恋人とはできるだけ多く会いたいですね。遠距離恋愛でも都合さえ合えば2~3週間に1回が希望です」(女性/26歳/会社員)
男性に比べると、女性の方が多く会いたいという気持ちが強いようです。また年齢が若い人ほど時間にも体力にも余裕があるため、恋人に会いたいと思うことが多いようです。そのため1ヶ月に1回では足りないと考える女性は多いです。
遠距離恋愛中のカップルは、必ずしも会う頻度の希望が合致しているとは限りません。それぞれの会いたい頻度の誤差をどう縮められるかで、関係性が変わってくるでしょう。
週末にはいつだって会いたい
「週末には他のカップルのようにいつだって会いたいです。遠距離恋愛でそれが可能かどうかは置いといて、私の希望としては毎週ですね」(女性/23歳/会社員)
女性の中には、他のカップル同様に毎週でも会いたいと考える人もいます。当然それがかなうかどうかはカップルによって異なりますが、この女性のように「好き」という気持ちが強いと会いたい気持ちにも拍車がかかるでしょう。
もっと会いたいと思っても、遠距離恋愛中のカップルが会う頻度を高くするのは現実的に無理な場合もあります。しかしお互いに工夫することで、もっと頻繁に顔を合わせることができるかもしれません。
2ヶ月に1回でもいいかも
「遠距離恋愛中ですが、はっきりいって2ヶ月に1回でもいいかもって思いますね。一人の時間も楽しみたいし、あまり一緒にいると離れられなくなりそうなので」(男性/27歳/会社員)
男性の中には、こうしたドライな考え方を持っている人もいます。こうした人は2ヶ月に1回という少ない頻度でも満足できてしまうのです。また今の恋人とずっと付き合っていくとは限らないため、長いスパンで考えて行動している人もいるでしょう。
世の中にはこうした人のように、将来を考えて恋愛をしている人もいます。結婚を意識しない恋愛だからこそ、少ない頻度で気持ちや関係性を確かめようとするのでしょう。
遠距離恋愛で会う頻度を決める時のポイント
お互いの生活ペースを考える
遠距離といっても、全てのカップルが同じような立場にあるわけではありませんよね。生活リズムが全く違うカップルもいれば、似たような生活をしているカップルもいて、人によって事情や生活ペースはさまざまです。
そのため会う頻度を決める際には、必ずお互いの生活ペースを基準としましょう。仕事が忙しい、電車などを乗り継がないと行けないなど、簡単に会えないカップルもいますよね。どちらかの都合で考えるのではなく、互いの都合を照らし合わせたうえで決めなければ衝突がおきます。
遠距離に加えて衝突が増えれば、お互いの心は離れていくでしょう。それこそ破局を迎えかねないので、お互いに思いやりを持つことが大切です。
体に負担がかからない程度に
お互いの生活ペースが似ているからといって、会う頻度を増やすために無理をするのは良くありません。体が壊れては会うこともままならなくなるので、必ず体調を考慮したうえで頻度を決めましょう。
仕事が忙しく体力的に厳しいのであれば、1ヶ月に1回や数週間に1回程度が望ましいですね。もし互いに体力があるのであれば、数週間に2~3回は会っても問題ないでしょう。遠距離恋愛ではこのように、お互いの生活ペースだけでなく体力も考慮する必要があります。
恋人に会いたいという気持ちは遠距離恋愛の方が強く湧きますが、そのために無理をすると体調不良でせっかくのデートが台無しになる可能性も。無理をしたせいでこんなことに…と後悔しないためにも、互いの体に負担がかからない頻度を決めましょう。
かかるお金についても考慮する
遠距離恋愛でネックとなるのは、やはり交通費です。電車だけなら何とかなるでしょうが、新幹線や飛行機、タクシーなどの費用がかさむと、交通費だけで生活を苦しめることになります。そのため恋人に会うための交通費や交際費なども頭に入れておくべきです。
遠くから会いに行くのですから、当然それだけのお金がかかります。自分が会いに来てもらう立場なら、尚更相手のお財布のことを考えてあげる必要があるでしょう。1回デートするたびにかなりの金額がかかるなら、いくら会いたくても頻度は限られます。
現実的に考えると、愛だけでは会う頻度を増やすことはできません。1回のデートにかかるお金全てを洗い出し、それによって頻度を決めることも大切ですよ。
お互いに意見を出して良く話し合う
生活ペースやお金についてあれこれ考えることは大切ですが、自分一人で考えても仕方ありません。会う頻度については、必ずお互いに意見を出して話し合いましょう。恋人だからといって、必ずしも同じ熱量で会いたいと思っているとは限らないからです。
例えば、自分は月に3回会いたいと思っていても、恋人はそれ以下の頻度でいいと思っている可能性も考えられます。このように互いの意見を取り入れてこそ、双方が満足する回数で会うことができるでしょう。
自分の考えだけを取り入れて「じゃあ、月に〇回会おう」と一方的に決めてしまうと、相手は不満に思い不信感を募らせてしまいます。これでは心が離れてしまうので、そうならないために、相手がどのくらい会いたいと思っているのかを聞いておきましょう。
【パターン別】遠距離恋愛で会うベストな頻度
電車で1~2時間程度の場合
電車で1~2時間程度の距離が離れている場合には、比較的会いやすいといえます。互いの生活ペースやお金の問題さえ解決できれば、1ヶ月に2回以上は会うことが可能でしょう。またカップルによっては週末ごとに会える場合もあるでしょう。
しかし他の遠距離恋愛カップルよりも近いとはいえ、会う頻度を簡単に増やせるわけではありません。人によっては仕事が忙しく、体調とスケジュールを整えるのが難しい場合もあるでしょう。
そのため1~2時間で会える距離にいるとしても、互いの体調やスケジュールなどを考慮して無理のない頻度を決めましょう。
電車で2時間以上かかる場合
電車で2時間以上かかる場合には、移動による疲れや金銭的問題が絡んできます。まだ会いやすい距離だとはいっても、移動には体力もお金も使うものです。そのため1ヶ月に1回程度が望ましいのではないでしょうか?
場所によってはお泊まりしなければいけない可能性も出てきますし、ホテル代などを考えると1回のデートで数万円の出費も考えられます。こうした金銭面の問題もより大きくなるので、1ヶ月の内に何回なら無理をせずに会えるかを計算しましょう。
会う頻度は高ければ高いほど嬉しいですが、距離が離れるとお金の問題が深刻になってきます。互いの生活を苦しめない程度の頻度を決めましょう。
新幹線や飛行機を使う距離の場合
二人とも日本に住んでいるとしても、新幹線や飛行機を使わなければ会えないカップルもいますよね。こうしたカップルは1回のデートでかなりのお金がかかるでしょう。それこそ5万円以上使ってしまうという人もいます。
遠距離になればなるほどお金もかかるため、こうしたカップルは1ヶ月に1回か2ヶ月に1回程度の頻度の方が、互いの生活を苦しめずに済むでしょう。金銭的余裕が互いにあれば1ヶ月に1回会うことも可能ですが、それほどの余裕がある人の方が少ないと言えます。
金銭的問題があってなかなか会えないとはいえ、会いたい気持ちを抱えているのは互いに同じです。そのことを忘れなければ、1ヶ月に1回のペースでも十分愛を育んでいけるでしょう。
相手が海外にいる場合
遠距離恋愛カップルの中には、相手が海外にいるという人もいますよね。こうしたカップルは数ヶ月に1回の頻度が望ましいでしょう。1回のデートで数十万円の出費になりますし、無理をしてしまうと自分や相手の生活を苦しめることになります。
運が良ければ年に4回くらい会うことも可能でしょう。しかしそれが難しいのであれば、半年に1回を目標に頑張ってみましょう。会う頻度を増やしたいかもしれませんが、相手が外国に住んでいる場合には問題も山積みです。
無理して会う頻度を増やすより、会えたときに全力を出すようにしましょう。その方が愛も深まりますし、充実したデートを楽しむことができますよ。
遠距離恋愛で会いに行く!関係を良好に保つコツ
会えて嬉しいことを伝える
自分がどちらの立場になろうと、恋人と会うことになったら、まずは嬉しい気持ちを伝えましょう。「会えて嬉しい」「そばに行きたかった」など、恋人が喜びそうな言葉を選んでかけてあげるのが一番です。
気持ちは伝えなければ分からない部分もあるので、遠距離だから心が繋がっていると思わずに伝えましょう。中にはなかなか言葉にできない、恥ずかしいと思う人もいますよね。しかし恋人からきちんと「会えて嬉しい」と伝えられると、相手はとても喜びます。
それこそ「幸せそうな顔を見られてよかった!」と嬉しさがこみ上げるでしょう。他にも「会いたかった」などのワードも恋人が喜んでくれますよ。
二人きりの時は思いきり甘える
遠距離恋愛は近距離に比べると、二人きりでいられる時間が限られています。そのためやっと会えたなら、二人きりの時ぐらい思いきり甘えましょう。腕を組んだり肩に頭を置いたりと、相手が嫌がらない程度で思いきり甘えることも大切です。
恥ずかしいからとツンツンしていると、恋人は機嫌が悪いのかとハラハラするでしょう。そうなると楽しい時間が気まずい時間に変わり、せっかくのデートが台無しになります。遠距離恋愛は会う回数が少ないので、1回1回のデートを無駄にはしたくないですよね。せっかくのデートが無駄にならないたように、恥ずかしい気持ちは捨ててとことん恋人に甘えましょう!
「お金がかかる」などのワードは禁止
遠い地に住む恋人に会いに行くのは簡単なことではありませんよね。中には1回会いに行くだけで数万円かかる人もいるでしょう。しかしそうしたネガティブな話題は、恋人といる場ではしない方が良いです。
「お金がかかる」など金銭的不安を煽るような言葉を口にすると、その場の雰囲気が凍り付きます。自分が何気なく発した言葉が、恋人に心に重くのしかかるかもしれません。そのため、どんなにお金がかかっても「お金がかかる」「やりくりが大変」などのワードは口にしないようにしましょう。お金の心配をさせず、恋人との甘い時間を楽しむ方が絆が深まりますよ。
「疲れた」などと愚痴をこぼさない
お金と同様に、大変なのは移動時間です。人によっては半日近く時間をかけて会いに行く人もいるでしょう。移動するだけで体力を削られて、着く頃には疲れが溜まっていることもあります。しかし「疲れた」「大変だった」と愚痴をこぼすのはやめましょう。
愚痴をこぼしてしまうと、恋人は「ごめんね」「大変だよね」と責められているような気持ちになります。自分はそんなつもりで言ったわけでなくても、恋人の性格によっては責められていると感じてしまう人もいるのです。
そのため体力がない状態でも「疲れた」と口にするのはやめましょう。ネガティブなワードよりも「会いたかった」「会うのを楽しみにしていた」と口にした方が絆や愛は深まりますよ。
会いに来てくれた相手との関係を良好に保つには?
会いに来てくれた相手を労わる
遠いところから会いに来てくれるのですから、当然その疲れを労わってあげる必要があります。「大変だったよね」「わざわざありがとう」など、来てくれたことに関して労いと感謝の言葉を伝えましょう。
また場合によっては電車や飛行機が遅延することも考えられます。しかし「遅かったね」など、時間に遅れたことを責めてはいけませんよ。せっかく時間やお金をかけて会いに来たのに、恋人からそんなことを言われれば相手はひどく傷つくでしょう。もう会いに来たくないとさえ思ってしまうかもしれません。
滞在中のお金は多めに払う
電車で1~2時間で会える距離なら割り勘でも良いでしょう。しかし何時間もかけて、何万円もかけて会いに来てくれる相手には、滞在中のお金は多めに払った方が良好な関係を築けます。ここまで来てくれた労力を考慮して、デート費用を多めに用意してあげましょう。
また、滞在中のお金を多めに払うことを恋人が許してくれないなら、せめてもの気持ちとして交通費を折半することもおすすめです。他にも帰りのチケットを用意してあげるなど、できるだけ移動にかかる負担を減らしてあげましょう。
金銭的負担が減ることで、恋人も「また会いたい」「もっと会うことはできないだろうか」と考えてくれます。相手にばかり負担させると、相手の生活を苦しめてさらに会う頻度が減ってしまうでしょう。
会う頻度についての愚痴を漏らさない
遠距離恋愛では会う頻度が限られていますよね。そのため今以上にもっと会いたいと思っている人もいるでしょう。しかしそれを会いに来てくれた相手に愚痴ってはいけません。自分はあくまでも「会いに来てもらう立場」なのです。
自分が会いに行く立場なら、会う頻度についていくらか言及することもできるでしょう。しかしお金をかけて来てもらう身が、あれこれと文句を言うのは少々筋違いです。自分がそれだけ交通費を負担できるなら愚痴もいえますが、何もしないのでは愚痴も文句もいえないでしょう。
相手の負担や気持ちを考え、会いたい気持ちはあっても愚痴を漏らさないようにした方が賢明ですよ。
恋人がくつろげるデートプランを考える
相手は自分に会うために、時間や体力を消費して来ています。そのため遊びたい気持ちはあっても、1日目はできるだけ恋人がゆっくりとくつろげるプランにした方が喜ばれるでしょう。疲れている相手を連れ回すようなデートプランだと、相手が苦痛に感じる場合もあるからです。
誰だって疲れている時は、好きな相手と一緒でも休みたい気持ちが強くなります。そのため遊園地やウィンドウショッピングといったデートよりも、映画を観たりカフェで食事したりなどのデートの方が喜ばれるでしょう。
恋人から「こういうデートがしたい」という要望がない限り、なるべくゆっくりとくつろげるデートプランを練ってあげましょう。
遠距離恋愛でなかなか会えない時の対処法
連絡をマメにしてコミュニケーションをとる
住んでいるところが離れている分、心は繋がっていると信じる人も多いでしょう。だからといって連絡をおろそかにしてしまうと、心のすれ違いが生まれる恐れがあります。そのためマメに連絡して、コミュニケーションを大切にするようにしましょう。
会う頻度を増やせないのであれば、連絡をマメにすることでその分をカバーできます。1日のLINEの回数や電話などを多めにして、できる限りコミュニケーションを取るようにしましょう。遠距離恋愛の場合、連絡を怠ると心が離れやすいので注意が必要です。また「連絡頻度が高いから大丈夫」と勝手に判断して会う頻度を極端に下げると、恋人を不安にさせるので注意しましょう。
遠距離恋愛だからこそ相手のことを信じる
普段は連絡回数を多くしていても、時には連絡が取れなくなることも考えられますよね。そんな時こそ、相手を疑うよりも信じてみましょう。信じることは簡単ではありませんが、疑ってかかっても自分が苦しくなるだけです。
そんな時こそ相手を信じ、自分のために時間を使いましょう。誰だって急に忙しくなることはありますし、何かの事情で心が塞ぎ込むこともあります。「きっと忙しいんだろう」と理解することで、自分の心の負担を軽減できるでしょう。深く考えすぎても答えは出せませんから、ここは自分のために時間を使って気分転換することが大切です。
自分磨きをして自分に自信をつける
遠距離恋愛でなかなか会えない時間が続くと、「自分に魅力が無くなったからかも」と不安になる人もいるでしょう。また相手を信じられなくなるのは、それだけ自分に自信がないせいです。そのため、会えない時間にこそ自分磨きをして、自分に自信を持つことが大切でしょう。
「自分は他には負けないんだ」と自信をつけることで、相手が浮気をしているという不安をかき消すことができますよ。自分に自信がないと「もしかしたら」と不安なことばかり考えてしまうでしょう。これではありもしない疑いを自ら恋人にふっかけることになります。
会えない時間こそチャンスと考え、自分磨きをしましょう。次に会った時に恋人を驚かせるくらい綺麗に、かっこよくなるチャンスですよ!
会う頻度が低くても遠距離恋愛を悲観しない
会う頻度が低くてなかなか会えないと、遠距離恋愛に対して悲観的になってしまいます。「遠距離なんてやめた方がいいかも…」と別れを考えてしまうこともあるでしょう。しかし会えないからこそ、悲観しないことが大切です。
悲観し始めると、どんどん悪い考えが浮かんできます。「浮気されているのでは」「愛想を尽かされたのかも」とありもしない事実に怯えるでしょう。せっかく恋人から連絡がきても、のり気になれず早々に会話が終わってしまうこともあります。
これでは相手を信じることも、自分に自信を持つこともできません。会えない時間こそ、遠距離恋愛をプラスに考えていくことが大切ですよ。
遠距離恋愛で会う際の注意点!
どちらかに負担がかかる会い方は避ける
恋人に会うために、どちらか一方が無理をする会い方は避けましょう。遠距離恋愛では互いが歩み寄ることで金銭的負担を減らすことができます。自分にお金がないからといって、相手にばかり会いに来てもらわないようにしましょう。
中にはこちらが頼まなくても、相手が「私(俺)が行くよ」と毎回来てくれるという人もいますよね。しかし、相手がいくら「いいよ」と言ってくれても、片方だけに負担がかかる恋愛は長続きしません。遠距離恋愛は金銭的負担が大きいのでなおさらです。相手が会いにきてくれたなら、今度は自分が会いに行くなど、フェアな関係を保てるようにしましょう。
会いたいからといってアポなしで行かない
遠距離恋愛では会えない時間が続くため、時には感情が爆発してしまうこともあるでしょう。しかしだからといってアポなしで会いに行くと、相手は迷惑に感じることもあります。相手が同じように会いたい気持ちを抱えていたとしても、やはりアポなしは迷惑なのです。
相手にだって事情や都合がありますし、それを考慮してくれない恋人は願い下げでしょう。会いたい気持ちだけで行動したら、相手の負担が増えるだけです。遠距離恋愛だから会いたくなるのは仕方ないとはいえ、アポなしで突撃すると嫌われかねないので注意しましょう。
これは遠距離恋愛に限らず、近距離恋愛でも同じことです。急に会いに行くことでかかる負担や迷惑をよく考えましょう。
愚痴や相談はやめて二人きりの時間を楽しむ
なかなか会えない中、やっと会えた時には不安や恐怖が喜びに変わりますよね。また、安心が押し寄せ、不安に感じていたことを話してしまう人もいるでしょう。しかし遠距離恋愛だからこそ、会った時は愚痴や相談を封印して二人きりの状況を楽しむことが大切です。
なかなか会えないからこそ、二人一緒にいる時はその時間を大切にしましょう。愚痴や相談を口にしてしまうと、せっかく作った二人の時間が台無しになる恐れがあります。相談するだけでデートが終わってしまうこともあるでしょう。
せっかく会えた嬉しさをより大きなものにすることが大切です。会う時はそうした愚痴や不安は胸に閉じ込め、相手との時間を楽しむと絆が深まりますよ。
会う頻度や連絡について文句を言わない
遠距離恋愛でやっと会えると、それまで溜まっていた不満が爆発することもありますよね。特に恋人が会う頻度を増やしてくれないと、文句の一つや二つ言いたくなるでしょう。しかしせっかく会えたのだから、ここで喧嘩をしてはデートが無駄になってしまいます。
遠距離恋愛という難しい恋愛の中で、顔を合わせた瞬間に愚痴や文句を言うのはご法度です。そんなことを繰り返していれば、恋人はあなたに会いたくなくなるでしょう。そうなれば会う頻度を増やすどころか、減らされてしまいます。
次も会いたい、今よりも会う頻度を増やしたいのなら、二人きりの時間を楽しいままで終わらせるよう意識しましょう。
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