興味がないのに彼氏が別れないのはなぜ?
ここでは、同じケースを体験した世の男性から、どんなことを思って別れないでいるのか、お聞きしてみました。
別れを切り出すのが面倒だから
「こっちから『別れたい』というからには、それなりの説明をしなきゃならないですよね。もし『どうして?』と聞かれたらこじれることが予想されるから、面倒なんです。なんとか自然に分かってもらえないかな…と思ってしまいます」(29歳/男性)
たしかに、別れを切り出すなら、理由を説明しなければいけないですよね。この男性は、それを面倒に感じてしまうようです。
冷めたけど一人は寂しいし…
「彼女に興味がないのは、正直本当です。冷めてしまったというか…。だけど、別れたら一人になってしまいますよね。都合がよすぎるかもしれないけど、一人は寂しいって思うんですよね」(24歳/男性)
この男性は、一人になるのが寂しいとのこと。気持ちは冷めているのに一人が寂しいとは、むしのいい話に聞こえますが、理解できないこともありませんね。
思われていることが分かるから
「まだ彼女に思われてることが分かってるんです。でも僕は、申し訳ないけど興味がない。だからちょっとづつ避ける方向で、別れたい気持ちをアピールしてる。なんとか僕の気持ちに気づいてほしいです」(21歳/男性)
彼女に思われていることが分かっているから、別れを切り出せないパターンです。彼女を避けることで、自分の気持ちを気付かせたいのでしょう。これも優しさなのかもしれませんね。
別れるほど興味がないわけではない
「興味があるかないかと聞かれれば『ない』に近いんですが、別れたいほど興味がないかと考えたら、まだそこまで興味がないわけではないんです。うまく言えないけど、多分まだ彼女を好きな気持ちがあるんだと思う。そっけなくしてしまってますが…」(27歳/男性)
完全に興味がないわけではない、というエピソードですね。しかし「興味がない」と言い切る一歩手前であることは間違いないのでしょう。この彼氏は倦怠期を迎えているとも推測ができますね。
彼女も興味ないみたいだからそのままに
「僕だけじゃなくて、彼女の方も僕に興味がないみたいだから、あえてそのままにしてます。たまに会ってもお互いに冷めた感じだから、別れ話が出るのは時間の問題かも。どっちが切り出すか、探りあってる気がします」(23歳/男性)
この男性は、彼女の方も自分に興味がないと確信があるようですね。どちらが先に別れ話をするのか「待ち」の状態なのでしょう。
セフレとして関係を続けたい
「ズルいこと言うようですが、このままセフレとして関係を続けたいという考えもあります。でもそんなことはっきりとは言えないので、彼女に言うつもりはないです。なんとなくその方向に持って行ければいいなーと勝手に思ってるだけ。興味はないけど、体の相性はいいから」(31歳/男性)
もはや興味を持てない彼女と別れない理由として、案外多いのがこのケースですね。セフレとして関係を続けたいと考えるなら、別れ話を積極的にしないはず。元々彼女なのですから、そのまま本心を伝えた場合、大きく彼女を傷つけることになってしまうでしょう。
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