かっこいいスペイン語の単語《日常会話編》
¿Qué haces?(何やってるの?)
「¿Qué haces?(ケアセス。何やってるの?)」は、電話やチャットでよく使われるかっこいい表現です。今相手が暇かどうか聞きたい時は使ってみてください。
「Que(ケ)」は、「e」にTildeを付けて「Qué」にすると「What」の意味になります。Tildeを付けなくても通じますが、それは関係代名詞の時に使うのが文法上正しい使い方です。
「haces(アセス)」は、「Hacer(アセール)」という動詞の二人称現在形です。スペイン語は動詞の活用が現在形だけでも6種類あるので、きちんとかっこいいスペイン語を話したい人は頑張って覚えましょう!
ちなみに、スペイン語では疑問文を作る時は「?」を二つ使ってその間に文を入れます。文頭の「?」はひっくり返して書かなければなりません。
¡Venga!(来い!)
「¡Venga!(ベンガ)」は、不幸な出来事やツライことに対して「(かかって)こい!」「やってみろ!」などの複数の意味を表すかっこいい単語です。
たとえば、突然雨が降ってきた時などに「¡Vengaaaa!」と言ったりします。英語「Come on」と同じ意味で、日常会話の中でも頻繁に使います。
スペイン語では、感嘆文を言いたい時には「!」を二つ並べ、疑問文同様に文頭の「!」はひっくり返さなければなりません。
また「Venga」は「来てください」という、丁寧な二人称(「usted」。あなた、という意味)の命令形の意味にもなります。少し失礼になり、人によっては使いませんので注意してください。
¡Qué te vaya bien!(幸運を!)
「¡Qué te vaya bien!(ケテ バジャビエン)」は、別れの挨拶でも使うかっこいいスペイン語です。「幸運を祈っています」を意味し、直訳すると「あなたに良いものが行きますように」となります。
願いを込める感嘆文の時は、「Qué(ケ)」を使います。英語でも「What a beautiful day」と言うときには「What」を使いますよね?それと同じような感覚です。
「Adiós」や「Chao」の後に「¡Qué te vaya bien!」を付けて、かっこいい別れを演出してみましょう。
¡Cuídate!(気を付けてね!)
「¡Cuídate!(クイーダテ)」は「¡Qué te vaya bien!」と同じく、「Adiós」や「Chao」の後に付け足すかっこいい別れの挨拶です。
「Cuídate」の「Cuída」の部分は「Cuidar(クイダール」という動詞の二人称の命令形で、これだけで「気をつけて」の意味になります。そして「te」は「あなたに」という意味です。なので「あなた自身に気を払って」つまり「気を付けて」となるんですね。
こういった、動作が自分に帰ってくる動詞は「再帰動詞」と呼ばれ、スペイン語を学ぶ人たちの大きな壁となります。そんな難しくもかっこいい再帰動詞の「¡Cuídate!」を使って、他のスペイン語学習者たちと差をつけましょう。
¡Madre mía!(嘘でしょ!)
びっくりしたときや、冗談を言われた時などによく使うかっこいい表現が「¡Madre mía!(マドレミーア)」です。「嘘でしょ!?」「マジで!?」「やめてよ!」「なんてこった!」という意味になります。
イタリア語でも同じように「mamma mia(ママミーア)」という言葉を使うようですが、直訳すると「ああ!私のお母さん!」。日本人からすると、どうして「お母さん!」が「嘘でしょ!?」になるのか不思議ですね。
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