初心者必見!ラブホテルのシステムに関する注意点
「休憩」ができない時間帯もある
たいていのラブホテルでは、休憩で利用できる時間帯と宿泊扱いとする時間帯とを分けています。何時まで休憩利用ができるかはラブホテルごとに異なりますが、一般的に22時あたりから宿泊扱いとなることが多いでしょう。
22時からは宿泊料金になるホテルを3時間の休憩で利用したいなら、3時間前に入る必要があります。仮に20時から休憩3時間で入ったら、22時までは休憩で、その後の1時間は宿泊料金で計算されてしまう可能性が。
休憩利用のつもりで3時間で精算したら、1泊分の料金が上乗せされていてびっくりということになります。夜間は特に休憩で利用できない時間帯が長くなりますので、注意が必要です。
チェックアウトの時刻に連絡が来ない
ラブホテルは男女がセックスをするために使用する場所なので、それぞれの事情に合わせて利用時間が選べるようになっているのは納得。休憩時間が1時間から、最大で3時間程度に設定されていることが多いことを考えると、短時間利用のカップルもいれば、最長の3時間まで利用するカップルもいることがわかりますね。
宿泊も、何時間滞在したらいくらというわかりやすいシステムなのはいいのですが、基本的にチェックアウトの時刻になっても連絡が来ない点は要注意です。ムードをぶち壊しにする可能性があるので、連絡を入れないのも当然ですね。そのため、チェックアウトの時間を忘れてしまうと延長料金が加算されて大変なことになります。
入室後は外出できない
通常のホテルともっとも違うシステムが、ラブホテルはいったん入室すると外出できないことです。基本的に必要な物はすべて部屋に置いてあるので、外出する必要がないように作られていることが理由です。
例えば、お腹が空いたらルームサービスを頼めるようになっていますし、フロントに連絡すれば必要なアイテムを貸し出してくれます。ただしそれらはたいてい別料金なので、利用すると最終的な料金は高くつきますよね。
ちょっとコンビニで買い出し…と思っても、入室後は外出できなくなりますので、必要なものは事前に買って入らないといけないことを知っておきましょう。
「休憩」に「休憩」をプラスすることはできない
ラブホテルの休憩時間は最大で3時間というところが多くなっていますが、時間が近づいてきたけどまだ帰りたくないという場合、もう3時間の休憩をプラスするという利用の仕方はできません。
休憩の利用は1度きりとし、あらかじめ選んだ時間を超過すると延長料金が加算されます。延長料金はだいたい高めに設定されていることが多いですよね。そのため、まだ帰りたくないと長く滞在していると、チェックアウト時の精算料金を見て後悔することになるかも。ここはかなり注意すべき、ラボホテルならではのシステムとなっています。
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