【洋画】大人の恋愛映画|ラブコメディ編
おとなの恋には嘘がある
タイトルのとおり、大人の恋愛模様を描く作品です。バツイチで子持ちのエヴァ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)に久々にできた恋人、アルバート(ジェームズ・ガンドルフィーニ)。彼もまたバツイチで子供がいて気も合うけれど、実はエヴァには彼に言いにくい秘密があったのです。
何が何でも隠しておかなければならない秘密というわけではなく、何となく彼に言えないことがあるというのがこの作品のポイント。伝えなければいけないのだけれど、言うタイミングを逃していくうちに取り返しのつかないことになってしまいます。大人になりきれていない主人公のエヴァに、つい自分を重ねてしまう大人の女性も多いのではないでしょうか。
ラブソングができるまで
80年代の元ポップスター・アレックス(ヒュー・グラント)が、作詞センスのある女性・ソフィー(ドリュー・バリモア)と出会い、一緒にラブソングを作るお話です。劇中で歌われている曲がとても印象に残り、映画全体を盛り上げてくれています。
お互いのコンプレックスをさらけ出して、それでも徐々に惹かれ合っていく二人に目が離せない恋愛映画です。過去に大きな失恋をして、恋愛にトラウマを抱えている大人の女性におすすめの作品となっています。
ベガスの恋に勝つルール
ラスベガスでの一夜の過ちから婚約してしまったジョイ(キャメロン・ディアス)とジャック(アシュトン・カッチャー)が、ギャンブルの賞金300万ドルをめぐって実際に6か月間夫婦として生活することになってしまいます。嘘から始まった生活ですが、お互いのことを徐々に認め合っていく二人の恋愛映画作品です。
恋にも仕事にも計画的になりすぎてしまう、完璧主義なジョイ。そんな彼女に共感できる大人の女性は多いのではないでしょうか?完璧を追い求めるあまり、自分を見失ってしまうこともあるでしょう。『ベガスの恋に勝つルール』は、ありのままの自分でいられる恋愛がしたくなる映画になっています。
あなたは私の婿になる
仕事に生きる女・マーガレット(サンドラ・ブロック)とその部下・アンドリュー(ライアン・レイノルズ)が、お互いに仕事を続けていくために偽装結婚をするという大人の恋愛映画です。はじめは仕事のためと割り切っていた二人が、彼の実家のあるアラスカを舞台にだんだんと距離を縮めていく様子が描かれています。
コメディ要素が強く、疲れを感じさせない映画なので、気楽に観られるのがポイント。仕事に追われる日々を過ごしている、大人の女性の息抜きにおすすめの一本です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!