【邦画・洋画別】おすすめ大人の恋愛映画｜観ると恋愛がしたくなる！

甘さと苦さが混ざり合った、ラブロマンス映画をご紹介します。大人の恋愛にはすれ違いや別れもあり、すべてがうまくいくとは限りませんよね。いつの時代もそれは変わりません。ご紹介するのは、観ていて登場人物に共感してしまうような、本格恋愛映画ばかり。ぜひ映画選びの参考にしてみてください。

マリアンヌ

第二次世界大戦下のヨーロッパが描かれた『マリアンヌ』は、互いに諜報部員であるマリアンヌ（マリオン・コティヤール）とマックス（ブラッド・ピット）が出会い、恋に落ちる物語。二人は結婚して子供も授かりますが、マリアンヌには大きな秘密があったのです。

残酷な時代に生きる二人が、愛を貫く恋愛映画です。お互いを、そして家族を想う気持ちがひしひしと伝わり、涙が止まらなくなるでしょう。重く切ないラブストーリーに浸りたい大人の女性に観てほしい作品です。

ラ・ラ・ランド

女優を目指しているミア（エマ・ストーン）とバーでピアノを弾いているセバスチャン（ライアン・ゴズリング）による恋愛映画です。夢を追う若者が恋をするけれど、お互いの夢のためにすれ違うお話となっています。ミュージカル映画でもあり、劇中の素敵な音楽も見どころの一つ。

大人になると、「あの時こうしていれば」という後悔が増えていきますよね。それでも選択せざるを得なかった過去の自分を、肯定して包み込んでくれるような作品になっています。

P.S. アイラヴユー

『P.S. アイラヴユー』は、最愛の夫・ジェリー（ジェラルド・バトラー）を亡くして現実を受け入れられずにいるホリー（ヒラリー・スワンク）の物語です。ある日、ホリーのもとに亡くなった夫からラブレターが届きます。

死別から始まる物語とあってとてもシリアスな恋愛映画のようですが、重さを感じさせず、前向きな気持ちで観られるのがこの映画の特徴です。

大人の恋愛には悲しいこともたくさんありますよね。実はこの『P.S. アイラヴユー』は、そんな経験をした大人にこそ観てほしい映画です。「思い切り泣いてからまた頑張ろう」と思わせてくれるような作品になっています。

きみに読む物語

良家に生まれた娘・アリー（レイチェル・マクアダムス）と、貧しい青年・ノア（ライアン・ゴズリング）の純愛が描かれたラブロマンスの名作です。身分が違う二人の間にはたくさんの困難があり、それが二人を容赦なく引き裂きます。それでもお互いを想い続ける、その一途さについ涙してしまうでしょう。

ロマンチックな二人に酔いしれたい大人の女性にいちおしの恋愛映画です。