彼氏が彼女への独占欲を感じる瞬間｜独占欲が強い彼氏の特徴＆心理も

好きな人に対しては、少なからず独占欲を持つものですよね。その相手と付き合っているとなれば、なおさら「自分のもの」という意識が強くなり、独占欲が増すことがあります。

では、彼氏が彼女に独占欲を感じるのはどんなときなのでしょうか？そのシチュエーションや心理を詳しくてみていくことにしましょう。

そもそも「独占欲」とは？

初めに、「独占欲」とはどんな欲のことなのかから見ていくことにしましょう。

独占欲とは、「独り占めしたい」という欲求のことです。自分だけのものにしたいという思いが強く、失うことや他者のものになることに対して恐怖心を抱いたり不安を強く感じます。

その恐怖心や不安を解消するためにと、相手を過度に束縛したり干渉することに繋がることも多いです。そのため、独占欲には束縛＆干渉が付き物と言えるかもしれませんね。

「彼女のことが好きすぎて…」と、彼女への思いが強すぎて次第に独占欲を持つようになる男性は多いでしょう。しかし中には、「元々独占欲が強い男」というタイプもいます。

そんな独占欲が強い彼氏にはどんな特徴が見られるのか、その特徴を見ていくことにしましょう。

趣味がない

彼女への独占欲が強い彼氏は、趣味を持っていないという特徴があるでしょう。普段から打ち込めるものがない、楽しみを持っていないという彼氏の場合、彼女ができると「彼女が趣味」といった状態になります。

意識するもの、楽しめるもの、興味あるものがすべて彼女になってしまうため、その彼女が他所に目を向けることが許せないこともあるのです。

彼女が他所を向いてしまえば、自分との時間が減ったり関心を持たれなくなってしまいます。そこに不満を感じることが多く、どんどんと独占欲が増してしまうことも。趣味がない彼氏の場合、関心や興味はすべて彼女に向けられてしまうのです。

友達や仲間が少ない

彼女への独占欲が強い彼氏には、友達や仲間が少ないといった特徴も見られます。友達や仲間が少ないため、心を開ける相手、遊べる相手、連絡取る相手がすべて彼女になってしまうのです。

逆に言えば、友達や仲間が多いタイプの男性は、彼女に独占欲を持つことが少ない傾向にあります。それは、楽しいと思える相手が彼女以外にもいるから。「友達とも会いたい」「仲間と過ごしたい」と思うことも多いため、彼女に執着する必要がないのでしょう。

友達や仲間が少ない彼氏の場合は、頼る相手がいなかったり楽しめる仲間がいないため、彼女に執着しがち。そこから独占欲が強くなってしまうことも考えられます。

ネガティブで心配性

性格的に、ネガティブで心配性なために彼女への独占欲が強いという男性も多いです。表面上、そんな言動が感じられないとしても、内心彼女のことを常に心配している男性もいます。しかし男としてのプライドがあり、そうした思いを悟られないようにと強がっていることもあるでしょう。

彼女がどこかに出かけると聞けば、「他の男と会うのかもしれない」「新たな出会いがあるかもしれない」と、悪い方向に考え、心配します。その心配を払拭しようと、彼女を束縛することも多いです。

また、ネガティブで心配性な人は、常に「彼女を失う」という状況を考え恐れています。自分のものではなくなるという不安が、いつも彼氏の中にあるのでしょう。

主導権を握りたいタイプ

彼女だけに限らず、何においても主導権を握りたいタイプも独占欲が強い傾向にあります。自分が管理したい、自分がリードしたい、すべてを把握したいなど、自分が主導権を握っていないと落ち着かないのです。

こうしたタイプの男性は、何かと指示や命令が多くなります。人に対して「こうして」「こうすべき」といった押し付ける意見も目立つでしょう。

彼女に対しては、「自分のもの」という意識が強まるため、こうした発言がさらに多く見られるように。そのため、知らず知らずのうちに主従関係ができ、窮屈に感じる女性も少なくありません。

続いて、彼女への独占欲が強い彼氏の心理を見ていくことにします。独占欲が強いことには、そうさせているある心理があるはずです。

彼氏の独占欲を改善したい場合は、その心理自体と向き合う必要があります。どんな思いが隠されているかを覗いてみることにしましょう。

自分に自信がない

自分に自信がないために、彼女への独占欲が強くなっていることが考えられます。特徴にもありましたが、ネガティブで心配性なのも自分に自信がないからかもしれません。

彼女が自分をずっと好きでいてくれるという自信がないのでしょう。あるいは、自分に魅力がないため、他の男性が魅力的に映っているのかもしれませんね。

自分に自信がないだけでなく、彼女の自分に対する思いにも自信が持てないため、独占欲が強まる一方。せめて彼氏に、「思われている自信」を与えたいところですね。

彼女に対する誠実さをはき違えている

独占欲を強く持つことが彼女に対する誠実さ、と勘違いしていることも考えられます。「俺のものだ」という思いを言動で示すことが、誠実さの証明だと思っているのです。

確かに、「俺のもの」と言動で見せられると、「愛されている」「そこまで思ってくれてる」と彼女として嬉しく感じるものですよね。ただ、だからといってそれが誠実さだと思っていない女性も多いでしょう。

一般的には、浮気をしない、嘘をつかないといった、信頼できる言動が誠実さに繋がるものと感じるのではないでしょうか。しかし独占欲が強い彼氏はそうではなく、独占欲を見せ独り占めしている姿に誠実さを感じてもらえると思い込んでいるのです。

彼女のことがすごく好き

彼女への独占欲が強いのは、彼女のことが大好き過ぎるから。純粋にこうした心理で、彼女への独占欲を強く持つ男性もいるでしょう。

大好きな彼女とずっと一緒にいたい、会話したい、繋がっていたいと思っている彼氏。彼女にもまた、同じように思ってもらいたいと考えていることでしょう。

彼女としては、こうした心理から独占欲を持つ彼氏であれば嬉しいのではないでしょうか。どんどんと彼氏の独占欲が強まるのは、どんどんと彼女に対して好きな思いが強まっているためです。

言わば、彼女のことを知れば知るほど、その思いが強くなっている状態。「誰にも渡したくない」という思いを持つことは、不思議なことではありませんよね。

浮気をしてほしくないから独占欲を見せる

「これだけ思っているんだ！」という強い思いを彼女に知ってもらいたくて、独占欲を強く見せる人もいます。これはある意味、彼女への“警告”なこともあるのです。

彼女に対し独占欲を強く見せていれば、彼女はそれだけ愛されていること、思われていることを強く実感するでしょう。その状態で女性は、他の男性と仲良くしたり交流を持とうと思うでしょうか？ほとんどの女性は「彼氏に悪いから」と、自ら他の男性との間に壁を作るはずです。

ここまで計算して、独占欲を彼女に見せているという男性もいます。彼女が浮気しないように、彼女が裏切ったりしないようにと、独占欲を見せることで予防していることもあるのです。

彼女への独占欲を感じる瞬間を知れば、自身がどんな行動に気を付ければ良いかも見えてきます。ここで、どんなときに彼女への独占欲を感じるのか、世の男性の意見を見ていくことにしましょう！

可愛いなと思ったとき

「単純に、彼女が可愛いなと思ったときに独占欲を感じます。」(17歳/男性/学生)

彼女を「可愛いな」と思った瞬間に独占欲を感じるという男性です。彼女と付き合えて良かった、彼女を失いたくないと感じる瞬間でもあるのでしょうね！

他の男と話しているのを見たとき！

「普段独占欲を持っている方だとは思わないけど、他の男と話しているのを見たときは『自分のなのに』と独占欲が湧き出た。」(24歳/男性/広告代理店勤務)

元々あまり独占欲を持っていないと思っていたのでしょう。しかし、彼女が他の男と話している現場を目撃して、「自分のもの」という独占欲が湧き出た様子。

想像の中ではなく実際に男性と仲良くしている姿を見たら、嬉しいと感じる人は少ないでしょう。「自分のもの」が脅かされる危険性を感じるため、自然と独占欲が出てしまうのかもしれませんね。

自分との時間が他の人に奪われたとき

「彼女が友達と遊んだりサークルに通ったりと、自分との時間以外を優先すると独占欲が出ますね。俺の独占欲は男に限ってのことではないです。」(22歳/男性/フリーター)

独占欲と聞くと、他の男性へ向けられて持つものというイメージを持ちますが、こちらの男性のように異性関係以外でも独占欲を持つ人もいます。

彼女が友達と遊ぶ、趣味に時間を費やすといった行動に出たとき、「俺との時間を奪われた」と感じ、友達や物・行動に対し不快感をあらわにする人もいるのです。

自分のために尽くしてくれたとき

「風邪をひいて寝込んでいるとき、彼女が看病してくれた。そのとき、彼女を絶対に手放したくないって思って独占欲を感じた。」(28歳/男性/運送業)

彼女が自分のために尽くしてくれたときに、「手放したくない」と独占欲が湧く人もいるようですね。彼女の良さや魅力に触れたときは、自分が彼女を大切にし幸せにしたいと感じるでしょう。そこから独占欲を持つ男性もいるのです。

嫉妬などから湧く独占欲もありますが、幸せを感じて湧く独占欲もあります。後者の場合は特に、その独占欲を否定すべきではないですよね。

彼女が露出度高い服を着てきたとき

「あるデートの日、彼女が露出の高い服を着てきて。誰にも見られたくない…というか見せたくない！って思ったとき、これが独占欲というやつかって思った。」(32歳/男性/会社員)

彼女が露出度の高い服を着てきて、他の男性に「見せたくない！」と思ったことで独占欲を感じた男性ですね。彼女としては、彼氏に喜んでもらいたくて着て来たのかもしれませんが、彼氏は複雑な思いを抱いてしまった様子です。

「自分のもの」という意識が強いため、他の男性にジロジロと見られたり女として見られることが嫌だったのでしょう。

連絡が取れないとき

「暇しているはずの彼女となかなか連絡取れないとイライラしてきます。独占欲が強いから、彼女のことがどんどん心配になってくるせいだと思います。」(25歳/男性/イラストレーター)

会っているときは、彼女が何をしているか目で見て確認することができるため、安心できるのでしょう。しかし離れているときは、連絡が唯一繋がっていられる手段。連絡が取れなくなると、「浮気でもしてるのか？」と不安に感じる男性もいます。

そうした不安やイライラを感じたとき、「自分って独占欲強いんだな」と実感する人もいるでしょう。心配しているからこそであり、彼女を思っているからの行動ではありますが、行き過ぎると彼女にとって負担・不満になりかねない独占欲ですね。

彼女側にも、彼氏の独占欲を強くさせている原因がある場合があります。

ここで、彼氏の独占欲を刺激してしまう彼女の特徴を見ていくことにしましょう。あなたにこうした特徴が見られる場合、彼氏の独占欲を改善するにはあなた自身の改善も必要となります。

好奇心旺盛

好きなことや物を目の前にしてしまうと、つい飛びついてしまうような好奇心旺盛な彼女は、彼氏の独占欲を刺激してしまいます。直感的な行動が多い彼女の場合、彼氏にとっては予測不可能な出来事が多く、常に「何をするか分からない」という不安や心配を持つでしょう。

例えば、自分にはない魅力を持った男性が彼女の前に現れた場合です。「どんな人なんだろう」「付き合ったらどんな感じなんだろう」と興味を持ち関わりを持つようになったら、彼氏としては不安で仕方ないですよね。

好奇心旺盛な彼女の場合、いつどこでどんな行動に出るか分からないため、「把握しておきたい」「言うことを守って！」と独占欲が強くなってしまうのでしょう。

仲の良い男友達がいる

仲の良い男友達がいる彼女の場合も、彼氏の独占欲を刺激してしまうでしょう。

彼氏としては、他の男性と仲が良いというだけでもあまり良い気分はしません。そこに嫉妬し独占欲が強くなるという人もいるでしょう。

さらに、自分以上に彼女のことを把握されている気分になることも考えられます。彼氏であるはずの自分以上に、付き合いが長かったり絆が深いとなれば、「自分が彼氏なのに」と不快になるのも仕方ないですよね。

幼馴染という場合でも、彼氏の独占欲を刺激させてしまうことがあります。存在を隠す必要はないものの、彼氏の気持ちを考えた上での発言・行動が求められるでしょう。

モテる彼女

彼女がモテるというケースでも、彼氏の独占欲は刺激されます。いつ誰に彼女を奪われるか分からないという状況に、焦りや不安を持つのでしょう。また、モテるということはそれだけ魅力ある女性であるということ。彼女にした以上「手放したくない」と思うのは当然ですよね。

モテる彼女に対しては、独占欲と同時に束縛や干渉も強くなってしまいがちです。それによって、彼女が離れてしまうのではないかという不安もさらに強くなる状況でしょう。ただ、彼女から思われている自信が持てれば、独占欲や束縛は減る可能性もあります。

自分をしっかりと持っている

彼氏の独占欲を刺激する彼女の特徴には、自分をしっかりと持っているという女性も当てはまるでしょう。自立している女性で、恋愛に依存していない女性です。

こうした女性は、「彼氏がいないと何もできない」「常に彼氏がいないとダメ」というタイプではありません。むしろ恋愛は二の次と、仕事や趣味などに打ち込む姿が見られるでしょう。

すると、彼氏のことを放置する様子が見られることも。女性は放置しているつもりがなくても、会うことや連絡を取り合う頻度が少ないため、彼氏としては放置されていると感じるのです。

彼氏が向けるその独占欲は、「たまには自分を見てほしい」「かまってほしい」という寂しさや不安から来るものでしょう。自立している女性だと、彼氏が彼女に依存してしまうという様子が見られることもあるのです。

彼氏の独占欲を嬉しく感じる女性もいるでしょう。しかし、その独占欲によって女性に悪影響が生じると、デメリットに感じてしまうこともあるようです。

世の女性は、独占欲が強い彼氏に対してどのように思っているのでしょうか？ここで、女性側の本音を見ていくことにしましょう。

私も独占欲が強いから共依存みたいになってる

「私自身も独占欲が強いから、彼氏と一緒に共依存になってる。彼氏の気持ちも分からなくもない。」(23歳/女性/フリーター)

彼女自身もまた、彼氏に対し独占欲が強いタイプのようですね。お互いに独占欲が強いため、共依存状態になっているというカップルです。

自身も独占欲が強いタイプであれば、彼氏の気持ちを理解しやすいでしょう。ただし共依存関係になってしまうと、視野が狭くなり相手がいないと何もできない状態にまで陥ってしまうことがあります。

監視されてる気分になってイヤ

「男友達と少し話しただけで独占欲丸出しで怒ってくる彼氏。常に監視されているみたいでなんかイヤ。」(27歳/女性/講師)

男友達と話をしたのち、「あの人誰？」「なんで男と話ししてるの？」なんて言われたら、ずっと監視されていたかのような気分になるでしょう。やましい気持ちがない場合は特に、疑われているかのようにも思え、不快になってしまいますよね。

二人きりでいるときの独占欲は嫌いじゃない！

「私の彼氏は、誰かに嫉妬するとかじゃなくて、二人きりでいるときにだけ見せてくれる独占欲。嫌いじゃないですよ！」(30歳/女性/管理栄養士)

独占欲の在り方は、人それぞれ違います。こちらの女性の彼氏のように、独占欲を二人きりのときにだけ見せてくるというタイプもいるでしょう。

「これからもずっと一緒にいてね」「絶対に俺が守るから」と、二人きりのときに言われるような独占欲であれば、女性も嬉しく感じるのではないでしょうか。

幼馴染を失うのは嫌だから別れも考えてる…

「彼氏は何もない幼馴染にまで嫉妬してくる。でも私は幼馴染を失うことは絶対に嫌。だから彼氏と別れることも考えてる…。」(21歳/女性/学生)

彼女としては、幼馴染という大切な存在を失いたくない＆疑われたくないのでしょう。しかし、彼氏としては幼馴染の存在を良く思えません。どちらの言い分も気持ちも分かるため、対処法が難しいところですね。

彼氏の独占欲が、自分の大切なものに向けられたとき、女性は別れまで考えることもあるようです。

では、独占欲が強い彼氏とはどのように付き合っていけば上手くいくのでしょうか？

彼氏の独占欲を受け入れつつも上手に対処すれば、少しずつその独占欲を抑えることもできます。どのような付き合い方が良いのかを見ていきましょう。

彼氏が不安になる行動をしない

独占欲が強い彼氏は、彼女のことが好きすぎるあまり、または余計な心配をしてしまうために独占欲が強くなっていることが考えられます。

そのため、不安を煽るようなことをしないことが大事。彼氏が不安になるような行動を避けたり、前もって報告するといった方法を取り入れ、彼氏に安心を与えていくべきでしょう。

特に、他の男性を連想させるような行動をとらないことです。「ご飯に行ってくる」と言いながら何時間も連絡が取れなければ、「何かあったのかな」「実は男とご飯かな」と心配になってしまいます。

「○○ちゃんとご飯に行ってくるね」など、予め不安になるような要素を排除しておけば、不安からくる独占欲は抑えられるでしょう。

自信を持たせる

自分に自信がなくて、または彼女から思われている自信がなくて独占欲が強くなる男性もいます。彼氏に自信を持たせるような付き合い方にすれば、徐々に独占欲は治まってくるでしょう。

「好きだよ」と気持ちを伝えることも、彼氏の自信に繋がります。「○○なところが好き」と付け加えれば、自分の良さにも気付きさらに自信がつくでしょう。

彼氏を褒めたり気持ちを伝えることによって、彼氏に自信をつけさせていくことは可能です。どんどん伝えていくようにしましょう。

独占欲を否定せず受け入れる

「そういう束縛嫌い！」「独占欲が鬱陶しい！」など、彼氏の独占欲を端から否定しないように気を付けるべきです。彼氏の独占欲は、好きな気持ちから来ているもの。まずは受け入れ認めてげることが大切です。

彼氏が束縛してくるようであれば、「そんなに心配するほど想ってくれているんだね」と言いながら受け止めてみましょう。彼氏も彼女に気持ちがしっかりと伝わっていると分かれば、落ち着きを見せるはずです。また、それに対して信用できる結果がずっと続けば、その束縛自体も治まってくるでしょう。

初めから否定してしまうのではなく受け入れ、行動や言葉で安心させるということも付き合う上で大事なのです。

して良いこと・悪いことを明確にする

独占欲が強い彼氏と上手に付き合うために、して良いこと・悪いことを話し合い明確にしてみると良いでしょう。

つまり、彼氏が嫌がるポイントや独占欲が強く出てしまうボーダーラインを明確にする方法です。すると、あなた自身もどういった行動に気を付ければ良いのかが見えてくるでしょう。

これは、独占欲を見せられたとき「どこに怒ってるか分からない」となり、再び同じことを繰り返さない為にも必要になります。また、彼氏がどんなポイントで独占欲を持つか把握できれば、心配や不安を与えるような行動を控えることもできるでしょう。

最後に、彼女への独占欲をどうコントロールすればいいか分からないという男性のために、その方法をご紹介していきましょう！

彼女としても、彼氏にアドバイスできる方法です。どんな方法で独占欲を抑えることができるのかを見ておきましょう。

自分を磨いて自信を持つ

自分への自信のなさから独占欲が強くなっている場合は、まず意識を彼女ではなく自分に向けるべき。自分を磨いて自分に自信を持つ努力をしましょう。

つまり、彼女が「こんな素敵な彼氏と付き合えて良かった」と思うほどの彼氏になれば良いのです。彼女が「別れたくない」「失いたくない」と思う男性を目指して、外見内面共に自分を磨いていきましょう。

何か没頭できるものを見つける

趣味がないと、彼女だけに目が行ってしまいます。寝ても冷めても彼女が気になる…という人は、考えることが彼女だけになっている状態。何か没頭できるものを見つけ、彼女以外にも目を向けるようにした方が良いでしょう。

すぐに趣味が見つからないという場合は、独占欲が強まったときなど、一時的なことでも構いません。映画鑑賞したり一人でカラオケに行ってみるなど、気分転換がてら他のことに没頭してみると気が紛れやすくなりますよ。

彼女のことを信じてみる

「浮気してたらどうしよう」「他の男に取られたらどうしよう」と、最悪の事態ばかり考えてはいませんか？起きていない事実を想像し、嫉妬や不安を彼女にぶつけることは間違いではありません。しかし、疑ってばかりいたら彼女はどう感じるでしょうか。「嬉しい」とは感じませんよね。

彼女のことを信じてみることも時に必要です。彼女が信用されていないと感じたら、悲しくなるだけでなく「信じてくれない」と不満にも感じるでしょう。そこから彼女の気持ちが離れていったら、元も子もありませんよね。

あなたと付き合うこと、一緒にいることを選んでいるのは彼女です。その彼女のことを信じてみるのも一つの方法になります。

共通の友人を作ってみる

共通の友人を作るという方法でも、独占欲をコントロールすることができるでしょう。

あなたの友人でも構いません。彼女に紹介し仲良くなると良いです。あなたが彼女に対して不安になったり疑うようなことがあった時、その友人に「どう思う？」と客観的な意見を求めてみてください。

そこで、彼女のことも知っている友人が「考えすぎでしょ！」「あの子に限ってないでしょ」と言ってきたら、冷静になることができるはずです。

彼女ばかり見ている状況では、冷静な判断ができなくなってしまうこともあります。そんな時、彼女を知っている友人がいて客観的な意見がもらえると、「そうだよな」と気持ちを抑えることができるようになるでしょう。