女の子らしくなりたい女の子必見！外見や振る舞いを変えて可愛くなろう

女の子として生まれ、女の子として生きているあなたは、今よりももっと女の子らしくなりたいと考えたことはありますか？今でも充分に、女の子らしくなるための努力をしている人もいるでしょう。中には、女の子らしくなる方法がよくわからなくて、悩んでいる人もいるかもしれませんね。

何をもって「女の子らしい」とするのかは人によって違ってきますが、ある女性を見て「女の子らしくて羨ましい」と感じた時、自分の中に「女の子らしくなりたい」という気持ちが芽生えるのでしょう。

今回は、女の子らしくなりたい女性のための記事です。男性の意見を参考にしながら、「女の子らしさ」を追及していきます。女の子らしくなりたい！と思っている女性必見の内容になっているので、参考にしてみてくださいね。

女の子らしくなりたいと思う瞬間には、大抵の場合、誰かと自分を比べてしまっています。「あの子、女の子らしくていいな」と感じると、自分のことを女の子らしくないと思ってしまい、落ち込んだりすることもあるでしょう。そして、もっと女の子らしくなりたいという願望を持つのです。

そして、誰かと比べている時には、大抵、自分にはない部分に目がいっているものです。どんな部分をみて、自分も女の子らしくなりたいと感じるのでしょうか。きっかけとなる瞬間をみていきましょう。

女の子らしい可愛い子を見た時

「カフェで見かけた店員さんがすごく可愛らしくて女の子らしくて、ついつい目で追いかけてしまった」（26歳/女性/フリーター）

「弟の彼女がすごくかわいらしい。服やヘアセットもそうだけど、一つ一つの仕草が同性の自分から見ても可愛らしくてぎゅってしたくなる…」（25歳/女性/アパレル）

同性でも気になってしまう女の子らしさとは、嫌みのない素朴な可愛らしさかもしれません。主張し過ぎず、いやらし過ぎず、それでいて地味なわけでもない。そんな女の子を見て「自分もあんな風になりたい」と感じる女性が多いようですね。

好きな人ができたとき

「生まれて初めて本気で好きな人ができた時、女の子らしくなりたいと心底思った。振り向いてもらうために、可愛いって思われたくて努力を始めた」（27歳/女性/保育士）

「好きな人ができると自分磨きを頑張るけど、好きな人のタイプが『女の子らしい子』と知った瞬間、女の子らしさを追究するようになった」（25歳/女性/事務員）

恋をすると、いつも以上に自分を女として認識するものですよね。恋を成就させるために、相手の男性からも「女の子らしい」と思われることは重要です。そのため、少しでも女の子らしくなろう努力を惜しまなくなります。好きな人のタイプが「女の子らしい子」であれば、尚更ですね。

周囲の態度の違いを痛感した時

「職場にいる女の子らしい子と、サバサバしていて、どちらかというと男勝りな自分への態度が全然違う。ちやほやされなくてもいいから、自分も少しは女扱いして欲しいと思った」（30歳/女性/事務員）

「根が女の子らしいスタッフが、お姫様扱いされているのを見た時、自分も少しくらい女の子らしくなりたいなと考える。キャラではないけど、願望は消えない…」（28歳/女性/飲食業）

女の子らしい子そのものではなく、周囲の態度がきっかけになることもあるようです。自分も女の子扱いされたい、優しくされたい…という願望が出てきて、女の子らしくなる努力を始めます。普段あまり気にしないようにしていても、こういった時に自分の本心と向き合えるのでしょう。

友達がイメチェンした時

「ショートカットでボーイッシュスタイル仲間の友達が、ある日突然イメチェン。いきなりガーリッシュスタイルになったのを見て、自分も女の子らしくなりたいと思い始めた」（26歳/女性/フリーター）

「今までメイクやネイルに興味のなかった友達がオシャレに目覚めた時、自分が負けているような気持ちになって、もっと女の子らしくなりたいと自分磨きを頑張るようになった」（29歳/女性/公務員）

普段、女の子らしさとは縁がない女性は、似た様な嗜好の友達といることで安心感を得ています。その友達が、ある日突然イメチェンをした時にも、女の子らしくなりたいという願望が芽生えるようですね。友達がいきなりイメチェンした焦りや寂しさもありながら、自分も変われるかも！と自信を持つきっかけになるのでしょう。

自分なりに女の子らしくなる努力をするのもいいですが、男性の意見も大きな参考になります。男性の場合は、異性を見ることになるので、少し違った目線で女の子らしさを判断することもあります。

男性の目にはどう映るのかを意識するだけでも、女の子らしさのアピール方法は違ってきます。それでは、男性が「この子、女の子らしいな」と感じるのはどんな瞬間なのか、みていきましょう。

すれ違った時にいい匂いがしたとき

「すれ違う時にふわっといい匂いがした時、女の子なんだなあって感じる。いい匂いがするっていうだけで、印象にも残る！」（26歳/男性/営業職）

「いつも石鹸みたいな優しい匂いがする子に女の子らしさを感じる。香水とは違って自然な匂いだし、どぎつい匂いじゃないから、何かと近くにいこうとしてしまう」（30歳/男性/飲食業）

女性のいい匂いというのは、男性の印象に強く残るものでもあります。だからといって、鼻にツンとくるほどの香水は、印象を悪くしがち。優しくて甘めなフローラル系の香りをまとっていると、女の子らしくて甘い部分を見事にアピールできるのでしょう。

可愛い服装は無条件で女の子らしく見える

「いつも可愛い服装でいる女の子は、それだけで女の子らしく感じる。しかも、典型的なフリルやリボンに頼るんじゃなくて、自分に似合う可愛い服装をしているとファッションセンスを感じる！」（29歳/男性/アパレル）

「オシャレで可愛い服装の女の子を見ると、『女の子らしいなあ』と、つい目で追いかけてしまう。服装だけじゃなくて髪型とかにも気を使っていると、さらに女の子らしく感じる」（28歳/男性/会社員）

オシャレが好きな女性は多いですが、どんな服装をしているかでファッションセンスを見定められます。ピンクでリボンやフリルが満載な服装が女の子らしいわけではなく、場に馴染んだ可愛い服装をしていることが、女の子らしいと感じるポイントのようです。

控えめな甘え方が女の子らしい！

「上目遣いで控えめに甘えてくる女の子は、素直で女の子らしいと思う。実は計算されたものかもしれないけど、つい言うことを聞いてしまう」（25歳/男性/フリーター）

「猫なで声で露骨に甘えてくる女の子より、こっちが一歩歩み寄りたくなるくらい控えめな女の子ってなんかぐっとくる。遠慮がちなところが女の子らしいのかも」（27歳/男性/営業職）

女であることを武器にしようとするあまり、甘えた声を出したり過剰なスキンシップをとる女性もいますよね。しかし、男性はそんな甘え方をされると、むしろ気持ちが引いてしまうようです。少し控えめで、申し訳なさそうに甘える女の子のほうが、謙虚にも見えて甘やかしたくなるのかもしれません。

お助けアイテムが自然に出てくる

「ハンカチとか絆創膏とかがさっと出てくる女の子って、女の子らしい！荷物が多いわけでもないのに、いざという時に必要なものをつねに用意してあるところが好感度アップ」（28歳/男性/飲食業）

「小さなウェットティッシュとか、ブレスミントとかでエチケットを気にしてるところに、清潔感と女の子らしさを感じる」（31歳/男性/公務員）

女の子がいつも持ち歩いているものの中に、実用的なものが含まれていると、男性の中では女の子らしい判定がアップするようです。お助けアイテムは、自分のために持っているつもりでも、人の助けにもなるもの。コンパクトにまとめて持ち歩くと、いざという時、幅広い意味で自分を助けてくれるでしょう。

女の子らしくなりたいと思ったら、まずはどんなことに気を付ければいいのでしょうか。相手が初対面の人でも、馴れ親しんだ人でも、まずは視覚から得る印象が大きなポイントになることは事実。外見から女の子らしさを磨いて、「女の子らしいイメージ」を与えていきましょう。

どこか一箇所をしっかり女の子らしくするよりも、いろんな部分で気を付けるようにすると、トータルで見たバランスもとりやすくなります。女の子らしくなるために、外見で気を付ける部分はどんなところか、ご紹介していきます。

肌をしっかりケアしよう

女性の肌が、白くなめらかで透き通るような卵肌だと、清潔感が感じられます。同時に、普段からスキンケアをしっかりしていると思われるので、女の子らしい印象を与えられるでしょう。清潔感やマメな性格は、女の子らしさには欠かせないものなのです。

中には、もともと肌に自信が持てないという女性もいますよね。下地やファンデーションでごまかす方法もありますが、ツヤ感を出すことを意識してみましょう。毎日マッサージしたり、規則正しい生活やバランスのとれた食事を心掛けるだけでも、肌には自然なハリとツヤが表れてくるはずですよ。

爪もケアして綺麗にしておく

スキンケアと言えば顔ばかりを気にするでしょうが、意外と人が見ているのは手元。爪が不衛生だったり、指先がささくれだらけだったり、全体的に乾燥していたりすると、女の子らしさから遠ざかってしまいます。特に爪は、清潔にしていないと、女の子らしさとは別に、生理的な嫌悪感を抱かれやすくなってしまいます。

だからといって、「しっかりネイルしなきゃ！」ということではありません。爪の長さを切り揃えて、表面を滑らかにしておくだけで、十分女の子らしくなります。深爪も痛々しい印象を与えるのでNG。適度にケアしましょう。どうしてもケアが難しい時には、爪を切ったあとに、トップコートを薄く塗るだけでも女の子らしい清潔感をアピールできます。

ヘアスタイルのバリエーションを増やす

女の子の髪の毛がツヤツヤしていると、「手入れをしているんだな」と女性らしさを感じる男性は多くいます。それだけではなく、ヘアスタイルも女の子らしさを感じる鍵。いろんなアレンジを試して、ヘアスタイルのバリエーションを増やしておきましょう。

毎日ヘアアレンジをする必要はありません。普段の髪型は同じでも、休日やデートの時に女の子らしいアレンジをするだけでも、インパクトは強くなります。不器用でヘアアレンジが苦手という人は、ヘアアクセサリーや小物で変化をつけていってもいいですね。

メイクやファッションは明るめ、軽めを目指して

愛らしい女の子を目指すなら、メイクもファッションも明るい色を心掛けましょう。ピンク一つにしても、原色に近いものよりも、パステルカラーなどの柔らかい色の方が優しく、女の子らしさをアピールすることが出来ます。

色味だけではなく、全体的に見た時の軽さも重要。どぎついメイクよりもナチュラルメイク、びしっとした服装よりもふんわり柔らかさを感じる服装がベター。明るく軽やかなメイクやファッションを意識してみましょう。

子どもっぽくならないように注意

女の子らしくなりたいからといっても、あまりにも幼稚な外見はいただけません。可愛らしさと幼さを混同してしまうと、ちょっと不思議な子という見方をされてしまうことも。その場合、外見だけで判断されて「あまり近づきたくない」と思われてしまいます。

可愛くて女の子らしい外見を心掛けたとしても、あくまでも大人のオシャレは忘れないようにしましょう。自分の年齢相応のオシャレをしながら、女の子らしくなれる服装やメイクを意識してみてください。

外見ばかり気を付けていても、普段からの振る舞いが残念だと、真に女の子らしいことにはなりません。女の子らしさには、品の良さや愛らしさが求められ、がさつさやだらしなさはご法度でしょう。自分の性格が大雑把でも、気を付けるべき点が分かっていれば、充分女の子らしく振る舞うことはできるのです。

女の子らしい子の振る舞いは、なんとなくイメージできるかもしれませんが、意識していないと狙いとはかけ離れた振る舞いをしてしまうことも。そのような事にならないために、気をつける部分を具体的に把握しておきましょう。

笑顔でいることを心がける

女の子らしさの中でも、笑顔はとても大事なもの。笑顔でいるだけで、その子の周りの雰囲気は和やかで明るいものになります。見ているだけで安心感を覚えたりもして、男女を問わず好かれるでしょう。

大袈裟な笑いが必要なわけではなく、目元がにこにこしていたり、口元がにっこり弧を描いているだけでいいのです。女性は、花にたとえられることもありますよね。常に笑顔でいる女性は、まるでそこに花が咲いているかのように愛らしく感じるのです。

ゆっくり話す

せっかちに早口で話す女性が女の子らしいと思われることは、あまりないかもしれません。マシンガントークではなく、ゆっくりと、相手が聞き取りやすい話し方を意識してみましょう。ゆっくり話すだけで、話を聞きやすいだけでなく、上品な印象を与えることもできます。

女性の声は高い低いに関わらず、耳に通りやすい声質をしているのだとか。そのせいもあって、早口で話すと「頭に響いてうるさい」「きんきんする」などと言われるようですね。せっかく女性らしい声を持っているのですから、女の子らしくなりたいのであれば、どんどん活かしていきましょう。

流れるような動きを意識する

表情や声色だけではなく、全身の身のこなしにも気を付けましょう。きびきび動くことも場合によっては大切ですが、流れるような動きを意識すると一気に女の子らしくなります。身体から力を抜いて、リラックスした状態でいると、流動的な動きになるでしょう。

だからといって、だらだらした感じで動いてしまうと、一気にだらしない女性のイメージがついてしまいます。あくまでも身体を軽やかに動かすだけ。そのためにも、手首や足首などの関節、二の腕や太ももの筋肉をほぐしておくと、動きが自然と軽やかなものになりやすいでしょう。

細やかな仕草にも気を配る

一瞬の細やかな仕草こそ、人の目にはとまりやすいもの。そして、こういった仕草こそ、無意識なものが多いのです。つまり、癖にしてしまえば、わざわざ意識しなくても自然にできるようになるということ。それならばいっそのこと、女の子らしい仕草を癖づけてしまいましょう！

手元は狐手（人差し指と小指を浮かせて使う）、歩行の際はつま先を意識する、座る時に背筋を伸ばす、笑う時に口元に手を当てる…。他にもいろいろありますが、こういった仕草を普段から癖づければ、周囲から「あの子は仕草が女の子らしくていいね」と思われるはずです。

どんな時でも姿勢は大事

知らず知らず猫背になってしまう女性は注意が必要。丸まった姿が女の子らしく見えるのは、直接床に座り込んだ時くらいのものなのです。立っている時、椅子に座っている時、歩いている時には、すっきり背中を伸ばしましょう。

肩を張って歩くと、今度は強い女性の印象を与えてしまいます。背筋を伸ばしていても、力まないようにするといいでしょう。先にも言いましたが、直接座り込む時やじゃれ合う時には、逆に身体を丸めるようにすると、まるで小動物のような愛らしさを感じさせることができます。

外見にも振る舞いにも表れやすいのは、内面、つまり自分の心です。内面は女の子らしい自分を構築するベースだと思ってください。表面上どれだけ気を付けても、内面が女の子らしくなければ、すぐにメッキが剥がれてしまいます。

内面を磨くということは、自分の潜在的な長所を伸ばすということにもなるので、女の子らしくなる以外のメリットも得られます。自分を向上させて女の子らしくなりたい時、内面をどう磨いていけばいいのかをみていきましょう。

思いやりの心を持つ

思いやりの心は、誰もが持っているものです。ただし、自分の中に余裕がなくなると、他人よりも自分を優先してしまうことも。

思いやりの心がいまいちわからない場合、「ありがとう」の気持ちを意識してみましょう。コンビニで買い物した時も店員さんに「ありがとう」、仕事を手伝ってくれた人に「ありがとう」と感謝の気持ちを持つと、今度は自分が言われる感謝の言葉に敏感になります。

その時に感じる喜びが、さらに思いやりの心を育ててくれるのです。普段から意識して思いやりの心を持つことで、他人からの優しさと愛情を感じる機会も増えていくはずです。

ロマンチックなものにたくさん触れる

女の子らしさに欠かせないのは、ときめく心。ときめきと言えば、代表に挙がるのは恋愛でしょう。自分がプリンセスのように想われるドラマチックな恋愛をしてみたい！と一度は思ったことがあるはずです。そういったときめきの心を忘れないためにも、ロマンチックなものにたくさん触れてみるのもいいですね。

ロマンチックなものといっても、難しく考える必要はありません。自分が憧れるシチュエーションの恋愛映画や小説、漫画などでもいいでしょう。好きな俳優さんが出ていたり、憧れの世界観のものであったり、自分の心がキュンとときめくたびに、女の子らしさが増すはずです。

女の子らしくなりたい気持ちを忘れない

女の子らしくなりたいのであれば、根本的な気持ちそのものを忘れてはいけません。常に「女の子らしくしよう」という気持ちを持っていれば、考え方ひとつにも敏感になれるもの。「今みたいな考えはよくないな」「もう少し素直になろう」など、自分の注意すべき点がよく見えるようになります。

女の子らしさのイメージ像がある人は、そのイメージ像に少しでも近づけるように、わかりやすい目標を立てることもオススメです。うっかり女の子らしさを忘れてしまっても、気付いた瞬間にまた意識を立てなおせば、諦める必要もなく純粋な努力を続ける糧になるはずです。

向上心を持つ

女の子らしくなりたい気持ちと一緒に、ポジティブな向上心を持つことも大切。あまりにもネガティブであったり、諦めてばかりいると、見ている方も暗い鬱々とした印象を抱いてしまいます。見ている方も笑顔になってしまうくらいの癒しを与えられるようになりましょう。

朗らかさや和やかさは、女性らしさを感じさせます。それに加えて向上心があれば、純粋でひたむきな努力家であるというアピールにもなるのです。見せかけだけではなく、くよくよしない生き方を選んでいくといいでしょう。

笑顔になれることを探す

女の子らしくなりたいと思うきっかけは人それぞれですが、心にゆとりがないと、なかなかうまくいかないもの。心のゆとりは、笑顔の多さに比例します。自分の周りに笑顔になれることがないか、周囲を見渡してみましょう。

人であれ物事であれ何であれ、悪いところばかりではなく、良いところを探す癖をつけるといいですね。笑顔になれることを見つけられれば、その分気持ちも明るくなるでしょう。気付くと「あの子はいつもにこにこしていて女の子らしい」と周囲から思われているはずですよ。

女の子らしくなるためのポイントを心得たら、どんなアイテムを選べばいいのかを考えてみましょう。最初はどんなアイテムが必要かわからなくても、自分としっかり向き合えば、自然と必要なアイテムも見えてくるもの。

今回は、参考までに、どんな時でも困らないためのアイテムをご紹介していきます。女の子らしさを維持するためのちょっとした工夫です。ぜひ取り入れてみてくださいね。

ワンピースなど女の子らしい洋服

服装に悩んだら、ひとまずワンピースやチュニックを選択するといいでしょう。身体のラインを強調するものではなく、ふんわりとした雰囲気を出すことを意識してみます。自分に似合う洋服を見つけるごとに、嬉しい気持ちも大きくなっていくはずです。

女の子らしい服の定番色といえば、ピンクや白などの暖かみのある柔らかい色。ですが、必ずしもピンクでなければいけないわけではありません。色合い一つでも、自分に似合う色を思い切り活かすことで、華やかさが増します。まずは、自分に合う色のワンピースを選ぶところから始めてみてもいいでしょう。

女の子らしい香りのボディケアアイテム

いい匂いがすると、女の子らしい印象が強まるもの。フレグランスやボディミスト、ボディクリームなどを使って、さりげなく女の子らしさをアピールしていきましょう。中でもオススメなのは、ボディクリーム。どんな場所でも使えますし、指先や髪の毛先に少し馴染ませるだけでもほのかな香りが漂います。

しっかり匂いをたたせたいときは、香水の方がいいでしょう。しかし、上手に使わないと、匂いが強くなりすぎるという難点も。すれ違った時にふわっと香るようにしたいなら、甘く優しい香りのボディケアアイテムの方が適役と言えるでしょう。

ミントタブレットで口臭ケアも万全

面と向かって話している時に、意外と口臭チェックはされているもの。口を開くたびにすっきりした香りがすると、清潔感アップにもつながるでしょう。そのために、ミントタブレットやミントスプレーをポーチに忍ばせておくと、お助けアイテムになります。

トイレのついでや休憩を終える時、大事なデートの前などに一つ口に含ませておくだけなので、継続することも困難ではありません。口臭ケアはエチケットでもあるので、身だしなみの一環として取り入れていくようにしましょう。

ピンクや白の小物

無理にピンクや白の洋服を選ぶ必要はない、と前述しましたが、小物に限り積極的に取り入れていくと、女の子らしさがアップします。ヘアアクセサリーやピアス、ポーチやハンカチなど、身の回りの小物を一度チェックしてみましょう。

全体的なバランスを考えるのであれば、無難なベースカラーを一つ決めておくと、他の小物の色合わせがしやすくなります。ピンクにしても白にしてもバリエーションは豊富ですから、自分の好みにぴったり合う系統の色を見つけやすいでしょう。

ここまでは、女の子らしさについてご紹介しました。男性が女性を見て「女の子らしいな」と思う場面は、生活のなにげないシーンであることも多く、女性は気が抜けないでしょう。同時に、「女の子らしくない」と思われるのも、やはりなにげないシーンが多いもの。気が抜けないのは、こちらも同じですね。

男性は、どのような女性に対して「女の子らしくない」と感じるのでしょうか。悪い意味で印象に残ると、引かれてしまう原因にもなります。男性目線での「女の子らしくない女性」の例をみていきましょう。

毎日すっぴんで化粧っ気が全くない…

「けばけばしいメイクも苦手だけど、全くのすっぴんもちょっと…。化粧って女の子の最低限の身だしなみだと思う」（29歳/男性/会社員）

「すっぴんに自信があったとしてもノーメイクは引く。オシャレ感からも程遠いし、女の子らしさは感じない」（28歳/アパレル/男性）

化粧に対して思うところは人それぞれですが、身だしなみの一環として考える人は多くいます。中でも、オシャレをするなら化粧は必須と考えるのは自然なこと。つまり、身だしなみという礼儀を欠いたり、オシャレから遠のくようなことは、男性から見ても女の子らしいとは言えないのです。

清潔感ゼロの女の子ってどうなってるの？

「シミが残っていたりシワの多い服を着ている女の子は、ケチで不衛生なイメージがある。家も片付いてないんだろうなって勝手に考えてしまう」（26歳/男性/フリーター）

「どんなにかわいらしく振る舞っていても、清潔感がないだけで女の子として見れない。本人が気にしていないってことに一番引いてしまう」（31歳/男性/飲食業）

男女問わず、潔癖症までいかなくても、汚いよりは綺麗がいいと思うものですよね。特に、男性は女性に対して「こうあって欲しい」という理想を求めてしまうもの。その中には「清潔感があること」も含まれています。清潔感がゼロだと、性格的にもだらしない人なのではないかと勘繰ってしまい、女の子らしさを感じないようですね。

男らしいを通り越してガサツ！

「机の引き出しを脚で閉めたり、ガニ股で歩く女性は論外。スカートでのあぐらも正直引く」（29歳/男性/サービス業）

「飾らないし豪快で付き合いやすいんだけど、あまりにもガサツで女の子として見れたことがない。『男兄弟が多いから』と本人は言うけど、自分は女でしょ…」（27歳/男性/会社員）

はつらつとした女性でありたい！と思う女性は、男性にも負けぬ勢いを持っています。根本的な物の考え方が男性らしいと、行動も話し方もすべてが男勝りに。そんな女性を女の子としてみることも、扱うことも、男性には難しいようです。

男言葉が多すぎて引く

「『おれ』『ぼく』とか、男言葉を使う女の子って理解できない。どんなにノリがよくても『〇〇じゃねーよ』とか言われた瞬間、気持ちが引く」（25歳/男性/フリーター）

「ヤンキー言葉とか男言葉って耳につきやすいし、不快。女の子らしくない以前の問題で、品性がない感じ」（29歳/男性/営業職）

親近感を持たせるために、男女の壁をなくすために、などの理由から、男言葉を使う女性はあまり珍しくありません。しかし、それにも限度があって、乱暴なまでの男言葉は、男性でなくてもちょっと引いてしまうでしょう。怖いという印象が強くなり、女の子らしさには一番不要なものです。