デートがめんどくさいと感じる理由を大調査！対処法＆上手な断り方も

始めは楽しみにしていたデートなのに、いざデート当日となると途端にめんどくさくなってしまうことってありませんか？それがデート直前ともなれば、このままバックレてしまおうかと考える人もいるでしょう。

しかしデートがめんどくさいと感じてしまう理由は、単に心変わりだけではありません。デートに対する緊張や楽しんでくれるかという不安もその一因です。

また男女でデートがめんどくさく感じてしまう理由も異なります。そのため自分に当てはまる理由を見つけ出すことが、デートを楽しむための解決策ですよ。

付き合う前って、何かと緊張や不安が心の中に渦巻ますよね。そんな状態だと、多くの人は楽しむ気持ちよりも「めんどくさい」「どうしよう」といった感情が浮かぶでしょう。

ここでは、そうした感情を掘り下げて確認していきましょう。

好きな相手ではない

付き合う前のデートがめんどくさいと感じるのは、そもそも相手が好きな人ではない可能性があります。好意は持っていても、恋人候補とまでいっていないのではないでしょうか？こうした場合には、本命じゃないという事実が「行かなくてもいいか」と気を迷わせます。

特にノリで約束してしまったデートや成り行きで行くことになったデートは、相手が本命でない場合が多いです。心から好きだと感じる相手ではないため、デートを楽しみにすることができないのでしょう。

好きな相手だと断言できないのであれば、無理にデートに応じる必要はないといえます。

気をつかって楽しめなさそう

付き合う前の相手だと、好きになってもらおうと何かと気を遣うことも多いでしょう。しかし気を遣う状況は、自身に強いストレスやプレッシャーをかけるものです。そのため人によっては、心からデートを楽しめるとは限りませんよね。

気を遣いすぎることで疲弊して終わってしまうとあれば、誰だってデートに行きたくないと考えるでしょう。それこそデートに行く前から「気を遣うのは面倒だな」「どう気遣うべきか…」と疲れてしまいます。

楽しむ気持ちよりもこうした心配が大きいと、途端に「めんどくさい」と感じてしまうのです。

不安や緊張を感じてしまう

デートの相手が本命だと、自分を気に入ってくれるかとドキドキしますよね。また同時に「ヘマをしないだろうか」「嫌われないだろうか」と強い不安や緊張を感じるでしょう。

誰だって強いプレッシャーがかかる物事に対しては、めんどくさいという感情を抱くものです。例えば試験や面接など、必要と分かっていてもつい「めんどくさいな」と感じますよね。デートもこれと同じで、不安と緊張のせいで消極的になってしまうのです。

特に距離が縮まっていない相手とのデートほど、直前になって消極的な気持ちが生まれやすくなります。

本当の自分を出せないから

親しくない相手とのデートだと、自分を偽ったままという人もいますよね。例えば素の自分ではなく、仕事上の自分としてデートする人もいるでしょう。こうした本当の自分を出せないデートだと、人は疲れや不安を抱えるものです。

例えば「何かの拍子に素が出てしまうかもしれない」「それによってドン引きされるのでは？」と考えれば、誰だって怖くなりますよね。それこそ「バレるくらいなら」とデートをキャンセルすることも考えるでしょう。

人は伸び伸びと恋愛できないと、強いストレスを溜め込むものです。そのため本当の自分で接することができないと事前に分かっていると、デートがめんどくさく感じるでしょう。

今度は男性が「デートがめんどくさいな」と感じる理由を紹介します。

男性は主にデートでは女性に振り回されることが多いですよね。こうした出来事が多いと、デートにめんどくささを感じるようになりますよ。

興味のない場所へ付き合わされる

女性はデートプランが決まっていても、目に映った場所に興味を持つと行きたがることが多いですよね。中には女性だけが興味を示す場所も多いので、毎回のデートでこんな体験をしていれば、男性が「めんどくさい」と感じてしまうのも仕方ありません。

誰だって自分の好きではない場所に付き合わされたら、不満やストレスを感じるでしょう。それこそ時間が経つにつれ、帰りたくなりますよね。しかしそんなことをしたら途端に彼女の機嫌が悪くなるのは目に見えているので、多くの男性は我慢するしかありません。

このように、興味のない場所へ付き合わされるかもと想像するだけでも、デートに対して「めんどくさい」と感じてしまうでしょう。

デートプランを考えないといけない

近年では女性もデートプランを考え実行する時代になってきましたよね。しかしまだまだ男性がリードする時代ともいえます。そのため男性がリードする側となっているカップルでは、毎回彼氏がデートプランを考えなければいけないのではありませんか？

「彼女を楽しませるためにプランを…」と考えると、途端に責任があるように感じますよね。特にプランのネタが尽きていると、それこそ何も浮かばないのでストレスだけが溜まっていき、考えることも億劫になるでしょう。

「プランを考えないといけない」というプレッシャーが重くのしかかると、男性はそもそものデートが「めんどくさい」と感じてしまうのです。

プランや食事に対して文句を言われそうだから

注文の多い彼女だと、男性が考えたプランや食事場所に対して不満を漏らす人もいますよね。こうした彼女だと、男性は「また文句を言われるのでは」と不安に感じるでしょう。そのためデートをしたくても、文句を言われたら嫌だという気持ちの方が勝ってしまうのです。

誰だってせっかく考えたプランに不満を漏らされたら、次のデートに対して乗り気になれませんよね。それこそ「文句を言われるくらいなら」とデートを諦めてしまうでしょう。また中にはめんどくささから、プランや食事場所を彼女に丸投げしてしまう人もいますよね。

互いに納得のいくデートを考えるのは簡単なことではありません。だからこそ文句や不満を言われると、途端に「めんどくさい」と感じてしまうのです。

機嫌を取らないといけないから

男性の中には、デートで彼女に対して気を遣う人も多いですよね。何かとご機嫌を取らないといけないと、男性としてはデートが楽しい物とはいえなくなってしまうでしょう。こうした状況が何回も続けば、デート自体が「めんどくさい」と感じるのも仕方ありません。

本来デートは互いが心から楽しむものなのに、一方的に楽しませなければいけないとあれば、誰だってつまらなさを感じますよね。またおもてなしする側に回っているようで、「そもそもデートとはいえないのでは？」と疑問を持つ人もいるでしょう。

彼女に気を遣うことが多いデートを毎回のようにしていると、心が疲弊して「めんどくさい」と感じやすくなりますよ。

マンネリを感じているから

カップルの中には、今までにたくさんのデートをしたという人も多いでしょう。こうしたカップルは、主にマンネリからデートがめんどくさく感じますよ。もうやることも行きたい場所もないとあれば、出掛けること自体が億劫になってしまうのです。

特に過去に何度も行ったような場所にデートで訪れるとあれば、退屈さからめんどくさいと感じてしまうのも当然といえます。目新しいものがないからこそ「つまらない」「めんどくさい」と感じてしまうのです。

ここでデートに何かしらの新鮮さが生まれれば、めんどくさいという気持ちも薄まっていきます。しかし何も新しいことがないとあれば、デートに対して不満は募る一方でしょう。

外出するのがそもそも苦手

男性の中には、そもそも外出することが苦手と感じる人もいますよね。こうした人はデート以前に「出かけること」が苦手だったり嫌いだったりするので、外に出かけるデートに関して抵抗感を持ってしまうのです。

この抵抗感が「嫌だな」「行きたくないな」という気持ちを生み出すので、デートに対して消極的になります。また、これがおうちデートであれば問題ないと感じるのに、途端に映画館や動物園とあればめんどくさいと感じる男性もいるでしょう。

これは苦手な外出に加え、「そもそも行きたくない場所」がデート目的地として設定されているせいです。例え外出が苦手だとしても、自分好みの場所ならめんどくささは感じないでしょう。

今度は女性側がデートを「めんどくさい」と感じる理由について紹介しましょう。

主に体調面や身支度など、女性ならではの理由が原因として考えられます。女性だからこそ次のような理由から、デートに「行きたくない」「めんどくさい」と感じてしまうのです。

身支度を整えるのが面倒

女性は男性よりもおしゃれやメイクに大忙しです。普段なら手抜きのメイクでも許されるでしょうが、これが大好きな彼氏とのデートとあればメイクやおしゃれを頑張ってしまう女性もたくさんいますよね。

しかし服装やメイクについて彼氏からの期待が大きかったり、自分に過度なプレッシャーをかけていると途端にめんどくさく感じます。それこそ「もっと魅力的にならなきゃ」と自分自身を責めてしまい、楽しさが失われてしまうでしょう。

デートに楽しさを見出せなくなると、誰だって消極的になっていきます。そのため身支度にこだわりすぎると自身を苦しめるだけですよ。

家でまったりとしていたい

女性の中には、休日は家でまったりしていたいと感じる人も多いです。特に仕事疲れをしている人は、休みの日くらい家で休みたいと強く思うでしょう。そのためデートよりも休みたい気持ちが大きいと、めんどくさいと感じるようになります。

休日になると途端に休みたくなってしまうのは、自分の時間を大切にしたい心理が働くから。恋人よりも自分を大切にしたくなる瞬間は誰にでも訪れるので、あなたがこの心理に当てはまるならデートを平日にずらしましょう。

自慢話が長いから聞きたくない

男性は主に承認欲求の高い生き物といえます。そのため自分の話を聞いてもらいたいという人が多く、何かと自慢話も多くなるでしょう。こうした人が彼氏だと、女性は「自慢話を聞かなくてはいけない」状態に陥ります。

このせいでデートに対して消極的になってしまい、めんどくさいと感じるようになるのです。誰だって聞きたくもない自慢話なんて、めんどくさいと思うでしょう。それこそデートがつまらないものになってしまうので、行きたくないとさえ感じます。

また自慢話だけでなく、話が愚痴や不満のオンパレードとあればさらに不満は溜まるもの。相手の話が興味のないものほど、つまらなさやめんどくささを感じやすいといえます。

お金を使いたくない

女性の中には、デートよりも自分のことのためにお金を使いたいと思う人も少なからずいますよね。それこそおしゃれや美容に力を入れたい人にとって、デートといえど余計な出費は増やしたくないでしょう。

こうした人はお金を使うことに対して強いストレスを感じてしまうので、好きな人とのデートでも「出費が増える」というマイナスイメージが強くなります。特に自分が行きたい場所でない場合には、それこそ無駄な出費とさえ思ってしまうでしょう。

そのため自身のお金にシビアすぎると、恋人とのデートでも「行きたくない」「めんどくさい」といった気持ちが強くなってしまうのです。

デートプランを決めることがプレッシャーに感じる

女性によっては、彼氏からデートプランを丸投げされるという人もいますよね。また「どこに行きたいか決めていい」「何食べたいか決めて」と決定権を委ねられることだってあるでしょう。

こうした「決めなきゃいけない」というプレッシャーのせいで、デートが面倒だと感じてしまうのです。特に過去に、決めたことに対して何か文句を言われたとあれば、それこそトラウマとしてずっと残ります。

彼氏から「また何か言われるのでは？」という不安が付きまとうため、デートに対して消極的になってしまうのです。そのためデートに強いプレッシャーを感じる人ほど、めんどくさいと感じてしまうでしょう。

生理で出かけるのが億劫

女性は月に1回ほど、生理が訪れますよね。また生理の前後は、ホルモンバランスが崩れて精神的にも落ち着きがありません。こんな時にデートが重なってしまえば、精神の不安定さから「めんどくさい」と感じても仕方ないといえます。

また生理がデートに重なると、体調不良からいきたくないとさえ思うでしょう。それこそ動くだけで経血が漏れてしまうので、外出デートを避けたい気持ちが強くなりす。こんな時でも彼氏から外出を促されれば、めんどくさいと強く思うのも当然です。

女性には月に一度そうした瞬間が訪れるので、こうした場合には深く考えずに「生理だからそう感じても仕方ない」と割り切りましょう。

ここからは男女共通に「デートがめんどくさい」と感じる理由について紹介しましょう。

誰だって思わず「だよね～」と頷いてしまいたくなる内容になっています。次のようなことに当てはまる場合には、デート内容を見直すなどの工夫が求められるでしょう。

デートがマンネリ化している

デートがマンネリ化していると、男性も女性も「めんどくさい」と感じるようになります。新鮮さが失われているので、何をしてもつまらなく感じてしまうのです。行っても楽しくないと思えば、誰だってデートに行きたくないと思うでしょう。

そのため毎回同じようなデートをしているカップルは大変危険です。このまま変化もなしにデートを続けていれば、いずれマンネリ化してデートがつまらなく感じるでしょう。これでは互いに「めんどくさい」と感じるようになり、果てには別れるカップルも出始めます。

今の彼氏彼女と仲良くしていきたいなら、デートのマンネリ化を打開することが必要です。新しいプランを立てるだけでなく、今までのデートを見直すと打開策が見えてきますよ。

一人で過ごす時間を楽しみたい

世の中の人間すべてがデートを楽しみに感じる人ばかりではありませんよね。中には恋人よりも自分を優先したい人もいますし、時には自分一人の時間を大切にしたいと思うのも当然です。

こうした人は一人でいる方が気楽に感じられるため、対面であるデートがめんどくさくなってしまうのです。例え相手が好きな人であっても、少なからず気を遣いますよね。何かと相手を気にしなければいけないので、それこそ精神を削りすぎる人も。

一人の方が気楽だと思ってしまうようなデートを繰り返していると、デート自体が嫌いになってしまうでしょう。

人ごみが嫌いだからめんどくさい

デートがめんどくさいと感じるのは、「人ごみ嫌い」も関係しています。例えば外に出ることが苦手な人は、多くの場合人ごみも苦手ですよね。他人との距離が近くなればなるほどストレスを溜める人もいるので、あなたがそうであるなら外出しないデートがおすすめです。

また、人ごみとは無縁のデートプランにすれば、めんどくさいと感じることもないでしょう。例えばおうちデートにしたり、ラブホデートでまったりするのも良いですね。こうした人は外を出歩くようなデートは向いていないので、自分に合うデートプランを考えましょう。

自分に合ったプランを考えることで、デートのめんどくささも解消できますよ。

休日は家でゆっくりと寝ていたい

疲れが溜まっていると、誰だって休日はゆっくりと寝ていたい気分になりますよね。そのためデートがめんどくさいと感じるのは、疲れが溜まっているせいかもしれません。あなたの仕事が相当激務であるなら、デートをお休みすることも大切です。

また激務でなくても、疲れは日々溜まっていくもの。毎日の中で適度に疲れを解消できていないと、急にデートがめんどくさくなってしまうことがあります。特に「前まではデートがすごく楽しみだった」という場合には、疲れのキャパシティが満杯になっているのでしょう。

こうした場合には無理にデートに出かける必要はありません。疲れが溜まっていては心からデートを楽しめないので、恋人に謝罪して別日にデートを移動させてもらいましょう。

ここからは恋人とのデートがめんどくさいと思った瞬間について、いくつかのエピソードを紹介しましょう。

こちらも思わず「あるある！」と頷きたくなるエピソードになっているので、当てはまった場合にはデートの改善が求められますよ。

仕事で疲れている時

「仕事で疲れている時は正直デートめんどくさいなって感じますね」（女性/28歳/OL）

誰だって疲れが溜まっていたら、出掛けることさえ億劫に感じるでしょう。例え好きな人とのデートであっても、相当な疲れが溜まっていたら出かける気にもなりません。そのためデートがめんどくさいと感じるのは、あなたが疲れているからとも考えられますね。

特に疲れは蓄積するので、日々の疲れがさほどのものでない場合でも、知らない間に溜まっていることも。それこそ時に疲れが爆発し、精神まで犯すこともあるので、デートがめんどくさいと感じた時に十分な休息も必要でしょう。

相手への気持ちが冷めつつある時

「彼のことが好きじゃなくなったことがあって。そんな時のデートはめんどくさいって感じました」（女性/25歳/OL）

相手に対する気持ちが冷めていると、デートに対して消極的になりますよね。こうした瞬間もデートを「めんどくさい」と感じやすいので注意が必要です。

デート自体に価値を見出せなくなってしまうので、行きたくないという気持ちが勝ってしまいます。いくら「行かなきゃ」と自分を奮い立たせても、そもそもの気持ちが冷めていてはやる気を出すこともままならないでしょう。

行きたくない場所に無理やり付き合わされる時

「行きたくない場所に無理やり付き合わされる時は、かなりめんどくさいですね」（男性/31歳/会社員）

デート中に恋人に、何かと寄り道をされる人もいますよね。こうした経験がかさむと「またか…」という呆れが生まれるので、デート中でも「めんどくさい」と感じるように。誰だって目的地以外に寄り道されれば、不満を感じてしまうでしょう。

またその寄り道が長ければ長いほど、デートに対する不満も溜まっていきます。それこそ「毎回寄り道するなら一人で行ってくれ」とさえ思ってしまうでしょう。

デートプラン丸投げされた時

「デートプランを丸投げされた時はめんどくさいって感じます。面倒なことは全部こっち任せの態度に、行きたくないと感じますね」（男性/33歳/会社員）

カップルの中には、毎回デートプランを考えるのは片方のみという人たちもいるでしょう。こうしたデートプランの丸投げは、相手に「めんどくさい」と感じさせる原因になります。面倒なことを押し付けられているように感じてしまうので、やる気が起きなくなってしまうのです。

これが「互いに考えよう」「どこに行こうか」と協力態勢であるなら、めんどくささも感じないでしょう。しかしまるっきり「よろしく～」といった態度なら、不満から「めんどくさい」と感じてもおかしくはないのです。

彼氏や彼女とのデートが「めんどくさいな」と感じた時は、そのまま放置するのは良くありません。放置してもデートはやってきますし、また同じことを繰り返す恐れもありますよね。

だからこそ、デートがめんどくさいと感じるなら次のような対処法を試してみましょう！

デートの頻度を減らしてみる

デートがめんどくさいと感じるのは、そもそもデートのし過ぎが原因かもしれません。特に毎週のようにデートしているカップルは、顔を合わせる回数が多いせいでマンネリ化しやすいです。行きたい場所がなくなるだけでなく、互いへの新鮮さも失われるでしょう。

またデートの頻度が多いと、それだけお財布にも大打撃を食らうでしょう。それこそ出費のせいでめんどくさいと感じるようになるので、頻度が多いカップルはデート回数の見直しをおすすめします。

頻度が多いから仲良しという証拠ではないので、自分たちの負担にならないデート回数を見つけましょう。

普段とは全く違うデートを提案してみる

毎回同じようなプランでデートしていると、それがマンネリ化します。楽しみが失われてしまい、つまらないと感じるようになるため、デートがめんどくさく感じてしまうのです。そのためマンネリ化を抱えているなら、普段とは違うデートを提案してみましょう。

例えばいつも外出中心のデートを楽しんでいるなら、たまには家でゆっくりとくつろぐことをおすすめします。またデート先にレジャー施設を選ぶことが多いなら、ゆっくりとカフェで食事も良いでしょう。

いつもと違うデートをするだけでも、気持ちに新鮮さを取り戻すことができます。デートが退屈でつまらないと感じ始めた時こそ、別プランを考えるべきでしょう。

デートを別日にずらしてもらう

体調不良や出費への不安からデートがめんどくさいと感じるなら、デートを別日にずらしてもらうのもおすすめです。特にこうした場合には、デートに対する不安が関係してきます。

「お金が足りなかったら」「体調不良で迷惑をかけたら」という不安が行きたくないと感じさせるので、その不安をまず解消することが大切です。例えば体調不良なら、体調が直れば不安ともおさらばできますよね。

またお金が足りないなら、給料日後にデートを予定すれば良いだけです。このように不安を感じる要素を取り除いてからデートに挑むことで、めんどくさいと感じなくなるでしょう。

おうちデートに変更する

体調不良だけど断れない人や外出が苦手な人などは、外でのデートには消極的になりますよね。そんな時こそ、おうちデートを提案してみましょう。外に出たくないと感じるなら、家でデートすれば良いのです。

家なら互いにゆったり過ごすことができますし、各々好きなこともできます。また互いにお昼寝もできるので、疲れていても苦になりません。特に一緒にいることに意味を見出すのであれば、デートは外でなくてもいいはずです。

デートが断れないのであれば、おうちデートに変更してもらう。それが不可能なら、きちんとめんどくさいと感じる理由を話し、理解してもらった方が良いですよ。

デートがめんどくさいと感じると、やはり断ろうとする気持ちも生まれますよね。

そんな時に使える上手な断り方を紹介するので、デートを断りたい！と思う人は参考にしてみましょう。ただし誠意ある断り方をすることが大前提ですよ。

体調不良を理由に断る

生理や疲れなどでめんどくさいと感じているなら、体調不良と括って断ってしまいましょう。「体調が優れない」「疲れているから」と伝えれば、仕方ないと分かってくれます。

また、文句を言われずに断りたいなら、「本当は行きたいけど」といった言葉を添えておきましょう。こうした言葉があるだけでも、相手の受け取り方が変わります。

逆に「体調不良だから」「具合悪いから無理」なんて突っぱねるようにして伝えると、それこそ不満をぶつけられるでしょう。伝え方一つで受け取り方も変わるので、一方的に体調不良を伝えるような形にならないよう注意してくださいね。

家の用事を理由に断る

体調不良の他にも、家の用事があると断るのもおすすめです。例えば遠い親戚の結婚式や引っ越しなど、なるべく追及されない理由を選びましょう。また家の用事を理由に断るときは、初めは具体的に「○○だから」と理由を述べない方が良いです。

具体的な理由を話す時は、あくまで追求された時だけにしましょう。自ら理由を述べてしまうと、後になって「あの時の○○大丈夫だった？」など思わぬ追求を食らう羽目になります。これでは墓穴を掘ってしまう恐れもあるので、別の理由で断ったことがバレてしまうでしょう。

そのため必要ない限りは、「家の用事」とだけ答えるべきといえます。

正直にめんどくさい理由を伝える

なかなか断る理由が思いつかないなら、正直に理由を伝えることも大切ですよ。例えば生理や疲れといった理由なら、正直に伝えても文句を言われることは少ないといえます。こうしたものは誰にでもあるものなので、共感も得やすいのです。

そのため時には正直に「体調が悪くて」「お金がなくて」と伝えましょう。正直に申告することで、相手からの理解も得やすくなりますよ。ただし正直に伝えるときは「めんどくさくなった」と伝えてはいけません。

めんどくさいと直接的に言われれば、誰だっていい気はしないでしょう。それこそ文句を言われているように感じるので、衝突の原因になりますよ。

先約があると言って断る

もしデートの相手が付き合っていない相手なら、先約があるといって断るのもおすすめです。先に予約があったことを知らされれば、相手は仕方ないと諦めることができます。この場合にも「本当は行きたいけれど」と伝えることが大切です。

また約束した後に先約があると断る場合には、「忘れていたんだけど」と慌てたフリをして伝えましょう。慌てた風を装うことで、本当に忘れていたんだと相手に思わせることができます。これによって「仕方ないね」と飲み込んでもらいやすくなるでしょう。

ただし「ごめんね～」「悪いね～」など、軽く断ると相手に不満を与えます。あくまで「本当に悪いと思っている」と振舞うことが大切です。