【夢占い】自慰の夢を見る意味｜オナニーのシチュエーション別に診断

人はいろんな夢を見ます。中には、人には言えない夢を見てしまう人もいるでしょう。

そんな恥ずかしい夢の一つが、自慰の夢です。一体どうしてそんな夢を見てしまうのか自分でも不思議ですよね。しかし、自慰の夢を見るのには、深層心理が反映されているといいます。つまり、夢の内容をよく確認すれば、深層心理を占えるかも知れないということです。

ということで、この記事では自慰の夢を基にした夢占いをご紹介します。あなたが見た自慰の夢にはどんな意味が隠されているのか…夢占いで明らかにしていきましょう！

自慰をするのは、あなたの中で何か発散されていない感情が渦巻いているからかもしれません。その感情が夢になって現れることには、どんな意味があるのでしょうか。ということで、まずは夢占いにおける自慰の夢の意味を確認してみましょう。

欲求不満

自慰というのは、自分で欲求を満たす行為ですよね。性欲は睡眠欲・食欲と並んで人間が持つ重要な欲求です。それをたっぷり満たす夢を満たすということは、「満たしたいけど満たせない」欲求があることを暗示しているのかもしれません。

具体的にどのようなことに不満を抱いているのかは人によってさまざまです。恋人との関係など、性に直結する場合もあれば、仕事や将来のことで何か不満を抱えている可能性があります。

自分だけでは解決できない事への不満

自慰というのはひとりでやるものですよね。最初から最後まで自分の支配下にあるので、誰にも邪魔されることはありません。つまり、自慰の夢を見るということは、夢占いでは「自分の力でどうにかしたい」という心理が隠れていると判断できます。

そして、それは裏を返せば「現状は自分の力だけではどうにもならない」ということ。日ごろ、努力して何かを達成しようとしても、うまくいかなくて不満感に苦しめられているのかもしれません。

また、自力でどうにもならないということは、助けを求めているという意味でもあります。そのため、夢占いにおいて自慰の夢は、誰か助けてくれる人を求める心理が隠されているとも言えます。

疎外感や孤独感の表れ

先ほど紹介したことと関係しますが、自慰は自分だけでやるものですよね。しかし、本来性欲を満たす行為は、自分だけでやるものではありません。本当は大切な人と一緒に満たされたいはずなのです。

それにもかかわらず夢で行う性的な行為が自慰であるというのは、疎外感や孤独感の表れといえます。本当は寂しいのを何とかしたいけれど、なかなかうまくいかないから一人で行為に及ぶ夢をみるのです。

ちなみに、もし恋人がいるのに自慰の夢を見たら注意したほうが良いかもしれません。パートナーがいるのに寂しいわけですから、二人の心が離れていることを意味するのかも。夢占いを、今の状況を改善するチャンスに変えたいですね。

精力的な姿勢の表れ

これまで紹介したのと違い、これはどちらかというとプラスの解釈です。自慰をする夢は、夢占いにおいては「精力的」や「生命力あふれる」といった様子を表しているとも解釈できます。

自慰は、すべて自分で掌握しているわけですよね。そのため、いろんなことを自分の手中に収められる、というポジティブな姿勢を暗示していることもあります。

ただ、プラスの解釈とはいえ、必ずしも良いことばかりとは限りません。自分で何でもできると考えることは、独りよがりな考えに陥るリスクを含んでいます。自分に酔っている、といえば分かりやすいですね。周りを顧みずに暴走してしまうかもしれないので注意しましょう。

それでは次から、自慰の夢のシチュエーション別に、夢占いにおける意味を見ていきましょう。まずは射精編ということで、射精を含むシチュエーションの意味を、夢占いの観点からご紹介していきます。

自慰で大量に射精する夢

自慰で大量に射精する夢は、夢占いの観点からはその男性が精力的であると解釈できます。女性からはイメージしづらいことですが、男性にとってどれほどたくさん射精できるかはかなり重要なこと。確かに、それが子孫を残せるかどうかを左右するのですから、射精量が生物としてのバイタリティーを表しているともいえるでしょう。

そのため、精力的に射精する夢を見た場合、エネルギーに満ち溢れていることを意味します。少々の困難ではへこたれない強い姿勢を持っているといえるでしょう。

しかし、先ほど紹介したように、ポジティブも度が過ぎると周りを振り回す恐れがあります。大量に射精する夢を見たら、独りよがりにならないように自分を戒めながら生活すると良いかもしれません。

元彼が自慰をして射精する夢

射精に関する夢を見るのは男性だけとは限りません。自分が射精するのではなく、誰かが射精する夢を見る可能性もあるからです。たとえば女性が、自分の元彼が射精する夢を見ることがあります。

これは夢占いの観点からは、相手に対する期待の表れだといわれています。自分が気持ちよくしてあげるのではなく、相手が自分で気持ちよくなっているのを見るだけだからでしょう。すべてパートナーがやってくれて、自分は楽にしていればいい、という心理が反映されていると言えますよね。

当然ながら、パートナーに過度な期待をかけると二人の関係が破綻する危険性があります。二人が一緒に負担を負ってこそのパートナーですから、関係性を見直した方が良いかもしれません。

道具を使って射精する夢

自慰は手だけを使ってするものではありません。男性が射精をするうえでは、ホールなどの道具を使うことがあるでしょう。

そうしたものを使って射精する夢を見た場合、夢占いでは未知なる体験を暗示している判断されます。確かに、新しい道具を使って自慰をするときにはワクワクするかもしれません。

好奇心が高ぶっている状態ですから、何かに挑戦する意欲はあるといえるでしょう。しかし、独りよがりになったり、好奇心の赴くままにお金を使って散財するリスクも暗示しているといわれています。

射精後の処理に困る夢

射精した際、精液が思わぬところについて困ってしまった…男性ならこういう経験をしたことがある人は多いでしょう。そして、この失敗を夢で見ることがあります。

夢占いの観点では、この夢は思わぬ失敗に対する恐れを暗示しているといいます。欲求に任せて行動した結果、悪い事態を招いしてしまうんじゃないかと心の内で不安を抱いている状態ですね。前向きであることも大切ですが、失敗しないための備えも大切。この夢をきっかけに慎重な姿勢を意識すると良いでしょう。

続いては、「見る」「見られる」といった観点から自慰の夢占いを紹介します。恥ずかしい姿を見たり見られたりすることにはどんな意味が隠されているのでしょうか？

自慰を見られる夢

当然ですが、自慰というのは本来人に見られたくないものです。というより、欲求を満たす様というのは総じて人に見られたくありません。寝顔を見られると恥ずかしかったり、焦ってトイレに駆け込むさまが恥ずかしいのと同じです。欲求を満たす姿で恥ずかしくないのは、食事くらいですよね。

そんな恥ずかしい姿を人に見られる夢は、夢占いの観点からは「秘密がばれてしまう恐れ」だと解釈できます。普段、職場や恋人との関係で人に言えないような何かを隠していて、それが露呈することを恐れているのです。

バレるのも怖いものですが、隠し続けるのもストレスがたまるもの。なんとか現状を良い方向にもっていく努力が必要かもしれません。

自慰を見る夢

夢占いにおいては、夢の登場人物は他人ではなく、自分自身だと考えることがあります。そのため、誰かが自慰する夢を見た際、その相手は本当は他人ではなく、あなた自身である可能性もあるのです。

つまり、人の自慰を見る夢は、夢占いでは自分自身の性欲の高まりであるともいえます。遠回しな表現ではありますが、自分が自慰をするのと似たような暗示だと思ってよいでしょう。

偶然見る

同じ「人の自慰を見る夢」でも、それが偶発的なものであれば別の意味を持っているといわれています。たとえば、部屋の扉を開けたら知っている人が自慰をしていた、といった場合ですね。

この場合、その相手に興味があることを暗示しているといわれています。性欲に由来するというより、その相手に対する興味が夢の原因になっていることが多いようです。そのため、異性として好きな相手であることもあれば、人として尊敬しているとか、友達として仲良くなりたいといった心理を表していることもあります。

自慰を見せあう夢

二人で自慰を見せあうなんて、普通じゃあり得ないシチュエーションですよね。しかし、夢ではそんなシチュエーションを見てしまうことがあります。

この夢は夢占いにおいて、相手とエッチしたい欲求を抱きながらも、それが叶わない状況を示しているといわれています。確かに、相手と自慰を見せあうくらいなら、エッチすればいいんじゃないかと思いますよね。夢の中なのですから、好きなようにすればよいはずです。

それにもかかわらず自慰の見せあいにとどまっているということは、近づきたいけど近づけないというもどかしさを反映しているといえるでしょう。

次は女性向けの内容です。バイブが関係する自慰の夢は、夢占いではどんな風に解釈されるのでしょうか。

バイブで自慰する夢

バイブで自慰をする夢は、基本的にポジティブな心理を表しているといわれています。先ほど男性が道具を使って射精する夢を見た際の夢占いを紹介しましたが、それと似たようなものといえるでしょう。

バイブを使って自慰をする場合、今以上の幸福感を求めている可能性があります。ただ、それはまだ今のあなたにふさわしい幸福ではないかも。バイブを使えば簡単に快感が手に入りますが、それはあくまで道具がもたらしたものであって本当の幸福ではない、ということかもしれませんね。

一方、もし恋人がいるのにバイブで自慰をする夢を見たら、純粋に欲求不満である可能性もあります。二人の関係を見直してみましょう。

バイブを購入して自慰する夢

バイブを購入するところから夢で見ることもあります。これは、期待していた幸福が手に入らなかった失望を表しているといわれています。

そもそも、何か物を購入するのは自分の不足を補うためですよね。食べ物を買うのはお腹が空いたからだし、娯楽品を買うのは楽しみが不足しているからです。

そういう意味では、バイブを購入する夢は、手に入りそうだった快楽が手に入らなかったことに対する悲しみを表しているといえます。悲しみに身を任せると次々に物を買って散財することもあるので注意しましょう。

バイブで自慰を手伝う夢

バイブで人の自慰を手伝う夢を見ることがあります。男性が見ることもあれば女性が見ることもあるでしょう。

この夢も、夢占いでは散財のリスクを暗示しているといいます。相手のためにお金を使いすぎる危険性があるということですね。堅実さを意識したほうが良いでしょう。

バイブを使った自慰でイク夢

バイブを使えば、普通の自慰よりも絶頂するのは簡単です。強い刺激があるので、いつもより満足感を得られるでしょう。

この夢は、夢占いの観点からは幸せのピークにあることを意味しています。普通より幸せの状態にある、毎日が楽しい状態です。恋愛であれ仕事であれ、そんな状態が長く続いてほしいものですよね。

ところが、現実にはそうは行きません。どれほど楽しくてもやがてそれに慣れてきます。また、自分が身を置く状況そのものが変化して、幸せから突き落とされる可能性もあります。ピークにあるからと浮かれず、気を引き締めて毎日を過ごしましょう。

次は、性器に着目して自慰の夢占いしていきましょう。あまり好んで目にしたくない性器をわざわざ夢で見てしまう人は、どんな心理を抱えているのでしょうか。

自慰で勃起する夢

先ほども似たような話をしましたが、男性にとってどれほどたくましく勃起できるかはかなりの重要事項です。つまり、勃起は男性のステータスを表すシンボルといえます。

そのため、自慰で勃起する夢を見たら、夢占いでは「自分はこんなに立派だ」とか「こんな風に立派になりたい」という心理が隠されていると判断できます。そして、その立派さを周りにアピールしたいとも考えています。もしかすると、実生活では自分の本当の力を周りに認めてもらえないような、歯がゆい思いをしているのかもしれませんね。

自慰で女性器から出血する夢

女性器から出血する夢は、夢占いにおいては性的なことに対するトラウマを表しているといわれています。たとえば、初めて男性と体の関係を持った時に酷い扱いを受けたとか、心無い言葉を言われたとか、そういった体験が心の奥に根付いているのかもしれません。

つまり、女性器から出血する様子は、血を出すことによって男性を拒絶する様子を表しているといえます。もしかすると、つらい体験のせいで恋愛に積極的になれないでいる場合も考えられます。実生活の中でそういった弊害が生じているのであれば、一度心のケアのプロに相談してみると良いでしょう。

フェラをする夢

女性が、男性の性器にフェラをするシーンを夢で見る人もいます。相手の男性が自分の恋人である場合は、二人の距離が縮まっている状態と言えるでしょう。相手の汚いところを口に入れられるわけですから、心を許していないとできませんよね。

そういう意味では、この夢は夢占いにおいて、比較的良い状態を表すといえます。しかし、心を許すことには弊害がないわけではありません。たとえば、慣れすぎて相手に過度な期待をしたり、二人の時間を粗末に扱ったりすることもあるでしょう。親しくなったからと言って油断せず、本当に良好な関係を築けるように努力することが大切ですね。

フェラする夢の基本的な意味の詳しい内容は、【夢占い】フェラする夢の意味とは？相手や状況別で徹底解説！の記事をご確認ください。

フェラをされる夢

先ほどのとは逆に、フェラをされる夢を男性が見ることもあります。夢占いにおいて、これは自信を表すといわれています。

実際、男性は女性にフェラをしてもらうことで支配欲が満たされ、自信が湧くという人が多いです。そのため、フェラされるところを夢で見るということは、周りからの評価が高くなって満足している心理を表します。会社などで良い成績を収めて周囲から一目置かれるようになったなど、良い変化が生活の中であったのかもしれませんね。

しかし、だからといって浮かれると悪いことが起こるものです。フェラされる夢は慢心を表すのだと考えて、慎重さを心がけると良いでしょう。

ここまで、自慰に関する夢占いを「見る・見られる」「射精」「性器」などの観点に分類して紹介しました。しかし、それらに分類できないタイプの夢もありますよね。ということで、最後には自慰の夢占い《番外編》をご紹介します！

自慰が気持ち良かった夢

夢の中での感覚は分かりにくいですよね。夢を見ている最中は感覚がはっきりしていても、朝目が覚めると痛かったのか気持ちよかったのか、安心していたのか怖かったのか、イマイチ分からない人も多いのではないでしょうか。

そんな夢でも、感覚をはっきりと覚えていることがあります。自慰の夢においては、それが気持ちよかったかどうかを覚えていることがあるのです。わざわざ覚えているということは、それが何かしらの意味を持つと考えられます。

気持ちよかった場合は、夢占いでは「自分に酔いしれている」「前向き」といったことを表すと解釈します。気持ちが高ぶっていて、それ以外のことはあまり見えていません。精力的なのは良いですが、独りよがりにならないように要注意です。

自慰が気持ち良くなかった夢

先ほどのとは逆に、自慰が気持ちよくなかったことが印象に残っていることがあります。これは、生命力が溢れる様子ではなく、自分の中に閉じこもっている様子を示すといわれています。

自慰の「気持ちよさ」ではなく、「孤独感」のほうが強調されている状態ですね。こんな夢を見るということは、周りとあなたの間に何か深い溝があるのかもしれません。独りよがりにふるまって迷惑をかけたり、人と感情を共有できなくて心が通じていない可能性大。今一度、周りと健全なつながりを持つことを考えてみましょう。

好きな人が自慰する夢

好きな人がいたら、その人に振り向いてもらいたいものですよね。ところが、その人が自分のことばかりに夢中であなたのことがまったく視界に入っていないようだったらどうでしょうか。脈なし、と思うのが普通ですよね。

好きな人が自慰をする夢は、まさにその様子を表していると夢占いでは判断されます。あなたの好きな人は自慰に夢中で、あなたのことを気にかけてくれません。

このような状態では、二人が結ばれるのは難しいといえるでしょう。そのため、なんとか相手を振り向かせるための努力が必要な時期といえます。焦らずに自分磨きに邁進しましょう。

女性が男性になって自慰する夢

男性器が生えている状態で自慰をする夢を見たことがある女性は意外と多いといわれています。本来の性別とは逆なのですから、夢だと気づいて朝起きたときにはびっくりするかもしれませんね。

女性が男性になって自慰する夢は、夢占いでは男性的な性質へのあこがれがあると判断されます。要するに、もっと強くてたくましくなりたいという願望が隠されているのです。

ちなみに、これとは逆に男性が女性になる夢もあります。その場合は夢占いでは、女性的な性質へのあこがれが隠されていると判断されます。もっと社交的になりたい、寛容でいたい、といった感じですね。

自慰の夢なんて見たら恥ずかしくて人にはなかなか言えないものです。しかし、夢占いをするとそこから深い心理を読み取ることができるのです。

普段のあなたの隠された心理を夢占いで把握できれば、より良い生活ができるかもしれませんよ。好奇心が旺盛であることが分かれば慎重に、殻に閉じこもっているようであればもっと積極的になると〇。夢占いの結果をうまく実生活に活かしていきましょう。