2014年08月27日公開

「出産祝い」に来たはずの姑から言われてムッとしたこと９パターン

無事に出産を終えてホッとしたところに、顔を出した姑。祝福の言葉をかけてくれるのかと思いきや、心ない一言をぶつけられ、傷ついた経験を持つ人は意外と多いようです。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名を対象にしたアンケートの結果を参考に「『出産祝い』に来たはずの姑から言われてムッとしたこと」と、その対処法を紹介します。

「男の子がよかったのに…」と性別にケチをつける

「『産み分け、失敗したの？』って…。第一声がソレかよ!?」（30代女性）というように、口を開くなり文句を言われたら、いい気持ちはしないでしょう。「女の子でも男の子でも、産まれてきてくれただけでうれしいです！」と宣言して、あとは聞かないフリで通しても、罰は当たらないかもしれません。

「もう歳なんだから、早く次を作らないと」と家族計画に口を出す

「『年子でもう一人産みなさい』と命令した姑。何様？」（40代女性）というように、出産直後に次の妊娠を勧められても、余計なお世話だと感じてしまうでしょう。言い争ってもしょうがないので、「それは夫に言ってくださいね」などと返事をするしかなさそうです。

「お金ないのに、どうやって子どもを育てるの？」と不安をあおる

「『産めば誰でも母親にはなれるのよね』ってどういう意味？」（20代女性）というように、祝うどころかいきなり皮肉を言われたら、思わず言葉を失ってしまうかもしれません。「家族みんなでがんばりますから…」などと、暗に「夫は自分の味方だ」とほのめかし、外野の戯言をはねのけましょう。

「赤ちゃん出てきたのに、お腹引っ込まないのね」と嫁の体型をとやかく言う

「『あらら。産んだのにまだ妊婦みたい』と笑われ、ムカついた」（30代女性）というように、出産直後のスタイルの崩れを冗談にされても、言われた当人はおもしろくないでしょう。真面目に取り合って消耗するより、「お義母さんは、すぐ戻ったんですね。さすが！」などと、軽く流したほうがストレスを溜めずに済みそうです。

「色が黒くて息子に似てない」と血筋を疑う

「『できちゃった婚なんだから、血液型を調べなさい』って完全に私を疑ってた」（20代女性）というように、真っ先に「本当に息子の子どもなのか」と問いつめられるケースもあるようです。許しがたい発言が続いたら、夫に間に入ってもらったほうがいいでしょう。

「紙オムツなんて、ぜいたく。今の育児は楽でいいわね」と嫌味を言う

「『布オムツを手洗いしてた私に比べたら、あなた恵まれすぎ』なんて責められても…」（40代女性）というように、自分の時代の子育てと比べて、違いをいちいちあげつらわれても、いい気はしないでしょう。意図を逆手に取って「ご苦労なさったんですね」と共感してみせると、姑の態度が軟化して、案外打ち解けられるかもしれません。