「気立てがいい」以外にも!女性を表現する言葉
自分や身近な女性に当てはまりそうな意味を持つ言葉があるかもしれませんね。それぞれの違いも考えながら、見ていきましょう。
「内助の功」の意味
これは、女性そのものを表すというよりは女性の功績を表す言葉です。「内助の功」には、夫が外で活躍するのを目立たない場所から見守り支える妻の功績、という意味があります。
男を立てる古き良き時代の女性、という意味も含まれていそうですよね。この「内助の功」を成し遂げる女性も、やはり気立てのよさを持っていると言えるでしょう。
「良妻賢母」の意味
よく耳にする「良妻賢母」という言葉の意味はまさに文字通りで、良い妻であり賢い母である女性という意味です。「良い妻」の内容としては、「内助の功」のように夫を支え尽くしながら立てることのできる妻、という意味があります。
「理想の女性は良妻賢母な人」という男性は今でも多いです。妻としても母としても気立てがよく、明るく温かい家庭を築くことができる女性は、女性から見ても理想的ですよね。
「大和撫子」の意味
昔の日本人女性を例えた「大和撫子」という言葉の意味には、「気立てがいい」や「内助の功」「良妻賢母」に加えて、容姿端麗という見た目の美しさも加わっています。つまり、見た目も中身も美しい完璧な女性を指すのです。
気立てがいいだけでなく器量もいい女性を表す「大和撫子」は、まさに理想的な女性像ではないでしょうか。
「才色兼備」の意味
「大和撫子」と似たような意味を持つのが、「才色兼備」です。これは、優れた才能と美しい容姿を兼ね備えているという意味の言葉で、やはり主に女性に対して使われます。才色兼備は、よく聞かれる言葉の一つではないでしょうか。
例えば美人で成績もよい、勉強ができるというような女性を表すことが多いです。「気立てがいい」のように心が美しいというよりは、何かができるという能力が重視されている言葉と言えます。
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