付き合って1ヶ月でしないほうが良いこと
付き合って1ヶ月の段階では、まだまだ相手の気持ちが分からずに、自分の気持ちだけで先走ってしまう可能性があるでしょう。
気持ちが高ぶってしまうと、恋人のイベントを次々に攻略したくなりますが、今後のためにも焦りは禁物です。周りのカップルと競うように、事を進めてしまうのも、あまりおすすめできません。特に、人生を揺るがすような決断を急がないように注意してくださいね。
同棲
付き合って1ヶ月、お互いのことが大好きで片時も離れたくないと感じていると、同棲を意識し始めるカップルもいます。しかし、恋する気持ちだけが先走って、現実的なことに注意散漫になってしまうのも、この時期の特徴です。
同棲を始めると、一緒にいられる時間が長くなる一方で、相手の欠点に向き合う時間も増えていきます。付き合いながら徐々に慣れていくのとは異なり、その負のインパクトのせいで、相手に嫌気が差してしまう可能性も。
同棲をするにしても、相手の欠点を十分に受け入れ、自分なりに対処ができるようになってからがいいでしょう。
結婚
近年では、芸能界を中心に「出会ってすぐ婚」や「ゼロ日婚」などが取り上げられていますよね。そんな運命的なサクセスストーリーに憧れを感じて、「自分もすぐに結婚したい」と張り切ってしまう人もいるでしょう。
しかし、芸能人の方たちは、人並み外れた決断力と忍耐力、そして経済力の持ち主ばかりです。一般人が付き合って1ヶ月の段階で、人生を左右する結婚を安易に決めてしまうのは考えものかもしれませんよ。
また、結婚という「形」ばかりにとらわれると、籍を入れた途端に目標を見失い、相手の事が嫌いになってしまう場合もあります。大切な事は納得できるだけの時間をかけて決断する必要がありますよ。
SNSで過剰に発信
最近では、共有のアカウントを作って、さまざまなSNSで自分たちの仲良し度を発信しているカップルもたくさんいます。しかし、付き合って1ヶ月の時点では、あまり多くを発信しないほうがいいでしょう。
「デジタルタトゥー」という言葉があるように、インターネット上に流出したデータを完全に消去することは非常に困難です。仮に別れてしまった際に、二人の過去の投稿を消したいと思う日が来るかもしれません。
また、悪意のある他人に投稿を見られて、嫉妬ややっかみを買ってしまったり、最悪の場合には犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあります。どうしても投稿したい場合には、鍵付きアカウントを使いましょう。
大きなケンカ
付き合って1ヶ月が経つと、お互いの生活スタイルや欠点が分かるようになり、相手の事をすべて理解したような錯覚におちいってしまうことがあります。しかし、この感覚はとても危険です。
「あなたなんて、どうせ〇〇なんだから」と自分の思い込みを相手に押し付けてしまい、大きなケンカになってしまう可能性があります。長いこと付き合っていれば、上手な仲直りの方法も身につきますが、1ヶ月の時点ではまだまだでしょう。
そのため、付き合って1ヶ月の時点で大きなケンカをしてしまうと、関係修復が難しくなります。感情をぶつけ合うような激しいケンカは、もう少しお互いを知ってからにしてくださいね。
タトゥー
もともとタトゥーに憧れを感じている人は、恋人と付き合って1ヶ月の記念を自分自身の体に残したいと思うかもしれませんね。しかし、タトゥーは一生消すことのできないものです。
付き合って1ヶ月の時点では、今後の関係が永遠に続く保証はありません。もし、別れることになった時、いつまでも残り続ける自分のタトゥーに後悔することになるでしょう。
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