学生&社会人カップルが長続きするコツ《前編》
長続きしている学生&社会人カップルは、一体どのようにして関係をうまく続けているのか気になりますよね。
そこで次に解説していくのが、学生&社会人カップルが長続きするコツです。コツはたくさん知れば知るほど為になるため、前編・後編に分けてたっぷり紹介していきす。
会える時はできるだけ会う
会えるときはできるだけ会うようにするのは、非常に大切なことです。いくらお互いに忙しくても、少しでも会おうと思えば会える機会は必ずあるはずです。どれだけ厳しいスケジュールでも、別れるのが嫌ならば、なんとしてでも時間は作ったほうがいいでしょう。
恋人と会う時間を確保しようとすると、「できれば長く一緒にいられるように」と考える人は多いでしょう。もちろん、長く一緒に過ごせるならばそれに越したことはありませんが、多忙で時間を確保するのが厳しい状態ならば、それは高望みも良いところです。
自分たちのできる範囲でより多く会える方法を優先させたほうが、恋愛が長続きします。たとえ会える時間が短くても、会えないよりは断然マシでしょう。とにかく時間を作って、恋人との時間を少しでも確保しましょう。
お互いの立場を理解する
ただでさえ立場や環境が違う学生&社会人カップルは、お互いの立場を理解することが必要不可欠です。立場や環境への理解がなければ、勝手な憶測や偏見で相手の事情や都合を決めつけ、不愉快にさせてしまう可能性が高くなります。
特に学生は、社会人の恋人の職場での立場に理解を示すようにしましょう。社会に出ると上下関係に縛られたり、時には無理をしてでもスケジュールを詰め込んだりしなければ、やっていけないことは多くあります。自分の一存で物事を決められないことがほとんどなのです。
社会人も学生が暇だとは決めつけず、学業に勤しむ立場であることを理解しましょう。勉強やサークル活動の重要性を理解し、尊重してあげることが大切です。「暇そう」「遊んでばかり」とは言わず、学生として頑張っている恋人を応援してあげましょう。
お互いの環境を説明しておく
詳しくお互いの環境を説明しておくのが、不安や不満を募らせないことへと繋がります。
たとえば、学生がどんなことを学んで、どんな活動をして、どんなバイトをしているのか、詳細に説明しなければ、社会人の恋人にはうまく伝わりませんよね。説明しなければ、恋人から遊び呆けているように見られる可能性もあります。
社会人も、詳しい仕事内容は明かせなくても、だいたいのスケジュールや職場の人間関係、飲み会に参加する必要性を話しておいたほうが理解されやすくなります。「忙しい」とただ言うのではなく、具体的に忙しい理由を説明したほうが、相手も安心するはずですよ。
悩みや不安を理解できなくても肯定する
学生と社会人の恋愛がうまくいかない理由には、共感しづらいという点が挙げられます。立場や環境が違うため、共感しづらく感情移入しにくいのは事実でしょう。
しかし、だからといって恋人が抱く悩みや不安をないがしろにしていいわけはありません。受け止める努力もせず、否定的な態度や適当な態度を取ってしまえば、相手の不満はどんどん溜まっていくでしょう。
理解や共感はできなくても、「そうなんだ、大変だね」「あなたのその考えは間違っていないと思う」など、肯定することはできますよね。たとえ意見が異なったとしても、まずは相手が抱えている悩みや不安を認めてあげることが、不安を募らせないことへと繋がるのです。
恋愛に期待するものを話しておく
それぞれ恋愛に期待するものが異なりやすいのも、学生と社会人にありがちな問題点です。目指すものや理想の恋愛像が異なれば、付き合い方や振る舞い方に差が生まれ、ぎくしゃくしてしまうのは当然のことでしょう。
そのため、恋愛に期待するものを、お互いにある程度話しておくことが大切です。落ち着いた恋愛がしたいのか、少し遊び心がある恋愛をしてみたいのか、将来について具体的に考えているのか、まだ考えられていないのか。
恋愛に対する考えを少しでも話しておけば、付き合い方などに不満を持つことは少なくなります。ただでさえ求めるものが異なることが多いため、学生&社会人カップルは必ず一度は話し合っておいたほうがいいでしょう。
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