銀行員が結婚相手って幸せ?それとも…
銀行員は若い年代でもある程度の収入が見込めますし、誠実な人も多いため、結婚相手にしたいと考えている女性はたくさんいるでしょう。しかし実際には、銀行員ならではのデメリットもあると知っていますか?
銀行員は、一見幸せな家庭を築けそうなイメージが強い職種ですが、よく考えなければいけない問題も抱えているようです。
銀行員男性の性格&特徴
結婚相手として考える前に、自分と相性が良いか考えてみましょう。条件は良くても、性格が不一致では衝突を繰り返すことになりますよ。
金銭面に抜かりが無い
お金を取り扱う仕事についているおかげで、金銭面には抜かりがありません。収入から支出までしっかり把握しているため、生活が厳しくなるなどの問題はまず起こらないでしょう。本人も使えるお金についてしっかりと把握しているので、無駄遣いとも縁がないです。
また、現実的な人が多いため、金銭面で無茶をすることがあまりありません。しっかり現状を見定めてから買い物をするので、大きな買い物の前には必ず相談してくれるでしょう。よほど自分勝手な人でなければ、安定した生活が送れます。
ただし、金銭面に抜かりがない分、結婚相手にも同様のものを求めることが多いです。当然、無駄遣いなどは厳しくチェックされるので、金銭面で息苦しさを感じるかもしれません。
真面目な性格
銀行員は信頼が命の仕事ですから、当然真面目な性格の男性が多いです。与えられた仕事はきっちりこなしますし、対人面では誠意ある行動を見せてくれます。恋人としても結婚相手としても、申し分ない性格といえるでしょう。
また、疑問に思ったことははっきり口にする人が多ようです。真面目だからこそ、何か納得できないことがあれば、すぐに解決しようとするでしょう。分からないことをそのままにしない性格の人が多いので、性格が不一致だと衝突が増えます。
そのため、性格が堅すぎると感じることもあるでしょう。しかし、だからこそ銀行員が務まっているともいえるので、結婚するなら上手く付き合っていくことが求められますよ。
プライドが高く、馬鹿にされるのを嫌う
お金を扱う仕事は、誰にでもできることではありません。人との付き合いが大切になりますし、信頼がなければ仕事を任されません。自分の行動が全ての結果や評価に繋がりやすい仕事だからこそ、プライドが高い人が多いのです。
また、銀行員はどちらかといればエリートに分類されます。高い能力がなければこなせない仕事なので、意識の高い男性が多いです。
高い能力を褒めるよう接することで、銀行員男性の心を掴みやすくなります。結婚相手として見られたいなら、褒めてあげると好感を得ることができるでしょう。
将来設計を細かく立てている
几帳面な人が多いため、将来についても事細かに計画していることが多いです。例えば、「何歳までに車を持つ」「何歳までにいくら貯める」など、他人が聞いたら驚くようなところまで細かく設定します。
また、設定から外れることをひどく嫌うところがあるため、結婚相手には自分の人生設計に沿って一緒に歩くことも求めるでしょう。多少の変更なら同意してくれるでしょうが、大幅な変更はなかなか首を縦に振ってもらえないかもしれません。
銀行員は意思の強い人が多いため、自分が決めた未来設計を可能な限り実行しようとします。そうした未来設計に理解を示せなければ、結婚相手候補から外されてしまうでしょう。
話術が巧み
人との会話が重要になる仕事をしているので、ほとんどの人が話術に長けています。どう話せば相手の心を掴めるのかを熟知しているので、女性相手にもひるむことがありません。また、自分を売り出すことにも長けています。
反対に相手の良さを見つけることも得意です。女性の良さを理解して話してくれるため、恋人の時から楽しい会話ができるでしょう。
ただし、楽しい会話ができる一方で、気をつけなければ上手い言葉に騙されてしまうかも。相手がどんな思惑で近づいてきたのかを見極めないと、相手の真意をつかむことはできませんよ。
嘘を嫌う人が多い
真面目な性格に加え誠実さが強いため、嘘を嫌う人が多いです。結婚相手にも誠実さを求めるため、嘘が多いと判断したら愛想を尽かしてしまうでしょう。特にお金が絡む嘘を極端に嫌うため、信頼されなければ結婚相手として見てもらえません。
また、万が一嘘が発覚した場合には、なぜ嘘をついたのか問い詰めてくることも多いです。自分にも他人にも誠実さを求める人だからこそ、嘘には敏感といえます。
たった1度の嘘でも信用が地に落ちることになるので、結婚した場合には、嘘をつかない誠実な態度を貫く必要があるので注意しましょう。
銀行員を結婚相手にするメリット
では、銀行員を結婚相手にするとどんなメリットが期待できるのでしょうか。あくまで可能性の話ですが、考えられるメリットをご紹介します。
老後も金銭的余裕がある
銀行員を結婚相手にすると、老後の心配が軽減されます。金銭的余裕が大きい職種であるため、定年を迎えてもしっかりした貯蓄が期待できるからです。老後に資金繰りに悩むことも少なくなるでしょう。
今のご時世、銀行員なら将来安泰とも言えませんが、それでも若い頃からしっかりした収入を得られる職業ではあるので、結婚相手にすれば老後に困るリスクを減らせるでしょう。さらに女性自身もそのような職に就いていれば、二重の安心を得られます。
現代は老後に向けての資金繰りや資産運用が課題とされています。自分がそうしたものに疎いのであれば、銀行員との結婚を目指すことで安定した生活を続けやすくなるでしょう。
周囲からの評価が高い
結婚は本人達だけの話ではないので、身内や周りから結婚相手の職業について聞かれる機会が頻繁に巡ってきます。世間体を気にしないにしても、良い職業に就いているだけで評価は高くなるものです。相手が銀行員であれば、誰だって「よかったね」と喜んでくれるでしょう。
また、相手が銀行員だと、自分も良い女性として見られることが多くなるでしょう。「それほどの男性に選ばれた女性」と一目置く人もいるからです。とはいえ、女性自身がすでに周囲から高評価を得ているなら、結婚相手の評判には左右されないでしょう。
親戚などからの反対もなく結婚話がスムーズに進む可能性が高いので、円満な結婚がしたい女性にもおすすめの相手です。
安定した暮らしがしやすい
銀行員の男性は同年代の男性よりも安定した収入を得やすいため、安定した暮らしがしやすく、ちょっとのことでは生活が揺るぎません。何も問題なく過ごすことができれば、定年後も安定した暮らしができるでしょう。
また、貯蓄をしながらでも遊べる十分な収入があります。散財さえしなければ、キリキリと家計で悩むこともないでしょう。同年代の女性に比べ、優雅な生活を送っている人も多くいるため、銀行員と結婚すると羨ましがられますよ。
ただし、安定した暮らしができる一方で、さまざまな制約があるのも事実です。安定した暮らしをするには、夫婦で互いにお金の管理を徹底する必要があります。
お金の管理が行き届いていて安心
銀行員は、当然のことながらお金の扱いに長けています。貯蓄や将来設計など、お金の管理が妻以上に行き届いているでしょう。何か失敗しても、すぐに計算して立て直すことができるため、他の職種よりも安心できます。
また、女性の中にはお金の計算や管理が苦手な人もいるでしょう。そうした女性を上手くフォローしてくれるので、計画通りの貯蓄を実現することも可能です。事前に夫婦で話し合っておけば、夢をかなえることもできるでしょう。
理想の生活を実現するためには、夫婦で協力することが大切です。お互いに仕事や家事を頑張って労わりあうようにすれば、誰もが羨む素敵な夫婦になれますよ。
楽しい結婚生活ができる
銀行員はお金だけでなく、人との対話がカギとなる仕事です。顧客の心をもっと掴もうと、日々話術に磨きをかける人もいるでしょう。こうした巧みな話術が光る人なので、結婚生活も楽しいものになりやすいです。
何を話しても合わせてくれますし、お金のことや時事ネタにも敏感です。結婚生活は会話が多いものになるでしょう。意思疎通もきちんと行ってくれるので、すれ違いがあるとしても極めて少なく抑えられそうです。
女性自身がコミュニケーションを怠らなければ、より良い関係が築ける相手です。銀行員の欠点を理解しつつフォローしてあげることで、誰にも負けないくらいの幸せを手にできるでしょう。
不倫や浮気の心配が少ない
銀行員はお金や人を相手にしている仕事なので、誠実な人が多いです。元から嘘を嫌うような性格の人が多いので、基本的に不倫や浮気といった心配はありません。単身赴任であっても、定期的に連絡すれば間違いは起こさないでしょう。
また、飲み会が多いと不倫や浮気を心配する人もいますよね。しかしこうした飲み会は、基本的に同業者相手です。互いに節度を持って接するため、堂々と悪事に走る人はそうそういないと考えて良いでしょう。
他の職種よりも誠実な人が多そうだということで、安定した結婚生活を送りたい女性に人気があります。絶対に浮気の心配がないわけではありませんが、可能性は低いと考えることができるでしょう。
銀行員を結婚相手にするデメリット
安定した収入や安定した生活が期待できるというメリットがある一方で、銀行員の妻は意外と寂しい時間を味わっているようです。銀行員の良さを知りつつ、デメリットについても理解しておきましょう。
転勤が多い可能性大
結婚相手が銀行員だと、まず転勤というデメリットが発生します。そもそも銀行員は転勤が多い職業だということを知っている人もいるでしょう。これは年齢や勤務年数に関わらず、一定期間が過ぎたら誰にでも回ってくるものです。
一部例外もあるようですが、大半の銀行員は転勤を経験します。そのため、結婚相手に銀行員を選ぶと、自分の好きな地に住むことが難しくなります。一生ここに住みたいと思っても、夫の転勤について行くことになったら、それが叶わないのです。
勤務地や住まいにこだわりがない女性なら問題ありませんが、「親と住みたい」「ここに住みたい」と考えている人にとっては、デメリットが大きいでしょう。
マイホームが夢だと辛い
女性の中にも、将来は自分たちの家を持って住みたいと考える人は多いでしょう。銀行員を結婚相手に選べば、確かにマイホームは叶えられる夢といえます。しかし実際には、転勤が多いため叶えづらいケースが多いです。
マイホームを買っても、転勤が多いと家にいる時間が少なくなります。夫だけ単身赴任してもらうことになるため、家族のコミュニケーションが不足するでしょう。こうした現実問題が大きいため、収入があってもマイホームに手が届かないのです。
また、マイホームを持たない人は、基本的に社宅住まいになる場合も多いようです。安定した生活は送れそうですが、住まいへのこだわりは諦めなくてはいけないかもしれません。
家族でゆっくり過ごす時間が少ない
銀行員と結婚すると、意外と夫婦や家族の時間が持てないというデメリットがあります。元々お付き合いが多い職種ですから、それらに時間を割かれれば、当然家族の時間は限られていくでしょう。こうしたお付き合いに理解を示せないと、結婚しても夫婦関係がギスギスしてしまいます。
また、休日も接待やらお付き合いやらで出かける銀行員も多いです。毎週というわけではありませんが、週末になればいつでもゆっくり家族団らんできるとは考えない方が良いでしょう。
もちろん家族の時間を大切にする銀行員の男性もたくさんいますが、これは結婚相手によって異なります。価値観の合う人を選んで結婚しないと、寂しい時間を過ごすことになるでしょう。
年齢によっては収入が少ないことも
銀行員は若い年代であっても、比較的安定した収入を得ることができる職種です。とはいえ、年齢や勤務年数によって貰える収入額が異なります。初めから高収入を得られるわけではないため、勤務年数の少ない銀行員と結婚した場合は、金銭的な余裕は期待できないでしょう。
将来性が見込める相手であるなら数年我慢すれば良い話ですが、銀行員は何かと神経がすり減る仕事です。何かの拍子にトラブルを起こしたり、精神的に参ってしまうと勤務が続かなくなるでしょう。
いつでも安定した収入が得られるとは限らないため、より安全な暮らしがしたいなら、女性自身が収入を得る手段をしっかり確保し、その上で相手の勤務年数や収入についてもリサーチしておくべきでしょう。
単身赴任になると浮気の可能性が上がる
転勤が多いことを承知で、よく話し合ってマイホームを買ったという銀行員夫婦もおり、全ての人がマイホームを諦めているわけではありません。また、妻の仕事の関係で夫だけ単身赴任してもらうこともあるでしょう。
基本的に銀行員は率直で真面目な人が多いため、浮気には無縁といえます。しかし、見知らぬ土地に一人寂しく赴くことになると、それなりに魔が差す男性もいるでしょう。浮気に縁がない人でも、その可能性が急上昇してしまうのです。
定期的に会いに行ったり連絡を取り合わないと、いつの間にか浮気されてしまうかもしれません。いくら誠実な人でも何が起こるか分からないので、夫婦でのコミュニケーションが大切です。
銀行員男性が結婚したい女性のタイプは?
銀行員の男性と結婚したいなら、自分が相手として認められるタイプかどうかもチェックしておきましょう。
金銭感覚がまともな人
銀行員はお金を取り扱う仕事をしているため、お金には慎重なところがあります。恋人や結婚相手にも正常な金銭感覚を求めるため、金銭的にだらしないところがある女性はまず選ばれないでしょう。金銭感覚がまともな人ほど、相手に選ばれやすいですよ。
また、金銭感覚がまともでも、あまりにケチな女性は好みません。銀行員は付き合いが多いため、仕事がらみの接待などに使うお金に文句を言う彼女が嫌いなのです。快く理解してくれない人だと、金銭感覚がまともでも結婚しようとは思わないでしょう。
そのため、銀行員と結婚したいなら、まともな金銭感覚を身につけつつ出費にも理解を示す必要があります。
転勤に口出ししない人
銀行員は金銭感覚がまともな人を第一条件にしやすいですが、それ以外に、転勤に口出ししない人も好みます。転勤の多い職種なので、転勤にいちいち口出しされると愛情が冷めてしまうのです。自分の意思で決めているわけではないため、口出しされると気分を害してしまうでしょう。
逆に、転勤に快くついてきてくれそうな女性に心惹かれます。自分を理解してくれる大事な女性として見てもらえるので、そこをアピールできればポイントを多く稼ぐことができるでしょう。
ただし、転勤についていくには現実的な問題があります。愛想よくいい返事ばかりしていると、いざ問題に突き当たったときに衝突するので気をつけましょう。
男性に依存せず自立している人
銀行員の多くは、大半の社会人と同様、自分の足でしっかり立つことができる自立した人です。何でも自分で決めて行動することができ、それを当然のことと考えるため、恋人にも同じことを求める傾向が強いです。したがって、男性に依存してくる女性には苦手意識を持ちます。
そのため、結婚相手にも自立心を求めるでしょう。経済的にも精神的にも自立した女性を好むので、一方的に甘えるばかりの女性はあまり好みません。
また、しつこい女性も苦手です。仕事での付き合いが多くて忙しいのに、恋人から「会いたい」としつこく言われたら重たく感じてしまうでしょう。
銀行員という仕事に理解を示してくれる人
銀行員と結婚すると、安定した生活が送れる一方で、何かとデメリットも多いです。接待交際費が意外とかかりますし、家族の時間もあまり持てません。こうした問題が原因となり、衝突やトラブルが発生することが多々あります。
いちいち不満をぶつけてくるような女性だと、銀行員の男性は疲れを感じるでしょう。自分が理解されていないだけでなく、仕事のことでも不満を持たれていると思い込んでしまいます。
逆に、理解を示してくれる女性のことは、相性が良いと感じるでしょう。デメリットにも理解ある姿勢を見せると、銀行員の男性相手に高いポイントを稼ぐことができますよ。
銀行員の彼氏を作りたい!出会いの場って?
友達の紹介
銀行員とお知り合いになりたいなら、まずは銀行員の友達に紹介してもらいましょう。女性の中には、顧客として近づきたいと思う人も多いですよね。しかし実際には、銀行員は顧客と必要以上に接点を持つことは基本的に禁じられています。
顧客と飲みに行くのも原則禁じられているので、親しい仲になりたいなら友達の紹介が一番です。友達や知り合いに銀行員がいるなら、フリーの男性がいないか紹介してもらいましょう。また、普段から紹介してもらえそうな人に自分をアピールしておくことも大切ですよ。
より良い女性だと紹介者に理解してもらえると、紹介率が上がっていきます。逆に、女性としてイマイチと判断されると、紹介してもらえないので注意しましょう。
マッチングアプリ
金融業の知り合いがいないのであれば、マッチングアプリもおすすめです。実際の紹介に比べると出会える率は下がりますが、マッチングアプリを利用している銀行員も少なからずいます。抵抗がないのであれば、一つの手段として利用してみましょう。
マッチングアプリは数多くの会社が提供しています。中には条件を絞って検索できるアプリもあるため、銀行員を探すのであれば、項目に職業が含まれているかどうかをチェックしてからダウンロードした方が良いでしょう。
ただし、マッチングアプリは一夜限りの出会いを求める人も多く利用しています。中には結婚相手として見てくれない人もいるため、見極める能力が必要になるでしょう。
銀行員との飲み会
銀行員との飲み会も、比較的出会いに繋がりやすい場所です。銀行員に知り合いがいる人に、合コンなどを企画してもらいましょう。これなら銀行員とゆっくり話すことができますし、自分のこともちゃんと知ってもらえます。
また、男性参加者が銀行員ばかりの飲み会なら、他の女性に我先にと奪われる心配もありません。とはいえ、銀行員は女性にとって魅力的な職業なので、競争率はかなり高いです。目当ての男性を取られてしまわないよう気をつけましょう。
銀行員は基本的に忙しい人たちです。遊びの恋愛を繰り返してはいられないと考える人も多く、たいていは真剣な恋愛を好んでいるはずなので、結婚を前提としたお付き合いをほのめかし方が好感を持ってくれるでしょう。
職業を限定した街コン
たくさんの銀行員の男性と出会って決めたいなら、職業を限定した街コンがおすすめです。街コンは同じ目的を持つ男女が多く集まるので、出会いを求めている銀行員の男性と出会うことができるでしょう。
また、職業だけでなく、「収入が○○円以上」などの条件を設けている街コンもあります。女性にも条件が課されますが、それをクリアーできるなら参加するべきでしょう。銀行員以外の男性が第一希望だけれど、それ以外の男性とも話してみたいなら、職業や年収などを限定しない街コンに参加するといいですね。
ただし、条件付きの街コンは数が多いとはいえません。中には都会に出なければ開催していないものもあるため、出会うまでに出費がかさむことがあります。
結婚相手が銀行員の女性の本音
ただし、勤め先の銀行、勤務地、年齢などによって感じることが異なると思うので、これらの意見だけを鵜呑みにしないよう気をつけることも大切ですよ。
銀行員が結婚相手だと生活に余裕が持てる
「銀行員が結婚相手だと、生活に余裕が持てます。他の職業より安定しているので、生活に困ることはあまりありませんね」(女性/42歳/主婦)
銀行員の収入は比較的安定しています。この先もずっと安泰かどうかはわからないご時世ですが、不景気が続く中でも、一定の業績を残せば安定した収入が確保されるため、生活に困ることはほとんどないでしょう。お金のことで喧嘩する必要も、不満を言うこともないのです。
そのため、夫婦でコミュニケーションさえ正しく取れていれば、比較的安心して暮らすことができます。誠実な男性であるなら浮気の心配もないので、幸せだと感じることもできるでしょう。
家族で出かける機会が多くて嬉しい
「収入が安定しているおかげで、家族で出かけることが多くて嬉しいです。毎週のようには遊べないけど、月に1回はどこかへ出かけています」(女性/36歳/主婦)
収入が安定しているので、銀行員との結婚生活は順調に進みやすいです。家族のために使えるお金も多いので、家族で月1回は出かけているという人もいますよ。レジャーが好きな人にとっては、嬉しいことでしょう。
ただし、銀行員は基本的に多忙です。常に月に1回遊びに行けるわけではないので、安定した収入を得るまでは我慢が続くこともありますよ。
飲み会が多くて家族の時間が取れない…
「飲み会が多くて家族の時間が取れません。仕事の付き合いなのは分かるけど、もう少し家庭を顧みてほしい」(女性/32歳/主婦)
銀行員は定時で帰れると思っている人もいるかもしれませんが、現実はそう甘いものではありません。実際には同僚や先輩後輩との飲み会があったり、休日には接待ゴルフなどが控えているため、意外と家族の時間が取れない人も。
確かに、収入の面では結婚相手として申し分ないでしょう。しかし、家族の時間をきちんと取ってもらえるかといえば、そうとは限らないのです。
一人の時間を楽しめないと銀行員との結婚はキツイかも
「色々とお付き合いが多い業種なので、ひとりの時間を楽しめない女性だと、銀行員との結婚はキツイかもしれませんね…」(女性/40歳/主婦)
平日は飲み会、休日は接待ゴルフなど、家族を残して出かけることが多いのが銀行員です。そのため、夫として選ぶと、寂しい思いをすることも少なくありません。実際に結婚した女性からは、ひとりの時間を楽しめない人にはキツイだろうという声が上がっています。
常に自分に時間を割いてもらえるわけではないため、上手く時間を使うことが大切になってきます。ひとりの時間を楽しめる女性なら、銀行員の男性と結婚してもストレスはあまり溜まらないでしょう。
銀行員男性と幸せな結婚生活を送る秘訣
付き合い方に気をつけなければ、どんなにいい人が相手でも衝突や喧嘩が発生します。より良い結婚生活を送るためにも、円満に過ごすための秘訣を知っておきましょう。
約束はしっかり守る
信頼を重視する仕事についている人なので、不誠実な態度を良しとしません。約束破りや嘘が多いと、すぐに相手からの信頼や愛情を失ってしまうでしょう。関係が悪化する一方になるので、約束はしっかり守るようにしましょう。
また、できないことは口に出すべきではありません。一度「やる」と言ったら約束したのも同然だと考えるタイプなので、不実行だと「嘘をついた」と判断されてしまうでしょう。
銀行員は発言に敏感なところがあるため、円満な結婚生活を送るためには言葉を選ぶことも大切です。特に嘘やプライドを傷つけるような発言は口にしないよう注意しましょう。
夫の帰りが遅くても怒らない
飲み会など、仕事上の付き合いが多い職種なので、帰りは遅めになることが多いです。定時で仕事が終わっても、そのまま家に直行することはほとんどないでしょう。毎日飲みに出かけるような人もいますが、帰りが遅くても怒らないことも大切ですよ。
仕事がらみの飲み会のことに口を出されると、銀行員の夫は途端に機嫌を損ねるでしょう。仕事上の付き合いだからしょうがないと考えて、とやかく文句をいったり怒ったりしないよう優しくフォローすると喜ばれますよ。
また、夫の帰りが遅くても寂しくならないように、ひとりの時間を楽しめるようにしておきましょう。一人の時間を有意義に過ごすことができれば、不要な衝突を回避できますよ。
収入や転勤に関して文句を言わない
比較的安定した収入が得られる銀行員ですが、勤務年数や年齢によっては生活が厳しいと感じることもあるでしょう。また、転勤が多い職種なので、理解を示せなければ大喧嘩や離婚に発展する恐れがあります。
こうした問題についてとやかく文句を言ってしまうと、すぐに愛想を尽かされるでしょう。そのため、多少生活が厳しくても、転勤が思っていたより多くても、あまり文句を言わないことも大切です。
そういう職業だと理解できないのであれば、そもそも銀行員とは結婚すべきではありません。良い家庭を築くためにも、相手の事情を考えずに不満をぶつけるのはやめておきましょう。
夫が銀行員でもお金管理はきちんと行う
夫が銀行員だと、お金の管理を全て任せてしまう女性もいるでしょう。しかしすべてを夫に任せっきりにすると、自分でお金の管理ができなくなります。何をするにもお金を使って良いかどうかお伺いを立てることになってしまうため、自分が我慢することが増えるでしょう。
また、こうした関係は不平等になりやすいです。お金を管理している夫ばかりが自由にお金を使えるようになってしまい、妻には決定権がなくなってしまうおそれもあります。
いくら相手がお金管理が得意だからといって、丸投げするのは良くありません。丸投げすると自分の管理能力が下がってしまうので、共同で管理するようにしましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!