医師と結婚して玉の輿に乗りたい!
結婚とは生計をともにすることでもあります。収入が低い男性よりも、稼ぎの良いリッチな男性と結婚したいと願う女性の気持ちも理解できますよね。
こうした女性から特に熱い視線を集めているのが、医師です。一般的に医師は「お金持ちそう」「エリート」などポジティブでハイソなイメージがあるため、玉の輿に乗りたい女性からは高い人気を集める職種といえます。
この記事では、医師と結婚したい女性に向けて、そのメリットやデメリットから出会い方に至るまで徹底解説していますので、婚活の参考にご覧ください。
医師と結婚したい女性が考えるメリット
自分自身には「何が何でも医師と結婚したい」という願望がなかったとしても、女友達や知人が医師と結婚したと聞くと、なんとなく「羨ましいな」と感じる女性も多いことでしょう。
婚活市場において男性医師はかなりモテるものですが、それはいったいなぜなのでしょうか?ここからは、医師との結婚を望む女性が考えるメリットについてご紹介していきます。
やっぱり経済的な安定かな?
「付き合うならイケメンじゃないと絶対に嫌なんですが、結婚となるとルックスよりも経済面が絶対に重要!イケメンと結婚してもお金がなければ次第に嫌気が差して、結婚生活がすぐに破綻しそうです。その点、お医者さんは経済的に安定しているイメージがあるので、結婚したら裕福な生活が送れそうでいいですよね」(25歳/女性/公務員)
結婚相手の年収によって結婚後の生活レベルが左右されるというのは、確かに一理ありますよね。「医師と結婚すれば裕福になれる」というイメージは、よりよい生活を望む女性にとってとてつもなく魅力的に感じられるのでしょう。
夫が医師なら病気になっても心配なし!
「旦那さんが医者なら気軽に健康相談ができるから助かりますよね。万が一病気になっても、医者のネットワークを通じて良い先生や病院を紹介してもらえるかもしれないし、安心できます」(29歳/女性/秘書)
このように、健康面でも安心できるという意見もあります。実際に医療の専門家が配偶者であるというのは、何かとメリットが多いのかもしれませんね。
上流階級の仲間入りができそう!
「医者ってなんだかんだ言っても、まだ社会的な地位が高い職業ですよね。私自身はごく普通の家庭で生まれ育ったので、医者と結婚すれば上流階級の仲間入りができそうで憧れます」(20歳/女性/短期大学生)
「医師の夫をもったおかげで自分の社会的な地位も向上したような感覚になり、それまで抱えていた学歴や家庭環境へのコンプレックスが綺麗さっぱりなくなりました」(36歳/女性/専業主婦)
普通の会社員と結婚するよりも、ハイソなイメージのある医師と結婚したほうが、ずっとグレードの高い人生を送れそうという意見も多いようです。
「医者の妻」という肩書きに憧れる!
「『公務員や会社員の妻』よりも『医者の妻』という肩書きのほうが魅力的ですよね。他の職業を見下しているわけではないですが、お医者さんと結婚すれば既婚女性のカーストの中で最上位に君臨できそう!」(31歳/女性/家事手伝い)
「医師と結婚した場合、夫の職業を聞かれた時に自慢気に答えられますよね」(26歳/女性/パート)
一部の女性にとって、医師の妻というステータスは自尊心を満たしてくれるだけでなく、他の既婚女性にマウントをとるための最高の手段のように思えるのでしょう。
良い環境で子育てができそう
「将来子どもを産むなら、最高の環境で育ててあげたいと思っています。お医者さんと結婚すれば高い学費の学校にも安心して通わせられそうですよね。夫の後を継いで医者にでもなってくれれば、御の字じゃないでしょうか」(26歳/女性/教員)
普通の会社員と比べると、医師や官僚を親にもつ子どものほうが名門私立幼稚園の受験などで有利になりやすいと言われていますよね。
まだ見ぬ我が子の将来のことを考えて、社会的地位の高い医師と結婚したい願う女性も少数ながらいるようです。
医師と結婚した場合のデメリット
「結婚したらセレブな生活ができそう」という安易なイメージで医師と結婚したものの、理想とかけ離れた結婚生活に幻滅して後悔しているという女性も少なくないのです。
結婚は人生のすべてを決定するわけではありませんが、人生に少なからぬ影響を与えます。だからこそ、医師と結婚するデメリットについてもチェックしておきましょう。
夫とすれ違いになりがち
開業医の場合はある程度自分で労働時間を調整できるので、ワークライフバランスがとりやすいと言われていますが、大学病院で雇われている医師の場合は激務にさらされているケースも少なくありません。
特に救急センターに勤務している医師ならば急患も多く、仕事のために私生活を犠牲にせざるを得ない部分があります。
そのためどうしても一緒に過ごせる時間が少なくなり、物理的にも精神的にもすれ違いが起こりやすく、喧嘩をしたり夫婦関係が冷え切ってしまったりすることも…。
育児や家事の負担は重い
激務の医師と結婚すると、たとえ夫が「夫婦で平等に家事と育児の負担を分けたい」と考えていたとしても、実際には妻に大きな負担がかかってしまうでしょう。
また、医学部に合格し医者になるために母親から献身的なサポートを受けた医師も少なくなく、こうした経験ゆえに「女性は男性を支えるもの」という古い性別役割意識を内面化している人もいます。
医師に限った話ではありませんが、結婚前には家事や育児の分担についてしっかりと話し合っておくことが大切。
女性がフルタイムの正社員として働き、責任ある仕事を任されていたとしても、「家事や育児は妻である君の役割だ」と丸投げされたり、退職して家庭に入るように迫られる恐れも…。
意外と贅沢な生活ができない
医師と一口に言っても、その年収には意外と幅があるもの。大病院の経営に成功している医師と結婚すれば、誰もがうらやむようなセレブ生活を満喫することも夢ではありません。
他方で、待遇の悪い病院に雇われ医師として勤務している医師の場合は、期待しているような高収入を得られない可能性も。
また、たとえ年収の高い医師と結婚できたとしても、夫の稼いだお金を自由に使って悠々自適な専業主婦生活が送れるとはかぎりません。
妻に家計を握らせない男性もいれば、かなり質素な節約生活を妻に求める男性もいることを知っておきましょう。
職場不倫のリスクも…
「お金持ちで、付き合ったらブランド品をたくさん買ってくれそう」というイメージゆえに、医師は結婚してもモテやすいもの。
また職場では女性看護師と日常的に接する機会が多いことから、医師と看護師の職場不倫は少なくないという話もあります。
不倫をするかどうかは結局はその人の人間性によるものであり、どの職業でも不倫をする人もいればしない人もいますが、医師と結婚するからには、職場不倫のリスクを多少なりとも警戒したほうがよいかもしれません。
医師と結婚したい!磨くべき魅力はココ!
ここからは、医師と結婚するために磨きたい魅力について具体的にご紹介していきます。
教養があることは必須
医学部に合格し、医師免許を取得するためには猛勉強が必要です。医師の多くは小さい頃から人一倍勉強をしてきているので、よく言えば知的、悪く言えばエリート意識が高いもの。
だからこそ、妻となる女性には自分と同じような知性と教養を求める傾向にあるのです。たとえ魅力的なルックスをした女性であっても、中身がなく会話をしていて楽しくなければ、真剣に交際したいとは思わないでしょう。
医師の夫をゲットするためには、外見だけでなく知性も磨く必要があるのです。
清楚な女性を演出
いわゆるギャル系の女性が好きな医師もいるとは思いますが、「結婚するならば親や周囲に安心して紹介できる清楚な女性がいい」と考える医師のほうが多いでしょう。
時にはセクシーな面をアピールするのも効果的ですが、まずは上品でフェミニンな魅力で彼のハートをゲットするのがおすすめです。
家庭的な部分をアピール
仕事柄、毎日のように人が亡くなる場面に接したり、自分の手術によって患者の生死を左右するプレッシャーにさらされている医師は、常に強いストレスにさらされています。
外では気を張ることが多いからこそ、家の中では安らぎを求める医師が多いと言えるでしょう。そんな医師にとって、癒しを感じられる女性はとても魅力的に映るはず。
彼を優しく労わってあげることはもちろんのこと、家庭的な面をアピールすると効果的です。
玉の輿目当ての女性とは一線を画す
ルックスに自信のない男性であっても、医師というだけでモテやすくなるもの。そのことを嬉しく感じつつも、内心では医師というネームブランドにむらがってくる女性に嫌悪感を抱いていることも少なくないのです。
こうした男性は、医師だとわかった途端に目の色を変えてアプローチしてくる女性を本命として受け入れることはありません。
そのため、玉の輿狙いの女性だと思われないように気をつけましょう。「医師だから好きなのではなく、あなただから好き」という何の打算もない好意を相手に伝えることができれば、彼のハートをゲットしやすくなります。
医師と結婚したい!出会う方法&注意点
確実な方法は病院で働くこと
医師は職場結婚が多いと言われています。だからこそ、医師との結婚を実現したいならば病院で働くのが一番おすすめ。
ただ、医師や看護師、レントゲン技師などになるためには、学校に入り直したり国家資格をクリアせねばならないため、社会人にとってはハードルが高いでしょう。
他方で、医療事務への転職ならば社会人でもチャンスがあります。
合コン
運が良ければ、合コンで出会った医師とゴールインすることも可能です。医師とのつながりがある女友達や知人にお願いして、合コンをセッティングしてもらいましょう。
ただし、合コンに参加する医師の中には遊び人も少なくありません。医師というネームブランドがあれば無条件でモテると自覚している男性の場合、ワンナイト狙いの可能性もあるので、遊ばれて捨てられないように相手をよく見ることが大切です。
マッチングアプリ
手っ取り早く医師と出会いたいならば、マッチングアプリを利用するのもアリ。知人の伝手がなくとも、マッチングアプリならば医師と出会うことが可能です。
ですが、合コンと同じように、マッチングアプリで出会った医師の中には、遊び相手を求めている人も少なくないことに注意が必要。真剣な交際相手に至らない可能性があることも知っておきましょう。
結婚相談所
「合コンやマッチングアプリだと真剣な交際になりにくそう」と感じた時には、結婚相談所やお見合いを通じて医師との出会いを探してみてはいかがでしょうか。
男性は医師のみが登録・参加できる結婚相談所や婚活パーティーもあります。マッチングアプリよりは、結婚を真剣に考えてくれる誠実な医師と出会える確率が高くなるはず。
医者と患者の恋はドラマの中だけ!?
「入院先の病院で出会ったイケメン医師と恋に落ちる」というのは、恋愛小説やドラマでよくあるパターンですよね。そんなシチュエーションに憧れている女性も多いかもしれませんが、医師と患者の恋は実際には起こりにくいことだからこそ、フィクションの中で描かれるのです。
医師は毎日多くの患者と接するため、よほど自分好みの女性でないかぎり、患者に対して特別な恋愛感情を抱くことはありません。
また、たとえば美容皮膚科に勤める医師ならば、病気をせずとも定期的に通院して親しくなるチャンスはあります。ですが外科医などの場合は、気になる医師との距離が縮まる前に入院や通院の必要がなくなってしまうでしょう。
結婚には愛情も必要
ですが、医師の妻というステータスや経済的な安定のために、愛情のない打算的な結婚をするのは寂しいことですよね。医師という肩書きだけに魅力を感じて相手の内面をよく見ずに結婚してしまうと、「思っていた結婚生活と違った」と後悔してしまいかねません。
結婚には山もあれば谷もあります。「この人と一緒ならばどんな人生の荒波も乗り越えていける」と思える医師と出会い、素敵な恋ができたならば、きっと理想的な結婚生活を手に入れられるはずです。
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