ジュリメールを送る女性の心理
女性の心理を読み誤ると、反応まで誤ってしまうことになります。ジュリメールに反応したら、泥沼になってしまった…。という事態を避けるためにも、ジュリメールを送る女性の心理は、きちんと把握しておきましょう。
好きな相手に忘れてほしくない
ジュリメールを送る女性は、自分の存在が相手の中から薄れてしまうことを恐れています。「自分はこんなにも好きなのに」という気持ちが強いほど、相手はそうではないと実感することが怖いのです。
そういった意味を込めて、ジュリメールに自分の想いを詰め込んで送ります。しかし、自分の存在主張になってしまっているので、相手の都合を考えず、ほとんど押し付けるだけのもの。
男性からしてみれば、「こっちはそんな気分じゃない」と言いたくなってしまうのも、仕方がないことなのかもしれません。
もう一度やり直したい
やけに詩的なジュリメールが届くのは、女性の中でもう一度やり直したいという心理があるから。付き合いたての頃のように、ロマンチックな気持ちを思い出してもらおうと、ジュリメールを詩的に仕上げているのかもしれません。
ですが、別れるだけの理由があって別れたわけですから、メールだけで情熱を取り戻すというのも難しいものですよね。一方的に燃え上がり、ヨリを戻したいと言う意味が込められていても、中途半端な対応はしないようにしましょう。
世界観に浸りたい
女性はいつまでもロマンチシズムに浸りたいもの。そして、幸せな恋ばかりでなく、悲恋のような切ない恋にもドラマチックさを感じるようです。ジュリエットのように、悲劇の主人公になりきって、その世界観に浸ろうとしているのかもしれません。
そういった女性は、あまり人の意見に聞く耳を持ちません。何を言っても、自分のメッセージを変えようとはしないでしょう。そして、本人の気が済むまで、ジュリメールを送ることになるのです。
同情してほしい
ジュリメールを送る女性には、「自分はかわいそうなのだ」という心理が根底にあるようです。そのため、相手に同情して欲しいがために、ジュリメールを送ってしまいます。自分を卑下する内容も目立ち、かわいそうアピールも多く含まれるでしょう。
そして、そういった意味合いのメッセージは、受け取る男性側でもピンと来やすいもの。「自分のことかわいそうだと思ってる」と、すぐに察しがつくでしょう。
しかし、それも状況や関係性によっては、男性を興ざめさせるもの。同情して欲しいのだろうとはわかっていても、なかなか同情する気にはなれないのが、実情のようです。
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