ジュリメールのメール例
「もしかしたら、今受け取っているメールはジュリメールかも?」というメールを見分けるためにも、ここでジュリメールのメール例を挙げていきます。対処法に繋げることもできるので、参考にしてみましょう。
例1「あなたしかいない」
「私にはあなたしかいないのに、どうしてあなたは私を見てくれないの?離れるなんて、本当は嫌だよ。寝ても覚めてもあなたのことしか考えられない。私にはあなたしか、いないの。だからお願いです。もう一度、私と手を取り合って、あの頃のように好きだと抱きしめて」
一心に愛情を向けていることを意味している、ジュリメールです。まっすぐに愛情を伝えてくれてはいるのですが、どうしても、自己陶酔に浸った独りよがりな言葉が目立ちます。
メールを作っている間に、気持ちが盛り上がってしまうケースでもあります。読んでいて、「ドラマじゃないんだから」とぼやいてしまいそうなメールの一例です。
例2「私のこと、どうして分かってくれないの?」
「あの時の私は、ただただあなたの気持ちが離れていくことが不安でした。大好きだから、愛しているから。素直になれなかったり、卑屈な態度をとってしまったり、でも、それも私なの。あなたなら分かってくれると思ってた…。私のこと、どうして分かってくれないの?私の胸の奥深くにある気持ちに、気付いて欲しい。あなたのことを愛しています。」
世界観に浸ると同時に、男性を責めるような言葉が目立つ、ジュリメールの一例です。こういったジュリメールは、まさに悲劇のヒロインになっている女性が送りやすいもの。相手をしてしまうと、どんどん加速する可能性があるので、気を付けましょう。
例3「本当にバカだったよね」
「ちょっとしたことで喧嘩して、ちょっとしたことで舞い上がって、どの時間も私には宝物で。なのに、そんな時間を自ら終わりにした…私って、本当にバカだったよね。こんなにも好きなのに。あなたと離れて、あなたの大切さがこんなに身にしみて。本当にバカ…。今からでも間に合うのなら、やり直して、あなたとのかけがえのない時間を愛していきたい…。」
自分を卑下する内容のジュリメールの一例です。自分が悪いと言うことで、相手に同情してもらおうと言う気持ちがあるのでしょう。ですが、注意して見てみると、自分の欲求を余すことなく書いています。
うっかり返事をしてしまいそうになるでしょうが、冷静な判断で、対応の仕方を考えていきましょう。
例4「切ないほどあなたが好き」
「人を好きになるって、言葉にする以上に凄いことだよね。別れて一週間…それでも、あなたのことが頭から離れない。思い出す度に、切なくなって胸が締め付けられます。泣けるほど、切ないほどにあなたが好きだって、今頃気付いても、遅いよね…。
あの頃の私が、もしも強がりを言っているのなら、教えてあげたい。こんなに切なくなる程の愛を教えてくれる人は、他にはいないんだよって。」
こちらは、完全な自己陶酔型のジュリメールですね。自分の中で出来上がった世界に浸り、相手の気持ちには、特に目を向けていない可能性があります。こういったジュリメールは、本人の気持ちが満足した時点で、終わる可能性が強いようです。
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