オナニーがマンネリ化してない?
しかし、毎回同じやり方をしているとマンネリを感じるようになり、あまり気持ちよくなかったり、興奮しきれなくて途中で萎えてしまう場合も。
自慰がマンネリ化していると感じる人のために、今回はマンネリの解消方法やオススメのグッズを紹介します。オナニーを楽しむ方法を何種類か知っていれば、マンネリに悩むこともなくなりますよ。
オナニーがマンネリになる原因って?
オナニーのし過ぎ
単純にオナニーをする回数が多いため、飽きてしまっているのが原因です。頻繁に自慰をしていると、定期的に性欲が発散されるので強く興奮することが少なくなります。刺激にも慣れてしまい、なかなか気持ちよくなれずに途中で萎える場合も少なくありません。
「暇だから」「習慣だから」と日頃から頻繁にしている方は、オナニーのし過ぎがマンネリの原因になっている可能性が高いでしょう。
同じオナニーしか試さない
普段、自慰をする時はどんなやり方でしていますか?多くの男性は、エッチな動画や画像を見ながら男性器をしごいて射精する、というのが一般的だと思います。しかし、毎回このような普通のオナニーしかしておらず、工夫していないと次第に飽きてしまうことも。
事務的な作業のように思えてしまい、自慰がつまらなくなってしまうのでしょう。気持ちいいオナニーをするには、マンネリしないように、何回かに1回は工夫して別のやり方をするのが良いです。
オカズが同じ
自分が1番興奮する動画や画像は、つい毎回オナニーのお供にしちゃいますよね。でも、毎回同じオカズではさすがに飽きてきてしまい、マンネリの原因になりかねません。
お気に入りの動画や画像があるのは良いのですが、毎回同じにならないように、何種類か動画や画像を保存しておくと良いでしょう。あまりオカズのレパートリーが無い人は、オカズの内容に飽きてマンネリ化している可能性があります。
雰囲気が味気ない
日頃、オナニーを自室や浴室でしている人が多いと思いますが、いつも同じ環境、同じ雰囲気の中で自慰をしていると、空気感に飽きてマンネリ化してしまうこともあります。いつもと違う場所で彼女とセックスしたりすると、一般的なプレイをしているのにもかかわらず、やたら燃え上がったりした経験はありませんか?
それほど、場所や雰囲気は重要なものなのです。オナニーがなんとなく楽しくない、飽きたと感じるのは、自慰をする場所や雰囲気に飽きているからかもしれません。
様々なオナニーの種類【前編】
マンネリ化を防ぐのに大切なのは、「新しい」「気分が変わる」ということ。ぜひ、やったことのない方法を試してみてくださいね。
亀頭攻めオナニー
陰茎には触らず、性器の先端のみを刺激するオナニーです。しごかないのでなかなか射精はできませんが、ゆっくり射精に導くので強い快感が得られるやり方。
親指や手のひらで亀頭を撫でたり、手で輪っかを作り先端だけを出し入れする方法もあります。また、亀頭オナニーをするときにはローションをつけて滑りを良くして行うと良いです。
催眠オナニー
催眠オナニー用の音声を聞き、声に導かれることで射精を伴わないオーガズムを迎えられる方法です。催眠オナニーは言葉を信じやすい人が特に成功しやすいやり方。「自分は純粋に言葉を受け止めてしまう」という自覚がある人におすすめです。
うまく催眠にかかると、今までに体験したことがない強烈な快感を味わえます。最初は失敗しても、何度かやって慣れていけば成功する可能性がアップするでしょう。
シャワーオナニー
シャワーの水圧と温度を好みに調整し、自分が気持ちいいと思う場所に当てるオナニーです。性器だけではなく乳首、肛門なども感じるポイントなので、色々な場所にシャワーを当てて気持ちいい場所を探してみましょう。
シャワーオナニーは、その場ですぐに体液を洗い流せて清潔なのも嬉しいポイント。自分の体液とはいえ、きれい好きの人はあまり触りたくないですよね。しかし、シャワーオナニーならすぐに洗い流すことができますから、清潔で気持ち悪い思いをしなくてすみますよ。
朝の寝起きオナニー
朝に体を動かすと目を覚ます効果があります。朝はどうもスッキリしない人は、朝にオナニーをすることで「眠くて仕事に行きたくない」という気持ちをさっぱりさせてくれるでしょう。また、オナニーにはストレスや憂鬱な気持ちを吹き飛ばす効果も期待できますから、朝にオナニーすればその日をポジティブに過ごせるのでおすすめですよ。
様々なオナニーの種類【後編】
アナルオナニー
肛門を使うオナニーのことで、上級者向けの自慰です。初心者の人なら肛門に指やおもちゃを挿入せず、肛門の表面を撫でる程度にすると良いでしょう。肛門の中でも気持ちよくなってみたい人は、ローションとコンドーム、必要があればアナルプラグやディルドを用意しましょう。
ローションは滑りを良くするため、コンドームは指やおもちゃに被せるために使います。指やおもちゃを小刻みに動かして、指の第二関節あたりにある前立腺を刺激してみましょう。
乳首オナニー
女性だけでなく男性も乳首で気持ちよくなることができます。始めから気持ちよくなるのは難しいかもしれませんが、回数を重ねて開発していけば、乳首だけで射精できるようになる男性もいるんですよ。
乳首を触るときは爪でひっかくように刺激したり、乳首をつまんでこねるなど、さまざまな触り方がありますよ。乳首だけで射精するのは難しいため、あくまでも自慰のサポートとして取り入れるのが一般的です。
利き手ではない方の手を使う
オナニーするときは利き手を使う人が多いですが、あえて利き手とは逆の手を使って自慰をする方法です。利き手と逆の手を使うと利き手よりもぎこちない動きになり、他人に扱いてもらっているような感覚を味わえるのです。
いつもと逆の手を使うだけなので簡単にできますし、手軽にオナニーに変化を加えられるのでおすすめのやり方ですよ。
会陰オナニー
肛門と陰嚢の間にある部分、別名では「蟻の戸渡り」とも呼ばれる場所を刺激するやり方です。性器が勃起したら、会陰を擦って刺激しながら性器をしごきます。
会陰には前立腺と関係する神経が通っているので、気持ちいいと感じられるんです。会陰のみで射精するのは難しいので、性器をしごく自慰のオプションのような形で取り入れると良いでしょう。
オナニーをする前に!準備すること
身体を清潔にする
オナニーをする前には、体を清潔にしておきましょう。性器だけを触るなら、下半身だけ清潔にするだけでもOK。上半身も触るなら、全身を清潔にしてから行います。特に手のひらと下半身は入念に綺麗にしておきましょう。
直接手で性器に触れると、手が汚れていると尿道からバイキンが入って炎症を起こしたり腫れることがあります。もし炎症や腫れが起きたら病院に行くことになりますが、医者に見せるのは恥ずかしいですよね。恥ずかしい思いをしないためにも、必ず清潔にしてからオナニーをしましょう。
リラックスできる空間を用意
自慰に没頭できるように、リラックスできる空間を用意しましょう。家族やパートナーと暮らしているなら、ドアにカギをかけて開けられないようにしたり、窓を閉める、カーテンを閉めるなどしましょう。
オナニーの現場を見られる心配がある状況や、外から見えたり音が聞こえるなどの環境では、落ち着いてオナニーできません。集中できないと途中で萎えてしまったり、なかなか射精できないなどの影響があるので、リラックスできる空間を作ってから自慰をしましょう。
オカズを用意しておく
オカズは気分を盛り上げるのに必要なアイテム。エロ本、AV、エロ漫画、エロ画像など、自分が1番盛り上がると思うものを選びましょう。
これらのオカズを使わずに妄想だけで盛り上がりたい人は、リラックスできる環境を作った上で興奮するシチュエーションを妄想し、気分を盛り上げていきます。オカズの用意の有無で、オナニーを盛り上げられるか否かが決まるといっても過言ではありません。
ティッシュをそばに置いておく
精液を拭くティッシュをそばに置いておくと、後始末が楽です。予想外にたくさん精液が出てしまった場合、手のひらからこぼれてしまう可能性があります。精液が布につくとカピカピになってしまいますから、こぼさないようにすぐ手が届く場所にティッシュがあると便利ですよね。
また、オナニーが終わった後は急速にだるくなったりやる気がなくなり、手を洗いにいくのがちょっと面倒くさくなる時があります。一度ティッシュで手を拭いておけば手洗いを後回しにできますし、射精後にだるくなるかもしれないのを考慮したら、手洗い派の人もティッシュを置いておくほうが便利でしょう。
オナニーの正しいやり方
今まで正しいと思っていたやり方が、実は間違っている可能性もありますので、改めて正しいやり方について確認しておきましょう。
強い力でオナニーしない
強く握ってしごいたほうが刺激が強く気持ちいいかもしれませんが、強い力でオナニーするのは良くありません。理想は女性の膣に挿入したときと同じくらいの締めつけ具合で握ること。強い力で握って自慰をすると、女性の膣では物足りなくなってしまい、セックスで射精できなくなる場合があるのです。
もしセックスで射精できなくなると、女性が「私の体じゃ気持ちよくないのかな」「もしかしてアソコがゆるい?」と不安になってしまいます。女性に不安を与えないようにするためにも、ほどほどの力でオナニーするようにしましょう。
時間をかけてオナニーする
興奮していると始めから素早くしごいて射精してしまいがちですが、なるべく時間をかけて刺激し、射精までの時間をのばしましょう。男性の悩みでよくある「早漏」は、オナニーの時に性急に射精してしまっているのも原因のひとつだと言われています。
早漏を治すには刺激に慣れたり、射精までの時間をのばすオナニーをするのが良いとされています。つまり、トレーニングが大事。すぐに射精するような自慰ばかりしていると、そのトレーニングができないですから、早漏の悩みを持っている人は特に時間をかけてオナニーするといいでしょう。
なるべく妄想した内容をオカズにする
今の時代はあらゆるエロ画像・エロ動画が手に入ります。それらをオカズにするのは決して悪いことではないのですが、妄想してオナニーするのも大切なことです。さまざまな刺激の強いエロ画像や動画は、だんだんと性的嗜好を歪めてしまう可能性があります。
「2次元のキャラクターをオカズにしないとイケない」「現実の女性じゃ気持ちよくなれない」「特殊なプレイじゃないとイケなくなる」などの影響が出てしまう可能性があるのです。ですから、過激な動画や画像に頼るのではなく、なるべく好きな女性や女性の体を妄想するのが良いでしょう。
床オナニーをしない
男性なら多くの方が床オナニーを経験しますが、床オナニーは正しい自慰ではありません。むしろ間違っているやり方で、やらない方が良いのです。床とお腹の間で性器を圧迫しこするやり方ですが、やったことがある人はかなり気持ちいいと知ってますよね。
強い圧迫と刺激が加わるのでとても気持ちいいのですが、強い刺激や圧迫感がないと射精できなくなるおそれがあります。先ほど「強い力でオナニーしないように」とお伝えしましたが、それと似ていますね。床で自慰をするのにハマってしまうと、女性とのセックスでは射精できなくなるのはもちろん、射精障害に繋がるおそれもあるんです。
とても危険なので、床オナニーには手を出さないようにしましょう。
10分~30分を目安に行う
1回の自慰にかける時間は、なるべく10分~30分を目安にして行いましょう。オナニーの時間が短くても長くても、男性機能に悪影響を与えてしまう可能性があるからです。
例えば、オナニーを10分以下で終わらせると短時間での射精がクセになり、早漏気味に。逆に30分以上時間をかけていると、刺激に鈍感な性器になってしまい、遅漏気味になってしまうのです。オナニーにかける時間をあまり気にしたことがないかもしれませんが、10分以上30分未満を目安に自分にベストな時間で楽しみましょう。
ローションを使用する
ローションは自慰をより気持ちよく豊かなものにするため、あるいはパートナーとのセックスに用いるものというイメージがありますよね。その通りで、自慰に使ってみることをおすすめします。ローションの良さを引き出すには、強く握らずに緩く握ってしごくこと。強い刺激や圧迫を与えにくいオナニーができるというわけなんです。
また、摩擦による皮膚表面の負担を軽減できます。皮膚を摩擦することによりメラニン色素が作られ黒くなるので、摩擦の大きいオナニーを長年していると、どす黒い性器になる可能性があるのです。ローションはオナニーのサポートにもなりますし、強い刺激や色素沈着の予防にもなるので、使用するように意識しましょう。
出典:
アモーレクリニック『早漏のタイプは4種類』
https://sakae-c-c.jp/news/1086/
TENGA『膣内射精障害・遅漏の新しい改善方法』
https://store.tengahealthcare.com/chirou-a/
マンネリ解消!おすすめのおかず
好みの女性のAV
いくらエッチな映像でも、好みの女性でなければ大して興奮しないときってありますよね。興奮できないと自慰をしても「気持ちよくない」「萎える」ということに繋がるので、AVをオカズにするなら好みの女性のAVをチョイスしましょう。
好みではない女性より、好みの女性がエッチなことをしている方が興奮するし、燃えますよね。AVはたくさんの作品があるので、好みの女性が出演しているものを購入したり、お気に入りとしてチェックを入れておくと良いですよ。
アブノーマルなセックスを想像
なかなかできないようなアブノーマルなセックスをするのを想像しながら自慰をしてみましょう。例えば、彼女を縛る・パイズリをしてもらう・足コキをしてもらう・痴漢プレイをするなど、一般的ではないセックスを想像するのです。
普段、なかなかできることではないからこそ、興奮してオナニーがはかどります。ただし、アブノーマルなセックスを毎回想像していると、そのプレイをしてもらわないと女性とのセックスで射精できなくなる可能性もあるので、その時のマンネリを解消する程度にし、頻繁にはしないようにしておきましょう。
エロ漫画
アニメや漫画が好きな男性は、三次元の女性よりも二次元の女性のほうが興奮するという人もいるでしょう。AVでは生々しかったり、意外と性器の形や色が醜いなど興奮しきれないんですよね。そのような人は、エロ漫画をオカズにするのがおすすめです。
イラストや漫画ならキレイな絵しかありません。オタクの人はもちろん、潔癖症で女性とセックスしたり、女性の体に抵抗がある男性にもエロ漫画はおすすめです。また、エロ漫画なら実際の女性ではありえない体型、シチュエーションも楽しめますから、マンネリ解消にぴったりのオカズと言えます。
自分
自分をオカズに自慰をするなんてあまり想像できないかもしれませんが、Mっぽい人は自分のオナニーする姿を見て興奮できちゃうんです。自分の前に鏡を置き、オナニーをする姿をオカズにして自慰をしてみてください。恥ずかしいことをしている自分に興奮し、いつもよりもカウパー液がたくさん出たり気持ちよく感じられ、マンネリを解消できるでしょう。
また、鏡以外にもスマホで自慰をする自分を撮影するというのもアリ。自慰をする様子を写真や動画にし、それを見ながらするのです。普段、AVやエッチな写真をオカズにしている人は、思い切って自分自身をオカズにしてみては。意外とマンネリが解消できる上、ハマってしまうかもしれませんよ。
オナニーのマンネリを防げるアイテム
ローション
ヌルヌルとした感触のローションは、愛液のかわりになる潤滑剤です。いつものオナニーにローションを追加するだけで、いつもとは違う新しい快感を得ることができるでしょう。
かなり滑りが良くなり、ヌルヌルの感触が気持ちいいですし、しごくたびにぐちゃぐちゃと音がするのもいやらしくて興奮できるんです。ただ性器をしごいて気持ちよくなるだけでなく、聴覚からもいやらしさを得ることでより興奮し、マンネリの予防や改善に役立ちます。
オナホール
女性の膣をシリコン素材で再現した男性用のオナニーグッズで、挿入するとセックスをしているときのようなリアルな気持ちよさを感じられます。オナホールには手動型のもの、据え置き型などの種類があり、自分の好みや予算に合わせて購入が可能です。一般的に使われているオナホールは手動型で、筒状のオナホールに男性器を挿入し、手動でしごくというもの。
また、据え置き型のオナホールは、会陰やお尻、脚の付け根まで作られているタイプで、置いて使うものです。手動でしごくのではなく、セックスするときのように腰を動かして使うのが特徴ですね。セックスをしているような感覚ですし、ピストンの練習にもなるオナニーグッズです。
ラブドール
ラブドールはリアルな女性の人形で、股間部分にオナホールを取り付けてセックスのようにオナニーを楽しめるグッズです。リアルな見た目のラブドールは数十万円もしますが、ラブドールを一度購入すると「まるで彼女のようだ」とかわいがる男性が多いようです。洋服を着せたり一緒にお風呂に入ったり、オナニー以外でも楽しめます。
最新のラブドールは本当に本物の女性のようですし、これから先も長年オナニーをするとなると、ラブドールを購入してもコスパが良いと言えるのではないでしょうか。
電マ
電マといえば、女性がオナニーやセックスのときのプレイで使うものというイメージがあると思いますが、男性が使っても気持ちいいアイテムです。電マを性器に当てて振動させることで、手ではできない刺激が強烈に加わります。
振動だけで射精できない場合は、手も使ってサポートしましょう。電マはAVなどでよく見るものではなく、振動するタイプのものなら何でもOKです。よくAVで見る電マが部屋にあると誰か来たときに恥ずかしいと思うなら、別のタイプの電マを選ぶと良いですよ。
エッチなフィギュア
最近のフィギュアはとってもリアル。エッチなフィギュアは、まるで女性がそのまま小さくなったかのように柔らかそうなフォルムをしています。エッチなフィギュアは細部まで作り込みがされており、女性器もしっかり作られていて見た目がとてもエロイんです。
今までフィギュアに興味がなかった人も、この作り込みには思わず勃起してしまうのではないでしょうか。新しい扉を開くチャンスでもあります。ぜひ、この機会にエッチなフィギュアをマンネリ解消のために購入してみませんか?
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