風邪をひいたときにオナニーってしてもいい?
風邪をひいていても、よほどの高熱でなければオナニーはしても大丈夫でしょう。ただし、風邪をひいて体力や免疫力が弱まっているのは確かなので、無理なプレイは禁物。ですので、風邪をひいたときならではのオナニーを試みる必要があります。
では、一体どのようなオナニーなら可能なのでしょうか。この記事では、風邪をひいたときのオナニーの方法などに迫っていきます。
風邪をひくとオナニーしたくなる理由
実は、それにはいくつかの理由があるのです。ここからは、風邪をひくとオナニーしたくなる理由について詳しく見ていきます。
本能的にしたくなるから
風邪をひくとオナニーがしたくなるのは、本能的な衝動である可能性があるのです。
特に男性の場合、生存の危機を感じると子孫を残そうという本能が働くと言われています。そのため、空腹時や疲れている時に性欲が高まるのかもしれません。
この原理で言えば、風邪で弱っているのを本能的に生命の危機と感じ、ムラムラしてしまう可能性もあると言えるのではないでしょうか。
仮に本能的なものであれば、風邪のときにオナニーしたくなるのは自然なことだと言えるでしょう。
栄養ドリンクが関係することもある
風邪で弱った体を元気づけようと、栄養ドリンクを飲む人もいるでしょう。風邪のときにオナニーがしたくなるのは、この栄養ドリンクが関係している可能性もあるのです。
栄養ドリンクには、「マカ」など滋養強壮の効果が期待できる成分が配合されているものもあります。このような成分の効能によって下半身が元気になり、オナニーがしたくなるということも。
ですので、風邪の時はオナニーを控えたいという場合は、摂取する栄養ドリンクの成分にも気をつけた方が良いでしょう。
治りかけで体力を持て余している
風邪が治りかけている、徐々に体力が回復してきているという状態のときは、暇を持て余してしまいがち。ある程度元気になったから体を動かしたいけど、完全に治っていないので無理はできないというもどかしい状態です。
このようなとき、ベッドの中でできることと言えばオナニーくらいではないでしょうか。そして、オナニーしかやることがないと思ってしまうと、オナニーのことばかり考えてしまうでしょう。
ただし、無理をして再度風邪を悪化させてしまっては元も子もありません。治りかけのときこそ、体調管理には注意したいところです。
ストレスを発散したいから
風邪をひいてしまったら、ひたすら寝て体調回復に努める必要がありますよね。しかし、体調が優れないことに加えて、じっとしていなければならない状態が続くのは、非常に大きなストレスとなります。
このストレスを発散させるために、オナニーがしたいと感じる場合があるのです。
出典:CLINIC FOR『マカにはどんな効果がある?飲むべき時間や摂取量・副作用について、医師が解説します。』
https://www.clinicfor.life/articles/a-063/
風邪のときにオナニーするメリット・デメリット
ここでは、風邪のときにオナニーするメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット:免疫力が上がる効果が期待できる
オナニーをすることで、免疫力が上がる効果が期待できるでしょう。
乳児が大人よりも風邪を引きにくい理由は、母乳に含まれる免疫グロブリンが関係していると言われています。この免疫グロブリンは、なんとオナニーをしてオーガズムに達することで増加することが分かっているのです。
オナニーで免疫力が上がるとすれば、風邪を引いている時こそやってみたいと思うのではないでしょうか。
デメリット:体力を消耗する可能性大
風邪を治すには体力が必要です。しかし、風邪をひいて体力が衰えているときにオナニーをしてしまうと、さらに体力が衰え、体調回復が遅くなる可能性があります。
オナニーは手軽に行えますが、意外と体力を消耗するもの。早く学校や職場に復帰したいのに、オナニーをして体力を消耗してしまったせいで治りが遅くなってしまうのは避けたいところですよね。
メリット:普段より気持ちいい場合も
風邪をひいたときのオナニーは、普段の何倍も気持ちいい場合があります。
風邪をひいているときは体力が低下しているので、少し動いただけでも疲れてしまいますよね。そしてオナニーは、意外と体力を消耗する行為です。
疲れているところにオナニーでさらに負担をかけることによって、体がより追い込まれた状態になります。その状態からフィニッシュするのですから、イッた後の解放感はすさまじいでしょう。
これが、風邪のときのオナニーがとても気持ちいい理由の1つ。ただし、極上のフィニッシュを求めるあまり無理をしてしまうのは禁物ですよ。
デメリット:途中で終わってしまう可能性がある
風邪をひいていると、少し動いただけでもつらく感じてしまいます。そのため、オナニーも中途半端に終わってしまう可能性があるのです。
途中で萎えてしまっては、最後までしたとしても気持ちよさは半減してしまうでしょう。せっかく頑張ってオナニーしたのに、あまり気持ちよくなれないのはもったいないですよね。また、途中でやめることでさらにストレスが溜まってしまうということもあります。
出典:くぼたクリニック『オナニーが体にいい理由とは?』
https://www.kubota-clinic.info/blog/2020/2642/
風邪をひいたときにオナニーをする注意点とは?
次は、風邪をひいたときにオナニーをする際の注意点について詳しく見ていきましょう。
やりすぎはNG
ある程度体力が確保できていれば、風邪のときにオナニーをしても大丈夫ですが、だからといってやりすぎるのはNG。オナニーは体力を消耗する行為なので、やりすぎると風邪が悪化してしまう可能性があるのです。
また、せっかく治りかけていたのに、オナニーをし過ぎたせいで治りが遅くなってしまうことも考えられます。風邪のときにオナニーする場合は、決して無理をせずやりすぎないということを心に留めておきましょう。
激しいオナニーはしない
激しいオナニーも、風邪のときは控えるようにしましょう。ただでさえ体力が落ちているのに、激しいオナニーでさらに消耗してしまうと、なかなか体力が回復しない恐れがあります。
また、性器やアナルなどデリケートな部分が細菌や汚れに対してさらに敏感になっている可能性もあり、激しいオナニーをしてしまったがために風邪が長引くという事態になりかねません。
風邪を長引かせたいと考える人は、ほとんどいませんよね。早く健康な状態で激しいオナニーを楽しむためにも、風邪のときは無理のない範囲でオナニーしましょう。
高熱がある場合は控える
高熱が出ているときは、いくらムラムラしたとしてもオナニーは控えた方が良いです。体の節々が痛いほど高熱が出ているときは、手を動かすのも大変なはず。満足に性器を刺激できず、オナニーをしてもフィニッシュできない可能性があります。
また、体力が非常に落ちているので、フィニッシュできたとしても後処理がいつも以上に面倒に感じてしまうでしょう。そのため、風邪のときにオナニーをするなら、少し熱が引いて体調に余裕ができてからにした方が良いですよ。
いつも以上に手を清潔にする
性器はとてもデリケートな部分です。普段でも細菌や汚れには気をつけたいところですが、風邪のときはさらに注意が必要。
手には、想像以上に汚れや雑菌が残っている場合があります。体調が良いときならばともかく、風邪で免疫力などが低下している状態だと思わぬトラブルを招いてしまう可能性も考えられます。
ですので、風邪のときにオナニーをする場合は、いつも以上に手を綺麗に洗ってからにしましょう。手を洗うだけでなく、アルコール消毒などを併用するのもおすすめですよ。
風邪をひいたときのオナニー体験談!
風邪の治りかけってオナニーしたくなる
「風邪の治りかけって、妙に元気になるじゃないですか。そして、滅茶苦茶オナニーがしたくなるんですよね。今オナニーしちゃうと、また風邪がぶり返すんじゃないかと葛藤しながらも、ついしちゃいますね」(21歳/男性/飲食店勤務)
風邪の治りかけのときに、オナニーがしたくなるという人は多いようです。やはり、ある程度体力がないとオナニーしても気持ちよくないと言えます。
そのため、ある程度体力が回復してきた時に、ようやくオナニーで満足に気持ちよくなれると考えるのでしょう。特に、それまでかなりつらくて我慢してきた場合は、治りかけにオナニーしたい気持ちが強まる傾向にあります。
性欲が増すのかな…なぜかオナニーしちゃう!
「風邪をひいてしんどいはずなのに、なぜか性欲が増しちゃうんですよね。もちろん、我慢できずに布団の中でしちゃいます。しんどいときは我慢した方が良い気もするけど、我慢できないんです」(23歳/女性/会社員)
風邪をひくとオナニーしたくなるのは、男性も女性も同じのようです。つらいときほどオナニーしたくなるのには、先述したように、子孫を残そうという本能が働いている可能性や、栄養ドリンクの効能によるムラムラなどさまざまな理由があるでしょう。
風邪だから我慢しようと思っても結局してしまうことが多いのも、男女共通なのかもしれません。
ずっと寝てて暇だからついつい…
「風邪のときって、寝る以外にすることないじゃないですか。だからだと思うんですが、異様にオナニーしたくなるんですよね。寝ててもオナニーくらいはできるし、スッキリしてぐっすり眠れるようになるのでいいかなと」(24歳/女性/雑貨店)
風邪をひいたら、寝るくらいしかできることがありませんよね。しかし、ただ寝ているだけでは時間を持て余してしまいます。ある程度元気になってからだと特に、何もできない時間を苦痛に感じるもの。
しかし、だからといって無理をして何か行動を起こすと、風邪を悪化させてしまう可能性があります。そのため、寝ながらでもできるオナニーをしたいと考えるようになるのでしょう。
好きな女性に看病してもらう妄想がはかどる!
「風邪をひいてつらいときほど、オナニーしようと思ってしまいます。だって、好きな子に優しくしてもらう妄想がこれ以上捗る状態ってないじゃないですか。体調が悪くてつらいんだけど、チャンスだと思ってる自分もいるんです」(29歳/男性/自営業)
好きな人に看病してもらう、というシチュエーションが好きな人もいます。そんな人は、風邪をひいているときほど妄想がはかどるのでしょう。
ただし、いくら妄想がはかどるからといって、オナニーのやりすぎには注意が必要。やりすぎてしまうと風邪が長引いてしまう可能性があり、生活に影響がでてしまう場合もあるからです。
風邪のときのムラムラを抑える方法
そんなときにぜひ試みてほしいのが、ムラムラを抑える方法です。では、風邪のときのムラムラを抑える具体的な方法について詳しく見ていきましょう。
眠ろうと意識する
風邪のときのムラムラを抑えるには、ひたすら眠るように意識するのがおすすめです。オナニーしている場合じゃない、早く寝るべきだと、自分に言い聞かせましょう。
ただし、意識するだけでは眠れない可能性もあります。そんなときは、「元気なときにオナニーした方がより気持ちいい」と念じましょう。また、我慢するほど気持ちいいときもありますので、それを期待して早く治そうと努力してみるのもおすすめですよ。
誰かと一緒に過ごす
家族や友人など、誰かと一緒に過ごすというのも、風邪のときのムラムラを抑えるのに有効です。誰かと一緒にいると、オナニーなんてできませんよね。特に家族と一緒だと、オナニーしたいという欲求はかなり減退するはずです。
また、誰かと一緒に過ごすのが難しい場合は、電話やLINEのやりとりに付き合ってもらうというのも効果的。
ただし、会話する際はエッチなこととは全く関係のない話題を選ぶようにしましょう。エッチな内容の会話をしていると、逆にムラムラが抑えられなくなる可能性があるからです。
本を読む
本を読むというのも、風邪のときのムラムラを抑えるために効果的な方法です。ムラムラを抑えたいときは、性的なこととは無関係のことを考えるのが鉄則。
そのため、読む本はエロいこととは極力関係のない内容のものを選ぶようにしましょう。少しでもエロい内容だと、逆に妄想がはかどってしまってムラムラしてしまうかもしれません。例えば、政治や社会問題を取り扱った内容の本だと、そういった事態は起こりにくくなりますよ。
他にも物語に没頭できる小説などもおすすめ。風邪をひいたきっかけで好きな作家が増えるなんてこともあり得ます。
治った後のことを考える
風邪のときにオナニーを我慢したい場合は、治った後に何をしようか考えてみましょう。どこかに旅行に行きたい、買い物に行きたいなど、楽しいことをたくさん想像すると、オナニーを我慢できる可能性が高まります。
早く治して行動に移したいと思うと、風邪が長引く可能性のあるオナニーを我慢しやすくなるのです。この際、できるだけ楽しいことだけを考えるようにしましょう。
溜まった仕事をどうやって処理しようかなどストレスとなることを考えてしまうと、逆にオナニーしたくなってしまいますよ。
風邪のときのオナニーのやり方
睡眠をしっかりとる
風邪をひいた時にオナニーするのは、まず睡眠をしっかりとってからにしましょう。風邪のときは、体力や免疫力が大きく低下している可能性があります。そのため、睡眠をとらずに無理してオナニーしてしまうと、風邪が悪化したり長引いてしまいかねません。
そこまでひどい風邪ではなさそうと思う場合でも、睡眠をしっかりとってからオナニーすることをおすすめします。
オナニーをした結果、風邪が悪化したなんて絶対避けたい展開ですよね。風邪をひいたときは、まず体調を回復させるのが最優先です。
想像力を使ってオナニーする
風邪のときのオナニーでは、妄想をオカズにするのがおすすめです。
画像や動画などを使用する場合、どれを見ようか迷うことで体を休める時間が減ってしまう可能性があります。また、映像を見たりする必要があるため、体力を消耗してしまうかもしれません。
風邪のときは、とにかくゆっくり休むことが大切です。オナニーのオカズ選びで頭や体を疲れさせてしまっては元も子もありませんよね。
その点、妄想をオカズにする場合は手間や労力がかからないので、布団の中でじっとしながら想像力を駆使してオナニーするのがおすすめですよ。
暖かい格好をする
風邪のときは、暖かい格好をしてゆっくり休むのが鉄則です。ですので、オナニーをする場合も、可能な限り暖かい格好をするようにしましょう。
普段下半身丸出しでオナニーする人にとっては、特に注意したいポイントです。また、全裸で乳首オナニーをする人や、それを長時間楽しむ人なども、この点に気をつけるべきでしょう。
体が冷えて悪化してしまう可能性を考えると、風邪のときは服を脱がなければならないプレイは控えた方が良いでしょう。
長引きそうなときは無理をしない
体調が悪いときは、性器を思うように刺激できない、感度が普段より悪いなどの理由で、オナニーが長引いてしまうことがあります。そんなときは無理をせず、途中で切り上げることも考えておきましょう。
無理にオナニーを続行してしまっても、思ったより気持ちよくなれない可能性がありますし、体力も必要以上に消費してしまいます。あまり気持ちよくないオナニーで必要以上に体力を消費してしまうのは、つらいですよね。
また、必要以上に体力を消耗したことで風邪が長引いてしまうことも考えられます。ですので、なかなか気持ちよくなれないときは決して無理をしないようにしましょう。
【おまけ】風邪以外でも!オナニーするメリット
ダイエット効果が期待できる
男女共に、オナニーをするとカロリーを消費しますよね。カロリーを消費するということは、ダイエットの効果も期待できるということです。手軽に気持ちよくなれるうえにダイエット効果も期待できるというのは、嬉しい限りではないでしょうか。
ただし、カロリーの消費量がそれほど多くはないので、劇的な効果は期待できないという点を覚えておきましょう。
そして、ダイエット効果が期待できるからといって、やりすぎてしまうのもNG。オナニーの頻度が高すぎると、刺激に鈍感になってしまうなどのデメリットが考えられるからです。
精子が元気になる可能性も
男性の場合は、オナニーをすることで精子が元気になる可能性があります。「精子を元気にするには、オナ禁など禁欲行為をした方が良いのでは?」と感じる人もいるはず。実は、それは全く逆である可能性があるのです。
適度に射精することによって、精子の質が上がると言われています。無理な禁欲でストレスが溜まることを避けるため、そして精子の質を向上させるためにも、適度にオナニーをするのがおすすめですよ。
ストレス解消になる
ストレス解消の効果が期待できるというのも、オナニーをするメリットの1つ。オナニーをするとストレスの解消や痛みの緩和など、さまざまな良い効果が得られる可能性があるのです。
ですので、仕事などでストレスを感じてしまった場合は、ぜひ積極的にオナニーしてみてください。そうすることで、必要以上にストレスを抱えてしまう可能性が低くなりますよ。
早漏になりにくくなる
オナニーは、性器を刺激する行為です。そんなオナニーを長い期間我慢したときには、ペニスが刺激に敏感になりますよね。しかし、定期的にオナニーをしていると、そのようなことはあまり感じないでしょう。
つまり、オナニーを定期的に行うと早漏になりにくくなると考えられます。早漏になりたくないという人は、ぜひ定期的にオナニーをする習慣をつけてみてください。
ただし、オナニーをし過ぎると、逆に刺激に慣れ過ぎてしまう可能性もあります。早漏にならない代わりに刺激に鈍感になってしまうのは、避けたいところですよね。
出典:
seemLab.『日々の心がけで、精子の状態は大きく変わる? 生活習慣や環境に影響される「精子力」』
https://seem.life/lab/55
アモーレクリニック『早漏のタイプは4種類』
https://sakae-c-c.jp/news/1086/
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