疚しい気持ちを持つ男性の特徴とは≪後編≫
前述した以外にも、疚しい気持ちを持つ男性にはまだまだ特徴が見られます。引き続きその特徴を見ていくことにしましょう。
口調が強くなる
男性に疚しい気持ちがあると、話し方や言葉に変化が見られます。中でも分かりやすいのが口調です。強い口調が多くなり、少し怒っているかのように聞こえることもあるでしょう。
これは、女性を早く納得させたいから。あるいは、「それ以上聞かないで」という防衛策であると考えられます。どちらにしても、女性を言いくるめようとしていることが分かりますね。
軽く「え?それはなんで?」と追及しただけで、「だから○○って言ってんじゃん!」と強い口調で返ってくる場合は、怪しいと思って良いでしょう。
聞かれてもいないのに説明する
あなたから「今日はなんで遅かったの?」と聞かれてもいないのに、「今日は仕事終わったあと上司に誘われて飲みに行って、そのあと…」などと説明してくる場合は、疚しい気持ちがあると思って良いでしょう。初めに説明することで、根掘り葉掘り聞かれないようにしていると考えられます。
きっと男性の中では、「こう聞かれたらこう答えよう」とたくさんの問答を想定しているはず。ですが、途中で矛盾点が出てきてしまったらピンチになってしまいますよね。
そこで考えた結果が、「先に説明する」なのです。どこで誰と何をしていたか、聞かれてもいないのに詳しく説明してくる場合は、事実ではなく男性が考えたシナリオを語っていることも少なくありません。
急に距離を取ろうとする
例えば、連絡してもなかなか連絡がつかなかったり、話しかけても素っ気ない態度を取られるといった場合は、疚しい気持ちがあって距離を取ろうとしている可能性があります。やたらと言い訳や説明が多くなる男性もいますが、逆のパターンがあることも覚えておきましょう。
これは、口下手な男性に多く見られる特徴です。「うまく説明できないから」「何か聞かれると困るから」という心理で距離を取っています。
中には、疚しい気持ちがある間は彼女と会わないなんて人もいるもの。距離を置かれた女性は「このまま自然消滅されるのでは…」と心配になって、怪しいと思っていても追及できないというケースもあります。
彼女を疑う
疚しい気持ちを持つ男性の中には、逆に彼女を疑うという人もいます。これは女性として、なかなか納得できないものですよね。
例えば、彼氏が浮気をしているとしましょう。当然、彼氏には疚しい気持ちがあるはず。バレないように、言い訳を考えたりアリバイを作ったりするでしょう。しかし、そうこうしているうちに「彼女も同じことをしているのではないか」と思い始めるのです。そして次第に、彼女に対する束縛好行為や「浮気してるんじゃない?」という発言が見られるようになります。
束縛や干渉が激しい男性に限って、自分が浮気をしているということは珍しくありません。思い当る節がないのに疑われるようになった場合は、彼氏に疚しい気持ちがあるのかもしれませんよ。