LINEの終わらせ方が知りたい!
ただ、中には「そろそろ終わりにしたい」「いつまで続くんだろう…」と終わらせ方が分からなくなっている人もいるのではないでしょうか。会話の途中で急に返さずにいれば、相手も待っている可能性があります。また、逆に相手が「LINEを終わらせたい」と感じているケースもあるでしょう。だとしたら、LINEの返信から気持ちを読み取って終わらせる必要がありますよね。
今回は「LINEの終わらせ方」を見ていきます。相手に不快な思いをさせない上手な終わらせ方を用いて、長々と続くLINEに区切りをつけることにしましょう。
終わらせ方の前に!「終わりたいサイン」の見極め方
相手のLINEでこのような様子が見られたら、それは相手の終わりたいサイン。そんな時に、これからご紹介する「LINEの終わらせ方」を用いると、スムーズにLINEを終えることができますよ。
文字数が減ってきた
徐々に相手からくるLINEの文字数が減ってきたら、相手はLINEを終えたいと思っている可能性があります。文字数を減らして、徐々にフェーズアウトしようと思っているのでしょう。
例えば、久しぶりにLINEをする相手とは、近況を含めたりもするため長いLINEになりがちです。ですが、それをお互いに2度3度と送っていれば、話す内容もなくなってきますよね。
また、長文を作ることがだんだんと面倒に感じてくることもあるでしょう。自分の時間も減ってしまうため、「そろそろ終わりにしたい」と思う人も出てきます。
あなたも、相手の文字数に合わせて減らしていってみると良いです。すると、いつ終わらせれば良いかタイミングが掴みやすくなりますよ。
次の予定をやんわり伝えてきた
「これから○○に出掛けようと思ってるんだ」「楽しくLINEしている間にご飯できたみたい」など、相手が次の予定をやんわり伝えてきた場合も終わらせたいサイン。「そろそろ他のことするから」という意志表示でしょう。
この時に、相手とまだLINEしていたいからといって、「今日は出掛けるのやめとこ!」「うちはまだだよ」と送ってしまうと空気が読めない人だと思われてしまいます。引き止めたいとしても相手が終わりにしたい意思表示をしている訳ですから、またの機会にすべき。しつこく続けようとせず、相手の予定を優先させましょう。
スタンプが多くなってきた
LINEでの会話は、深刻な話や相談事ばかりではないでしょう。むしろ、大した用事もないのにLINEしたり、面白いトークで盛り上がってきて長々と続いてしまうという人が多いのではないでしょうか。
そうした中、相手がやたらスタンプを使う頻度が多くなってきたら、それは終わらせたいサインの可能性があります。あなたがLINEを文字で返しても、相手から2~3回スタンプだけで返ってくる場合は、そろそろ終わりにした方が良いでしょう。
LINEの返信までに時間が長くなってきた
これまでテンポよくLINEしていたものの、相手からの返事が少し遅くなってきたと感じたら、それは相手の終わりたいサインかもしれません。早いテンポで疲れたことも考えられますが、他のことをし始めた可能性もあります。
また、中にはクールダウンのためにと返信に時間をかける人もいるでしょう。お互いがテンション上がってLINEを繰り返していれば、ずっとLINEを続けてしまいますよね。しかし、もし仮にそれが夜遅い時間帯で、次の日朝早くに起きなければならないとしたらどうでしょうか。「そろそろテンション落ち着かせないと」と思う人もいるはずです。
相手からの返信が遅くなってきたら、そのペースに合わせるか上手な終わらせ方を用いるべきでしょう。
LINEを終わりにしたい時のテクニック
そこで、そんな時に使えるLINEの終わらせ方をご紹介!「そろそろやめたい」と思った時に使えるLINEの切り方を見ていくことにしましょう。
終わらせ方①お辞儀系のスタンプを送る
LINEの終わらせ方が分からないという人は、持っているスタンプの中からお辞儀系のスタンプを使って、「終わりにしたい」という気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。スタンプだけであれば、それに対して再び文字で返事が来るということは少なく、またお辞儀している様子から「またねってことかな?」と感じさせることができます。
そのスタンプに、「了解」「またね」「OK」などと書かれてあるものであれば、さらに「終わりにしたい」という意思表示をすることができるはず。今後のためにも、1つはこのようなスタンプを持っておくと便利ですよ。
終わらせ方②「また連絡します」と伝える
会話の流れ的におかしくならないようであれば、「また連絡します」と言って終わらせるのも良いでしょう。
このパターンであれば、相手はあなたに「何か用事ができたのかな?」と推測することができますよね。そしてやんわりと「今日のLINEはここまで」と伝えることができる一言です。
会話の途中では使えませんが、会話が終盤に差し掛かっているとしたらあとはタイミングを見計らうだけ。「そうなんだね了解!では、また連絡します」のような形で使ってみると良いでしょう。
終わらせ方③未読スルーし時間が経ってから返す
やりとりがダラダラと続いて面倒になってきた時などは、あえて未読スルーして時間を経つのを待つという終わらせ方もあります。
例えば、相手とテンポよく数秒置きにLINEしていたとしましょう。しばらく続いてそのLINEの終わらせ方が分からなくなってきたら、あえてLINEを読まずに放置してみてください。そして1~2時間後に「ごめん、遅くなっちゃった!じゃ、またLINEするね」といったようにして、終わらせてみるのも良いでしょう。
相手は「忙しくなったんだな」「違うことし始めたんだな」と察してくれるはずです。
終わらせ方④これから用事があることを伝える
なかなかはっきりと言えない場合は、これから用事があることを伝える終わらせ方を試してみてください。この方法であれば、「変な誤解を与えないかな」とか「返事を待ってるんじゃないかな」と考える必要はありません。
例えば、「今から歯医者行くんだけど、怖いな~」とLINEが来たらあなたはどう感じるでしょうか。これから用事があるならバタバタするだろうからと、そろそろLINEを終わらせようと感じるでしょう。
どんな用事でも構いません。「LINEができなくなる」「忙しくなる」ということが伝わればOK。この終わらせ方であれば、自然とLINEを終わりにすることができるでしょう。
嫌われる!NGなLINEの終わらせ方
どんな終わらせ方だと良く思われないのでしょうか。気を付けるべきNGな終わらせ方を見ておきましょう。
いきなり「バイバイ」
突然突拍子もなく「バイバイ」という終わらせ方では、一方的で自己中心的だと思われてしまいます。いきなり終わらせるのはやめましょう。
特に会話の途中で「バイバイ」と言うのは、変に誤解を与えてしまいます。急に言われた相手は、自分がしたLINEであなたを怒らせたと感じるかもしれません。「そんなこと言う人は嫌い」「もう聞いてられない」といった意味合いに聞こえてしまう可能性があります。
会話の流れをしっかりと考慮した上での「バイバイ」は良いですが、突然告げる「バイバイ」は控えるようにしましょう。
「眠いんだけど」と怒る
「そろそろ終わらせたい」と思っている中LINEを続けていると、終わりが見えない状況にだんだんイライラしてくることもあるでしょう。ただ、だからといって「眠いんだけど」「忙しいんだけど」と怒るのはNG。相手も相手で良かれと思ってLINEしていた可能性もあるため、感情的にイライラをぶつけないようにすべきです。
この場合であれば、「眠くなってきちゃったな~」とか「バタバタし始めてきた!」と伝えた方が良いでしょう。怒って伝えてしまうと、相手が責任を感じてしまいます。決してイライラをぶつけないようにしましょう。
質問を無視して既読スルーはNG
ダラダラと続くLINEが面倒だからと、相手からきている質問を無視して既読スルーはしない方が良いでしょう。質問が来ている時点で、まだLINEが続いている状態ですよね。そこで急に既読スルーしてしまうと、相手も気になってしまいます。
もし、面倒に感じて返信したくないのであれば、せめて未読スルーにしておくべき。まだ読んでいないとなれば、相手は「何かしてて忙しいのかな」と考えるでしょう。そして時間や気持ち的な余裕ができたらLINEを読み、質問に対しての返事はしておくべきです。
「暇じゃないんだよね」と突き放す終わらせ方
「あなたみたいに暇じゃないんだよね」や「少し放っておいてよ」と、相手を突き放すような終わらせ方もNG。相手を傷つけるだけでなく、人間性が疑われる終わらせ方です。上から目線であり強気な発言は、嫌われてしまうでしょう。
これも、怒りをぶつけるLINEと同じ。さらにこの場合は、相手を見下しているようにも見えますよね。
あまりLINEをしたくない相手だとしても、このような終わらせ方では相手がショックを受けてしまいます。相手の立場に立って「言われたらどう思うか」を考えてみましょう。
好きな人とのLINEの終わらせ方はどうしてる?
では、好きな人とのLINEの終わらせ方はどうすれば良いのでしょうか。皆が実践している終わらせ方を参考にしてみましょう。
次に繋がる終わり方を心掛けるようにしてる
「また明日LINEしていいかな?とか言って、なるべく次に繋がるような終わらせ方にしてる。」(27歳/女性/アパレル業)
次に繋がるような終わらせ方をして、好きな人を不快にさせないよう気を付けているようです。この終わらせ方であれば、好きな人と次にLINEする約束もできてしまう訳ですから、自分にとっても良い方法ですね。
素直に「そろそろ寝るね!」と言う!
「好きな人とのLINEは寝る時くらいかな、終わりにしたいって思うのは。だから素直に『そろそろ寝るね!』って言って、また朝に自分からLINEする。」(19歳/男性/フリーター)
素直に寝ることを伝えて、朝にまた自分からLINEをするという男性です。好きな人とはやはりずっと繋がっていたい気持ちなのでしょう。
その気持ちが伝わるように、再び自分からLINEをしているようにしているのかもしれません。「仕方なく終わりにする」という感じが伝わり、好きな人を不快にさせることはなさそうですね。
「LINE出来て楽しかったよ」で〆る!
「話すことがなくなったら、LINE出来て楽しかったよって言いながら〆る!」(31歳/男性/営業)
好きな人とのLINEを「楽しかった」と言って終わらせることで、相手に余計な気を遣わせないようにしているのでしょう。ただスルーされて終えられるより、このように言われた方が相手もまたLINEしやすくなりますよね。
今のLINEは終わらせたい、でもまたLINEしたいという時に使える上手な終わらせ方です。
「またLINEしていいかな?」って付け加える
「眠い時とかは、正直に言っちゃいますね。でも変に誤解されないように、必ず『またLINEしていいかな?』って、LINEしたい気持ちは伝えてます。」(24歳/女性/イベントスタッフ)
相手からLINEを終わらせたい雰囲気を感じた取った時、「迷惑かけたかな」「あまりしない方が良かったな」と思う人もいるでしょう。ですが、そう思われないためにと「またLINEしていいかな?」と伝えている彼女。
このような終わらせ方であれば、「本当に眠いだけなんだな」と思えるのではないでしょうか。
不快にさせない&相手に合った終わらせ方をしよう
そんな時は、「終わらせたい」ということを軽く匂わせると良いですよ。特に「これから用事がある」という終わらせ方を活用すれば、相手が不快になることはないでしょう。
ただ、相手が好きな人の場合は、きっとあなたもLINEを終わらせることに抵抗があるはず。また、好きな人には特に変な誤解を与えたくはないですよね。
この場合は「LINEはしたいけど仕方なく終わりにする」ということが伝わるようにすることがポイントです。決してLINEするのが嫌で終わらせたいのではなく、事情があって終わりにするということが伝われば、相手からもLINEが来やすくなるはずですよ。
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