楽しいセックスができない原因とは?

雰囲気作りが下手
セックスに至る際の独特な空気作りが苦手という人は多いでしょう。あと一歩踏み出せば良いムードになるのになかなか頑張れず、どうしたらいいのか戸惑ってしまうのです。
また、いざセックスに至ったとしても最中のムードをどのようにしたらいいのか解らない場合もありますよね。黙っていた方が良いのか、ある程度会話した方が良いのか、情熱的に求めるべきか否かなど、色々考えすぎてしまった結果、雰囲気を上手く作れずセックスに苦手意識を抱いてしまいます。
痛いのを我慢している
女性は挿入の際に痛みを感じてしまう人がいます。特に経験が少ないと気持ちよさよりも違和感などの方が感じやすいかもしれません。男性側の経験が浅い、知識がない、乱暴、独りよがりのセックスをする場合などはこのような事態に陥り安いでしょう。
素直に伝えられたら良いのですが、セックスの最中に「痛い」と口にすることでムードを壊してしまうと思っていると我慢一択になります。そうなると楽しいセックスはどんどん遠ざかってしまうでしょう。
本当にしたいセックスを相手に伝えられていない
少し変わった性癖を持っている人が当てはまりやすいでしょう。「こんなことをしたい」と伝えてひかれたらどうしようと思う人が大半ではないでしょうか。アブノーマルなことをしたいのに言い出せないと欲求はくすぶるばかりです。
そうなるとセックスが楽しくないと感じるのも仕方がありません。少しずつ自分の要望を伝えられるようにしていくのが最善です。
気持ち良くないのを演技でごまかしている
パートナーを喜ばせたいあまり、セックスの最中に演技をしていませんか?セックスにおける演技は 負の連鎖と言えます。
なぜなら、1度でも演技をしてしまうとパートナーを勘違いさせてしまうからです。「ここを責めたら気持ちよさそうだったな」と、もう一度同じ事をしてきても、実際は演技だったためちっとも感じていないのです。相手も相手であなたのことを気持ち良くしてあげようと一生懸命なため、お互いが負の連鎖でがんじがらめになってしまうでしょう。
そもそも恥ずかしい
セックスに対する免疫がないと羞恥心の方が上回ってしまいます。異性との交流が少なければ少ないほど羞恥心は増すでしょう。また、自分の裸に自信がない場合も恥ずかしい気持ちの方が大きくなると言えます。
慣れてくると解消されますが、どのくらいで恥ずかしさが軽減されるかは人によるもの。そのため、セックスが楽しくないと感じても回数を重ねないかぎり現状打破は難しいです。
セックスはただの作業だと思っている
そもそも何故セックスをするのでしょうか。好きな人と結ばれたい、性欲の解消、興味など、理由は様々です。その中でも子作りというのは、セックスの本来の意味になります。
そのため、セックスは子作りのためにするものだ、という意識が強い場合は作業化してしまう可能性があります。また、そこまで性欲が強くない場合やマンネリ化している場合においても、セックスを楽しめなくなるでしょう。