何がしたいのかわからない!悩む男女の声
転職したいけど…自分は何がしたいんだろう
「自分ももう33歳。このまま興味のない仕事を続けていくのも嫌だし、そろそろ年齢の壁にぶつかるから転職したいけど、自分が何がしたいのかわからない。これといった技能がないからどの分野に転職したらいいのかわからなくて、ずるずる今の会社で働き続けてます」(女性/33歳/事務職)
転職するにしても、自分の希望する職種ややりたい仕事が明確になっていないと企業に応募することもできませんよね。
なんとなく生きてる気がする
「家から近い大学に入ったものの、なんとなく入学したから大学で何をしたいのかわからない。友達の選ぶ講義と同じものを選んで、適当に勧誘されたサークルに入って、バイトして…。やりたいことが何なのかわからなくて、毎日なんとなく生きている感じ」(男性/19歳/大学生)
流れに乗っていけば、何がしたいのかわからない状態でも人生を過ごすことはできます。しかしそれでは張り合いもでないし、一度きりしかない人生がもったいないですよね。
目標を持っている友達が眩しく感じる
「SNSで知り合った友達は皆、社会福祉士の勉強をしていたり、美大を目指していたり、目標を持って過ごしている人ばかり。けど普通の社会人の私は、何がやりたいのかわからなくて目標すら持ってない。目標を持ってる友達が眩しく見えるけど、何をしたらいいのかな」(女性/24歳/会社員)
何がしたいのかわからないと、目標を持って日々を過ごしている人々が眩しく見えてしまいますよね。それが劣等感につながってしまうことも。自分もしたいことや目標を持って輝きたいと思っている人は少なくないでしょう。
家に帰ったらテレビを観て寝るだけ
「仕事が終わったら寄り道せず家に帰って、晩酌をしながらテレビを観る。それで眠くなったら寝る。そんな生活がもう10年くらい続いているけど、いまさら変えられそうにない。若い頃は資格を取ろうと頑張っていたけど、取得してしまったら次に何がしたいのかわからなくなった。したいことがわからないから、生活をどう変えていいのかもわからない」(男性/45歳/福祉)
大きな目標を達成したあとは、燃え尽きて放心状態になってしまう人も少なくありません。けれど10年は長いですよね。観たくてテレビを観ているならいいのですが、なんとなく観ていては面白味もありません。