初デートのプランに悩む男女必見！おすすめ・NGな場所を紹介します

誰にとっても一大イベントといえる「初デート」。初デートでは、期待からくるドキドキと不安からくるドキドキの両方を感じますよね。失敗したくない初デートだからこそ、どういうプランを立てようかと頭を悩ませる人もいるでしょう。

初デートは、ただ行きたいところに行けば良いわけではありません。一番初めのデートは、自分の印象を決める大切なイベントといえます。そのため、自分の希望だけでプランを決めてはいけないのです。

しかし、プランの立て方を理解していれば、失敗を防ぐことはできます。初デートで相手に喜んでもらうためにも、初デートに相応しいプランを立てましょう！

初デートのプランを立てるときは、相手が何を望んでいるかを予想することが大切です。

そのためには、男性は女性が思う「理想の初デートプラン」について知っておきましょう。実際の女性の声を参考にすることで、初デートのプランを立てやすくなりますよ。

レストランでゆっくり食事したい

「初めてのデートだから、レストランでゆっくり食事したいかな。相手のことをまだ十分理解しているわけではないから、たくさん話をしたい」（女性/26歳/会社員）

初デートではレストランなどゆっくりできる場所で食事をしたい、と思っている女性は多いもの。自分たちのスペースを確保して集中できる場所なので、相手の話に耳を傾けることができますし、より距離が縮まるよう相手に意識を向けることができるからです。

また、女性の中には「初デートでレジャーとかはちょっと…」とお出かけに抵抗がある人も。そのため、様子を見たいのであれば食事デートが無難といえます。

水族館が好きだから一緒に行きたい！

「水族館好きだから一緒に行きたいです！水族館なら話をしながらでも回れるし、食事もできるし」（女性/21歳/大学生）

女性の中には、初デートから水族館といったデートスポットをプランに入れたいと思っている人もいますよ。静かなレジャー施設であれば、話をしながらでも見て回ることができるからです。食事施設もあれば、より距離が縮まるようなプランが立てられるでしょう。

また、女性は自分の希望したプランを男性が叶えてくれるかどうかもチェックしています。彼女の願いを叶えてあげられるようなプランを立てると、男性は好感を得ることができるでしょう。

映画館とかゆっくりできるところがいい

「映画館とかゆっくりできるところがいいですね。選ぶ映画で相手の好みも分かるし、待ち時間の会話から相性とかも判断できるから」（女性/27歳/会社員）

水族館の他にも、映画館などゆっくりできるレジャー施設は女性に人気のデートスポットです。ゆっくりできるデートスポットは、心が落ち着きやすいので相手を観察するに相応しい場所といえます。初デートで映画館へ行って相手を観察しようとする人も。

また、映画作品はそれぞれの好みが表れやすいものです。男性が何の映画を希望するかによって、相性や好みをチェックしている女性も多いでしょう。

初デートならカフェでゆっくりお茶がいい

「初デートならカフェでゆっくりお茶がいいです。軽く食事しながらお話するくらいがちょうどいいと思う」（女性/30歳会社員）

初デートではカフェでゆっくりお茶がしたい、と言う女性も多いです。カフェは多くのカップルが利用するため、緊張せずに話に集中できる場所といえます。また、初デートから長時間のデートだと互いに疲れてしまうという意見も多いです。

たしかに、二人の距離が縮まっていない場合には、カフェで軽いデートをするくらいで済ませた方が無難かもしれません。自分たちの距離感に合ったデートプランを立てましょう。

初デートのプランは、何も男性だけが立てるものではありませんよね。

ときには女性が初デートのプランを立てることもあるでしょう。そんなときに困らないためにも、男性が思う「理想の初デートプラン」について知っておくと良いですよ。

映画だと沈黙が続いても大丈夫だし…

「映画がいいと思う。映画の前に沈黙が続いても、上演時間中は気まずくならないだろうし、最初からたくさん話せる自信もないし」（男性/21歳/大学生）

男性にも映画館などのレジャー施設は人気です。特に、自分からアタックできない男性にとって、映画館はとても居心地の良い場所といえます。例え沈黙が続いたとしても、映画館なら会話をする時間自体が限られるからです。

また、初デートは誰にとっても緊張するもの。たくさん話す勇気や余裕がなくから、必要最低限の会話で済む場所に行きたいと思う人は多いです。

最初は軽くショッピングとか？

「最初は軽くショッピングとかですかね。買い物に行けば彼女の好みも分かるし、何か買ってあげれば好感度が上がりそう」（男性/29歳/会社員）

男性の中には、初デートでショッピングをプランに組み込もうと考えている人もいますよ。ショッピングに出かければ、相手の好みを把握できるからです。また、ショッピングデートで女性に良いところを見せれば、自分の好感度を一気に上げることもできるでしょう。

ただし、ショッピングは男性にとってリスクの高い場所といえます。それなりの話術を持っていなければ、気まずいショッピングデートに変わってしまうからです。初デートでショッピングに誘うなら、話好きな男性だけにしたほうがよさそうですね。

彼女が望む場所ならどこへでも

「彼女が望む場所ならどこへでも。特に希望はないので、彼女の行きたい場所を優先してあげたいです」（男性/30歳/会社員）

男性の中には、彼女が望む場所ならどこでもいいと答える人もいますよ。自分の希望よりも、彼女の希望を叶えたいという心理が強いのでしょう。こうした思いやりある言葉を女性にとって嬉しいものですが、同時に困るものでもあるかもしれません。

初デートなのに「どこでもいいよ」なんて言われたら、どこにするべきかますます頭を抱えてしまいそうです。男性に希望がないのであれば、女性は素直に自分の行きたい場所をプランに組み込みましょう。

カフェでお茶して距離を縮めたい

「カフェでお茶して距離を縮めたいかな。やっぱり初デートだし、レジャーは互いに気まずいだろうから」（男性/25歳/会社員）

カフェでの初デートは男性にも人気のプランです。互いにゆっくり話ができるうえ、気兼ねなく訪れることができる場所だからでしょう。同じ目的の利用客も多いので、肩ひじ張らずに会話に楽しむことができます。

また、レジャー施設での初デートは、男性にとっても難易度が高いようです。二人の関係性がまだあまり進んでいない段階なので、レジャー施設は避けたいと思うでしょう。

初デートのプランを考えるためには、相応しくない場所についても知っておくべきです。

特に、初デートでは、次のような場所はプランに盛り込むべきではないでしょう。場所選びを失敗すると、初デート全体が失敗に終わりやすいので気を付けましょう。

カラオケ

カラオケなど、長時間個室で滞在しなければいけないような場所は、初デートに相応しくありません。こうした場所だと緊張が高まってしまい、話したくても話せない雰囲気になります。そうなるとますます恥ずかしさを実感してしまうので、プランに盛り込まない方が安全でしょう。

また、カラオケで歌うことができても、歌ばかり歌っていては距離を縮めることができません。初デートは互いの距離を縮めるためのものなので、楽しむ目的で訪れるなら2回目以降のデートで提案しましょう。

他にも、個室は特に女性が警戒する場所といえます。相手を理解しきっていない段階なので、個室を避けたがる女性は多いでしょう。

静かすぎるお店

カフェやレストランは初デートにおすすめの場所といえますが、静かすぎるお店は避けたほうがいいでしょう。静かな場所は、他人の声だけでなく、自分たちの声もよく響きます。会話が周りに丸聞こえになってしまうので、恥ずかしくなって話せなくなってしまう人もいるでしょう。

また、沈黙が続くと気まずさをより強く感じます。静かだからこそ緊張に火がつき、焦る心も生まれるでしょう。そのため、カフェやレストランであっても、静かすぎる場所は初デートには不向きなのです。

カフェやレストランで食事をするなら、少し賑やかな場所を選ぶ方が楽といえます。少し騒がしいくらいの方が、互いにリラックスしながら話せるでしょう。

個室居酒屋

カラオケの他に、個室になっている居酒屋も初デートでは避けるべき場所です。個室は誰にとっても緊張する場所ですし、警戒心を与えやすい場所といえます。せっかく距離を縮めるために選んだのに、結果として警戒心を強くさせただけで終わってしまう恐れもあるでしょう。

そのため、居酒屋など飲食店を選ぶなら、カウンター席のような隣に並んで座れる場所がベストです。対面式のテーブルでも良いですが、並んで座った方が親近感を抱くことができます。二人の距離が縮まりやすいので、参考にしてみてください。

ただし、カウンター席であってもガヤガヤとうるさすぎるお店はタブーです。少し賑やかなくらいであればちょうど良いですが、話が聞こえないほどうるさい場所は選ばないようにしましょう。

おうちデート

初デートには、おうちデートも不向きといえます。そもそも、おうちデートは二人の仲が深まってから行うものです。初デートなのにおうちに呼ばれたら、身の危険を感じてしまう人もいるでしょう。

また、好きな人を自宅に呼ぶというのは、とてもハードルが高い行為です。特に、部屋が汚い場合には、それだけで嫌われてしまう恐れもあるでしょう。他にも、自分の趣味が相手にとって好ましくないものである可能性だってあります。

おうちデートがしたいなら、デートを重ねて心の距離が十分に縮まってからにしましょう。急いで自宅に呼ぶ必要はないので、まずは二人の距離感を縮められるプランを考えてくださいね。

ここからは、より具体的な初デートプランの立て方を紹介します。

初デートのプランは、順序を決めて組み立てることが大切です。それぞれの項目に分けてざっくり決めていくことで、悩むことなくプランを立てることができますよ。

まずはデートの時間帯を決める

初デートのプランを立てるときは、先にざっくりとした予定時間を決めておきましょう。朝からデートするのか、夜にデートするのかによって、場所が異なってきます。どの時間帯にデートを行うか決めておかないと、場所決めが難航するでしょう。

プランを立て始める前に、相手にどの時間帯がいいかを尋ねておくといいですね。特に、社会人の場合には互いに仕事があるので、双方にとって都合の良い時間を見つけるためにも、先に連絡を入れておくとスムーズにプランが立てられますよ。

また、先に相手の希望を聞いておくと、気遣いのできる人だと好感度がアップするかもしれません。逆に、自分一人で決めると「自己中な人」と思われかねないので注意しましょう。

お互いが行きやすい場所を選ぶ

デートの時間帯を決めたら、次はデートの場所です。初デートの場所は、お互いが行きやすいところにしましょう。例えば、互いの家の中間地点にあるエリアなら、どちらかに負担かかることなく会うことができます。他には、会社帰りに落ちあえる場所も良いですね。

逆に、遠い場所を設定すると、せっかくの初デートなのに面倒くさいという印象が残ります。出かけることを億劫に感じてしまい、ドタキャンにも繋がりやすいです。そのため、初デート場所はできるだけ近場で行きやすい場所を選びましょう。

初デートの場所として、二人が行きたいところを選ぶことも大切です。しかし、あまりに遠い場所だと、楽しさよりも苦痛を強く感じてしまうでしょう。

待ち合わせ場所はお互いの中間地点

待ち合わせ場所を設定する場合には、お互いの家の中間地点を選びましょう。相手の家に近い場所でも良いですが、中には「まだ自宅を知られたくない」という人もいます。相手がどう考えるかわからない段階だと思いますが、探り合いの状態にあるなら、中間地点にするのが無難です。

また、中間地点であれば互いに不満も感じませんよね。片方だけに有利な場所では、初デートから不満を感じやすいです。それを避けるためにも、待ち合わせ場所は互いにフェアな場所を選んだ方が良いでしょう。

他にも、待ち合わせ場所は誰が見ても分かる場所に決めることが大切です。分かりにくい場所はなるべく避けて、目印となるスポットを選びましょう。

食事場所など候補をいくつか考えておく

メインとなるデート場所を決めたら、サブ候補についても考えておきましょう。天候に左右されやすいスポットをデート場所に選ぶ場合には、デートプランはいくつか候補を考えておいた方が安全です。

また、カフェやレストランで食事デートだけの場合も同様です。特に、お店が予約できない場所であるなら、他のお店についても調べておきましょう。「ここがダメだった場合に…」と候補を決めておくことで、時間を無駄にせずにデートすることができますよ。

立てたデートプランは、何かの拍子にダメになってしまうこともあります。万が一の際に使えるプランを余分に考えておきましょう。

初デートで大切なのは、プランニングだけではありません。初デートでは、服装にも注意が必要です。

特に、服装は自分がどういった人であるかを示すものといえます。印象を左右するものなので、失敗しない服装選びをしましょう。

靴にも気を抜かない

デート服といえば、トップスやボトムなどの洋服ばかり気にしてしまう人が多いでしょう。しかし、デート服は頭の先から足の先までしっかりチェックされるものです。だからこそ、靴にも気を抜かないようにしましょう。

特に、レジャー施設に行く場合には、その場所に相応しい足元かどうかをチェックされます。また、行き先だけでなく、全体の服装に似合わない靴を履いている場合も、ファッションセンスを疑われてしまうかもしれません。

そのため、ファッションに合う靴をチョイスすることも大切です。ヨレヨレなものや汚い靴は論外といえるので、綺麗でおしゃれなものを用意しましょう。

サイズが合ったものを着る

初デートで着て行く洋服は、サイズが合ったものを選びましょう。特に、女性は自分のスタイルをよく見せるために、少しタイトなものを選ぶ人も多いですよね。しかし、初デートなのに目のやり場に困るような服装だと、相手の男性を戸惑わせてしまうかもしれません。

また、男性も自分の体に合わないものは不格好に見えてしまいます。女性から「隣を歩きたくない…」と思われてしまうので、自分の体に合ったサイズのものを着るようにしましょう。

服装もマナーの一つです。自分をよく見せることも大切ですが、一番に「相手に恥ずかしい思いをさせる装いではないか」をよく考えてみましょう。

男女どちらも清潔感が重要

どんな服を着て行くにしろ、一番意識しなければいけないのは「清潔感」です。男性も女性も、清潔感のない洋服は嫌がられます。シワやシミがある洋服は、絶対にデートに来ていくべきではありません。

清潔感のない洋服は、相手から「隣を歩きたくない」と強く思われてしまうものの代表格です。自分がどんなに美女やイケメンであっても、清潔感がなければ嫌がられます。また、「こんな人だとは思わなかった」と嫌われてしまうこともあるでしょう。

服装は自分の印象を左右する大事なパーツです。服装一つで印象が悪くなることもあるので、デート服選びには慎重になりましょう。

奇抜すぎるファッションは避ける

ファッションは自分の個性を表すもの。だからこそ、普段から奇抜ともいえる服装を好む人も多いでしょう。しかし、初デートでは個性の強すぎる服装はやめておいた方が良いですよ。相手が同じ趣味でない場合には、一般受けするファッションの方が無難といえます。

また、二人の服装があまりにちくはぐだと、周りは物珍しさから注目するでしょう。初デートから要らぬ緊張を強いられることになり、気まずい思いをします。そうなるとお互いに気分が悪く感じるため、デートが失敗に終わる可能性が高くなります。

いくら個性を表すためだからといっても、初デートから飛ばしていくのは得策ではありません。個性的なファッションは、もっと親密度が増してから披露するようにしましょう。

ここからは、初デートのプランニングで気を付ける点について紹介します。

初デートのプランは、次のような内容にも気を付けながら立てることが大切です。また、プランを立てただけで終わりにならないようにしましょう。

話題をある程度考えておく

プラン立てがいくら完璧であっても、当日相手とうまく話せなかったら意味がありません。そのため、デートに使える話題をある程度考えておきましょう。事前に、何を話したいか、何を聞きたいのかを明確にしておくと、デート当日に慌てなくて済みますよ。

また、話題の引き出しが多いと、自分の印象アップにも繋がるでしょう。「楽しい話題を提供できる人」という印象付けができるので、もっと好きになってもらえるかもしれません。より良い関係を築くためにも、話題となるネタを仕入れておきましょう。

ただし、家族のことや昔の恋人についての話題はタブーです。プライベートすぎる内容は困らせてしまうことが多いので、初デートでは避けるようにしましょう。

相手に任せすぎない

初デートのプランニングを、相手に任せすぎないことも大切です。「どこでもいい」「何でもいい」と相手に丸なげしていると、自分の印象が悪くなるばかりです。「楽しむ気ないの？」「もし付き合ったらめんどくさそう」と思われやすいので注意しましょう。

本当にデート場所がどこでも良くても、最低限の希望は伝えるようしましょう。例えば、「食事がしたい」「遊びたい」といった希望は少なからず持っているでしょう。些細な希望でも伝えておくと、相手はプランを立てやすくなりますよ。

プラン立ては必ずしも自分が行うわけではありませんし、相手が行う義務もありません。お互いに協力する姿勢を見せていくことが大切です。

期待し過ぎないようにする

初デートが決まったら、色々と期待してしまう人もいるでしょう。しかし、初デートに大きな期待をかけても、それが叶えられるとは限りません。むしろ、大きな期待をすればするほど、裏切られたときにガッカリします。

初デートだからといって過度な期待は持たないほうが安全です。ある程度「こんなデートになったら良いな」と期待を持つことは大切ですが、過度な期待は自分を苦しめるだけといえます。また、期待することで相手を苦しめてしまうこともあるでしょう。

期待し過ぎずに気楽に過ごすことを意識しましょう。デートを心から楽しむようにすると、失敗もガッカリ感も味わわずに済むでしょう。

天気の変更に対応できるようにする

初デートに挑む際には、天気の変更に対応できるよう準備しておくことも大切です。予備のプランを立てることも大切ですが、当日、急な悪天候に見舞われても平気なように、雨具などを用意しておきましょう。

また、余力があれば相手の分も準備しておくといいですね。心配りを見せるだけで、自分の印象は格段に上がります。折り畳み傘など、コンパクトでかさばらないものを用意しましょう。他にも、タオルを余分に用意するのもおすすめです。

特に、梅雨など雨の多い時期に初デートするなら、天気に注目しておきましょう。数日前から天気予報をチェックし、危ういようなら早めにプランを変更するかどうか相談してくださいね。

初デートのプランニングでは、次のようなことにも気を付けておきましょう。

特に、待ち合わせや時間については気を配るべきです。初デートなのに長時間拘束されたら、多くの人は嫌な気分になってしまうでしょう。

短時間で終わるプランを考える

初デートでは、誰でも多かれ少なかれ緊張しています。初デートで、まだあまり親しくない相手と長時間一緒に過ごすのは、かなり疲れるでしょう。互いに楽しめるのであれば問題ありませんが、必ずしもどちらも満足しているとは限りませんよね。

したがって、初デートは短時間で終わるプランを考えるべきです。2～3時間のプランであれば苦に感じないでしょうし、楽しい時間だけを過ごすことができます。良い思い出を持ちかえることができるので、印象アップにも繋がるでしょう。

特に、翌日に仕事や学校がある場合には、早めに切り上げてあげた方が相手のためです。負担にならないプランを考えてあげましょう。

お金がかかりすぎないよう注意

デートに出費はつきものですが、初デートで高いお店ばかりを訪れたら、相手から「この人とは金銭感覚が違う」と思われてしまうかもしれません。相手に良いところを見せることも大切ですが、初デートはお金がかかりすぎない場所を選びましょう。

また、最初からハードルを上げてしまうと、後のデートで辛くなります。例えば、初デートは高級レストランだったのに、2回目がチェーン居酒屋だったら、相手はガッカリするかもしれません。自分の印象ダウンにもつながるので、初デートはカフェなど気軽に入れるお店がおすすめです。

ただし、相手がそれなりの身分や立場であるときは、高級店をあえて選ぶことも大切といえます。相手の社会的地位などを考慮してお店を決めましょう。

会話に集中できる場所を選ぶ

プランを立てるときは、会話に集中できる場所を選ぶことも大切です。初デートはお互いを探り合うデートとも言えるので、もっと相手のことを知りたい！という強い欲求を双方が持っているはずです。それを満たすために、話に集中できるお店やレジャー施設を選ぶよう意識しましょう。

例えば、先ほど紹介したように、カフェやレストラン、水族館などがおすすめです。こうした場所は、それなりに他人がいても話に集中しやすいでしょう。適度に人が集まっていた方が、リラックス効果を得ることもできますよ。

ただし、あまりに静かであったりうるさかったりする場所は、デート場所に適していません。「リラックスしながら話せるかどうか」を基準にして、デート場所を選びましょう。

移動が少ないプランを立てる

失敗しないデートプランを立てるなら、移動についても注意が必要です。いくら相手が楽しみにしているレジャー施設であっても、移動が多いとわかった時点で、相手は憂鬱な気分になってしまうかもしれません。

当日になって「行きたくない…」という気持ちも生まれやすいので、初デートではなるべく移動が少なくなるようプランを立てましょう。できれば、お互いに「近場」と言えるくらいの場所がいいですね。遠いレジャー施設は、恋人候補として意識し始める2回目以降のデートで訪れた方が楽しめるでしょう。

移動が多ければ多いほど、疲れも感じやすいです。初デートが「ただ疲れただけ」で終わらないよう、気軽に行ける場所を探しましょう。