愛知県の県民性を徹底調査！恋愛や金銭感覚＆あるあるネタもご紹介！

だんだん愛知県民の県民性がわかってきたでしょうか？これまで抱いていた愛知県民のイメージそのままですか？それとも意外な一面があったでしょうか。

そこで次に、愛知県の「あるある」をご紹介します。勝手にイメージしてしまっていたもの、全然知らなかったものがあるかもしれませんよ。

「えびふりゃー」なんて呼びません！

名古屋弁ではエビフライを「えびふりゃー」と言うとよく聞きますが、そんなことはありません。

この説は、名古屋弁の語尾に「みゃー」をつけることを揶揄して、他県の人が作り出したものなのだそう。

名古屋の人にこれを言うと、馬鹿にされたように感じて怒る人もいるので、気を付けましょうね。

名古屋駅を「めいえき」と呼ぶ

名古屋の人は、名古屋駅のことを略して「名駅（めいえき）」と呼び、駅周辺も名駅という地名になっているんです。

名古屋に行ったら、地元の人はだれも「名古屋駅」とは呼んでいないでしょう。「めいえきってなんのこと？」と戸惑わないでくださいね。

中日ドラゴンズが大好き

愛知県民は、ナゴヤドーム（バンテリンドーム ナゴヤ）を本拠地としている中日ドラゴンズをとても応援しています。球団が優勝すると優勝セールを行う地域は多いと思いますが、愛知県民は負けても「ありがとうセール」をするんです。

勝ち負けではなく、中日ドラゴンズを応援したいという気持ちが強いのでしょうね。郷土愛の強い愛知県民ならではなのではないでしょうか。

朝ごはんは喫茶店で

全国にあるコメダ珈琲は、愛知県名古屋市に本社があるのですが、コメダ珈琲のモーニングは、コーヒーを頼むと無料でトーストとゆで卵が付いてくるんです。

なんて太っ腹なサービスなんだと思いますが、名古屋では当たり前のサービスなんです。愛知県民は喫茶店が好きで、朝食を外で済ます人も多いんですよ。

給食には「納豆あえ」

栄養価がとても高いと言われている納豆ですが、みなさんはどんな食べ方が好きですか？生卵やねぎを入れるなど、好みのアレンジを加えるのも楽しいですよね。そんな納豆ですが、愛知県豊田市の学校では、チーズを入れた通称「納豆あえ」が給食の定番になっているようです。

もともとはこどもの納豆嫌いを解消するために考案されたメニューですが、チーズを加えることでカルシウムも摂取でき、これはこどもだけでなく大人も食べたい一品なのではないでしょうか。

冷やし中華にマヨネーズ発祥の地

冷やし中華にマヨネーズをかけて食べる食文化が、主に東海地方にはあります。これを聞いて驚く人も多いのではないでしょうか。その発祥の地は、愛知県名古屋市にあるラーメンチェーン店「スガキヤ」なのだそう。

味噌カツやあんかけスパゲッティなどの独特な食文化がある愛知県なので、なんだか納得してしまいますね。確かに、具材はキュウリや卵といったマヨネーズをかけるとおいしい食材ばかりですから、合うのかもしれません。