真逆!仕事ができない人の性格とは?
では、仕事ができる人とは真逆の、仕事ができない人の性格について詳しく見ていきましょう。
物事をネガティブに捉える
仕事のできない人の多くは、物事をネガティブに捉えてしまう性格をしています。新しい事にチャレンジしても、どうせ無駄に終わってしまう、必ず失敗するなど、何かあった時に最初にどのような結末を考えるかが、仕事のできるポジティブな人と大きく違うのです。
物事をネガティブに捉えてしまうと、何をするにも億劫になってしまいますよね。その結果足が重くなって消極的になり、さらに現状にも不満を感じて仕事にも集中できなくなってしまうでしょう。
ただし、ネガティブな事が決して悪い事なのではありません。慎重に取り組めるという意味では、大きなメリット。一歩先に出る勇気があるか否かが、仕事のできる人との大きな違いなのです。
ミスから何も学ばない
仕事のできない人は、ミスから何も学ぼうとしません。なぜならば、失敗は恥ずかしい事だと認識しているからです。ですので、ミスをなかった事にしようとしますし、認めたとしても早急に忘れようとするでしょう。
仕事のできる人はこの逆で、ミスは仕方のない事なので、二度とミスしないためにはどうすればよいのかをすぐに考えます。自分のミスをきちんと受け止めて、極力減らすための対策を取ろうとするのです。
ミスに対する考え方の違いが、仕事のできる人とそうでない人の決定的な違いといえるでしょう。
スケジュール管理が苦手
スケジュール管理が苦手で、いつも行き当たりばったりになってしまうのも、仕事のできない人の特徴の1つ。仕事に対する意欲はあるのですが、やる気だけが先行してしまい、何でも気合で乗り切ろうとしてしまうのです。
よってスピード感や効率を求めようとしますが、具体的な方法を提示したりはしません。対して仕事のできる人は、まずはスケジュールをしっかりと管理し、その中でいかに早く処理するかを考えるのです。
先にスケジュールができるので、いつ何をすればよいのかもはっきりしていますよね。ここをはっきりさせてから、作業のスピードアップや効率化を考える工程に移るのですが、仕事のできない人にこれを理解できる人は少ないです。
愚痴ばかり言う
仕事のできる人もできない人も、現状に満足できないという性格の特徴は同じです。しかし、同じように見えて実は決定的な違いがあります。仕事のできる人は現状を改善したり、さらなる向上を目指して努力をするでしょう。
対して仕事のできない人は、愚痴を言うばかりで改善しようとしません。不平不満を言いながらも現状を受け入れてしまうのです。そして、仕事のできる人は愚痴を言う前に改善する努力をするため、周囲からの評判は高くなります。
しかし、不満があるのに愚痴だけで済ませてしまう仕事のできない人は、周囲から厄介がられる事もしばしば。せっかく問題に気付ける力があるのに、これではもったいないですよね。
責任を取りたがらない
仕事のできない人は、何が何でも責任から逃れようとします。責任を取るのは恥ずかしい事、屈辱的な事だと考えている節があるからです。また、何かの責任を負うというのを極端に面倒くさがる傾向もあります。
あきらかに自分のミスだったとしても、仕事のできない人は責任を取りたがりません。それどころか、他人のせいにしてしまう人までいます。もちろんこのような態度が周囲から好意的に受け入れられる事はないでしょう。
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