プー太郎になりやすい人の特徴|内面編
また、内面を理解できれば、プー太郎からの脱出方法も見つけやすくなるはずです。
プライドが高い
プー太郎のほとんどが、プライドが高いがゆえに仕事に就けない傾向にあります。「自分はこんな仕事をする人間じゃない」「自分にはもっと給料の高い仕事が合っている」など、プライドが高く自分自身を過大評価する人が多め。
そのため、仕事が続かなかったり、理想の仕事を探しすぎて無職期間が長いのです。プライドが邪魔をして仕事場で人とぶつかることが多く、仕事が長続きしません。また、妥協できないのでとりあえず働こうという考えにならず、働く意欲はあっても無職が続いてしまうケースもあります。
さらに、プライドの高いプー太郎は、働く気のないニートやアルバイトをしているフリーターと自分は違うと感じているため、同類にされると怒ってしまうこともあるでしょう。
責任転換が得意
自分に甘いタイプのプー太郎の特技は、責任転換。仕事が続かないのはきつい上司のせい、職に就けないのは自分に合った仕事を提供できない周囲のせいなど、全てを他の人のせいにして現実から目をそらそうとします。
自分を過大評価するプー太郎は、自分自身の努力や工夫が足りないのではなく、自分の才能を見出せない会社が悪いと考えるほどです。自分の非を認めないので、自分が変わらなければという考えにはなりません。全てにおいて自分は被害者だと感じているでしょう。
プー太郎が責任転換する対象は会社だけではありません。親や家族も対象です。いい学校にいれてくれなかった親が悪い、兄弟喧嘩ばかりしていた兄のせいだ、など理不尽な理由をつけてとにかく人のせいにしてしまいます。
ネガティブな発言ばかり
プライドは高いけれど精神面が弱いプー太郎は、ネガティブな発言をよくします。働く気持ちがあっても「どうせ自分なんて…」と弱気になったり、否定的な事を口にすることが多め。前向きに考える事ができないので、自然とネガティブな発言になってしまうのです。
常に不安と戦っているプー太郎は失敗してしまうと、ポジティブに考えたり次は頑張ろうという考えにはなりません。「だからやりたくなかったんだ」「失敗したのは自分の責任ではない」などと得意の責任転換を全開にし、ネガティブな発言をする事でその状況から逃れようとします。
明るく前向きなら仕事を続ける事ができますが、ネガティブなプー太郎は悲観的になってしまうので仕事も続きません。
自己管理が苦手
外見の特徴でもお伝えしたように、プー太郎は自己管理が苦手な人が多いです。見た目の管理はもちろん、中身も管理できていないので、無職の期間が長いのです。仕事を始めても遅刻が続いたり、前日に飲み過ぎてしまい二日酔いで欠勤したり、自己管理能力はかなり低め。
また、自己管理ができないので、つい浪費してしまうのもプー太郎の特徴です。無職で収入がないのにもかかわらず、衝動買いをしてしまうのも、自己管理能力の低さゆえです。自己管理できない人は後先を考えながら行動できないため、気づいた時には手遅れなんて事も多くあります。
自己管理が苦手な事がプー太郎の一番の特徴と言っても過言ではないほど、プー太郎になる理由は自己管理能力の低さからきています。
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