無趣味な人に共通する特徴
インドア派
無趣味な人は、インドア派なことが多いです。
休みの日に外に出かけるよりも、家で過ごすのが好きなのでしょう。家で過ごすほうが快適なので、わざわざ出かける必要がないと思ってしまうのです。そして、外に出かけないので、趣味になるようなものに出会うきっかけも少なくなります。
また、インドア派な人は、一日家で過ごしても「休日を無駄にした」と思いません。そのため、休日もゆっくりと起きて、スマホを触ったりテレビを見ていたりするうちに、一日が終わってしまうことも多いです。
このように、なんとなく時間を過ごすことをダメだと思わないため、無趣味になってしまうのでしょう。
お金に余裕がない
趣味には、お金がかかることも多いです。そのため、お金に余裕がない人は「やってみたいな」「気になるな」と思うことがあっても、「お金がかかるからやめておこう」と諦めてしまうこともあります。
ですが、お金をたくさん稼いでいても、趣味に費やすお金がない人もいます。交際費や交通費など他の項目にお金がかかるので、趣味のためにお金を捻出できないのです。
また、「貯金したいから趣味にお金をかけたくない」という人もいます。このタイプの人は、お金をかけてまでやりたい事が見つからないため、無趣味になってしまうのです。
趣味を楽しむ余裕がない
趣味の活動を行うには、ある程度の自由時間が必要になります。ですが、仕事がハードだったり子育てで忙しかったりする人は、やりくりしないと趣味の時間を取ることが難しいです。そのため、忙しすぎる人は趣味をする時間がないため、無趣味になってしまうのです。
また、忙しすぎると、心に余裕も生まれません。「あれをやって、次はこれをやって…」とやるべきことの段取りを考えるのに精一杯で、趣味のことにまで気が回らないのでしょう。その結果、無趣味のままになってしまうのです。
つまり、趣味を楽しむためには、時間的にも精神的にも余裕が必要だと言えるでしょう。
趣味以外のことが充実している
趣味がある人は、生活が充実していて幸福度が高いと言われています。ですが、無趣味だからといって、生活が充実していない人ばかりではありません。仕事や人付き合いなど、趣味以外のことが充実している人は、無趣味であることも多いです。
今は、仕事をバリバリすることや、人と一緒に過ごすことが大切なのでしょう。そこに全力を注いでいるため、趣味を必要としていないのです。
趣味とは、仕事や勉強、生活などの空き時間に行う楽しみです。いわば、息抜きみたいなものでしょう。そう考えるとこのタイプの人は、仕事や人付き合いが趣味のようなものになっているのかもしれません。
人付き合いが苦手
趣味にはいろいろなものがあり、一人ではなく誰かと一緒に行うものも多いですよね。特に、スポーツの趣味は一人ではできないこともあるため、スポーツクラブに通ったりサークルに所属したりする必要があります。
ですが、人付き合いが苦手な人は、人と関わるような趣味は避ける傾向があります。そのため、興味があっても「みんなと上手くやっていけるだろうか」「緊張するから嫌だな」と思い、人付き合いを気にして趣味の活動自体を避けてしまうのです。無趣味な人に共通する特徴は、その人の性格とも関係しています。では、どんな無趣味な人はどんな性格をしているのでしょうか?無趣味な人に共通する特徴《後編》をご覧ください。
面倒くさがりや
面倒くさがりやの人は行動を起こすのが苦手なので、無趣味になりがちです。趣味を始めるためには、情報を集めたり外に出かけたりする必要がありますよね。また、他の人と関わらないといけないこともあるため、気を使ったりすることもあるでしょう。
そもそも、面倒くさがりやの人は、趣味を楽しむ以前に趣味を始めるための行動が面倒なのです。「いろいろ調べるのがめんどくさい」「休みの日は何もせずゴロゴロしたい」という気持ちが強いのでしょう。趣味を始めるまでの過程を考えるだけで、面倒に感じてしまうのです。
好奇心が湧かない
好奇心が強くない人は、無趣味であることが多いです。趣味とは、好きで続けられるもののこと。そして、好きなものを見つけるためには、まずは物事に興味を持つ必要があります。
ですが、好奇心が湧かない人は「もっと知りたい!」「やってみたい!」という気持ちが少なく、物事にあまり興味を持ちません。夢中になれるほどの物事を見つけられないので、自然と無趣味になってしまうのです。
受け身である
何をするにも受け身である人は、無趣味になりがちです。受け身な人は人から言われたら行動しますが、自分から決断したり行動したりすることがありません。さらに、人まかせな一面があるので、自分の考えをしっかり持っていないこともあります。
そのため、いざ趣味を始めようと思っても、「自分が何をしたいのか」「どんな行動をすればいいのか」というのが分からないのです。受け身な人は一人で決断するのが苦手なため、なかなか趣味を見つけられず無趣味になってしまうのでしょう。
飽きっぽい
いろんなことに挑戦するものの、飽きっぽいため無趣味の人もいます。そもそも趣味とは、日常的に楽しんで続けていることを指します。ですが、飽きっぽい人は何かを始めても長続きしないため、趣味と言えるところまでいかないのです。
また、流行に敏感なことが多く、周りで流行っているものに飛びつく傾向があります。流行っているうちは夢中になりますが、流行が終わってしまうと途端に興味がなくなってしまうのです。このタイプの人は、好奇心旺盛すぎるため無趣味になっていると言えるでしょう。
変化が苦手
変化が苦手な人も、無趣味になりやすいです。
趣味に限らずどんなことでも新しく始めると、少なからず日常生活に変化が起きます。趣味の教室に通うのなら時間を調整しなければいけませんし、趣味を楽しむために道具などの準備をする時間も必要になります。
このように、趣味の時間を確保するため、今までの生活リズムが変わってしまうことも多いです。しかし、変化が苦手な人は生活リズムを乱したくないため、趣味を始めるのをためらってしまうと言えます。
変化が苦手な人は、まずは家で気軽に始められる趣味を選ぶといいでしょう。そういったものであれば生活リズムをあまり変えることなく、自分のペースで趣味を楽しむことができるはずです。
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